神をつかんだ少年クリフ / なつぞら 第105話

2019年7月31日(水)第18週「なつよ、どうするプロポーズ」

あらすじ

坂場がなつにプロポーズしました。監督に抜擢された東洋動画の新作長編漫画映画『神をつかんだ少年クリフ』が成功したら結婚してほしい。坂場からの突然のプロポーズを、なつは受け入れました。

そしてついに、坂場が監督をつとめることになった『神をつかんだ少年クリフ』の制作がスタート。しかし、坂場のキャラクターへの強いこだわりによって、またしても制作は順調に進まなくなります。

『神をつかんだ少年クリフ』の制作の進捗具合が気になってしかたがない仲は、見るに見かねて坂場と神地にアドバイスしました。しかし、仲に対して反発心を持っている坂場と神地は、仲の言葉に耳を貸そうとはしません。

なつは、制作が行き詰っていることを仲に相談しました。ところが、相談を受けた仲も、坂場や神地の考えていることを理解できずにいました。しかし、なつの行き詰まる様子を見るに見かねた仲は、あるものをなつに手渡すのでした。

<<前回104話 | 次回106話>>

第18週 | 第19週 | 第20週 | 第21週 | 第22週
第23週 | 第24週 | 第25週 | 最終週/第26週

Sponsored Link

予習レビュー

坂場くんがなっちゃんに衝撃のプロポーズ。ただし、なっちゃんが今週の放送期間中にプロポーズを受け入れるのかは明らかになっていません。

ですが、結果として、なっちゃんは坂場くんのプロポーズを受け入れ、二人が結婚することが確定しました。

なっちゃんが坂場くんと結婚し、そのことを十勝の柴田家の面々に報告するために帰省するエピソード。

そして、なっちゃんの妊娠。長女の出産。育児と仕事の両立に悩むなっちゃんのエピソードの存在が発表されたからです。

ちなみに、なっちゃんが結婚の報告をするために十勝に行くのが次週。なので、今週中のどこかのタイミングで、なっちゃんと坂場くんの結婚が確定するものと思われます。

たいがい、一週間のメインテーマは金曜日に回収されるので、金曜日あたりに結婚が確定するのかもしれません。

ところで、なっちゃんと坂場くんの結婚を経て、次週は、夕見子ちゃんや雪次郎くんの近況報告などで盛りだくさんのエピソードがあるとのこと。

しばらく、主要登場人物たちの人生が大きく動く様を楽しめるようです。

感想

もしあの時、天陽くんが告白していたならば・・・

いっきゅうさんの「いきなりのプロポーズ」を、なっちゃんは「いきなり結婚していいのかな」と受け入れました。

でも、なっちゃんは、自分の中のいっきゅうさんへの気持ちをはっきりとは自覚していない様子。

むしろ、なっちゃんの気持ちをはっきりと理解しているのはももっちの方です。

このなっちゃんの鈍感力を見て思いました。

歴史とテレビドラマにもしはありませんが、もし、なっちゃんの高校時代に天陽くんが告白していたならば。

あの頃のなっちゃんは、天陽くんへの気持ちを自覚しないながらも、天陽くんの告白を受け入れていたかも。

特に、告白のタイミングが、なっちゃんが上京すると決める以前であったなら・・・

でも、もしそうだったとしたら、なっちゃんは天陽くんと結婚し、天陽くんと農家を営みながら、二人して絵を描く日々を過ごしていたかもしれません。

それはそれで二人は幸せだったかもしれませんが、ドラマの中で描かれるアニメーションの歴史は大きく変わっていたことかと思います。

仲さんの苦悩

アニメーターとしての大きな曲がり角に立つ仲さんの苦悩の描写に心が震えました。

そして、井戸原さんが推測した、いっきゅうさんとなっちゃんのテレビ班への異動の理由にも深く納得できました。

仲さん、自分の後輩たちの才能が自分を超えていると感じつつも、どのように超えているのかがわからない。

でも、きっといつかわかる日が来るのかもしれませんね。

その日が、麻子さんの会社のジョイントする日になるような気がします。

コメントへの返信 by 朝蔵

亜矢美「助けられたのは私の方・・・・・・・・。」と言った意味が改めてわかりましたね(よるは去ったさん:104話)
愛情を注ぐ相手を見つけることで、亜矢美さんの心は救われたんですね。それにしても、亜矢美さんが失意の中にいる頃の姿を思い出した親分が号泣しはじめたのには驚きました。

あの親分をあそこまで泣かせてしまうほど、亜矢美さんは深い絶望の中にいたということなのでしょう。

茜ちゃんこと、まゆゆは、メガネがない方が良いよね。(オペラ座の怪人さん:104話)
メガネをはずしたこの瞬間の驚きと感動を最大化するために、茜ちゃんはこれまで決してメガネをはずさなかったんだなと深く得心する、メガネがはずれた瞬間でした。

