演劇の地区大会の開催日 / なつぞら 第24話

2019年4月27日(土)第4週「なつよ、女優になれ」

あらすじ

演劇の地区大会では、泰樹の姿が会場に現れないまま、なつたち十勝農業高校の演劇がはじまりました。なつは、これまで稽古で積み重ねてきたことを、舞台の上ですべて出し切るような熱演をしました。

そして迎えた、なつが二役を演じる舞台のクライマックス場面。泰樹と天陽の二人が、ようやく会場に姿をあらわしました。泰樹は、なつたちの熱演を見ながら、天陽の家で知った事実を思い返していました。

なつが出演する演劇が終わり、感想を尋ねられた泰樹は、逆になつに尋ねました。この演劇は、自分のためにやったのかと。なつの演劇を観た泰樹は、自分の家のことだけを考えていた自分のことを深く省みていたのです。

泰樹は言いました。天陽の家の牛乳が、乳業メーカーから安く買い叩かれていることに納得がゆかない。これから、自分の家の牛乳もこれからは農協に卸すことにする。農協を中心にして酪農家が団結することに、自分も協力すると。

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予習レビュー

なっちゃんたちが出演する演劇の地区大会当日を迎えました。

この地区大会に泰樹さんは来てくれるはずでした。しかし、なっちゃんたちの上演がはじまっても泰樹さんは会場に姿をあらわしません。

その時、泰樹さんは天陽くんの家に言っていました。彼の家で飼っている牛を救うために。

泰樹さんに、農協の目指しているところをわかってもらうために出演を決意したなっちゃんでしたが、肝心の泰樹さんが会場に来ません。

なっちゃんは、演劇を通して泰樹さんにメッセージを伝える機会を失ってしまうのか。

ハラハラさせられる展開ですが、泰樹さんの行く手を阻んだ、天陽くん一家が飼っている牛の騒動が、結果として、泰樹さんの考え方を大きく変えることになりそうです。

本欄では、その詳細は省きます。当日のお楽しみとしましょう。

なっちゃんと泰樹さんの「師と弟子の絆」が、ますます太くなると思われる今回。

この二人の関係が好きで好きでたまらないブログ主は、今回のドラマが待ち遠しくてなりません。

感想

「じいちゃんは私の誇り」

天陽くん一家の牛乳が不当に安く買い叩かれているという、それまで想像すらしていなかった乳業メーカーの腹黒さを知ってしまった泰樹さん。

その直後に、なっちゃんの演劇を観て、自分のこれまでの考え方を深く省みる。

もし、泰樹さんが、器の小さな人物だったなら。あのタイミングでなっちゃんの演劇を観たら、きっと意固地になっていたはず。

この演劇は自分への当て付けか?と、疑心暗鬼になって。

そして、自分のそれまでの考え方になおさらしがみつく結果を招いたことも考えられます。

でも、泰樹さんは、そうはならなかった。器の大きな人物こそ謙虚になれるという、お手本のような姿でした。今回のドラマの中で描かれた泰樹さんの姿は。

そして、泰樹さんは、自分のこれまでの考え方を省み、自分を愚かだとすら考えていました。

しかし、そんな泰樹さんのことをなっちゃんは「誇り」だと言い切りました。「ずっとずっとじいちゃんみたいになりたくて生きてきた」とまで言いました。

なっちゃん、泰樹さんの大きさを、他の誰よりも理解しているようです。

なっちゃんと泰樹さんの二人の絆。これでより一層太くなったに違いありません。なっちゃんと泰樹さんの「師弟関係」が大好きなブログ主にとって、大満足の回でした。

コメントへの返信 by 朝蔵

「最中」の最初の食体験は「アイスクリーム入り」(よるは去ったさん:23話)
ブログ主の、モナカのはじめての体験は「アイスクリーム入り」でした。なので、モナカという存在は、アイスクリームのためにあるものとばかり思い込んでいました。

アイスクリーム入りモナカを体験してから食べた、本来は定番のはずのアンコ入りモナカは、とっても新鮮な衝撃がありました。

ちなみに、食体験としてはアンコ入りが二度目のモナカ体験でしたが、金魚すくいで使われていたモナカが、食体験をのぞけば二度目のモナカ体験です(笑)

弟である天陽君は、働くしかない?(オペラ座の怪人さん:23話)
天陽くんは、幼い頃から十勝の地をこよなく愛してきたので、子供の頃には、十勝で農業をしながら両親を支える気持ちが固まっていたようです。

実際、天陽くんのお父上が、十勝の農地をあきらめていた時ですら、天陽くんは十勝から離れることに強く反対していたくらいですからね。

兄の陽平くんは芸大に通ってますが、芸大に通ったのは、弟の天陽くんの絵の才能への嫉妬心も手伝ったのではないかと、陽平くん演じる犬飼貴史さんが語っています。

以下はブログ主の憶測です。

兄弟揃って絵を描くこと愛しながらも、天陽くんは天才タイプだから、その技術を学ぶ必要を感じなかった。

陽平くんは自分の才能に限界を感じたから、絵を描く技術を学ぶことにした。こんなところかと考えています。

山田家…乳脂肪率上げようと焦っちゃったのかなー(ゆきこさん:23話)
かなり焦ったのだと思います。9年前より暮らしにゆとりが出てきたとはいえ、陽平くんを大学に通わせたりして、家計はまだまだ苦しいはずです。

家に、酪農の知識や経験が豊富な人が一人もいないということが、焦りをさらに大きくしてしまったのかもしれません。

朝が来た!で、白蛇さんを演じていたん(オペラ座の怪人さん:23話)
そうです。倉田先生は『あさが来た』の白蛇はんです。白蛇はんが、今度は演劇部の顧問となって、ふたたび「白蛇伝説」です。

