ポスターに名前載せたい / なつぞら 第70話

2019年6月20日(木)第12週「なつよ、千遥のためにつくれ」

あらすじ

千遥の家出を知って大きなショックを受けながらも、なつは東洋動画に出勤。その日の夜、なつを心配した信哉が風車に訪ねてきました。なつは信哉に言いました。自分は、千遥の生きる力を信じていると。

そんな中、『白蛇姫』のポスターをながめていたなつは、あることに気がつきました。自分のアニメーターとしての仕事が認められれば、ポスターに「奥原なつ」と名前を載せてもらえるかもしれない。

もし、それが出来たら、ポスターに載っている自分の名前を見つけた千遥が見つけて、連絡をくれるのではないか。なつは、そのことを咲太郎や亜矢美、そして信哉に伝えると、動画の練習に、ますます熱心に取り組むようになりました。

季節は流れ、秋。東洋動画の新作『わんぱく牛若丸』の制作が開始。そんな中、動画の参考のために亀山蘭子の芝居を撮影することになりました。その撮影に参加した不器用な演出助手の青年のことが、なつは気になるのでした。

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予習レビュー

仕上課のスタッフとは異なり、作画課のスタッフは、仕事しだいでは自分の名前を映画のポスターに載せてもらえることを知ったなっちゃん。

自分の名前が新作漫画映画『わんぱく牛若丸』に載れば、もしかすると千遥ちゃんが「奥原なつ」の名前を見つけるかもしれない。

もし千遥ちゃんが「奥原なつ」の名前を見れば、妹は自分のことを思い出して、連絡をしてくれるかもしれない。

なっちゃんはそのように考えます。

このなっちゃんはひらめきは、単なる思いつきで終わってしまうのか。それとも、なんらかの形で回収されることになるのか。

回収されるとした、千遥ちゃんはなっちゃんに連絡をくれるのか。

それとも、千遥ちゃんがなっちゃんの名前を見つけながらも、別の展開が用意されているのか。

今回のエピソードが何かがはじまるのか、何もはじまらないのか、とても気になる『なつぞら』第70回です。

感想

なっちゃんが再び歩き始める

千遥ちゃんが家出した事実にショックを受けるあまり、千遥ちゃんはどこかで生きているという奇跡を信じることなどできないとまで言って、悲嘆していたなっちゃん。

少しだけ立ち直ることができたのでしょうか。

千遥の生きる力を信じると言い切ったなっちゃんの、生きる力を感じることができました。

東洋動画の新作の制作も開始され、前回のどんよりとした空気が一掃。再び、前を向いて歩き始めるなっちゃんの姿がまぶしい。

まだ、少しばかり無理をしているのかなっていう気もしますが、仕事が忙しくなることで、明日あたりからはすっかり元気になるのかな?

なっちゃんの人生を左右するようなキャラ:坂場くん

演出助手の坂場くんが登場しました。

これまで新キャラは何人も登場しましたが、ナレーションがわざわざ「気になる」とまで言った新キャラは、坂場くんがはじめてかもしれません。

当ブログにちょうだいしたコメントによれば、坂場くんはかなり重要なキャラ。なっちゃんの人生を左右するようなキャラとの由。

明日から、なっちゃんと坂場くんの二人を、つぶさに観察しようと思います。

コメントへの返信 by 朝蔵

咲太郎兄ちゃんの涙には共感できましたね(よるは去ったさん:68話)
なっちゃんと再会したばかりの頃の咲太郎くんは、残念な兄の姿を連発していました。このまま残念な兄で最後まで通すのかなと心配したほどです。

しかし、咲太郎くんの涙を見て、咲太郎くんの兄としての二人の妹たちへの愛情は本物なんだと確信できました。頼れる兄だと信じることができました。

新人時代の宮崎駿監督を指導したのも大山さんだそうです(よるは去ったさん:69話)
下山さんの実在モデルが宮崎駿監督の指導ですか!?

