麻子が日本に帰ってくる / なつぞら 第122話

2019年8月20日(火)第21週「なつよ、新しい命を迎えよ」

あらすじ

イタリアに渡っていた麻子が日本に帰ってきました。そのころ麻子は、アニメーション製作会社を自分で立ち上げたばかりでした。そして麻子は、その会社で一緒にテレビ漫画を作らないかと坂場を誘いました。

麻子が設立した会社はマコプロダクションという名でした。マコプロダクションには下山が参加することも決まっていました。そして、育児に追われる女性アニメーターも働きやすい環境をつくることが麻子の願いでした。

アニメーションの世界に戻ることが悲願の坂場にとって、麻子からの誘いは願ってもないチャンスでした。しかし、坂場は、麻子からの誘いにすぐには応えませんでした。坂場は、なつを支えることに徹するつもりだと、なつに告げました。

そんな中、坂場は麻子の会社に足を運びました。そして、坂場はマコプロダクションに入社する決断を下していました。なつが出産し、子供が一歳になってから入社するつもりであることを、坂場はなつに告げるのでした。

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予習レビュー

結婚後、建築家のご主人とともにイタリアに渡っていた麻子さんが日本に帰ってきました!

東洋動画を結婚退職する直前、麻子さんはなっちゃんに言いました。アニメーションの世界に戻ってきたくなるような作品を作ってほしいと。

しかし、いっきゅうさんの監督作品が大失敗して以来、自由な冒険ができなくなってしまった東洋動画では、麻子さんが望むような作品をつくることは困難なはず。

麻子さんはそのことを察したのでしょうか。

なんと自らアニメーション製作会社を設立。その名は「マコプロダクション」。

ところで、ここしばらくドラマの中の東洋動画の場面といえば、茜ちゃんやなっちゃんの産後の処遇など、大人のリアルの描写ばかり。

かつての「夢の工場」みたいな空気感は、すっかり失われてしまいました。

麻子さんが自ら会社を設立し、東洋動画のメンバーの一部が麻子さんの会社に合流することで、「夢の工場」はよみがえることができるのでしょうか。

感想

アニメーターたちがこよなく愛する仕事に没頭する姿

今回は麻子さんだけでなく、マコプロダクションまで登場し、そこにはすでに下山さんの姿までありました。

いよいよ『なつぞら』の主要テーマの一つであるアニメーションの世界の物語が大きく動きはじめる予感でいっぱいです。

このところ『なつぞら』で描かれる職場の場面は、アニメーターたちの仕事へのこだわりの描写が少なくなり、労働環境の描写にシフトしていました。

それはそれで大切なことなのですが、やっぱり、アニメーターたちがこよなく愛する仕事に没頭する姿を見ていたい。

そんな物足りなさを感じていました。閉塞感を感じていました。ここ数週間。

ようやくその閉塞感から抜け出せそうです。

麻子さんが日本に帰りアニメーションの会社を設立し、下山さんが新天地に移る準備に入り、そしていっきゅうさんがついに立ち上がりました。

トンネルの先に、ほのかな光が見えてきた気がします。

アニメーターたちがこよなく愛する仕事に没頭する姿。活気に満ちたマコプロダクションの現場の場面が待ち遠しくてなりません。

コメントへの返信 by 朝蔵

「怪物くん」は「オバケのQ太郎」の後の作品だったかしらん?(よるは去ったさん:121話)
『怪物くん』は1968年4月21日から1969年3月23日。
『オバケのQ太郎』は1965年8月29日 – 1967年6月28日。

『オバケのQ太郎』が終了した翌年から『怪物くん』が始まってます。『オバケのQ太郎』の放送年は記憶していたのですが『怪物くん』はもっと以前からの放送開始とばかり思い込んでいました。意外と「新しい」んですね。

かんじやさん復帰(オペラ座の怪人さん:121話)
麻子さんが再登場する日。この日を待ちわびていました。麻子さんの再登場で、これから物語の流れが大きく変わっていきそうな予感でいっぱいです。