『あさが来た』の白蛇はんは、今でいうオタクにも通じるキャラでしたが、その一方で、熱血先生を演じたりして、本当にいろんなことが出来る役者さんですね。柄本さんは。

番長は何にも言えてなかったですね(笑)緊張しまくってたのかな、かわいいですね(^^)(ももまきさん:23話)
お芝居の本番でも、あり得ないくらい緊張してましたね。見た目によらず、想像以上に小心者。本当にかわいい。

一方で、舞台の上で、もっとも堂々としていたのが良子ちゃん。余裕で観客の笑をとっていました。

この二人が、もし仮に結婚したら、どんな夫婦になるかはこれでほぼほぼ確定です(笑)

いざ本番となる頭の中真っ白になるとは(よるは去ったさん:24話)
門倉くんの意外な一面を見ることができましたね。本番で緊張して何かしでかすような気がしていたものの、あそこまでひどいとは!(笑)

でも、すぐにいつもの門倉くんに戻ったところは、さすがに番長だけのことはあります。願わくば、番長の尊厳が損なわれませんように。

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コメント

  1. ちゃーちゃん より:

    泰樹おんじはなっちゃんが可愛い。天陽君も可愛いがっている様子。そんな二人が結婚するのか?なっちゃんの花嫁姿を見ることが出来るのか?
    気になって泰樹おんじの年齢を調べてみた。
    入植が明治三十五年で十八歳。
    昭和三十年は七十一歳。計算違いをしていなければの話なのですが、是非ともなっちゃんの子供を抱っこさせたい!
     どんなふうに顔が溶けるのか?楽しみです。
    なので泰樹おんじ、長生きして下さい。

  2. ずんこ より:

    彼女の一言に、救われました。

    居村良子ちゃん。
    いきなり仔牛の役をさせられたりと、彼女の扱いがちょっぴり気の毒でした。
    でも、北海道の大地に生きる女は、そんなにヤワじゃなかった。

    「気持ちよかったぁ~~!」と、まるで『サザエさん』の花沢さんのようにガハハと豪快に、ウケる快感を全身で満喫していました。
    渡辺直美ちゃん張りの、エンターテインメント魂です。

    よかった、よかった。

  3. tonko より:

    なつの演劇を観て、泰樹さんは責められているように
    感じてしまったのでしょうか…
    自分を愚かだと言った時の泰樹さんの姿に
    涙が止まりませんでした…((T_T))

    来週から東京編に入っていくと
    泰樹さんの出番が少なくなってしまいますね
    寂しいですが、新しい登場人物も素敵な人達♪
    暗い気持ちにならずに観ていこうと思います。

  4. ぱぽりん より:

    エキレビ!に
    「台本では天陽の描いた絵は天陽版ゲルニカとある」
    天陽の背景画の全容が見えた4月26日、
    「ゲルニカ空爆が行われたのは1937年4月26日、なつぞらの第23回放送日」
    との内容。

    いやー、意図してぶつけてきたのなら凄いです。
    東京大空襲で始まったドラマがゲルニカ空襲で一つの区切り、なつの子供時代の終わりであり、大人時代の始まりと言うことなのかもしれませんね。

  5. うみがめ より:

    夕方の朝ドラ再放送枠、次は『ゲゲゲの女房』だそうです。倉田先生を演じている元白蛇はんの柄本祐さんは、アシスタント役で出演されていますね。ものすごく癖のある役で、『あさが来た』の白蛇はんと同じ俳優さんだと知ったのは随分後でした。それぐらいインパクトのある役でした。倉田先生も爽やかそうにみえて、一癖ありそうに感じています。

  6. ぱぽりん より:

    今週の疑問
    夕見子「駅まで歩いて<トテッポ>で来た」

    トテッポ??

    というわけで、トテッポを調べてみました。
    大正13年から昭和34年まで営業していた十勝鉄道(軽便鉄道)とのこと。
    路線図を見ると「農学校前」なんて駅もあったんですね。

    土地柄も併せ、初めにトテ馬車をイメージしてしまいましたが、軽便ながらも汽車であったとのこと。
    失礼いたしました。

  7. オペラ座の怪人 より:

    一回、書き込みましたが、
    うまく送信できているか、自信が無いので、もう一回。

    ブログ主様、色々教えていただき、ありがとうございます。

    今日、演劇も、泰樹さんも良かったですが、
    次週予告が衝撃!
    東京に行っちゃうんだ!?
    まあ、一時的な東京行きのようですが、、、

    (~_~;)

    おしまい

  8. よるは去った より:

    白蛇の精(なつ)「いいえ私がいけないのです。私は神の使いでありながらあなたに恋をしました・・・・・。」 以前、小学生向けに現代語訳された上田秋成の「雨月物語」を読んだ時、解説の部分で中の作品の「蛇性の婬」の類似作品として東映アニメーション「白蛇伝」を挙げていたのを覚えてます。私はアニメの「白蛇伝」はまだ見たことはないのですが、ドラマの中の「白蛇伝説」が「白蛇伝」と同様の内容としたら、「蛇性の婬」に比べてかなり美しい物語に洗い直されていますね。「蛇性の婬」は人間の男性に恋をした「蛇の精」の美しい女がまるで「ストーカー」のように付きまとう話で読んでいて子供心にゾッとする内容でした。

  9. よるは去った より:

    いざ本番となる頭の中真っ白になるとは、努君も以外と(笑)。