なつと富士子が上京する / なつぞら 第27話

2019年5月1日(水)第5週「なつよ、お兄ちゃんはどこに?」

あらすじ

信哉が十勝まで訪ねて来たことがきっかけとなり、兄の咲太郎と会いたがるなつの気持ちを察した富士子は、なつに東京に行くことを提案。その数日後、なつは富士子にともなわれ、兄の咲太郎を探すため、東京の新宿までやって来ました。

なつと富士子は、新宿にある有名なカフェ・川村屋の前で信哉と合流。咲太郎を知っているというカフェの店主・前島光子を訪ねました。川村屋では、咲太郎のことをよく知るという角筈屋書店の茂木と会うこともできました。

光子は、すでに廃業してしまった新宿の芝居小屋・ムーランルージュ新宿座で、咲太郎が舞台の裏方として働いていたことを、なつたちに告げました。そのムーランルージュ新宿座が戦後に再建されたとき、咲太郎はすでにそこにいたと茂木は言いました。

その日の夜、なつと富士子は、光子の勧めで、川村屋の従業員アパートに泊めてもらうことになりました。なつと富士子は、それを光子の好意と受け止めていました。しかし、光子は、ある目的があって、二人を従業員アパートに泊めさせることにしたのです。

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予習レビュー

信哉くんが、なっちゃんの安否を確かめるために十勝までやって来たのが前回。

なっちゃんは、お兄ちゃんの四年前の消息を、信哉くんから知らされるものの、お兄ちゃんが今どこで何をしているのかまでは、わかりませんでした。

そして信哉くんの訪問を受けて、富士子さんが東京に行こうと言い出します。

なっちゃんの兄・咲太郎くんのことを探しに東京まで行こうと、富士子さんは言い出し、泰樹さんもそのことに賛成。

あっという間に、なっちゃんと富士子さんの東京行きが決まりました。ただし、二人の上京が前回決まるのか、今回決まるのかは、まだ不明です。

東京に着いたなっちゃんと富士子さんは、信哉くんの案内で、カフェ・川村屋を訪問。

これはブログ主の予想ですが、なっちゃんたちが足を運ぶカフェ・川村屋は、新宿駅のすぐ近くに今も店を構える中村屋かと思われます。

何故なら、このお店の名物メニュー、カリーが出てくるからです。カレーではなくカリーです。

それはさておき、咲太郎くんらしき人物の足どりが少しだけ見えて来ました。今週の上京場面で、なっちゃんはお兄ちゃんと再会をはたすことはできるのでしょうか。

感想

東京新宿編のフラグ

本日から元号が平成から令和に変わりました。

そして『なつぞら』も本日から、というわけではないですが、今後展開する東京新宿編のフラグとでもいうべき場面が描かれました。

そして、純朴な十勝の人たちとは対照的な、クセのありそうなキャラクターが次々と登場してきました。

クセのあるキャラは大好物なのでゾクゾクします。

特に光子さん。ドラマの主人公が世話になる東京の飲食店のオーナー、という点で、光子さんは『ひよっこ』の鈴子さんと同じ立ち位置です。

しかし、鈴子さんをはじめとして赤坂の面々があくまでも心優しい人たちだったのに対して、光子さんの腹黒さと言ったら・・・

加えて、光子さんの周囲の人たちも、ひとクセもふたクセもありそうなキャラばかり。

東京新宿編は、こんな人たちに囲まれながらドラマが展開するこになるんですね。これは楽しみになってきました。

ところで、余談ですが・・・

なっちゃんと富士子さんが到着したバス停には「新宿駅南口」との表示がありました。新宿駅南口は、約40年前からよく知っていますが、40年前よりドラマの中の方が賑やかかも。

一方、川村屋の実在モデル(?)が建つ通りは、もっと広くてもっとにぎやかです。

コメントへの返信 by 朝蔵

泰樹さん(草刈さん)が一言も言わなくて、ちと、不気味(オペラ座の怪人さん:26話)
佐々岡青年が、なっちゃんを東京に連れ戻しにやって来たのではないか。柴田牧場の面々の中で、もっとも疑心暗鬼になっていたのは、間違いなく泰樹さんかと思われます。