神地くん、気の毒でしたが、いい仕事してくれました。

また、酒場ww(かおりさん:109話)
ご指摘ありがとうございます。実は老眼がすすんでいて、小さな文字がよく見えなくなってきてるんです。誤変換を気づきにくくなっているのが最近の悩みです。

千夏ちゃんの配役は,チビなつ(粟野咲莉)再登場でしょうか(文月さん:25週)
千夏ちゃん、優ちゃん。クライマックスに向けて二人の子役の出番があるので、チビなつの再登場はあるかもですね。

予告編でも視聴者は振り回されますね(tontonさん:104話)
予告編は、視聴者をかく乱することを明らかに狙ってますね。特に今週の予告をした映像は編集によってたくみに情報操作をしています。

堀内くんも忘れないであげてください(ぽちさん:104話)
別の方のコメントで気がつきました。先々の展開の中で、麻子さんが東洋動画の社員たちを次々と引き抜く中、堀内くんだけは東洋動画に残留。

どうしても忘れられてしまう星のもとで生まれてきたみたいです(涙)

「魔法少女アニー」。どんなアニメが朝ドラ内で放映されるのか(ふーさんさん:20週)
『魔法使いサリー』と聞いて思い出すのは、サリーちゃんのお友達のよっちゃんです。

このよっちゃんによく似たキャラ、その名もよっちゃんが十勝農業高校にいましたが、『魔法少女アニー』には、高校時代のよっちゃんに着想を得た「よっちゃん」が登場するのかなと、変なことをブログ主は楽しみにしています。

実際のアニメ史(ふーさんさん:21週)
実際のアニメ史の中での、日本のアニメーションを支えた才能がどのように動いたのか。とても興味深いお話を教えてくださりありがとうございました。

『なつぞら』のクライマックス近くで描かれるなっちゃんたちの移籍劇。実際には、ドラマ以上にドラマチックだったんですね。

高畑・宮崎・奥山氏らが組合活動を活発化させて退職処分を撤回(ふーさんさん:22週)
もし、このような戦いがなければ、才能の一部は失われていたのかもしれませんね。

Aプロダクション(ふーさん:23週)
Aプロダクションという名前を聞いてふと思い出したことがあります。若き日のスティーブン・スピルバーグが、一時期「チームAプロダクション」という会社を設立したと記憶しています。「アンブリンプロダクション」を設立する前の話です。

Aプロダクションを意識した社名だったのかな?と、ふと思いました。

「アルプスの少女ハイジ」を作りながら、同じ日曜の午後7時半に読売テレビ(日本テレビ系)で「宇宙戦艦ヤマト」(ふーさん:24週)
この時のことはよく覚えてます。『宇宙戦艦ヤマト』がひどく気になりながらも、『アルプスの少女ハイジ』を観るのをやめることはできませんでした。

ブログ主も再放送で『宇宙戦艦ヤマト』にハマりました。

茜ちゃんの結婚にショックを受けたのは神地君だけじゃなかった(ちゃーちゃん:104話)
茜ちゃん、人気者ですね。一方、あの面倒臭い性格のいっきゅうさんからしか思いを寄せられなかったなっちゃんって、どんなキャラ・・・

と、思いましたが、かつてなっちゃんに思いを寄せた素敵な男性が、北海道にいましたね。

下山推しだった私までなぜか失恋気分です(にゃんこさん:104話)
この電撃結婚のことは事前に知っていたとはいえ、実際にドラマで観た電撃発表の場面のインパクトはかなり大きなものがありました。

いっきゅうさんのプロポーズがかすんでしまったほどです(笑)

(みいちゃん命さん:24週)
ヒロインの名前が「なつ」。ヒロインが手がけるアニメーションのヒロインの名前は「ソラ」。「なつ」と「ソラ」は『アルプスの少女』で一つに。本作のタイトルには深い意味が込められているようですね。

マコプロダクションがジブリとなる描き方はしない(みいちゃん命さん:24週)
大人の事情が複雑にからんでいるんでしょうね。

次週の『なつぞら』で描かれる「よつ葉乳業」の設立物語も、大人の事情を配慮したストーリー展開になっています。

戦時中の恋の話ってこんな悲しいのばっかで切ないです(ゆきこさん:104話)
悲しすぎる戦時中の恋。『ひよっこ』の愛子さんの悲恋を思い出しました。愛子さんの恋の話にも泣かされました。

茜ちゃんの結婚相手は、やはり「えー!」(たいさん:104話)
直前の回には、茜ちゃんと神地くんの仲の良さそうな姿を見せておいて、まさかの・・・

一本取られました。

マコさんならぬ魔子さん(tontonさん:104話)
マコさんならぬ魔子さん。東洋動画を去り際に、アニメの世界に戻りたくなるような作品を作って欲しいと、みんなに言い残したと記憶しています。

