レオナルドに送られる幸 / まんぷく 第134話

2019年3月11日(月)第24週「見守るしかない」

あらすじ

新商品開発チームの一員として、まんぷくヌードルの容器の開発を任されていた源が、ようやく仕事に対してやる気を見せはじめていました。そんな中、買い物に出かけた福子は、発泡スチロールが容器の素材として適しているのではないかと源に提案。

源は、そのときすでに、発泡スチロールはカップに向かないことをすでに実験で確かめていました。一方、スープを開発するチームは、麺に味をつける方法を断念。粉末スープの試作を萬平に提案し、萬平はその提案を受け入れました。

ほどなくして、源はビーズの入った発泡スチロールが、カップにできるほどの強度を持っていることに着目。さっそく、ビーズ入り発泡スチロールでカップを試作し、その試作品の出来栄えを萬平は認めました。

そんな中、鈴を驚かせる出来事が発生しました。ある日の夜、幸が自宅までレオナルドに送られてきました。そのとき、レオナルドが、別れ際に、幸を抱きしめる現場を、鈴は目撃してしまったのです。

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予習レビュー

今週のサブタイトルは「見守るしかない」ですが、見守る対象は源ちゃんなのでしょうか。

前週から描かれはじめた源ちゃんの苦悩が、引き続き月曜日の回から描かれます。源ちゃんの苦悩とは、萬平さんから任された容器の開発が進まない苦悩です。

サブタイトル「見守るしかない」の見守る対象は幸ちゃんかもしれません。

今週から幸ちゃんの恋バナがはじまります。お相手は、大阪万博で知り合ったアメリカ人青年のレオナルドです。

ある日の夜、自宅前までレオナルドに送られて帰ってきた幸ちゃんが、レオナルドに抱きしめれる、そんな場面が今回、登場するようです。

サブタイトル「見守るしかない」の見守る対象は、源ちゃんと幸ちゃんの二人ということも考えられます。

前々週から前週にかけての11年間の時間スキップで、社会人となった源ちゃんと、女子大生となった幸ちゃん。

お年頃の源ちゃんと、お年頃の幸ちゃん。酸味の強い青春の一コマが、今週描かれます。

感想

コメントへの返信 by 朝蔵

100円玉やテレホンカードが使える緑色の電話機が出てくるのはあの10年ぐらい先(よるは去ったさん:131話)
テレホンカードの発行開始は、昭和57年(1982年)だそうです。

ブログ主が高校生の頃でしたが、当時の最先端技術であるテレホンカードの使い方を、母親がどうしても理解できなかったことを、よく覚えています。

最先端技術といえども、まだまだ稚拙な技術だったので、偽造テレカとかが、世の中をにぎわせていましたね。

中空や凹の字型にして同じ厚さ(1013さん:132話)
なるほど!その手がありましたね。しかも、上から見たら円の形状をしているので、まんぷくラーメンよりも、熱が均一に通りやすそう。

これも素人考えですが・・・

朝ドラはプロジェクトXではないので、そこまで望めませんが、発明発見のプロセスまで丁寧に描かれたら、もっと楽しめるのに、と思ったことでした。

次の進化形として、中身をおいしくする容器(ぱぽりんさん:133話)
おっしゃる通り、納豆のわらづと(藁苞)など、単なる容器の役割を超えて、食べ物を完成させる機能すら持っているわけですね。

また、これは北大路魯山人の言葉ですが、器は料理の衣装。美味しく完成された食べ物を、さらに美しくする機能まで、容器は持っていました。

そのような豊かさを取り戻す進化を推し進めてくれる萬平さんみたいな人。きっと、どこかにいるんでしょうね。

経木の蓋が蒸気を逃がす機能があるから(ぱぽりんさん:133話)
崎陽軒のシウマイ弁当には、ひそかにそんなこまやかな工夫がされていたんですか!?萬平さんみたいな人が、きっと崎陽軒にもいらしたんですね。

さらに、ご飯も炊き上げるのではなく蒸し上げるなど、美味しく食べる工夫がそこまで積み重ねられていたとは!?

老舗が今もなお、輝きを失わない理由がよくわかりました。

<酸辣湯>を思い浮かべ笑ってしまいました(ぱぽりんさん:134話)
酸辣湯だと、酸味に加えて辛味もあります。

「甘酸っぱい恋の味」というより、青春の一コマに辛味の強さが印象に残った『半分、青い。』のヒロイン・鈴愛ちゃんの青春の一コマを思い出してしまいました。

でも、鈴愛ちゃんが律くんを失ってから、漫画家として行き詰まるまでの日々。辛すぎて、酸辣湯というよりは、麻辣湯に限りなく近かったかもしれません。

「カップ」に揚げた麺を詰めるにあたってああいう「逆転」の発想(よるは去ったさん:134話)
この逆転の発想は、横浜のカップヌードル博物館でも紹介されていました。

発想は極めてシンプル。誰もが思いつきそうで、なかなか思いつけない、天才ならではの発想であると思います。

ちなみに、この逆転の発想は、ドラマの中でも取り上げられるみたいです。

まっすぐ突き進む萬平さんを我に返らしたのはやはり福ちゃん(○さん:133話)
萬平さんを我に返らせたときも、忠彦さんを我に返らせたときも、福ちゃんは説教などせず、自分で気がつくよう言葉を尽くしていましたね。

戦前のことだったか、塩の売り上げ代金の一部を世良さんがくすねたときも、決して、そのことを責めることなく、上手に世良さんをリードしながら、福ちゃんはお金を取り返すことに成功しました。

人の心を操る能力が、福ちゃんは良い意味で長けていますね。その能力の一部でも欲しいくらいです。自分はそのあたりのことがまるで苦手なので(笑)

あの時代の人が、叫べるとは思えないのです(○さん:126話)
コメントを拝読し、その昔、ヒットしたテレビコマーシャルを思い出しました。三船敏郎が出演した「男は黙ってサッポロビール」です。

このコマーシャルのコピーは明治の男たちがいた時代だからヒットしましたが、今、このコピーを出しても、大きな空振りで終わってしまうかも。

明治の男のリアルを表現しても、今の視聴者には理解できない。だから、理解できるような表現を選んだのかもしれませんね。

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コメント

  1. うみがめ より:

    真一・好美さん夫妻の息子さん、相変わらず内気なんですね。勝手な妄想なのですが、息子さんは『カーネーション』の勘助くんが転生した姿だと思っています。好美さんは糸子ちゃんのオマージュなので、好美さんの息子さんとして転生したのかと。きっと好美さんに「何してんねん!しゃっきりせんかい!」なんて叱られながら幸せに育ったんでしょう。今世では穏やかな一生を全うしてほしいな、っと思っています。

  2. よるは去った より:

    タカ「普通に育てたらああなってしもうたの。」と言っている側で、正座して渋いに違いない茶を啜っている大介君(笑)。寝そべってスナック菓子とかポリポリやっているより、数十倍マシだとは思うんですがね。

  3. よるは去った より:

    先日「歴史ヒストリア」で安藤百福さんについてやってましたが、「カップヌードル」の開発において特に「カップ」に揚げた麺を詰めるにあたってああいう「逆転」の発想があったのには「さすが百福さん!!」でしたね。ドラマでもそのへんはとりあげるかな?

  4. ぱぽりん より:

    朝蔵さんの予習レビュー「酸味の強い青春の一コマ」、檸檬やカルピスなどではなく、<酸辣湯>を思い浮かべ笑ってしまいました。

    新鮮な表現に、乾杯!