だから、佐々岡青年に対して、かなりの警戒心を抱いていたものと思われます。

なっちゃんを東京に連れ戻しにやって来たわけではないとわかって、泰樹さんは心から安心したのではないでしょうか。

その安心感がなければ、もしかすると泰樹さんはなっちゃんの東京行きに対して難色を示したかもしれませんね。

東京に行ったら、里心がついて、東京に戻りたがるのではないかって。

今日の回の夕見子のお手伝いは、なつがここを出ていくかもしれない予感にふと漏れた、本来の夕見子、或いはなつを旅立たせるための後押し(ぱぽりんさん:26話)
深過ぎる洞察です!この視点は持ち合わせていませんでした。

もし仮に、夕見子ちゃんが、家事のお手伝いをする良い子であったなら、確かに、それはなっちゃんにとって大きなプレッシャーになったはず。

また、良い子の競い合いで、なっちゃんと夕見子ちゃんの関係すらギクシャクしたものになっていたかもしれません。

きっと照男くんも、信哉さんがなつを連れ戻しに来たと思ったのでしょう。(あみさん:26話)
お久しぶりです。今はもう日本にいます。『まんぷく』の放送中も、日本と海外を2往復したりで、何かとあわただしかったのですが、『なつぞら』は落ち着いて鑑賞できそうです。

ありがとうございます。

なっちゃんを迎えに来て、佐々岡くんを自宅に招いたときの照男くん。本当に警戒感が全開でした。

なっちゃんに対して、特別な感情を抱いているのかな?と思わずにはいられないレベルの警戒心でした。

『ゲゲゲの女房』(あみさん:26話)
『ゲゲゲの女房』には、星野源さんも出演しているんですか!?『花子とアン』が、その後の朝ドラ主人公を次々と輩出していますが、『ゲゲゲの女房』はその後のイケメン男優を次々と生み出しているんですね。

その一方で、立て続けにお亡くなりになった名優さんたちも出演されていたとは。

夕見子ちゃんは(中略)信哉君に一目惚れ(よるは去ったさん:26話)
信哉くんの前で、お手伝いする良い子を演じた、というわけですね。夕見子ちゃんは。彼女のことです、あるあるです。

それにしても信哉くん。かつては『あさが来た』の中で、ヒロインの娘・千代ちゃんを一目惚れさせました。さすがです。

なっちゃんが東京でアニメーターになる(オペラ座の怪人さん:26話)
なっちゃんが東京でアニメーターになるところまではすでに発表されていますが、その後のことはまだ明らかになっていません。

朝ドラの定番のストーリー展開のひとつである、都会に出たヒロインが再び故郷に戻るというパターン。

ぜひ、そのパターンを踏んで、再び十勝に戻って来てほしいです。

夕見子ちゃんと信哉くんは共有出来るものがありそう(出来そう)な気がします。(ひるたまさん:26話)
夕見子ちゃんと信哉くん。この二人は将来何かあるかもしれませんね。

家のお手伝いを一切しなかった、それも確信犯的にしてこなかったあの夕見子ちゃんが、信哉くんの前ではいきなりお手伝いをはじめる。

そして、信哉くんが大学で学んでいる動機を聞かされて、夕見子ちゃんは少なからずショックを受けたはず。

信哉くんが夕見子ちゃんのことをどう思ったかは定かではありません。しかし、夕見子ちゃんにとって、信哉くんの存在は特別なものになったのではないでしょうか。

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コメント

  1. ひるたま より:

    度々のコメント失礼します。
    にゃんこさんがコメントの中で「いわゆる「変なおじさん」キャラの人が出ていない」と指摘されているのですが、現時点(第42話)まで放送され、且つ次週(第8週)の予告編を見た時点では…ひょっとしたら‘実の兄’である咲太郎くんがこのポジションに入って来るのかな?という印象を個人的には抱きました。
    咲太郎くんにとって実の妹は可愛いでしょうけれども、同時にトンチキで抜けている部分も持ち合わせていそうな印象です。自分が良かれと思って悪気無く働く行為がことごとく空回り⇒結果として自分も周囲も困惑&碌な事にならない(多分^^;)。

