なつが雪次郎を説得する / なつぞら 第73話

2019年6月24日(月)第13週「なつよ、「雪月」が大ピンチ」

あらすじ

菓子職人になる道を捨て、芝居の道に進む。そのように決意した雪次郎が、川村屋をやめると宣言しました。光子からその話を聞かされたなつは、雪次郎を風車に連れてくると、説得を試みました。

しかし、雪次郎の決意は固く、なつの説得に応じようとはしません。それに加えて咲太郎が、雪次郎の決意に対して理解を示していました。咲太郎は言いました。雪次郎の人生は自分が決めること。雪次郎の意思を大切にしてあげるべきだと。

その翌日、思い詰めた様子のなつのことを心配する茜が、なつに尋ねました。ため息をついているのは、坂場のことで悩んでいるのかと。なつは、雪次郎のことが心配でした。そして、作画に集中することができません。

その日の夜、なつは川村屋に足を運びました。厨房では、雪次郎が黙々と仕事に励んでいました。親の許しがなければ川村屋を辞めさせるわけにはゆかないと、雪次郎は光子から言われていたのです。

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予習レビュー

川村屋をやめると言い出した雪次郎くんのエピソード。前週からのつづきです。

雪次郎くんが菓子職人の修行を積むまでの経緯をよく知るなっちゃんが、雪次郎くんの説得に当たります。

状況から言って、川村屋をやめるなと説得するのでしょう。

ところで、なっちゃんによる雪次郎くんの説得。どのような言葉で説得に当たるのかが、ブログ主はとても気になっています。

家族の期待を裏切るようなことをしていいのか。もし、そんな言葉なら、あまりにも説得力がありません。

なっちゃんも似たような道を通ってきたからです。結果としてなっちゃんは、家族の期待を裏切ることにはなりませんでしたが。

演劇の道は厳しい。ほんの一握りの人にしか道はひらけないのだ。

この手の言葉も説得力は皆無かと。これについても、なっちゃんも同じ道を通って、ここまで来て、しかも「ほんの一握り」の一端に入ることができているからです。

なっちゃん、どうやって雪次郎くんを説得するのでしょうか。

一方、雪次郎くんのことを案じてため息をつくなっちゃんの姿を、興味深く観察している茜ちゃん。

なっちゃんの「恋わずらい」だと思ったのでしょうか。茜ちゃんは。

感想

「お前の親父さんから預かってんだよ!」

ブログ主が待ちに待った雪次郎週がはじまりました。

周囲の人たちから説得されても心が動かなかった雪次郎くん。でも、杉本さんから一喝されたときだけは、心が揺らぎました。

「お前の親父さんから預かってんだよ!」

家族を裏切ることになると、どれほどなっちゃんから言われても、動じることがなかった雪次郎くん。

杉本さんの一言。リアルな一言が、お父さんのことを思い出させました。

お父さんが杉本さんに頭を下げる姿を思い出し、ちょっとだけ我に返ることができた雪次郎くんに救いを感じました。

雪次郎くんはお父さんの気持ちを決して忘れてはいない。

たとえ、違う道に進んでも、心の中でお父さんを裏切ることはないだろうと。

杉本さんの一喝の直後の雪次郎くんの表情に安心感を得ました。

コメントへの返信 by 朝蔵

衝撃だなあ、雪次郎が川村屋を辞めちゃうなんて(オペラ座の怪人さん:72話)
雪次郎くんが高校を卒業する間際。家業を継ぐことに複雑な思いを抱くような描写がもしあれば、雪次郎くんの決断をこれほどの衝撃もなく受け止めることができたかもしれません。

雪次郎くん。卒業後に川村屋で修行をすることになんのためらいもなかったので、本当に衝撃的な辞める宣言でした。

桃代「何それ?」(よるは去ったさん:72話)
なっちゃんが作画課に異動した後も、ももっちとの付き合いが続く理由がよ〜くわかりましたね。

なっちゃんと釣り合いのとれる人は作画課にはいない。東洋動画の社内でも、ももっちしかいないのかもしれません(笑)

それにしても、知ったかぶりをしないももっちは素直ですね。『ひよっこ』の乙女ちゃんたちに通じるものがあります。

結婚相手が分からない(tonkoさん:72話)
tonkoさん、お久しぶりです!

