百獣の王子サム放送開始 / なつぞら 第102話

2019年7月27日(土)第17週「なつよ、テレビ漫画の幕開けだ」

あらすじ

なつが手がけたテレビ漫画『百獣の王子サム』の放送がついに始まりました。『百獣の王子サム』の放送を見た、富士子と剛男、そして泰樹たち柴田家の家族は、なつが東京で活躍していることを実感し、そのことを喜び合いました。

その頃、東洋動画のテレビ班では、演出を担当する坂場と他のスタッフたちの対立が激化。そんな中、なつはテレビ漫画の制作に最適な原画の描き方の工夫を重ね、スタッフたちの中心的な役割を果たしていました。そして、なつの活躍に、坂場も心から感心しました。

同じ頃、帯広の雪月に雪次郎が姿をあらわしました。雪次郎は雪月に着くなり、店内に貼られていた、雪次郎が主演の芝居のポスターを破り捨てました。そして、雪之助に頭を下げました。自分を菓子職人として、人間として鍛えなおしてほしいと。

一方、雪次郎が北海道に戻り、天陽の家を訪ねている頃。雪次郎が北海道に戻ったことを蘭子は聞かされました。蘭子は、自分が雪次郎に告げた言葉を悔やむものの、なつと亜矢美は雪次郎の本当の気持ちを蘭子に伝えるのでした。

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予習レビュー

今週に入って東洋動画のテレビ班に異動したなっちゃんや坂場くんの、新しい部署での初の仕事となる『百獣の王子サム』の放送が開始。

その放送をきっと十勝の柴田家の面々も見て、クレジットの中に「奥原なつ」の名前を見出すことになるのでしょうか。

一方、劇団「赤い星座」の舞台で主役をつとめ、前回、蘭子さんに自宅に招かれた雪次郎くんが、帯広の実家に帰ってきます。

大きな荷物を抱えて帰ってくるということなので、帰省ではなさそうです。

前回、蘭子さんやなっちゃんに対して、雪次郎くんは何やら重要なことを告げるらしいのですが、もしかすると実家に戻るのかもしれませんね。

役者として挫折して帰るのではなく、主役の座にまでのぼりつめて、やるだけのことはやって夢をかなえた上で、菓子職人の道を継ぐ。

そんな展開になるのかもしれません。

ところで次週のサブタイトルは「なつよ、どうするプロポーズ」です。

サブタイトルにある「プロポーズ」とは、なっちゃんに対するプロポーズであると思われます。

では誰からのプロポーズかといえば、きっとそれはいっきゅうさん。

次週、ついになっちゃんの人生が次のステージに進むのでしょうか。次のステージとは、もちろん結婚です。

感想

「逃げたのではなく捨ててきた」

雪月に戻った雪次郎くんに泣かされました。今回が土曜日の回でよかった・・・

雪次郎くんが家に戻り家業を継ぎたいと宣言しても、本当は素直に喜びたいところを、その気持ちをぐっと飲み込んで息子の覚悟をただす雪之助さん。

昭和の厳父の姿が心にしみました。

その雪之助さんの厳しさの裏側に隠れている深い愛情を雪次郎くんはしっかりと受け止めることができました。雪次郎くん、本当にいい男になりました。

高校時代は、ドラマの中でいちばんの残念キャラでしたが、いつの間にかいちばんの男前キャラに成長。そのギャップがたまりません。

夢から逃げてきたのではなく、捨ててきたのだ。

雪次郎くんの覚悟に心が震えました。雪次郎くんは、これからの人生で、もう迷うことなどないでしょう。

次週はついに・・・

次週は『なつぞら』はじまって以来、最大級のアップダウンを体験できる一週間になるそうです。

一体、どんなことになってしまうのか。

次週も引き続き、当ブログにお付き合いください。どうぞ、良い週末をお過ごしください。一週間、ありがとうございました。

コメントへの返信 by 朝蔵

蘭子さんは雪次郎くんの巣立って欲しかったんっですね(よるは去ったさん:101話)
蘭子さんが雪次郎くんに恋心があったかどうかは判断しかねますが、確実に言えるのは、蘭子さんにとって雪次郎くんは将来が楽しみでならない愛弟子です。

