夕見子が北海道から上京 / なつぞら 第90話

2019年7月13日(土)第15週「なつよ、ワクワクが止まらない」

あらすじ

外国の映画の吹き込みの役を降ろされた雪次郎が、風車でやけ酒をあおっていると、思いがけない人物が風車に姿をあらわしました。夕見子がやって来たのです。夕見子の来訪に驚いたなつは、大学はどうしたのかとたずねても夕見子はこたえようとはしません。

そして、ある男性と一緒に上京したという夕見子は、自分が東京にいることを家族には告げるなとなつに口止めした上で、風車を立ち去ってしまいました。亜矢美の言葉にしたがい、なつは夕見子のことを家族に知らせないことにします。

その頃、東洋動画では、なつが提案した企画による短編漫画映画の絵コンテがようやく完成。なつが描いたキャラクターに麻子も感心しました。原画の制作作業に新人の神地も加わり、原画の完成に向けて面々は一丸となりました。

その日の夜、なつが決起集会のために短編映画チームの面々を風車に案内すると、夕見子が再び店に訪れていました。一方、下山は、仲と井戸原から、絵コンテが支離滅裂だと厳しい指摘を受けるのでした。

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予習レビュー

次週、第16週のサブタイトルは「なつよ、恋の季節が来た」という意味ありげな言葉が使われていますが、そのフラグでしょうか。

夕見子ちゃんがいきなり姿をあらわします。

しかもそのとき、夕見子ちゃんはある男性と一緒に上京したとのこと。

今回、その男性が登場するか定かではありませんが、この夕見子ちゃんの行動が、次週のフラグと思われます。

さて、夕見子ちゃんと一緒に上京したという男性の名は高山くん。夕見子ちゃんの恋人です。次週には、間違いなく彼の正体が明かされるはずです。

そして、これも次週には明らかになるはずですが、夕見子ちゃんは北海道大学を中退し、高山くんとともに東京で新生活をはじめるつもりだとか。

そんなエピソードが準備されているらしい次週は、夕見子ちゃん週。『なつぞら』ならぬ『ゆうぞら』週になるのかもしれません。

ところで、夕見子ちゃんのこの行動によって、その反応がとっても気になるのが雪次郎くんです。

高校時代、雪次郎くんは夕見子ちゃんのことが好きでした。だから、雪次郎くんは失恋するわけです。

ただでさえ、仕事のことで落ち込んでいるらしい雪次郎くん。さらに落ち込む要素が増えてしまうことになる雪次郎くんのことが心配です。

感想

次週予告映像

今回の夕見子ちゃんの上京が発端となって、次週はお騒がせな一週間となりそうです。

次週の展開については、伏せられている謎のエピソードがいくつかあり、ブログ主はその謎のエピソードについて予想を記したのですが、珍しく予想が当たったかもしれません。

次週の予告映像を見てそう思いました。

謎のエピソードの一つ。それは、なっちゃんが夕見子ちゃんが東京に来ていることを家族に知らせたことで「ある人物」が、夕見子ちゃんの説得のために上京する。

その「ある人物」とは誰かということです。

ブログ主は「ある人物」とは泰樹さんではないかと予想したのですが、予告映像では風車の店内らしき場所にまさかの泰樹さんの映像が登場。

「ある人物」は泰樹さんかもしれません。

もう一つの謎のエピソード。それは、短編映画が完成した後、東洋動画の面々がつかの間の休息を楽しみにハイキング。

そのハイキングの最中、麻子さんが面々にあることを告げるのだそうです。

この「麻子さんのあること」が、今のところ伏せられているのですが、ブログ主は、麻子さんの東洋動画から他社への移籍だと予想しました。

予告映像にそれらしき場面がありました。麻子さんが東洋動画の面々に「ありがとう」と告げる場面。それはあたかも別れを告げる場面のようでした。

次週、波乱に満ちた展開になりそうですね。

コメントへの返信 by 朝蔵

声だけとはいえ女優さんが男の子の役とかは当時は違和感あったかな?(よるは去ったさん:89話)
ダミ声の女優さんを子供役の声優に当てるという発想。もしかして咲太郎くんの「発明」なのかなと思いながら見てました。