坂場くんの登場で、これからヒロインの結婚相手に注目が集まってくるものと思われまスが、相手が誰になるのか本当に見えませんね。

他者に対して、なっちゃんが強い関心を示したのは、もしかすると坂場くんが最初のことでしょうか。

その強い関心は異性としての坂場くんへの関心なのか。職業人として坂場くんへの関心なのか。そのあたりも見えてきません。

わざと見せないようにしているのかもしれませんね。

「なっちゃんのお相手は誰だ?」に参加させて下さい(まーちゃん:72話)
「染谷将太さん演じるところの神地航也なる人物」この予想は、史実に近い展開となるならば、考えられる予想です。

神地くんはなっちゃんの後輩に当たる新人アニメーターとして登場。

斬新なアイディアやアニメの新技法を次々と打ち出す天才タイプとのことなので、なっちゃんとバランスの取れる人物かなと思います。

披露が疲労してますよ〜(FYLさん:78話)
ご指摘ありがとうございます!FYLさんのお察しの通り疲れてます。それに加えて老眼が絶賛加速中です(笑)

画面を静止して洋書を確認しました。「赤毛のアン」でした(あみさん:72話)
往年の名作アニメ『赤毛のアン』へのオマージュ。そして、朝ドラ過去作『花子とアン』へのオマージュかもしれませんね。

ところでちょっとだけネタバレになりますが、あと少しすると、天才肌のアニメーターがまた一人増えます。

しかも彼は坂場くんを絶賛します。

アニメーションにしかできない表現の深い議論を、その時こそ楽しめるかもしれませんね。

本そのものには案外無頓着なタイプ(まゆゆ結構好きさん:72話)
本好きな人は、どれほど読書に夢中になっても、本が汚れないようにいつも気を使っているものですからね。

知識だけが欲しくて本に対しては無頓着なのか。それとも、ただ単に不器用なだけなのか。坂場くんはどっちなのか、判断に迷うところです。

天陽くんの新しい話題って新しい彼女ができるとか(ヒトグリさん:14週)
新しい彼女か、またはお嫁さんということも考えられますね。天陽くんのお母上が、ずいぶんと気にされていましたから。息子の結婚のことを。

ヒロインが選ぶお相手はだいたい何かしら欠点があったような気がするのです(ぱちぱちさん:72話)
おっしゃる通り、ヒロインの相手役は、ほぼほぼ残念な点や変わったところがある、愛すべき変人の一面があります。

実は、そんな愛すべき変人キャラが、まもなく新たに登場します。その新キャラも有力候補になるかもしれません。

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コメント

  1. にゃんこ より:

    実はずっと前から気になっていたのですが、川村屋の店の前の雰囲気が「べっぴんさん」のキアリスの前に似ているような気がします。
    でも、「べっぴんさん」は大阪放送局のドラマで「なつぞら」は東京の放送局の制作なので違うかな?

  2. ちゃーちゃん より:

    先程、神地がお相手かと思ってコメントをしたのですが坂場は高畑勲、神地は宮崎駿がモデルと知りどちらもない事が判明。お相手は誰だろう?

  3. ちゃーちゃん より:

    千遥役は清原果耶ちゃんだとか「あさが来た」のおふゆちゃんですね。楽しみです。
    私もなっちゃんのお相手は神地だと思ってます。なっちゃんのモデルの方のご主人は「後輩」らしいので大卒で入社すればなっちゃんと同年代ですものね。。でも個人的にはドラマ内では結婚しないで欲しいです。

  4. うさお より:

    やなやつ、やなやつ、やなやつ!
    これは、耳をすませばのセリフですね。

  5. オペラ座の怪人 より:

    雪次郎、辞めるなよお~。

    でも、辞めるんだろうなあ。

    (/_\;) (/_\;) (/_\;)

    おしまい

  6. よるは去った より:

    咲太郎「雪次郎がどう生きるかは家族でなく雪次郎が決めることだろう。」最もなんですどその理論、少なくとも帯広の家族には通じないでしょうな。

  7. ひるたま より:

    「酒場のことで悩んでいるのかと」←酒場ではなくて‘坂場’かな?と思われます。

    ところで、なっちゃんも20歳になって飲酒OKな年齢になった訳ですが、飲酒する場面は登場するのでしょうか。(劇中の時代当時では、現在と違って飲酒する女性は比較的少数派だったのでは?という気がしているのですが)