麻子さん、週の最初から再登場で、嬉しいです!(よしけんさん:121話)
麻子さんが今週から再登場することは知っていましたが、週の半ばくらいに再登場場面が用意されているのかなとブログ主は予想していました。

予想が外れることが多いブログ主ですが、この度の予想ハズレは嬉しいハズレでした。

「バケモノくん」って!(きゅうぽんさん:121話)
たしかに「「バケモノ」という言葉は刺激が強すぎますね。「Q太郎」みたいに「オバケくん」とかであれば、もう少し可愛くなるかと。

藤子不二雄の「怪物くん」のパロですか笑(たいさんさん:121話)
ブログ主も『バケモノくん』のポスター欲しいです。数秒間でも構わないので『バケモノくん』の映像をドラマの中で見せて欲しいものですね。

日本アニメ史上に於いて大きな出来事(tontonさん:121話)
日本のアニメーションが世界を魅了することになる環境が、着々と整えられはじめてきましたね。クライマックスに向けて、ワクワク感満載の展開になりそうです。

あのピクニックはただのピクニックではなくアニメ界の豪華メンバー集合イベント(tontonさん:121話)
歴史に残るピクニックとなってしまいましたね。また、あのピクニックに参加した人の、仕事上での失敗や挫折も、すべて早すぎた天才たちの苦悩として回収されるかもです。

三兄妹の母親役は、本当に誰になるんでしょうね(通りすがりのポチさん:25週)
物語前半では、奥原三兄妹のお父上の存在は繰り返し描かれましたが、どういうわけだかお母上の存在感がありませんでした。

ここまで伏せに伏せ通したお母さん。かなりなサプライズ出演であってほしいです。

今日の『なつぞらアニメーション』の作品、えんぴつさんという方(ともあきさん:121話)
たしかに素人の方がつくった作品には見えない出来栄えでした。目を見張りました。どなたがつくったのか。謎が解明されるといいですね。

「最後に主人公は燃え尽きる → 救いが無い」イメージが強くて…! お世辞にも朝ドラ向きとは言い難い(ひるたまさん:127話)
なっちゃんも、この作品に関わる中で一度は燃え尽きる、とまでは言わないまでも、自分が本当にやりたいことは何なのかと自問自答をはじめることになるみたいです。

朝ドラ向きではない違和感。なっちゃんの人生を動かすために、あえて違和感のある作品をピックアップしたのかもしれません。

なつちゃんの子供役をだれがやるかですよね(落合明人さん:125話)
成長した優ちゃんの子役ちゃんのビジュアルが発表されましたが、リトルなっちゃんではないことだけは確定したようです。

一本5円10円の鉛筆世界に突如登場した一本30円のユニ!(ぱぽりんさん:121話)
あの頃は、鉛筆ブランドの競争が激しかったですね。同級生の家の文房具屋の店頭にキレイにディスプレイされた鉛筆を、うっとりしながら眺めていたことを思い出します。

とても素敵なアニメ(千秋様ファンさん:127話)
121回の最後のアニメでしょうか。とても素人さんがつくったものとは思えないクオリティの素敵な小品でした。

煙カスミさんの出番もなくなりました(ちゃーちゃんさん:121話)
煙カスミさんの出番のほとんどは風車でしたからね。風車がなくなることで、出番もなくなってしまうかもしれません。残念ですが。

かの有名な「妖怪漫画」も今回のドラマで出てきて、原作者の奥様がひょっこり再登場(よるは去ったさん:121話)
100作目と並行して再放送されているのだから、そんな遊び心があってもいいですね。

タイトルに「第127話」と入っていますが(ひるたまさん:127話)
ありがとうございます!さっそく、訂正しました。

『あしたのジョー』主人公の矢吹丈も孤児院育ち(ひるたまさん:127話)
そういった環境から這い上がってきた人が多い時代だったんですね。奥原三兄妹の境遇も、そんな時代を反映させたのかもしれません。

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コメント

  1. よるは去った より:

    「三代目・カポネ」で腹筋崩壊していたその晩にBSプレミアム「アナザーストーリーズ」での題材が「ルパン三世」。これだけでも「狙ったかな?」という気分なのに・・・・・・・・・・「アナザーストーリーズ」の案内役が「なつぞら」の「富士子」(フジコ)さん役の松嶋菜々子ちゃん・・・・・・・:。
    あれ?「ルパン三世」の仲間の女性に「フジコ(峰不二子)」さんっていなかったっけ?
    ん~?単なる偶然か?それともNHK に遠回しに狙われたか?

