栄養研究所のお墨付き! / まんぷく 第117話

2019年2月19日(火)第21週「作戦を考えてください」

あらすじ

大急百貨店の特設売り場で、まんぷくラーメンの販売を開始したものの、期待していたほどには売り上げが伸びませんでした。萬平はすっかり弱気になり、包装デザインを請け負った忠彦も、売れない原因が自分にあると考えていました。

そこで、福子と萬平は、国立栄養研究所にまんぷくラーメンの栄養分析をしてもらうことにしました。まんぷくラーメンにどのような栄養素が含まれているかを調べ、それを宣伝材料にしようと考えたのです。

分析の結果、まんぷくラーメンにはカルシウムやリンなど、様々な栄養素が含まれていることがわかりました。その調査結果を受けて、福子と萬平は「栄養満点!国立栄養研究所のお墨付き!」という宣伝文句を用いることを開始。

この宣伝文句の効果はてきめんで売り上げは増えたものの、問屋から注文が入るほどではありませんでした。そんな中、テレビを見ていた福子が思いつきました。テレビコマーシャルで宣伝することを福子は思いついたのです。

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予習レビュー

今週のサブタイトルは「作戦を考えてください」。サブタイトルにある「作戦」とは、販売を開始したまんぷくラーメンの売り上げを増やすための作戦を意味します。

世良さんの交渉によって、まんぷくラーメンは大急百貨店というとても目立つ場所での販売を開始するものの、思いの外、売れません。

そんな状況を打開するための「作戦を考えてください」ということなのでしょう。

今回の劇中では、その「作戦」の第一弾が登場し、その作戦第一弾みごとに効力を発揮するようです。

今回、描かれる作戦は、権威からのお墨付きを得るというもの。かつてダネイホンを東京で販売したときに使った手法と一緒です。

ただし、ダネイホンのときは栄養研究所ではなくどこぞの医学大学からのお墨付きだったので、お墨付きををもらう権威の違いはありますが・・・

さて、作戦第一弾は当たったようです。

そして、作戦第二弾も、今回のドラマの中で実行されはじめるみたいですが、第二弾も効力を発揮するのでしょうか。

追伸:以下、ちょっとだけネタバレです。

おそらく3月に入ってからのことになると思いますが、『まんぷく』の中で、ついにカップヌードルの開発物語が描かれます。

このカップヌードルですが、意外にもこれまで味噌ラーメンがなかったのだそうです。

さて、カップヌードルの開発と販売成功が3月に描かれます。そして4月。カップヌードルの味噌ラーメンが、リアルで発売されるそうです。

絶妙のタイミングを狙いましたね。

感想

「やっぱり袋のデザインが悪かったんや」

忠彦さんの弱気になりきった表情が忘れられません(笑)

今回のドラマの冒頭。新しいデザインプランを持ってきて萬平さんのもとにやって来たときの忠彦さんの顔と言ったら。

はじめて手がけるパッケージデザイン。忠彦さんにとっては渾身の一作だったに違いありません。

しかし、まんぷくラーメンは売れなかった。

忠彦さんの責任というわけではないけれど、自分の渾身の一作が売り上げに大きく貢献することを期待していたのでしょう。

だから期待通りにまんぷくラーメンが売れなかったことへの落胆はあまりにも大きい。

その深い落胆に、萬平さんたちへの申し訳ない気持ちが加わったと思われる、必死のつくり笑いが顔に貼りついたような忠彦さんの表情。

忠彦さんには申し訳ないですが、いい味出してました。

そして、今回の最後。福ちゃんたちがテレビを見ている場面。

相変わらずパッケージデザインのせいでまんぷくラーメンが売れなかったと思い込み、そのことを独り言で繰り返す忠彦さんの痛々しい姿が笑えます。

「やっぱり袋のデザインが悪かったんや」
「やっぱりデザインが・・・」

次回も、忠彦さんのボヤキから始まると嬉しいと思った『まんぷく』第117回でした。

コメントへの返信 by 朝蔵

やっぱり20円は高すぎるのよ(よるは去ったさん:116話)
パーラー白薔薇のアキラさんの言によれば、鈴さんと世良さんはナタネ油とゴマ油、似た者同士、ということでした。

でも、このお二人さん、金銭感覚だけは正反対のようですね。まんぷくラーメンの売価で、世良さんは最高値を提案し、鈴さんは最安値を主張しているので。

極めつけはインスタントラーメン関連特許の一本化!(ぱぽりんさん:121話)
特許の一本化!戦国時代さながらの混沌としたインスタントラーメン業界の天下統一を果たしたというわけですね。