いつか、宮崎駿監督を実在モデルとした若手を、下山さんが指導する場面が描かれることになるかもしれませんね。

下山さんの優しさに惚れ込んでしまったので、そんな日が来るのを期待せずにはいられません。。

子供の力を侮るな!(オペラ座の怪人さん:69話)
子供を甘く見るな、という意味のこの言葉で思い出したことがあります。

『スターウォーズ』をご覧になった黒澤明監督が、ジョージ・ルーカスに対して、音楽を入れ過ぎていると指摘。

ジョージ・ルーカスは、子供がわかりやすいようにしたと主張するものの、黒澤明監督が子供の甘く見るな、みたいな言葉で反論したのだとか。

子供をあなどってはいけませんね。

元警官さんが(役名をすぐ忘れてしまいます(^_^;))助けた娘さん、ちはるちゃんだったら…と願ってしましました!(きゅうぽんさん:69話)
元おまわりさんの下山さん。これまで、どちらかと言えば地味な存在でしたが、なっちゃんと語り合う場面の存在感と言ったら・・・

そばにいてくれるだけで安心できる下山さんみたいな人物にブログ主もなりたいです。

下山さんのスケッチブックに「爽やかな奥原女史 半分、青い。」(ひるたまさん:69話)
またしても、まったく気がつきませんでした。そんなネタが仕込まれていたなんて。

話がそれますが、先日、IKEAのオフィス家具売り場の椅子で、秋風先生の真似をしていたのはここだけの秘密です(笑)

同じ服装はしない、という前提が破られる(ぱぽりんさん:69話)
<派手で、遊んでいるっぽくて、バカっぽい>日替わりの服装の姿で深く落ち込んでいたら、かなり奇妙な場面になっていたのでしょうね。

下山さんも話しかけてこなかっただろうし。下山さんが話しかけてこなければ、なっちゃんは安心感を得ることもなく、下山さんの人となりもわからないまま。

本当にみごとな仕込み方でした。

下山さんが警察官時代に遭遇したという女の子の話し、もしかして、それは千遥ちゃんだった???なんて、飛躍的に想像が膨らんでしまいました(もみじさん:69話)
これまで予想をはずすことの方が圧倒的に多かったブログ主も、下山さんが語る女の子はもしかして千遥ちゃんかなと、期待しながら想像していました。

この予想(想像)もはずれるとは思いますが、もしそうなら、千遥ちゃんはどこかで幸せに暮らしているかもしれませんね。

YouTubeで”1939 Benkei Tai Ushiwaka”(のらくろさん:67話)
「1939 Benkei Tai Ushiwaka」で、ブログ主も楽しむことができました。ありがとうございます。

そして、詳しい情報を提供してくださり、重ねてお礼申し上げます。たいへん勉強になりました。

なっちゃんと麻子さんの激しい対立と、第2のバトルへ…(よしけんさん:69話)
ブログ主も、なっちゃんと麻子さんのバトルが激化するものとばかり思い、そのことをずっと案じていました。

しかし、バトルどころか、なっちゃんを同等とみなすような、プロとして認めるような麻子さんの言葉にしびれました。

自分の職業にプライドを持つ女性の凛々しさを感じる場面でした。

下山さん、男前すぎる~!正義感があって、やさしくて。(にゃんこさん:69話)
同性のブログ主も下山さんに惚れてしまいそうです。

これまで下山さんは地味な存在でしたが、東洋動画の社員の中で、一番好きなキャラクターになってしまいました。

子どもを侮らず真摯に作品を作り続けた結果、大人をも魅了する分野へと成長しました。(あみさん:69話)
子供が多かった昭和30年代から昭和40年代。子供向けの番組が、今とは比較にならないくらい多かったですが、どれもこれも、真剣につくられていました。

ウルトラマンシリーズのセットの精巧さなど目を見張るものがあります。

子供たちに極上のものを見せてあげよう。そんな風に真剣に仕事に取り組む大人たちが大勢いたんでしょうね。

そんな大人たちに育てたれた世代の一人であることを幸福に感じます。

この週のタイトル(中略)「雪原」です。(チャコさん:31話)
ご指摘ありがとうございます!さっそく訂正させていただきました。助かりました!