師匠に恋心を抱いてしまったら、もうものにはならない。だから、本当は手放したくない最愛の弟子を断腸の思いで、嘘の悪態をついてまでして追い払ったんでしょうね。

蘭子さんの気持ちを思い出すだけで泣けてきます。

蘭子さんは愛の鞭(オペラ座の怪人さん:101話)
文字通りの愛の鞭でしたね。鞭によって雪次郎くんを追い払った直後の、愛情に満ちた蘭子さんの嗚咽。これまでのところ『なつぞら』の中で一番心が震えました。

なっちゃんと茜ちゃん、すっかり盟友(まゆゆ結構好きさん:101話)
なっちゃんと茜ちゃんは、これから先もずっと盟友としてのお付き合いが続くことになりそうです。本当に素敵な仲です。

そういえば盟友にはならなかったももっち。最近、見ませんね。

「大草原の小さな家」のアニメ、小さい頃見てました!(美都さん:23週)
ブログ主も子供の頃に『大草原の小さな家』が原作のアニメ『草原の少女ローラ』を観てました。

子供の頃に胸躍らせた名作を、大人になってつくり手の視点からもう一度楽しめる『なつぞら』。毎日が心豊かになりますね。

草原の少女ソラはハイジのイメージでしょうか?(水無月さん:24週)
『草原の少女ソラ』は、ハイジのようでもあり、『草原の少女ローラ』のようでもあり、ふたつの要素を混ぜ合わせているのでしょうか。

原作が『大草原の小さな家』なので、『草原の少女ソラ』は『草原の少女ローラ』なのかなとも思います。

ノブさんがあらすじにかすりもしない(イクさん:26週)
同僚の女性と結婚したことが語られる場面で、少なくともあと1回は登場するものと思われます。でも、奥原三兄妹への尽力という形の登場はもうなさそうです。

田中裕子さんが出演となると<ダブルおしん!>ということで話題性も高い(ぱぽりんさん:20週)
田中裕子さんが出演。これはかなりのサプライズですね。

これまでなぜだかドラマの中で触れられなかった奥原三兄妹の母親。この母親に関するエピソードが、千遥ちゃん再登場以降についに語られます。

満を持して登場する奥原三兄妹のお母さん。このお母さんが田中裕子さんだとすると、かなりインパクトが強くなりますね。

亜矢美さんが咲太郎くんを好き、なんて、そんなことがあるか?と思いましたが・・・(もみじさん:101話)
自分のことを母親のように慕ってくれている咲太郎くんへの秘めた恋心。この亜矢美さんの本心が明らかになる場面は涙なしには観れないかもしれませんね。

何もそこまで史実通りにしなくたっていいのに・・・(もみじさん:23週)
同感です。みんな笑顔で最終週を迎えてほしかったです。天陽くんもそうですが、天陽くんの奥様も気の毒すぎます。まだ若いのに。

やっと、奥原三兄妹の母の登場ですね!きっと、歴代ヒロインですよね?(あさのあさみさん:25週)
そうなんです!待ちに待ったこの日この時を、やっと迎えることができました。演じるのは歴代ヒロイン。それもかなりサプライズ効果のある女優さんになるような気がします。

結婚式の引き出物は、しばた牧場の牛乳を使った雪之助さんお手製のお菓子(もみじさん:19週)
いいですね!柴田家と小畑家の合作。

坂場家の出番も用意してあげたいですね。ちなみに大学教授であるいっきゅうさんのお父上は考古学者なのだそうです。

彼女はドラマの雪次郎くんのように安定した収入源を失って、このドラマに挑み(tontonさん:101話)
そんなことがあったんですか!?心の底から驚きました。その捨て身の覚悟があっての、あの熱演があったわけですね。貴重なエピソードを教えてくださりありがとうございました。