カップヌードルが世界色となり、かつてはニューヨークのタイムズスクエアの一等地を飾っていた理由がわかったような気がします。

「大急ですから」の小山くんに似た人がウロチョロ(にゃんこさん:116話)
それは気が付きませんでした!今週は、大急百貨店の場面が続くはずなので、目を皿のようにして観察してみます。

キアリスのショッピングバッグを持っている人とかが、店内を歩いていたりするかもしれませんねん。

大急百貨店の萬平さん&福ちゃん達のブースにて鴨井商店のブースがあり(Amoさん:117話)
またしてもそんなネタが仕込まれていたんですか!?今回もまた、まったく気がつくことができませんでした。残念。

大急百貨店の特設売り場の場面は、まだしばらくは続くはずなので、今度こそしっかりと自分の目で確認しようと思います。

情報提供ありがとうござました。

特許出願することが必ずしもメリットだけではない(もんばびさん:121話)
ぱぽりんさんから、安藤百福氏はインスタントラーメンの特許の一本化をはかったとのコメントをちょうだいしました。

もんばびさんのコメントにもある通り、安藤百福氏は特許を自社のメリットではなく「人類の利益に帰するため」に活用されたのです。

偉大な方だなと、ますます尊敬の念をあらたにしました。

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コメント

  1. うこちえす より:

    カップヌードルの開発秘話、『プロジェクトX』でもやってましたね。
    あっ、朝造さん、これもAmazon Prime Videoでみれますよ。
    (私はAmazonの回し者ではありません)

    3月までに予習しておきましょう(笑)

  2. よるは去った より:

    以前の「てるてる家族」で福子ちゃんに該当する「安西節子」を演じた堀ちえみちゃんが闘病生活に入るというニュースを効きました。どうかお大事にしてまた元気な姿を見せていただきたいです。

  3. 真夜中の太陽 より:

    いつも楽しく拝見しております。
    最近気が付いたのですが、最初のクレジットを何気なく見ていたら、岡さん→吉乃ちゃん→森本さんの順に出てきてたんです。岡さんと森本さんが再登場した時には、2人並んでた記憶があるんで、「あれっ?!」と思ったんです。次の日に確認しようと思ったら出演がしばらくなかったので確認できなかったのですが、今日確定しました。しかも、岡さん→吉乃ちゃん→近江谷先生→森本さんの順!これはやはり、吉乃ちゃんと結婚するのは岡さんではないかと思うのですが、どうでしょうか?

  4. ずんこ より:

    相変わらず、鈴さんがいい味を出していますね。
    「お湯をかけただけで元に戻るネギやチャーシューやシナチク」って…カップヌードルの具材じゃないですか!
    錫さんのこのトンデモ発言が、後々のカップラーメン開発に活かされるのでしょうか。

  5. よるは去った より:

    鈴「お湯をかけるだけでネギやチャーシュ、シナチク・・・・・。」福子『妄想です!」これが『妄想」→「現実」になるのは「カップヌードル」が出た十数年後の話でしたかねえ。

  6. Amo より:

    少し前になりますが チキンラーメンの袋の製造工場が家の近くにありました の話ですが 当時印刷のズレた不良品が敷地内に沢山捨ててありました 創業昭和8年 現在も会社を大きくされ事業をされています
    取引先には ちゃんと日清食品の社名がありますよ

    またまた今日もお約束のネタ仕込み
    大急百貨店の萬平さん&福ちゃん達のブースにて
    鴨井商店のブースがあり 太陽ワイン に 丸ビン ワイルド・ダック お馴染み ドウカウイスキーに余市の唄 がありましたよ ホントに楽しいです

    3分間 喋り倒しても あんまりパッとせんかった
    背中丸め 肩を落とし ガックリする萬平さん
    ひょっとしてデザインがアカンかったのかも と
    ションボリの忠彦さん 別案があるとのこと
    そう言えば 忠彦さんが違った方向性を見せた時
    必ず 萬平さんも何か閃くんですね
    史実では チキンラーメンの袋のデザインは百福さんの友人で画家の竹内仙之助さんだそうです

  7. にのまる より:

    はじめまして
    カップヌードルの味噌味確かにありました
    ジェームズ・ブラウンがミソンパ!ってシャウトしてたCM覚えています

  8. もんばび より:

    味噌味、何度かありましたよ。
    数十年前、コンビニでバイトしてたとき、何度も品出しをしました。
    ただ、確かに短命でした。夢か幻かと思うくらい、すぐに消えてなくなりましたね。「期間限定のイベントメニュー」だと思い込んでました。