    以前に、咲太郎くんが捕まったのになっちゃんが奔走しようとしなかった事に疑問を感じたとコメントで触れた事があったのですが…よくよく考えれば、なっちゃんの思い出の中にずっといたお兄ちゃん(のイメージ)と、新宿で再会した咲太郎兄ちゃんのイメージが、どうしてもなっちゃん自身の中で結び付かずにギャップとなって混乱し、兄を助け出そうという発想まで至らなかったのでは?とも私は感じ始めています。(『まんぷく』の福ちゃんは既に社会人経験があったのに対し、なっちゃんはまだ社会経験が無い高校生という違いもある)
    月日の流れが人を変えてしまう事は往々にしてありますからね…。

  2. ひるたま より:

    既に朝蔵さんがレビューでも触れられていますが…東京新宿界隈の描かれ方は、地方在住の当方から見ても結構突っ込み所満載のような気がしました。(^^;)
    『川村屋』含めた界隈が、どうも新宿東口のイメージとかなり乖離しているような…?(もっと申し上げると、『川村屋』の建物が前々作『半分、青い。』に登場した喫茶店『おもかげ』にしか見えなくて…いわゆる‘使い回し’故に仕方が無いのかもしれませんが^^;)

    「あの子がいれば捕まえられるかもしれないでしょ?」「あの子は人質…ですか?」「そうよ、誰が逃すものですか」マダム=光子さん、そしてギャルソン=野上さん両者共に腹に一物以上‘何か’を抱えていそうですね。『ひよっこ』では鈴子さんを始めとして「東京の人は皆良い人&東京は良い所」という描かれ方がされていましたが、今作ではむしろ「東京の人はひと癖以上ある&東京は怖い所」という描かれ方がされているように思えて興味深いです。ある意味ではリアルかも?(^^;)

    光子さんが‘ブラックマダム’と複数の記事で形容されていたのには吹きましたが、一方で「なるほど…『どんど晴れ』の夏美ちゃん(かつて比嘉愛未さんが演じたヒロイン役)が何かの弾みでブラックになったらきっとこうなるのね?」などと、妙に感心してしまった自分がいます。
    「光子」を演じる比嘉さんは本当にお綺麗になられたな~と、同性ながらつい見とれてしまいますね。(^^)

  3. Anne より:

    朝蔵さん、大変ご無沙汰しております。
    というか、きっと覚えておられないかと思いますが(^^;
    こちらにお邪魔はしてませんが、ブログはずーっと拝見しています。いつも感謝してます。
    今回のお話ではないのですが、先週、天陽くんが演劇に少しでも参加できて良かったなと思っていたので、こんなに時間が経過してから書き込んじゃいました。少しでも学生気分を味わえたんじゃないかと思って。ま、門倉くんに全部持っていかれちゃいましたが(笑)

  4. にゃんこ より:

    今回の「なつぞら」にはいわゆる「変なおじさん」キャラの人が出ていないですね。東京放送局制作の朝ドラには大体一人はいたのですが・・・東京編で出てくるのかな?もしかしたら門倉くんがそのポジションなのかな。

    「半分、青い」は秋風先生、「ひよっこ」「梅ちゃん先生」「とと姉ちゃん」では変な親戚のおじさんが一人いたし、「まれ」「花子とアン」ではお父さんが変なおじさんだったなぁと思い返していました。

  5. よるは去った より:

    「川村屋」のモデルはやはり「中村屋」ですか?別のネットで「角筈屋書店」は「紀伊国屋書店」、茂木社長は田辺茂一氏がモデルなんですね。やたら辛口ジョークが好きでそれが過ぎて、女優・久里千春さんや落語家の八代目・橘家圓蔵師が思わずキレたなんてエピソードを某雑誌で読んだことがあります。

  6. よるは去った より:

    光子「誰が逃がすもんですか?」 比嘉愛未ちゃんコワ~イ!! 光子「私ケチなんですのよ。」もフラグだったか。咲太郎兄ちゃんとはやはり金銭がらみか・・・・・・?