まんぷくラーメンの販売 / まんぷく 第115話

2019年2月16日(土)第20週「できたぞ!福子!」

あらすじ

萬平の手伝いで働きづめだった福子が、過労で倒れてしまいました。福子が倒れたことを機に、鈴が、まんぷくラーメンの製造を手伝うことになりました。そして鈴は、ふたたび立花家に住むことになりました。

一方、足りなくなった人手を埋めるため、タカから許可を得た神部が、念願の萬平の手伝いをできることになりました。鈴はまんぷくラーメンのスープづくりを担当。夕方からは、神部も手伝いに加わることに。

そんな中、福子の体調も回復。家事と育児に専念していた福子も、ラーメンづくりの作業に戻りました。一方、世良の交渉によって、まんぷくラーメンは、老舗デパート・大急百貨店の売り場の一角で販売できることになりました。

まんぷくラーメンの発売日前日、出荷する目標数の製造を完了させることができました。そして、その日の夜、萬平は福子の協力に心から感謝する言葉を贈りました。その翌日の昭和33年8月25日。ついに、まんぷくラーメンの発売初日を迎えるのでした。

<<前回114話 | 次回116話>>

Sponsored Link

予習レビュー

萬平さんが池田信用組合の理事長の頃から、福ちゃんは、パーラー白薔薇でアルバイトをしていました。

そんな福ちゃんが、萬平さんが理事長を辞任して以降、働く時間を増やしたことは間違いないでしょう。もちろん家計を支えるためにです。

そして、萬平さんが研究室を建てて退職金の半分を使ってしまい、いよいよ家計が苦しくなってきて、さらに働く時間を増やしたことも考えられます。

家事と育児があり、アルバイトもあり、萬平さんの仕事の手伝いもする。その上、家計が日に日に苦しくなるというストレスもある。

しかも、福ちゃんはもう若くはありません。

よく身体が持ちこたえるなと思っていたのですが、ついに過労でダウン。それが前回の最後に描かれ、過労で倒れた福ちゃんのその後が、今回描かれます。

さて、福ちゃんは過労で倒れてしまいましたが、それによって神部くんは、萬平さんの仕事を手伝う許しを得ることができました。

神部くん、よかったね。

そして、福ちゃんが倒れたのを機に、鈴さんが立花家に戻ってくることになりました。これからふたたび、鈴さんと会える機会が増えるのが、ブログ主には何より嬉しい。

鈴さんの天然キャラ、次週から炸裂しますように。

感想

第110話(月)
前週から引き続き、萬平さんによる即席麺を乾燥させる最適な方法探しのエピソードが描かれました。

前週の最後にひらめいた、お湯を注ぐともとに戻る高野豆腐からヒントを得ようと、萬平さんは試行錯誤を繰り返すものの、これもまた失敗。

しかし、その直後。萬平さんは、高野豆腐以上のヒントを発見できそうなものを見つけました。それは天ぷらです。

天ぷらに気づきを得る。普通では考えつかないところにヒントを見出せたのも、これまでの試行錯誤の積み重ねがあったからこそなのでしょうか。

第111話(火)
前回のドラマの中で、萬平さんは、天ぷらに麺を乾燥させるヒントを得ました。そして、そのヒントは、今度こそは間違いないものでした。

間違いないとは言っても、天ぷらみたいに麺を揚げるという着想を得てからも、萬平さんの試行錯誤は繰り返されました。

福ちゃんや真一さんが、これは美味い!と大絶賛するような麺に仕上がっても、それでもなお、萬平さんは納得しませんでした。

完璧主義をつらぬき通す萬平さんの姿を見て思いました。萬平さんって、単なる発明家以上の人なんだな。芸術家に近い人なんだなって。

第112話(水)
萬平さんの即席ラーメン開発への取り組みを面々が応援する中で、ある二人だけは、萬平さんのやっていることに対して、いちいち否定的でした。

ある二人とは、鈴さんと世良さんのことです。しかも、この二人とも、まったく同じ言葉を使って、萬平さんのやっていることを頭がごなしに否定する。

