柴田家の家族が上京する / なつぞら 第124話

2019年8月22日(木)第21週「なつよ、新しい命を迎えよ」

あらすじ

なつが臨月を迎えたある日のこと。自宅でなつは、坂場に対して腹痛を訴えはじめました。そのとき、玄関の呼び鈴が鳴りました。坂場が玄関の扉を開くと、そこに立っていたのは富士子の姿でした。そして、富士子と一緒に剛男と泰樹もいました。

富士子の介抱により、なつの腹痛はおさまりました。その日の夕食の席で、富士子は夕見子についての思いがけない近況を知らされました。最近、夕見子が妊娠したことがわかったのです。なつと夕見子の子供が同い年になることを、なつたちは喜び合いました。

しかし、夕見子は問題を抱えていました。とよは、夕見子がこれから産む子供を雪月の跡取りにするつもりでした。だから妊娠している夕見子が仕事を続けることに反対でした。しかし、夕見子は仕事をやめるつもりはなかったのです。

富士子たちが北海道からやって来たその日の夜。泰樹と剛男は、咲太郎の家に泊まることになり、富士子だけがなつと坂場の家に泊まりました。そんな中、なつが再び腹痛を訴えはじめるのでした。

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予習レビュー

なっちゃんが臨月!いよいよ今週のサブタイトルである「新しい命を迎えよ」の日へのカウントダウンがはじまりました。

そんな中、なっちゃんが腹痛を訴える。

ちょっとだけネタバレになりますが、この腹痛は陣痛ではない模様。

でも、腹痛のさなかに心強い助っ人が三人。北海道の十勝からやってきました。3人も出産した経験がある富士子さんがそばにいてくれたら実に頼もしい。

なっちゃんが大好きな泰樹さんがそばにいてくれることも、なっちゃんにとっては何よりの心の支えになることでしょう。

剛男さんはどうかな?なんて言ったら、剛男さんに失礼ですね。そもそも、なっちゃんが柴田家に引き取られるという「奇跡」は、剛男さんがいたからこそなのですから。

ところで、富士子さんの口から夕見子ちゃんの近況が語られるようですが、近況の内容はまだ今のところ明らかにされていません。

でも、なっちゃんが臨月を迎えたこのタイミングでの近況です。

もしかすると夕見子ちゃんもおめでたでしょうか。だとすると、結婚に引き続き、柴田家のお祝いごとが同じタイミングに重なりますね。

感想

泰樹さんがいつの間にかいじられキャラに

キャラクターさえ面白ければ、たとえストーリー展開がなくても十分に面白い。

『ひよっこ』がその良い例でした。狭いアパートの一室や、奥茨城の農家の家の中だけの会話の場面が数え切れないほどありました。

ただ会話をするだけ。ストーリーの展開はまるでない。なのに面白い。

『なつぞら』の柴田家の面々が顔を揃えると、『ひよっこ』の会話劇と同様の面白さが炸裂します。とりわけ、その中に泰樹さんの姿があると。

東京に一緒に行きたがったことを暴露され。飛行機に乗ることをかたくなに拒んだことも暴露され。老いて大人しくなった泰樹さん、いつの間にかいじられキャラに。

いじられて、ちょっとふてくされ気味の泰樹さんが可愛い。

本来なら今回は、なっちゃんのお産のエピソードがメインテーマのはずですが、泰樹さん大好きのブログ主としては、泰樹さんに全て持って行かれた。そんな気がしています。

夕見子ちゃん、おめでとう

夕見子ちゃんもやっぱり妊娠していました。しかし、生まれる前から小畑家であれだけの騒ぎになっている夕見子ちゃん。

実際に子供を産んだ後なら。しかも、生まれた子供が男の子なら。もっと大変なことになりそうです。

夕見子ちゃんが男の子を生み、その男の子の将来をめぐって小畑家の面々が大騒動を巻き起こす、そんなスピンオフを観てみたい。

小畑家の騒動は面白すぎますから。

コメントへの返信 by 朝蔵

泰樹さんの死を暗示させるだけで、十分(よしけんさん:26週)
ブログ主も同感です。間もなく終わる老人の人生。これから何が始まるかかわからない未知の要素でいっぱいの若い人たちの人生。

この対比だけで十分だと思います。

携帯電話に「お熱コール」(よしけんさん:129話)
乳幼児が熱を出したときに保育園や幼稚園からかかってくる「お熱コール」、すなわち子供からのSOSは、電話を受ける大人の事情など関係ないですからね。

