まんぷくラーメン発売日 / まんぷく 第116話

2019年2月18日(月)第21週「作戦を考えてください」

あらすじ

昭和33年(1958年)8月25日。ついに「まんぷくラーメン」の発売初日を迎えました。福子と萬平は、大急百貨店の店舗の一部に設置された特設コーナーに立ち、まんぷくラーメンを宣伝をはじめました。

特設コーナーの前を通る人たちは、目新しい即席ラーメンに対して関心は示すものの、ほとんどの人は、買おうとまでは考えません。そこで福子は試食会を開始。味への評判は良いものの、売上が増えはしませんでした。

その日の夜。福子と萬平たちは考えました。まんぷくラーメンが思うように売れないのは、値段が高いせいなのか。それとも、荒波を乗り切ってきた人生を表現したパッケージのデザインが悪いのか。しかし、答えを見出すことはできません。

その後も、まんぷくラーメンが売れることはなく、萬平は弱気になっていました。そもそもラーメンを事業に選んだのが間違いだったのではないかと。同じ頃、パッケージデザインを鈴から非難された忠彦も、弱気になっているのでした。

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予習レビュー

数え切れないほどの試行錯誤の末に、ようやく完成にこぎつけたまんぷくラーメンの発売初日を迎えました。

製品は完成しましたが、又しても試行錯誤が繰り返される予感いっぱいのエピソードで、一週間が始まります。

大急百貨店で、まんぷくラーメンの販売が開始されたものの、思ったように売れません。

数年前の朝ドラ『べっぴんさん』の中で、大急百貨店の売り場で最初から商品がよく売れたキアリスとは対照的な、販売スタートです。

ところで試行錯誤が繰り返される予感と書きましたが、萬平さんにとって、ものづくりの試行錯誤は、得意な分野です。

試行錯誤の苦しみの中に、喜びを見出しているところもあるかもしれません。

しかし、「売る」ということに関しては、萬平さんはいたって不得手です。売ることの試行錯誤は、萬平さんにとっては苦痛以外の何物でもない。

今回からはじまる萬平さんの試行錯誤の日々は、ある意味で前週までの試行錯誤の日々よりも、観ていてつらいものがあるかもしれませんね。

売ることに関しては人一倍の才能を持つ世良さんがフォローしてくれるといいのですが。

感想

コメントへの返信 by 朝蔵

結婚した登場人物の名字が変わったり、子供が増えるのも好きなので(瑞樹さん:114話)
家族の描写のこうした細かいところに喜びを感じるというのは、登場人物たちのことに豊かな愛情を注ぎながらドラマをご覧になっている何よりの証。

そんな優しさに満ちた鑑賞のされ方をして、役者さんたちやドラマの作り手の方々も、さぞかし幸せではないかと思います。

宮川大助・花子にしか見えないです(笑)(Amoさん:114話)
牧瀬里穂さんがそんなことをおっしゃっていたんでしょうか?(笑)

牧瀬里穂さんが、まさかの夫婦漫才みたいなキャラで登場し、かなり驚いていましたが、ご本人、それを心から楽しんでるんですね。

真一さんと世良さんのチームワーク(ひるたまさん:114話)
ニセモノのダネイホンを販売する会社に乗り込んだときの真一さんと世良さんの息の合っていたことと言ったら、僕も忘れられません。

パーラー白薔薇の夫婦漫才を楽しむ機会が減ってしまいそうですが、その分、チーム真一&世良の復活を期待したいですね。

お金を払って外で食べるにはラーメンは……という意識(ひるたまさん:112話)
よくよく考えてみたら、僕もラーメンを食べるのは外よりも家での方が圧倒的に多いことに気がつきました。

家の中で手軽に食べるラーメンはケの日のラーメン。外で食べる、手の込んだラーメンはハレの日のラーメン。そんな区別ができてます。

安ければ良いという訳では決してないのですよね(ひるたまさん:114話)
安い金額を「良心的な価格」とか呼んだりしますが、長い目で見ると、利益にゆとりがあるから商品も改善されて進化する。薄利の安い金額の商品では進化するのが困難。

そう考えると、安い金額の「良心的な価格」とは、決して良心とは言えませんね。また、良心的な価格の陰でブラックな働き方を強いられている人たちもいるのでしょうから。

日清食品さんといえば「出前一丁」のイメージが強く(よるは去ったさん:115話)
僕もほぼほぼ同じ感覚でいました。インスタントラーメンと言えば出前一丁。そして、カップから裸の女の人が出てくるという親父ギャグが大流行したカップヌードル。

カップヌードルがすっかり定着したその後に、僕はチキンラーメンの存在を知りました。だから、チキンラーメンが最新の製品とばかり思ってました。

史実では張国文が先にインスタントラーメンを作っていたようで2300万円を出し安藤百福さんが特許を買った(ちゃーちゃん:121話)
史実ではそんなことだったんですか!

ということはリアル萬平さんは発明家というよりは生粋の商売人。世良さんのキャラに限りなく近い人だったのかもしれませんね。

カップヌードルを初めて買った時、プラスチックのフォークが添付されていました(mouyanさん:第26週)
たしかに、昔は透明プラスチックのフォークがついてましたね。いつから、あれがなくなったんだろう?

その影響が無意識のうちに残っているのか、カップヌードルはどうしても箸ではなくフォークで食べるクセが残っています(笑)

東京と大阪の お客さんの違い(Amoさん:116話)
東京と大阪のお客さんの違いの話、興味深く拝読しました。言われてみれば、昔のハーゲンダッツをブレイクさせた行列はじめ、行列を意図的に作らせるのは東京ばかり。

最近ではクリスピークリームドーナツが成功した行列商法とでもいうべきこの手のテクニック。やっぱり大阪では通用しないんでしょうか。

特許は取ったのでしょうか?(Macさん:121話)
ちょっとネタバレになりますが、即席ラーメンの特許をめぐっての萬平さんの葛藤がこれから描かれるようですよ。

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コメント

  1. にゃんこ より:

    大急百貨店の売り場の後ろのほうで、「大急ですから」の小山くんに似た人がウロチョロしていたような気がします。ちょっとうれしかったです。

  2. よるは去った より:

    鈴「やっぱり20円は高すぎるのよ。」数年以前に麻生太郎さんが内閣総理大臣の時に国会答弁で某女性野党議員の「総理、この『カップラーメン』はいくらだかご存知ですか?」の質問に対して「400円ぐらいじゃないですか。」と答えて失笑を買っていた場面を思い出してしまいました(笑)。

  3. Amo より:

    かつて 故 中村勘三郎 (18代目)さんが あるTV番組で仰ってられたのですが 東京と大阪の お客さんの違い ということで 東京のお客さんは 行列があると 何だろうと並ばれるのに対して 大阪のお客さんは 何やろホンマかなぁ と いきなり並ばれない けれども ある人が コレ良かったで と 噂すると 次の日から人が人を呼び 大人気になる そのかわり つまらなかったら アッというまに 客足が落ちる とても有難いお客さん だけれど とても怖いお客さんでもある と
    お客さんの心を掴むのも なかなか難しいんですね
    鰻を売るには 香ばしい匂い 煙で購買意欲をたたせますが まんぷくラーメンに湯を注いで という場面
    私としては描いて欲しい所かな

  4. まんぷく大好き より:

    キアリス売れなくて、手書きポスターを若いお母さんがみるような保育所とかあちこちに貼って
    お試し1週間の3日目ぐらいに売れるようになり、そこから火が着いたらのではなかったかと思います。宣伝って大切なんですね。