スルメをお湯に入れてもイカには戻らないだの、揚げたラーメンなどという得体の知れないものを買う人などいないだのと。

そんな二人が、今回は、同じ言葉を使って萬平さんの発明を大絶賛。鈴さんと世良さんが、いちいち同じ言葉を使うネタが、みごとに回収されました。

第113話(木)
萬平さんが開発をすすめていた即席ラーメンは、まんぷくラーメンと名付けられ、いよいよ製品化に向けての動きがはじまりました。

いつもクールな真一さんは、萬平さんの発明にすっかり興奮し、池田信用組合をやめてまで萬平さんを手伝いたいと宣言。結婚したばかりだというのに。

売れそうなモノへの嗅覚が人一倍すぐれている世良さんも、プライドなどかなぐり捨て、目の前にぶら下がるニンジンを取りに来ました。さすがです(笑)

そして、画風に新境地を切り開くという忠彦さんのエピソードがここに来て回収されました。壇蜜演じる秀子さんが忠彦さんを翻弄したのは、この時のためだったのでしょうか。

第114話(金)
まんぷくラーメンの製品化の動きがいよいよ具体的になり、大きな課題は、製品を準備するための人手の確保です。

そんな状況を待ってましたとばかり挙手した神部くん。しかし、鈴さんにバッサリと斬り捨てられてしまいました。神部くん、お気の毒でした(笑)

一方、萬平さんを手伝いたがる神部くんをバッサリと斬り捨てた鈴さん自身が、萬平さんを手伝うハメに。久しぶりの鈴さんの受難が楽しすぎる・・・

さて、前回と今回で、これまで閉塞感が一気に解消され躍動感あふれる場面が続きましたが、その躍動感あふれる多忙な日々が福ちゃんを追い詰めてしまっていたようです。

第115話(土)
福ちゃんが過労で倒れたことで、ラーメンづくりをあれほど嫌がっていた鈴さんが、みずから進んで、ラーメンづくりを手伝うことになりました。さすが母親です。

いつもの鈴さんらしからぬ、娘への愛情にあふれたその姿。まぶしいほどでした。しかし、そのまぶしさは長くは続きまませんでした(笑)

ラーメンの売り子をやる段になって、鈴さんはまたしても「武士の娘」に逆戻り。でもきっと鈴さんのこと。ラーメンの売り子も口では文句を言いながら真剣に取り組むのでしょう。

それはともかく、福ちゃんが妻でなければまんぷくラーメンは出来なかったとまで言い切った萬平さんの、福ちゃんに対する感謝の言葉が心に沁みました。素敵な場面でした。

次週第21週「作戦を考えてください」予告映像

まんぷくラーメンの発売初日の朝(?)で終わった今週。その続きとなる次週の主要舞台は、萬平さんの研究室から大急百貨店に移るのでしょうか。

まんぷくラーメンを売っていらしい、大急百貨店内の売り場の映像が、次週第21週の予告映像の大半を占めていました。

ラーメンづくりは今週まで。次週からはラーメンの売り上げアップのための試行錯誤の日々が続くものと思われます。

萬平さんが即席麺の開発に成功し製品化にこぎつけることができたこの一週間。今週も、当ブログにお付き合いくださりありがとうございました。

どうぞ良い週末をお過ごしください。

<<前回114話 | 次回116話>>

Sponsored Link
Sponsored Link

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

コメント

  1. よるは去った より:

    私ごく最近まで勘違いをしてたのですが、昭和50年代頃に南伸坊先生が「すぐ美味しい。すごく美味しい。」のキャッチフレーズと共に「チキンラーメン」のTV CM に出演していたことがありましたが、あの頃に発売された商品だと思ってました。物心ついた頃、日清食品さんといえば「出前一丁」のイメージが強く、その数年後に「カップヌードル」でしたからね。だから以前の「てるてる家族」で中村梅雀丈演じる「安西千吉」氏が「即席ラーメン」を開発・販売する件を視た時は「そんな以前から売られていた商品だったんだ。」という想いが強かったですね。