同級生・天陽との出会い / なつぞら 第5話

2019年4月5日(金)第1週「なつよ、ここが十勝だ」

あらすじ

泰樹からその働きぶりが認められ、泰樹と心を通いあわせたなつは、泰樹から学校へ通うように言われました。その日、剛男はなつを連れて小学校へ挨拶に足を運びました。夕見子もようやく、なつを迎え入れる心の準備ができました。

そして迎えた、学校に登校する初日。東京から来た転校生として、なつは同級生たちから注目を集めました。しかし、東京の焼け跡で浮浪児であったことを打ち明けで、なつは同級生たちからからかわれることに。

そんな中、一人の少年がなつをかばいました。放課後になり、自分をかばってくれた山田天陽にお礼を述べるなつは、天陽が描く、今にもノートから飛び出して走り出しそうな馬の絵に、心を奪われました。

その頃、なつは、東京の兄から手紙が来ることを待ち望んでいました。しかし、兄からの手紙は届きません。なつは、富士子に頼みました。兄に手紙を出したい。手紙を出すのに必要な10銭を貸して欲しいと。

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予習レビュー

世間に発表されている様々な情報から推測して、おそらくヒロインの相手役になると思われる極めて重要なキャラが、今回、はじめて登場します。

山田天陽くんです。

天陽くんとの出会いは、ヒロインのライフワークとの出会いのきっかけでもあるようです。

ヒロインのライフワークはアニメーターです。絵を描く職業です。

しかし『なつぞら』がはじまってから前回まで、ヒロインと絵の関係を暗示するようなフラグはありませんでした。

もしかすると、小さなフラグはあるのかもしれません。また、オープニングタイトルは、ヒロインのライフワークを全力で表現しているようですが・・・

さて、天陽くんとの出会いはまた、ヒロインと絵の関係を暗示するフラグにもなっています。天陽くんの描いた絵に、ヒロインは心を動かされるのです。

運命の人との出会いがきっかけで絵の世界を知る。または、絵に心を動かされたことが、運命の人に関心を持つきっかけとなる。

そんな記念すべき場面が描かれます。

感想

夕見子ちゃんがなっちゃんの味方に、しかし・・・

夕見子ちゃんが、なっちゃんをしっかりと受け入れることができて、それが何よりも嬉しい回でした。

とりわけ下校時の、本来なら怒るべきなっちゃんの代わりに、同級生たちの心ない態度に腹を立てる夕見子ちゃんの姿は頼もしかった。

なっちゃんに対して、いつも微妙ば表情を浮かべてばかりいた夕見子ちゃん。これで完全になっちゃんの味方になりましたね。

夕見子ちゃんとの関係も良好になり、これで柴田家でのなっちゃんの立場も良くなるのかなと思っていたら・・・

なっちゃんが胸に秘めていた孤独のフラグが立ちました。

お兄ちゃんからの手紙を待ち望んでいるなっちゃん。そして、お兄ちゃんに手紙を出したいなっちゃん。

ちょっとネタバレになりますが、次回あたりからなっちゃんの孤独が描かれるはずです。

コメントへの返信 by 朝蔵

なんかハイジのアニメに似てますね(アーモンドさん:1話)
ハイジをはじめ、宮崎駿さんの世界観にあふれてますね。ファンの方々にはたまらないのではないでしょうか。

「白蛇はん」⇒これって、明らかに『あさが来た』オマージュ(ひるたまさん:4週)
ヒロインの実在モデルと言われている女性が『白蛇伝』にかかわっているみたいですね。だから、ドラマの中にそのエピソードが登場するのでしょう。

そして『白蛇伝』をヒロインに紹介する役にキャスティングされたのが、白蛇はんこと柄本佑さん。狙ってますね。確信犯かもしれません。

ハイジとおじいさんの最初の出会い(みぽぷーさん:4話)
なっちゃんと泰樹さんの関係は、そのまんま『アルプスの少女ハイジ』のハイジとおじいさんの関係ですね。

まるで『アルプスの少女ハイジ』の実写版。または『アルプスの少女ハイジ』を原作にした朝ドラを観ているかのようです。

泰樹さんとなっちゃんの関係(ぜっとさん:4話)
『なつぞら』の放送がはじまる前。なっちゃんと泰樹さんの関係を知ったとき、似たような話をどこかで聞いたなって、ずっと思ってました。

ドラマがはじまり映像を観て思い出しました。これは『アルプスの少女ハイジ』だって。

ハイジのオンジとの関係に似ています!(きゅうぽんさん:4話)
「なっちゃんと泰樹さんとの関係」=「ハイジのオンジとの関係」。

二つの関係がそっくりなことが、いたるところで話題になってますね。我が家に『アルプスの少女ハイジ』のDVDがあるので、復習しようと思います。

白樺並木の馬車のシーンはアニメの赤毛のアンのオマージュ(たみーさん:4話)
残念ながら『赤毛のアン』は観ていないんです。

『なつぞら』を視聴したら今度は仙道さん(うみがめさん:4話)
朝のBSの再放送は、古い作品でも10年前くらいのものでした。たとえば『てるてる家族』とかです。

さすがに30年以上も前の朝ドラと、本放送中の朝ドラをならべて観ると、歴史の積み重ねを感じずにはいられませんね。

おしんもしっかり見なさいという事ですね。(地方都市住民Y.M.さん:4話)
まるで狙っているかのような仙道敦子さんの同日出演。このことだけで『おしん』を観ずにはいられなくなった人、続出ではないでしょうか。