大人が子供の役を演じる。吹き替えならではですが、よくよく考えてみると、とっても斬新な発想ではないかと思います。

雪次郎の台詞も、山寺さんが声色を変えて、やってました?(オペラ座の怪人さん:89話)
雪次郎くんの出番もうばわれてましたね。かなり落ち込んだ表情を浮かべてました。出番をとられてしまって。

弁士の豊富さん。以前に声優として登場したときは、一人で何役もこなしてましたが、あれが今回のフラグだったのかもしれませんね。

時折見せるあの表情は自身のアニメーターとしての限界を感じた表情に感じました(たいさん:89話)
はじめまして!コメントありがとうございます!

麻子さんは才能の限界を感じる。深い洞察です。なるほどと、思わず膝を打ちました。

芸大を卒業して絵を勉強したにもかかわらず、陽平くんは弟の天陽くんの天賦の才能に嫉妬を感じてました。

麻子さんも似たような気持ちを抱きはじめているのかもしれませんね。美大を出たのに、農業高校で酪農を学んでいたなっちゃんの才能を認めざるを得ない。かなりつらいかと思います。

人間としての未熟さ(周囲への配慮が足りない等)もきちんと描いていて、本作は好感が持てます(まゆゆ結構好きさん:89話)
なっちゃんほどの若さで、しかも一種の天才肌の資質を持っていて、しかも人間としても成熟していたら、あまりにも出来すぎて紙芝居みたいになっていたかもしれません。

なっちゃん含め、みなさんそれぞれが適度に短所も持っていて、その短所がまたとっても愛おしくて、そんな面々と過ごす時間が本当に楽しいです。

手塚先生は彼女(「麻子さん」のモデルの中村和子さん)をリボンの騎士のモデルにして描いたそうです(マラサンさん:89話)
リアル麻子さんはリボンの騎士のモデルだったんですか!?それはすごい話を教えてもらいました。ありがとうございます!

ドラマの中でも、麻子さんがモデルになったアニメが制作されるエピソードが描かれると、とってもうれしいです。

藤正親分とのくだり、いまなら反社会勢力との関係(みいちゃん命さん:89話)
ガイドブックの親分のプロフィールによれば、すでに現役の「親分」ではなく「元親分」のようです。

反社会勢力のコミュニティー(?)からは足を洗ってカタギになっているので、それで問題ないということなのかもしれません。

「3兄妹の再会のために動く」という役割で描かれている彼が、なつの未来の夫に昇格するとは、とても思えません(どんギツネ。さん:89話)
どんギツネ。さんのおっしゃる通り、信哉くんの登場場面はすべてヒロイン兄妹ありきの場面ばかり。

ヒロイン兄妹とは関係のないところでの、信哉くん独自の喜びや悲しみのドラマは、これまでのところまったく描かれてませんね。

重要なキャラであれば、雪次郎くんみたいに一週間を使い切るほどのドラマがあってもおかしくないはずです。

信哉くんのこれまでの行動に何かのフラグめいたものは皆無。だから彼独自の物語は、期待できない。結果として、なっちゃんの相手役というのはあり得ない。

・・・という結論に達しました。

方向性の違いで麻子さんやめそうですね(のらくろさん:89話)
坂場くんが登場して以来、微妙な表情を浮かべることが多くなった麻子さんですが、ここに来て微妙さが本格的になってきましたね。