なっちゃんのお母さん役、個人的には、鈴木京香さん、または、斉藤由貴さんがいいなぁ・・・(もみじさん:25週)
奥原三兄妹のお母さん。どなたが演じるのか本当に気になります。

ところで、千遥ちゃんがお料理する姿が、お母さんがお料理する姿とオーバーラップして、なっちゃんはお母さんの記憶よみがえるのだとか。

だから奥原三兄妹のお母さんはもしかすると、千遥ちゃんを演じる清原果耶さん?などという飛躍しすぎた想像をブログ主はしています。

(なつ、千遥の母)可能性が高いのは「のん(能年玲奈)」。あまちゃんの役の名前も「アキ」だったし。「なつ」、「千はる」の名前の繋がり(みいちゃん命さん:25週)
『あまちゃん』同様、四季のうち3つの季節が名前に入る。奥原姉妹は夏と春。そこから逆算してお母上は「秋」。そして「秋=アキ」を演じたのは「のん(能年玲奈)」。

すっごく面白い推理ですね!

元の職場を凌駕するストーリーはさすがに描けない事情(tontonさん:24週)
東洋動画から人材を次々と引き抜く麻子さん。マコちゃんは限りなく魔子ちゃんに。

このまま麻子さんの暴走が止まらなかったら、マコプロダクションが東洋動画を敵対的買収なんていう池井戸潤のビジネス小説みたいな展開になりかねません(笑)

そこに行き着く前に止めたのかもしれません(・・・それはさすがにないですね)

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コメント

  1. ゆきこ より:

    冒頭でなっちゃんと富士子母ちゃんが電話で話してて剛男さんが孫連れて寄って行ったら電話切られてて切なそうな顔してたんですが孫にアニメの感想言わせようと思ってたんでしょうかね今度会った時に言わせてあげてー(笑)勝手知ったる映画から急に異動させられて困惑していますね試行錯誤をずっとして今に至るんですから凄いですね

  2. tonton より:

    次週の予告でネタバレには無い咲太郎が風車を出ると見受けられるシーンが映ってました
    どの道出ていくのですが、早いですね

  3. かえで より:

    「百獣の王子サム」の歌を聴いて狼少年ケンを思ました。
    リアルタイムで見るには小さすぎましたが家にはケンのソノシートがあったので、歌は繰り返し聴いて覚えていました。
    ケンカのシーン、殴られて星が出るシーンは手間を省くだけではなくて子供にあまり見せたくないという思いもあったのですね。

  4. tonko より:

    雪次郎くん、北海道に帰って来ましたね
    一心に芝居に打ち込み、真剣に向き合っていたからこその
    潔さがありました

    来週は、朝ドラらしい恋模様が描かれる週になりそうですね

    私は、ナックス4人目、森崎さんの出番を楽しみにしています(笑)
    もう1週先かな?

  5. たま より:

    天陽くんが向かっていた赤いベニヤはなっちゃんの絵を描いていたベニヤ板?
    それに、公式ツイッターでのオフショット見たら、何かを描いている人のようなモノが描かれていたようです。
    これは、天陽くんが死後なっちゃんに語りかける天陽くんの自画像になるのでは?
    すでに天陽くんの今後を仄めかしているようで、なんだかソワソワしました。

  6. よるは去った より:

    「♪あ~いつは怪力~」
    「百獣の王子サム」の主題歌はこのドラマのためにわざわざ作ったのかな。
    フルバージョンで聴ける機会をNHK で設けてくれないかしら。

  7. よるは去った より:

    なつ「これから描く予定の原画を見直します・・・・・・・例えば・・・・・・・。」
    「喧嘩」のシーンで周囲を「土煙」で覆い、その中から「顔」や「手足」を出したり引っ込めたり。
    また「敵」を一撃で「ノックアウト」するシーンは画面一杯の「星」、そして「ノックアウトされた敵」。
    この演出は日本のアニメが最初だったんですね。
    外国アニメではあったかな?「ポパイ」とかで。