ブログ主もその一人です。

「おしん」でおしんの姉役で登場していたのには驚きました(にゃんこさん:4話)
仙道敦子さんの子役時代の仕事。まったく知らなかったので、この頃から活躍していたのかと、ブログ主もびっくりしました。

「わしの弟子じゃ」この云葉に込められた泰樹さんの深い愛情を感じます(Amoさん:4話)
泰樹さんのこの言葉。心の深いところまで響いてきました。

泰樹さんのなっちゃんへの愛情。共感。もしかすると、子供ながらに自分の力で生き抜こうとするそん決意への尊敬の念もあったかもしれません。

素敵な一言でした。

その後の草刈さん・・・泣けました!(さぁ~さん:4話)
お久しぶりです!

草刈正雄さんの名演。忘れられません。神回でしたね。第1週からこれほどの名場面がある本作『なつぞら』。この先、どんなことになるんでしょうね。

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コメント

  1. Amo より:

    「絵では生きているようにしなくちゃ」天陽くんが 如何に この馬に思い入れがあったか伺わせるセリフ
    後の アニメーターを天職とする なっちゃんの 記憶に残る言葉になるかも知れませんね
    泰樹さんに 初めて名前を呼んでもらった事
    学校行く時に 手を振ってくれた事
    周囲の人が どういう風の吹き回しかとびっくり仰天
    するも なっちゃんにとっては 飛び上がる程 嬉しくって仕方がなかったに違いありません
    でも 郵便屋さんが来た時に見せた かねてからの気になっていた事が(兄ちゃんのこと)なっちゃんの
    表情を曇らせる 「10銭貸してください」と懇願する なっちゃんに 富士子さんの 諭す言葉が 強くて優しく 沁み入りました

  2. ひるたま より:

    続きです。
    前作『まんぷく』では松坂慶子さん、そして今作では草刈正雄さん…ベテランの俳優さん達の素晴らしさを「再発見」出来る事も楽しみの一つです。(^^)

  3. ひるたま より:

    昨日(第4話)は泰樹おじいちゃんと、そして今日(第5話)は夕見子ちゃんと少しずつ打ち解けて、ようやく小なっちゃんにも居場所が出来ました。先ずは良かった良かった…と言いたい所ですが、どうも素直には行かなそうですね。子供の世界の残酷さの描写もしっかりと入っていますし。(あの時代はむしろ普通だった…筈)
    昨日の‘あの場面’で、今作の脚本家の先生ならば大丈夫かな?とも思い始めていますが、もう少し様子見が続くかな?と思いながら現時点では見ているのが本音ですね。とにかく子役さん達の演技が秀逸で…成長して広瀬すずさんにバトンタッチした時からが本当の勝負かな?とも感じています。

    第4話では泰樹おじいちゃんのセリフがネット等含めて話題になっていました(^^)。泰樹さんは小なっちゃんを「子供」としてではなくあくまでも対等な関係で見ているのでしょうね…きっと。

  4. ぱぽりん より:

    朝蔵さん、まんぷくの半年間、ありがとうございました。
    これからなつぞらの半年、またよろしくお願いいたします。

    皆さんが描かれているように、オープニングのアニメ、楽しんでおります。
    ドラマの展開も気持ちよく、嬉しいものとなっています。
    そしてスピッツの曲もまた、希望を感じさせる気持ちの良いものです

    さて、「優しいあの子」、何かの意図があったのかたまたまなのかはわかりませんが、<あの子>にはとっても引っかかるものがあります。
    石ノ森章太郎氏の作品、大好きだった「おかしなおかしなおかしなあの子」、アニメでは「さるとびえっちゃん」として放送された作品を思い出させます。
    アニメは見ていないので何とも言えませんが、漫画の、ストーリー漫画でありギャグ漫画でありスラップスティックでもある独特の作風、そしてじんわりと心に沁みわたる世界、もしかしたらなつぞらにもそんな世界が広がるのかと感じ、期待しています。

  5. キヨコ より:

    NHK北海道でも、朝のローカルニュースの終了間際に「朝ドラ送り」が行われるようになりました。
    昨日の放送を見た古谷敏郎アナウンサーが涙でグショグショだったと、女性キャスターにからかわれていました。
    そして、ニュースが終わると、広瀬すずさんのアップで、なつぞら見てくださいね!(正確なセリフ忘れちゃいました(^_^;))と挨拶。そして、「本なつ」の放送が始まります。
    本作は、北海道も力が入ってます_(^^;)ゞ

    今日の「あさイチ」は「なつぞらまつり」で、撮影セットの紹介がありました。
    なつたちの部屋に「白蛇姫」のポスターが。
    明らかに「白蛇伝」のオマージュですね。

  6. よるは去った より:

    今日は子役たちの会話に着目でしたね。朝蔵さんの記事にあった通り、天陽「絵では生きているようにしないと・・・・・。」も将来へのフラグを思わせるし、なつ「何で怒るの?」夕見子「あんたが怒らないからさ!」のやり取りも視てて嬉しかったなあ。