坂場くん。神地くん。天才肌の若手が相次いで入社してきて、彼らがそれまでの常識を次々に破壊してゆく様を見て、麻子さんもいろいろと思うところがあるのかもしれません。

雪次郎くんが訛りを指摘される場面を見ながら…『ひよっこ』で時子ちゃんがオーディションを受ける(&落ちる)場面を思い出しました(ひるたまさん:89話)
『ひよっこ』の時子ちゃんは、自分で自覚ができるレベルの、かなり強い訛りがありましたが、雪次郎くんに関しては東京人のブログ主が聞いても、最初は「どこが鈍ってたの?」と思うほどの微妙な訛りレベルでした。

時子ちゃんの口に出る言葉のすべてにわたってイントネーションが標準語と異なっていたのに対して、雪次郎くんのそれは、一箇所だけでしたからね。

そんな一箇所だけのために自分の出番を失ってしまった雪次郎くん、お気の毒です。

雪次郎くん自身にはちゃんと自覚があったのかもしれないな、と投稿してからふと思い直しました(ひるたまさん:89話)
時子ちゃんの訛りと異なりかなり微妙なレベルの訛りなので、自覚があって直そうとしても直すに直せないのかもしれませんね。

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コメント

  1. はまま より:

    すでにご承知かも知れませんが・・・
    カスミさんの歌に伴奏をつけていた2人。長谷川智樹さん、福井健吾さんだと思いますが、
    気になってググってみたところ、VERYGOOという音楽制作会社のサイトで見つけました。
    そこは、なつぞらで音楽担当されている橋本由香利さんが所属する会社です。
    それぞれ、いろいろなアーティスト(スピッツも含まれてますね)、映画、ドラマ、アニメなどの
    音楽を制作、プロデュースされてきた方々のようです。

  2. よるは去った より:

    あれから、他ネットで見たらカスミさんが歌っていた「コロブチカ」の歌詞の中には過去の朝ドラのタイトルが盛り込まれていたようですね。「どーんと晴れて」とか。ちっとも気づかなかった(-_-;)

  3. Alison より:

    朝蔵さん、ご無沙汰しております。
    そういえば、カスミさん役の戸田恵子さんは、アンパンマンの声優さんです。レミコちゃんが少年の声を担当したことに、何かつながりを感じました。
    そして、山寺宏一さんは七色の声の持ち主。二枚目役からドナルドダックまで、アンパンマンに登場する犬のチーズの声も演じていらっしゃいます。一人で何役も演じるのは、お手のもの。雪次郎君には気の毒でしたが…。

  4. よるは去った より:

    カスミ「若者よ~立ち上がれ~。」
    カスミさんが歌っていた「コロブチカ」の歌詞の冒頭で「♪あ~さどら~いちばんな~つの・・・・」って言っていたような気がしたけど、私の聞き違いだったかな?ロシア民謡の「コロブチカ」の日本語歌詞は随分以前にNHK 「みんなのうた」で歌われていたように覚えてますけど。その時の歌詞は「♪あの街にはいちばん美しい娘がいるよ。誰があの娘の心を動かすのだろう。」という内容だったように思います。

  5. どんギツネ。 より:

    16週のタイトルが意味する「恋の季節」って、夕美子ちゃんのことだけなんでしょうか?
    次週予告で、なつが坂場さんを意識し始めてるような描写もあったし、なつの恋が始まることも含めての「恋の季節」ってタイトルな気がします。
    17週から昭和38年に入るようですが、なつのモデルの奥山さんは38年の7月に結婚されてるようなので、16週中には坂場さんとの恋バナが始まるんじゃないかなー?と。

  6. ひるたま より:

    ここに来て、今度は「夕見子の乱」が勃発するようで…!
    雪次郎くんの時には、親からがっちりと敷かれたレールを進んでいた雪次郎くんだったので「これはいずれ何処かで何か起こすかな?」と比較的分かりやすかったのですが、今度の夕見子ちゃんは実家時代から既に自由奔放に振舞っていた子…と私の目には映ります。その夕見子ちゃんに一体何が?
    「夕見子の乱」が果たしてどのような展開になるのか?楽しみでもあります。