もしかすると、そんな作品が出来なかったので、自分でつくってしまおうと考え、自分の会社を設立したのかもしれません。

実際、なっちゃんの結婚がかかったいっきゅうさんの監督作品は失敗に終わり、これからなっちゃんが手がけるテレビアニメは、なっちゃんにとって不本意な作品のようですから。

題字の「つ」だけが緑色(はるみんさん:105話)
題字の「つ」だけが緑色の謎。しっかりと説明されていたんですね。教えてくださりありがとうございました。助かりました。

<<前回104話 | 次回106話>>

第18週 | 第19週 | 第20週 | 第21週 | 第22週
第23週 | 第24週 | 第25週 | 最終週/第26週

Sponsored Link
Sponsored Link

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

コメント

  1. tonton より:

    なつと坂場の駆け引きの場面は週半ばまでは「あえて」それをストーリーのサイドに置いておいてるのだと思います。
    クライマックスは週末ですからね。

    今日のメインは2つあったと思います。1つは朝蔵さんも感想を述べられた、夜は
    お酒の場所だという事が分かった(笑)喫茶リボンでの井戸原さんと下山さんとの飲み会でのセリフ。

    もう1つは坂場による「神をつかんだ少年クリフ」の絵コンテを使ったプロット説明。
    絵コンテの説明といい大まかなストーリーといい「まんまジブリやん♪」と感動しました。
    本当は、なつが40代に突入してからのアニメ界が滅茶苦茶エキサイティングなのに(涙)それが
    描かれる予定が消えてしまって残念に思ってしまったのですが、こうやって現在を生きている
    視聴者を喜ばせてくれて興奮しました。
    三国志の諸葛孔明が劉備の軍師に就任した時に第三者に影で言われた「孔明は時を経ておらぬ」の
    セリフを借りると、坂場と神地の発想は時が追い付いてなかったのでしょうね。

  2. ゆきこ より:

    坂場さんのこだわり方に何だかカーネーションのこだわり過ぎる女優子を思い出しました(笑)なっちゃんの仲さんに対するヘルプコールはごもっともだと思いますこいつのせいでなかなか進まないんですタスケテー(´;ω;`)となっちゃんは言いたかったんだと思うんですが気に食わないコンビには通じませんでしたね(><)

  3. ちゃーちゃん より:

    『大草原の少女ソラ』はもしや昔NHKでやっていた『大草原の小さな家』をアニメにしたものでしょうか?
    アメリカを舞台にして開拓していく話でした。
    記憶が確かなら一人の息子と三人の娘がいたような気がします。
    一家のお父さんだったマイケル·ランドンさんを思い出し泰樹オンジと一瞬重なったのですがあの優しさは剛男父さんかもと思ったり。
    多くは語らないけど優しくて何でも出来て頼りになって………どちらかだけだなく二人を足した感じかもしれません。
    主人公のローラより大好きなキャラで俳優「マイケル·ランドン」が亡くなった時は「大草原の小さな家のお父さんが亡くなった」とショックを受けたのを覚えています。

  4. オペラ座の怪人 より:

    妥協を知らないいっきゅうさん。
    吉と出るか?
    凶と出るか?

    ( ̄▽ ̄;)  ( ̄~ ̄;)  ( ̄□ ̄;)!!

    おしまい

  5. よるは去った より:

    仲「少し内容が難しすぎないかな?子供たちがついていけるのかな?」
    長編アニメの中には「子供たちが」という問題抜きで「予備知識』無し初めて観ると「本質」がわからないという作品があるような気がしますね。
    「風の谷のナウシカ」という作品も私は劇場公開されてからだいぶ経った後にジプリアニメファンの友達にビデオで見せてもらったのですが、その時にその友達が「物語の背景」の「予備知識」がなしでいきなり見ても「?」で終ってしまうみたいなことを言ってたのを覚えてます。漫画の「北斗の拳」にしてもいきなり途中から読んだら「どういう世界なんだ?」だしね。

  6. はるみん より:

    題字の「つ」だけが緑色だとありましたが、「つ」の字は花で、北海道にある野ばらのハマナスをデザイン化したものだとタイトルバックアニメーターのお二人がインタビューで話されています。

  7. 落合明人 より:

    朝見ての感想です喫茶店リボンで流れてくる流行歌がその年代がわかりますね゜
    なつちゃん幼なじみはみんな北海道に行ってしまいましたけれどもひとり某地になつたけれどもなつちゃん東京でがんばれ

  8. tonton より:

    仲さんは直接の話し合いじゃどうにもならないので、なっちゃんに間に入ってもらうよう頼んで
    坂場を懐柔させる展開みたいですね。
    私は仲さんが好きなので苦悩する彼は見たくないです~

    どうやら、なつと結婚するまでの坂場はどこまでも人に嫌われることをし続けるようです