ブログ主もそんな体験をしたなって思い出しました。

中島「子供はそこまで視てないですよ。」なつ「子供を馬鹿にするなら…」(よるは去ったさん:123話)
これと似たような会話がかつてどこかで買わされましたね。

子供はどこまで見抜いているのか。子供向けの商品やサービスを作っている人たちの永遠の課題なのかもしれません。

藤澤恵麻ちゃんは保育園の保母さん役のかなとばかり思っていたのにこれは不意打ち(よるは去ったさん:123話)
まさか、産婦人科のロビーで同席する同年代のママで登場するとはブログ主にも意外でした。この手があったかとビックリです。

松嶋菜々子さんでした!あなたは神か!?(オペラ座の怪人さん:123話)
あのタイミングの富士子さんの登場。ブログ主の眼にも神様に映りました。ドラマの中の出来事なのに、これで助かった!と本気でホッとしました。

田中裕子さん登場ですね(まゆゆ結構好きさん:123話)
再放送の『おしん』から続けて観るとなんだか不思議です。ン十年の時のへだたりが一瞬でつながってしまいました。

「三代目カポネ」のルパン三世のパロにちょっと苦肉の策感(きゅうぽんさん:123話)
ルパンとカポネ。非合法な活動をしていたという点を除けば「職業」はまったく異なる二人ですからね。

女性教員は昔からマタハラはなかったような?(もみじさん:123話)
教員は、性別によって総合職と一般職みたいな区別もありませんからね。昔から性別の区別が他の職業よりは少なかったのかもしれません。

東洋はそんなに閉塞感がただよっているのか?(tontonさん:123話)
かつての若手アニメーターたちが、漫画映画の未来を熱く語り合っていた往年の空気が失われてしまったことだけは確かかなと思います。寂しいです。

新しい産業の勃興、発展(tontonさん:『まんぷく』151話)
ある時期までは一顧だにされなかったちょっと毛色の変わった商売がやがて、それまでなかった一大産業になるプロセスの物語。『まんぷく』と『なつぞら』で堪能できましたね。

広瀬すずさんのウエイトコントロールが見事(みいちゃん命さん:123話)
ウエイトコントロールに加えて、メイクの効果もあるのでしょうが、高校生の頃と比べたらすっかり大人の顔になってきましたね。

『なつぞら』はアニメーターの話であり声優の話(ちゃーちゃん:123話)
アニメーターと声優。かたや子供相手の軽い仕事とみなされ、かたや顔が表に出ない地味すぎる仕事でした。それが今や人気の仕事の一つに。そんな時代の流れのお話でもありますね、『なつぞら』は。

一番安心して頼れる人間富士子さんの訪問(ちゃーちゃん:124話)
あのタイミングで来てれた富士子さん。後光がさして見えました。絶妙のタイミングでの坂場家への到着でした。

支援する側の保健師がそれを言ってしまうと終わりでしょう(ゆきこさん:123話)
あの時代の現実だったんでしょうね。半世紀も経つと価値観はここまで変わるのかと、そんな感想を持ちました。

職員の方は声優の田中真弓さんらしいです。劇中の『わんぱく牛若丸』の牛若丸の声(リキちゃんママさん:123話)
らしいですね。職員の女性。声の出演だけでなく、ご本人の姿まで登場させるところに、作り手の方々のいきな心づかいを感じます。

慈愛に満ちたお母さんの柔らかい表情が美しくて…さすがモデルさん(ひるたまさん:123話)
これからなっちゃんも目覚めるであろう母性を表現するためだけに、一瞬の場面でありながらも贅沢すぎりキャスティングをしたんでしょうね。さすがNHKです。

田中裕子さんは今日のオープニングクレジットの“トメ”でしたね(ひるたまさん:123話)
端役でありながら“トメ”。さすが大御所女優は格が違うなと、朝からビックリしました。

農家で3人産んでバリバリやってた人が言うときっと説得力がある(ゆきこさん:124話)
富士子さんが強い母にはじめて見えた瞬間でした。いっきゅうさんがあまりにも頼りなかったので、よけいに安心感がありました。

まさしくあの田中真弓さんです(asoukaiさん:123話)
コメントありがとうございます!声優ファンの方に「まさしく」と言い切っていただき、確信を持つことができました。助かります!

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コメント

  1. ひるたま より:

    率直に申し上げて、富士子さん達の「坂場さん(くん)」という呼び方に「???」と感じました。「一久さん(くん)」の方がむしろ自然なのでは? (もっともひと晩経った時には富士子さんは「イッキュウさん」呼びに転じていましたが^^;)

    「夕見子は一生懸命、紙のパックの開発に乗り出している」 ←これが前作『まんぷく』ならば紙パック開発の過程(試行錯誤)も丁寧に描かれるんだろうな~と、ふと感じました。(まんぷくヌードルの時のカップ開発で試行錯誤を繰り返していたエピソードを思い出しました^^)
    それにしても…あの大姑(とよさん)・姑(妙子さん)に対して堂々と言い返していたのは、いかにも夕見子ちゃんらしいですね。(一度はやってみたい!と願う世のお嫁さん達もかなり大勢いらっしゃるのでは?^^;)
    そして女性達の間で板挟みになっている雪次郎くん…父親:雪之助さんも「これはもう、男には止められんわ」逃げるしかない男2人…ドラマだから笑って済みますが、現実だったら嫁側としてはムッと来る案件ですね。(^m^;)