後だしジャンケンになりますが…この点に関しては案の定でした(ひるたまさん:69話)
さすがですね。

ブログ主など、予習用の素材を提供しながら、なっちゃんと麻子さんの対立のポイントがどこになるのか、想像すらできませんでした。

大山康晴さん→大塚康生さん(よるは去ったさん:69話)
訂正しました!

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コメント

  1. おタカちゃん より:

    中川大志さんが登場し、そこで内村さんのナレーション。「LIFE!」を感じて笑ったのは、私だけじゃないと思います。

  2. きゅうぽん より:

    先に演技をさせスケッチ(撮影)→動画に活かすというのに、「おもひでぽろぽろ」を思い出しました!
    確かにクロッキーというか、スケッチというか、デッサンと言うかですが、されないと細かい動きなどなかなか描けないですよね…

    千と千尋の神隠しのメイキングで、最近の若者は実際触って犬の口がどうなっているのか、どういうふうに噛み砕くのかとかを知らない、知ろうとしないでアニメーターになる事を心配されていました。

    で、今井美樹、柳葉敏郎の「おもひでぽろぽろ」は、先に俳優に演技させてまんまそれを絵にする、海外ではそういう作り方をするらしいですが、日本ではじめての制作スタイルです!と当時紹介されていたのを思い出しました。

    昨日の「半分青い」を見つけたとき、思わず突っ込んでしましました!

    チーム下山稼働ですね!

  3. よしけん より:

    今さらですけど、ドラマの展開が、北海道・十勝編から東京編になった時、なっちゃんの服装が、職場では浮いてしまうくらい派手だったので、最初は、何だこれ?と思いました。

    もちろん、なっちゃん自身は、少ししか服を持っていないから、やむなく踊り子だった亜矢美さんの(職業柄、派手な)衣装を借りた仕事に行くことに、というドラマの設定であることは理解しつつ、最初は、なっちゃんが職場の人々から誤解されるが、やがて努力と実力か認められ、やがて、服装についての周囲の批判的な声をだんだんと減っていく、という展開を予想していました。

    しかし、あまりそういうゴタゴタが長々と描かれるのは見たくないなと思っていたら、意外にあっさりと描かれていました。
    実際はもっと周りの人間にいろいろ言われるものですが、このドラマではそれは要らないな、と思っていましたから、かえって良かったです。

    なっちゃんの派手な服装にも見慣れましたし、このドラマを見る楽しみが増えました。

    女優だけでなくモデルでもある広瀬すずさんの、さすがに見事な着こなしから、場違いな派手な衣装がとても素敵なファッションになりました。

  4. ともあき より:

    朗報です。
    東京・有楽町にある国立映画アーカイブの「逝ける映画人を偲んで」で、『白蛇伝』が上映されるそです!
    以下、スケジュールです。
    『天までとどけ』『白蛇伝』同時上映
    2019年7月21日(日) 13:00 長瀬記念ホール OZU
    2019年8月20日(火) 15:00 長瀬記念ホール OZU

  5. オペラ座の怪人 より:

    血は繋がっていなくても、
    富士子となつは、
    仲の良い母娘だねえ。

    私は、母親と折り合いが悪かったからなあ。

    (/_\;) (/_\;) (/_\;)

    おしまい

  6. よるは去った より:

    茂木「自分で訳すんだ。」
    なつ「もっと英語勉強しておけばよかった・・・・・。」
    以前、土光敏夫さんが「国産タービン」を開発するにあたって海外の文献を辞書引きながら読んだという話を思い出しました。
    日本で新しい事を始めようとする苦労はここに有りですね。他にもあるとは思いますけど。