    でも「ルパン三世」に愛用の拳銃として「ワルサーP38」を使わせたのは下山克己君のモデルの大塚康生さんであることも「アナザーストーリーズ」で取り上げてましたね。
    ご自身が「麻薬捜査官」(下山君は元警察官)だった時に回収した事のある銃とか。

  2. tonton より:

    「三代目カポネ」→「ルパン三世」、どの作品がどういうひねりタイトルで登場するかがワクワクします。

    マコプロの工事中事務所にマコさん下山さん坂場くんが集まり、それぞれの表情がキラキラと輝いていて特にいっきゅうさんが別人に見えて仕方ないです。
    視聴者の多くはこれらの登場人物の未来がどうなるのかネタバレを知っているので明るい気分で
    ドラマを見ていますが、

    しかし、ゲゲゲの女房で同じ漫画家仲間の人が芽が出ず漫画家をキッパリ辞めるエピソード同様、
    ヒット作を出せなくて、潰れていくプロダクションの方が大半の現状の中、
    やはりこの話も一握りの中のほんの一握りなんですよね(だから朝ドラの題材になる)。

  3. ちゃーちゃん より:

    下山家のヒヤシンスが満開になってました。キレイ!  
    坂場家にコーヒーミルが二台。
    二人共にコーヒー好きで独身時代の物を互いに持ってきた設定でしょうか。それとも粗挽き 細引きの設定にしてあるのか?どちらにしてもコーヒー好きなんですね。
    我が家はミルは一台ですがネルドリップ ペーバードリップ サイフォン エスプレッソマシーン フレンチプレス ベトナムコーヒー用の器具で楽しんでます。あとは水出しコーヒーを作ってみたいな。

  4. オペラ座の怪人 より:

    史実を参考にしながらのドラマ、と、
    私は認識しているのですが、

    下山さんが今のところを辞めて、
    まこさんの会社に入るっていうのは、
    ちと、意外な気がしました。
    根拠はありません、
    ただ、意外なだけ。

    そうそう、仲さんじゃない方の、
    いつもベレー帽を被っているアニメーターの人。
    確か、映画部長を解任される、とか言っていて、
    で、結局、解任されて、また、アニメーター?

    で、なっちゃん?
    どうする?
    ご出産後は、今の会社でがんばり続けるの?
    それとも、しばらくがんばった後、
    まこさんの会社に入るの?

    う~ん、色々あって、目が離せん。

    ヾ(・◇・)ノ ヽ( ̄▽ ̄)ノ ヽ(・∀・)ノ

    おしまい

  5. まゆゆ結構好き より:

    いっきゅうさんの学ぶことに貪欲な姿勢が、育児にも生かされていくのですね。子供を含めた自分たちの将来を夫婦できちんと話し合う姿にとても好感を持ちました。

  6. よるは去った より:

    麻子「今、下山さんと企画を考えていたところよ・・・・・・・・。」
    「三代目・カポネ」・・・・・・・・いやはや腹筋崩壊。
    確か下山克己くんのモデルの大塚康生さんの代表作の1つですよね。
    「ルパン三世」は。
    史実でこの映画版で今度は下山くんと神っちくんと共作になるわけですよね?

  7. 9月7日(土)「LIFE!~人生を捧げるコント~」(20:15-20:45NHK総合)なつぞらコラボコントが放送されます。広瀬すずさんも出演!LIFEメンバーとしてのウッチャンと中川大志さんをずっとみてきたせいか、『なつぞら』中川さんの演技が“真面目いっきゅうさんコント”に観えたり・・(笑)昨年の『半分青い』コラボでは秋風羽織役ウッチャン最高でした!是非見て下さいo(^-^)o