    「敵」を「ノックアウト」するシーンで昔面白いなと思ったのが、アメリカの実写ドラマの「バットマン」で「敵」に強烈な「鉄拳」を見舞わせると「BANN!」という「字幕」が表示される演出がありましたね。

  8. ぱぽりん より:

    前回から何年も過ぎた天陽のアトリエ。作品も随分と増えている。
    天陽の描く絵の色、そしてタッチはとっても好きで、美術さん、力が入っているなと思うのだが、肝心の馬にどうにも納得がいかない。

    今回の映像では小ぶりの作品、ジャンプした馬が着地しようとしている絵、これはありえないのではないか。
    自分の頭の中では次の瞬間、いくら考えてもあの馬、転がってしまうか前脚を折るか背骨を傷めてしまう。

    両前脚をそろえて着くと、後脚が着くまでは前脚を先に進めることができない。後脚は前脚のすぐ後ろに着くわけで、そうすると背骨を大きく湾曲させる必要がある。ネコや犬はそうした着地が可能でも馬には不可能で、そういう動作を取らないからこそ馬の背中に人間が乗ることができる道理でもある。
    又、後脚が着くまでに前脚を畳んで屈みこむことになるけれど、前脚中程の関節が肘であるネコや犬には無理がなくても、その関節が手首である馬にはそのあと体を跳ね上げることができないはず(関節の、力を出せる回転の方向が逆である)。
    だから馬のジャンプの着地は、前脚を前後に少しずらし、片脚ついたらその前方にもう片脚を着き、後脚が着く時には先に着いた前脚をさらに一歩進める形になると思われ、そうすれば結果、前半身を先に進めることで背骨を大きく曲げずに後脚の着地が可能となる。

    前脚をそろえての馬の着地、なつがリミテッドアニメの1シーンで描いてもおかしいとは思わないけれど、馬と生きる天陽が馬を描いた絵としてはどう考えてもおかしい。
    自分にとって天陽のアトリエでのシーンがしっくりこないのは、画面にちりばめられたもろもろに<らしさ>を感じないからなのだとようやく気付いた。

    ただ、天陽と雪次郎のからみ、これは<らしく>て微笑ましく、良いシーンでしたね。

  9. まゆゆ結構好き より:

    トラのケンカのシーンなど、アニメでよく見る当たり前のように思っていた場面も、従来とは全く違う手法として考えられたものだったのですね。今日の回で初めて知りました。

  10. 道産子 より:

    ようやく出てきた!
    照男と砂良の息子「地平」!!

  11. みいちゃん命 より:

    夕見子と雪次郎それぞれの恋の物語が終わり、
    雪次郎が北海道に帰ったことで、
    夕見子と雪次郎が結婚することになるのでは。

  12. どんギツネ。 より:

    雪次郎くん、帯広に帰ってくるんですね。
    夢と恋に破れて・・というところでしょうか?

    昨日の夕美子とインテリ君の口論を見ていて、「女とはこうあるべき!」みたいな風潮を嫌う夕美子に一番似合う相手って雪次郎なんじゃないかなー?と思いました。
    高山くんみたいに「自由な考え方」とか「新しい時代の男と女」とか青臭い思想にかぶれているわけではなく、雪次郎の場合は温かい家庭の中で、すくすくと育った子特有の「人間愛」があって、そこには「男とはこうあるべき!女とはこうあるべき!」みたいなものは存在しない気がするんですよね。

    今のところ、雪次郎の夕美子への片思いは一旦終わってるみたいですが、雪次郎が帯広に帰ってくるのであれば、大人として向き合った二人の間に恋愛関係が生まれる・・という展開を期待してしまいます。
    二人で雪月を継いで、爺ちゃんに美味しいお菓子をたくさん食べさせてあげて欲しいなー・・なんて。