幸の恋が萬平に知られる / まんぷく 第136話

2019年3月13日(水)第24週「見守るしかない」

あらすじ

萬平は、開発チームのメンバーととともに、容器の素材である発泡スチロールの刺激臭を消すための試行錯誤を繰り返していました。試作品の容器を、水で洗う、長い時間かけて風にさらす、時に高温で蒸すなど、様々な実験を行い、余裕を失っていました。

そんな萬平に、不要な心配はかけまいとして、幸の恋愛騒動のことを、福子は萬平に隠していました。しかし、幸のことが思いがけないところから萬平の耳に入ってしまいます。世良が、幸とレオナルドの関係のことを、萬平に尋ねてしまったのです。

同じ頃、開発チームの面々は日曜日を返上して、ダマにならない粉末スープスープの開発に取り組んでいました。しかし、容器を開発するメンバーともども、問題解決の糸口を見つけることはできません。

遅々として進まない容器とスープの開発に、萬平はいら立ちをかくせません。そんなある日の真夜中。就寝中の萬平が何かを思い立ち目覚めました。そして、眠っている源を叩き起こすのでした。

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予習レビュー

まんぷくラーメンのための粉末スープと容器の開発が遅々として進まない!

特に問題を抱えているのが容器の問題なのでしょうか。開発チームまかせにしていたい容器の開発に、今回から萬平さんも乗り出します。

しかし、天才発明家の萬平さんの手にかかっても、容器の開発=容器の刺激臭の除去は簡単にはゆかないようです。

萬平さん、そして開発チームのメンバーの苦闘が今回描かれます。

そんな中、ただでさえストレスいっぱいの萬平さんが、新たなストレスを抱え込むことに。新たなストレスとは幸ちゃんのことです。

発明家としてのストレス。

発明家の卵たちのリーダーとしてのストレス。

多くの従業員とその家族を路頭に迷わせるわけにはゆかないストレス。

そして、お年頃のお嬢さんを持つ父親としてのストレス。

これらの他にも、萬平さんが抱えているストレスはまだまだあるかもしれません。萬平さん、還暦を過ぎても苦労が絶えません。

まだ晩成していないということなのでしょうか。

感想

大ちゃんってほんまは40歳?

今回のツボは、11歳とは思えないほど大人びた言葉の選び方が楽しい、大ちゃんの老成ぶりをあらわしたこの言葉です。

「大ちゃんってほんまは40歳?」

40歳どころか、50歳にすら見える!

大ちゃんが、あと5年。10年経ったら、どんなふうに成長するんだろうと興味津々ですが、『まんぷく』も残すところ一週のみ。

大きな時代スキップはもうなさそうなので、40歳みたいな少年のまま終わるのでしょう。

成長後の姿を見たかった・・・

コメントへの返信 by 朝蔵

ジェネレーションギャップを優しく受け止める事が出来る福ちゃんはホントに素敵な女性ですね(Amoさん:135話)
かつて、萬平さんがつくった塩の売上代金を、世良さんがネコババしたときのこと。

そのことに気がつきながらも、福ちゃんは決して世良さんを真正面から責め立てるようなことはせず、しかし、ものの見事にお金を世良さんからお金を取り返したことがありました。

これ以外にも、戦前戦中の頃の描写に、相手と真正面にぶつかり合わず、相手を納得させてしまう福ちゃんの話術に感心したものです。

このしなやかさ、名木くんに対しても健在でしたね。

ジェームズ ボンド シリーズ 6作目(Amoさん:135話)
パーラー白薔薇の『あさがお』の左横のポスター『皇帝沾???』は、これでしたか!

情報提供ありがとうございました!

皇帝…は女王陛下の007のパロディー(ときわごぜんさん:135話)
情報提供ありがとうございます!

007シリーズは、ここ数年の間も新作映画が公開されましたが、この時代の007シリーズは、ほぼほぼ知識がありません。

鈴の父親はぎりぎり武士である自覚を持っていた、身分として武士かどうかを別にして、と推測される(ぱぽりんさん:『まんぷく』トップページ)
さすがです!

ところで『マッサン』の後半で登場した森のクマさんが、おそらく鈴さんと同年代かと思われます。

長男が出征する年齢なので。

その森のクマさんのお父上がたしか士族で、賊軍として北海道の夜市に移住を強制された。そんな歴史が『マッサン』の中で語られたと記憶しています。

「即席ラーメン」が初め(よるは去ったさん:136話)
今では当たり前すぎる顆粒状のスープも、一般的ではなかったみたいですね。

その一般的ではなかった技術を、前例のない製品に応用するあたり。萬平さんの弟子たちも捨てたもんじゃないですね。

わざと初めて来た外国人を装っているのか(きゅうぽんさん:138話)
ダヴィンチくん、本当に何者なんでしょうか?

万博の見物に来たらしいけれど、それにしては妙に日本語がうまい。しかも、関西弁がうまい!

本国の大学や語学学校で熱心に勉強すれば、日本語が上手というレベルにたどり着けるでしょう。

でも、関西弁が上手というのは、大学や語学学校で勉強しただけでは無理。関西弁を教える語学学校なんて、今はわかりませんが、万博当時には考えにくい。

いつか正体が明かされるんでしょうか?

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コメント

  1. ひるたま より:

    初登場以来、何かあるとすぐに泣き出し、(場面によっては)飛び出して行ってしまう名木くん…もう少し早く登場させて欲しかったな~と思いながら見ています。なかなか面白い子ですね。(^^)
    個人的には数日前から「すぐになく泣き虫だから名木くんという名前(役名)を付けられたのかな?」と思いながら見ていました。
    そして今回の忠彦さんのセリフ「泣き虫名木くんや…」やっぱり正解だったという事で…(^m^;)

    既にこちらでも複数の方がコメントで触れていらっしゃいますが、名木くんを演じられている上川周作さん、一昨年の『べっぴんさん』にも出演されていた俳優さんなのですね…あの時の役柄を思い出すと、どうしても同一人物に繋がらないのが本音ですが(^^;)。

  2. よるは去った より:

    森本「顆粒にしたらどうや・・・・。」現代は色んな食品メーカーが当たり前に顆粒のスープを製造販売しているけど「即席ラーメン」が初めだったのですかね。わざわざ専門書のような分厚い本まで持ち込んでるし。