なつぞら 第23週「なつよ、天陽くんにさよならを」予習レビューとあらすじ

NHK連続テレビ小説(朝ドラ)『なつぞら』
2019年9月2日 〜 9月7日放送

『なつぞら』第23週 あらすじ

仕事を続けるか悩むなつ

昭和48年(1973年)夏。その頃なつは仕事を続けるかどうか悩んでいました。手がけた作品『魔界の番長』はヒットしたものの、長女の優が怖がるような作品だったからです。

一方、麻子の会社では米国の西部の開拓者家族を描く作品の企画が進み、坂場はなつと一緒に制作することが望みでした。しかし、なつは仲たちを裏切ることに躊躇していました。

入退院を繰り返す天陽は・・・

同じ頃、十勝では天陽が体調を壊し、入退院を繰り返していました。そんな中、天陽は退院したと言って家に戻ったものの、退院したという天陽の言葉は嘘でした。

家に戻った天陽は、アトリエにこもって描きかけの絵を完成させると、その翌朝、畑を見てくると家を出ました。天陽はそのまま・・・

なつが麻子の会社に入社する決意固める

9月。なつは休みをとって優を連れて十勝にやって来ました。仕事のことで悩んでいたなつは天陽の最後の絵画を見て、ある決断を下しました。

なつは麻子の会社で坂場と一緒に仕事をすることを決意。昭和49年(1974年)3月、なつは長年つとめた東洋動画を退職するのでした。

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予習レビュー

なっちゃんの人生の曲がり角が描かれます。そして、その曲がり角に立ったなっちゃんが歩むべき方向を指し示すのは、天陽くんです。

ただし、とても悲しい形で・・・

なっちゃんの葛藤

『魔界の番長』という、見るからに怖そうな言葉が二つも入った作品をなっちゃんは手がけるものの、娘の優ちゃんはその作品が怖くてしかたがない。

娘が怖がるような作品を、なかば生活を投げ出してまでつくる価値があるのか。なっちゃんの葛藤がはじまります。

そして、この葛藤こそが、今週描かれるなっちゃんの人生の曲がり角です。

なっちゃんが葛藤しているその頃。麻子さんの会社では『大草原の小さな家』に着想を得た開拓者一家を描いたアニメの企画が進んでいました。

その企画を提案したのはいっきゅうさんでした。

そしていっきゅうさんは、なっちゃんと一緒にこの新作アニメを制作することを希望していました。

その頃、東洋動画のベテランたちは、次々と麻子さんの会社に移籍していました。

そんな中、なっちゃんだけは仲さんや東洋動画のこと裏切らないと考えていました。しかしその一方で、東洋動画が手がける『魔界の番長』の仕事に疑問を持っていました。

はたして、これは自分のやりたいことなのかと。

天陽くんの死

天陽くんがついに亡くなります。「ついに」と書いたのは、天陽くんの実在モデルと言われている画家が若くして亡くなっているからです。

やはり天陽くんの死は用意されていました。

そして、この悲劇が用意されていたから、なっちゃんと天陽くんは結ばれることがなかったのでしょう。

天陽くんは亡くなりました。そして、亡くなった天陽くんの声が、曲がり角に立ち道に迷ったなっちゃんの歩むべき方向を示してくれます。

なっちゃんと天陽くんは結ばれることはありませんでしたが、やはりなっちゃんの人生にとって天陽くんは、なくてはならない大切な存在だったようです。

というわけで、天陽くんに歩むべき道を示してもらったなっちゃんは、東洋動画を去り、麻子さんの会社に移籍することが決まります。

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コメント

  1. ふーさん より:

    Aプロダクションが関わった西部劇アニメなら「荒野の少年イサム」がモデルのアニメでしょうかね。

  2. もみじ より:

    天陽くんにさよならを
    って、何もそこまで史実通りに
    しなくたっていいのに・・・
    と思います。(ToT)

  3. 美都 より:

    「大草原の小さな家」のアニメ、小さい頃見てました! すごい大好きだった。もちろん、本家のドラマ版も、原作も、全部読破したくらい好きでした。懐かしいなあ。
    当時は、誰が作ったとか、どの会社が製作したかなんてなにも考えず、ただ、素直に楽しんでいた。
    朝ドラのおかげで、忘れていた、昔見ていたアニメのこと思い出すことが出来て良かったです。

  4. 匿名 より:

    私が最終週の撮影で天陽くんが出るって書いてあったので、きっと最終週までは生きてくれてるのかなとここに書き込みしました。

    だけど、話の流れからちょっと心配な感じはしていましたが。

    正直、本当にショックです。
    せめて、最後までは生きていてほしかった。

    でも、誰でも長い人生出会いも別れもあるわけで。

    だけど、まだ受け止められないです。
    もちろん架空のお話なんですけどね。

  5. どんギツネ。 より:

    「天陽くんに、さよならを」
    タイトルを目にしただけで、心臓がキュッとなってしまいました。
    モデルの神田日勝さんの悲しい史実が、やはり天陽くんの身の上にも起こってしまうんですね・・。

    先日、最後の北海道ロケで撮影されたシーンが「嵐の後に、なつが泰樹とともに天陽の畑へ向かう」シーンで、そのシーンが最終週に放送予定・・との記事がアップされていました。
    その記事を読んだ人たちが「天陽くんは最終週まで生きてるってことだね」っとコメントされてたんですが、私はその記事を楽観的に受け止めることができませんでした。
    「嵐のあとに天陽のもとへ向かう」ではなく「天陽の畑」」と書かれていたから・・。
    天陽の畑=天陽がかつて生きていた頃に育てていた畑・・という意味じゃないのかなー?と思ってしまったんです。
    悪い予感や予想は外れて欲しいものですが、残念ながら予感的中でしたね。

    天陽くんとのサヨナラが描かれるのが、この週の何曜日になるのかは分かりませんが、できれば仕事が休みの日であって欲しいなーと思います。きっと泣いちゃうので・・。