  2. さかまき より:

    照男の二人目は来年の10月に産まれると聞こえます

  3. tonton より:

    夕見子ちゃんの環境なら義実家を上手く使って働けるように見受けられるけど
    保守的な人には受け入れられないんでしょうね
    仕事と家庭のバランスがよく取れてる芸能人やキャリアウーマンって
    実は親を本当に上手く使ってます

  4. もみじ より:

    大姑にも負けず、姑にも負けず、
    我が道を行く夕見子・・・
    小畑家の女性陣は最強ですね!?

  5. ゆきこ より:

    夕見子とこのドッタンバッタンを見ていなかったのでまたお邪魔します(笑)夕見子めっちゃ頑張ってますやん(笑)出勤の度にこれはうっとおしい(笑)見る分はいいですけどコレは体験したくないですね雪次郎が産まれてくる時はどうだったんでしょうか?とよババを見る限り死ぬ程ウザかったんでしょうね終いにはうんざりした夕見子にもういいわ…実家に帰っとくわって言われない事を祈ってます(笑)

  6. コテツのママ より:

    見間違いだったらごめんなさい!
    今日、放送のなっちゃんのお家の棚?家具の上に
    のび太とジャイアンの置物が飾ってあったと思うのですが
    誰か見ていた人いないかなぁ~

  7. nori より:

    陣痛ではなかった…ではなく、正しくは陣痛が遠のいた…ですね。男性や経験したことがない方は分からないですよね(笑)
    ちなみに123話の産後6ヶ月で復帰ではなく、なっちゃんは6週間でと言っていたと思います。初めての子で子育てにも慣れていなくて、まだ体もしっかり回復していない状態で1ヵ月半での復帰…世間の目も厳しくて働くお母さんは大変な時代だったのだろうと改めて思いますね。

  8. 地方都市住民Y.M. より:

    田中さん演じる保健師の話は、決して過去の話ではないと思います。福祉政策の不正受給を諌め不必要な支出を抑制するようにするのは、公務員が信じる責務の一つであります。保育所以外にも、生活保護申請者に対する態度など、枚挙にいとまなく、また今も連綿と続く社会の矛盾点でしょう。
    育児しながら働く女性の今も解決していない問題、そのパイオニアの困難を重過ぎず軽過ぎず描くにあたって、ワンポイントに田中真弓さんのような熟練を起用して皆さんをこれだけ苛立たせたのは、制作側の意図通りかと思いました。

  9. 地方都市住民Y.M. より:

    124話で泰樹さんと一久さんが並んでいるのを見て「あっこの二人、実は似てるな」と思いました。余計な事は口にせず、必要な事には人並み以上の情熱とこだわりで取り組む開拓者。そして愛しいなつを見る時の暖かく幸せそうな瞳。なつとの出会いでその良い面があふれんばかりに導き出された偏屈者2名。脚本家と演出家が導き出した物語の魅力の一端を垣間見た気がしました。この家族がまた好きになりました。

  10. きゅうぽん より:

    朝ドラでいつも思うのですが、昨日もいっきゅうさんが縫っていましたが、「オムツ」と言っていますが、今でこそ紙が主で「オムツ」ですが、昔は「オシメ」と言っていたように思います。

  11. オペラ座の怪人 より:

    草刈さんも80歳を過ぎている設定かあ?

    夕見子もご出産かあ?

    照男兄ちゃんのところも2人目かあ?

    色々、おめでたいですなあ。

    ♪ヽ(´▽`)/ ♪♪(~▽~@)♪♪ρ( ^o^)b_♪♪ヽ(*´▽)ノ♪へ(*^▽^)/★*☆♪

    おしまい

  12. よるは去った より:

    一久「お義母さんの味を作りたいんです。」
    富士子「イッキュウさんの味を作ればいいしょ。」

    このお二人さんのショット見ただけで「家政婦のミタ」を想い出します。

  13. ゆきこ より:

    妊娠した事ないので良くはわからないんですけど保健センターで保健師さんにいらん事言われたのがストレスでお腹が張ったんじゃないでしょうか?本当に家庭の事情も考えずに説教する奴は男女問わずタチが悪いですね初産でどうしたらいいのかわからないそんなタイミングで富士子母ちゃんが来てくれて良かったついでに保健センターに苦情も入れて頂きたい!農家で3人産んでバリバリやってた人が言うときっと説得力がある筈ですそれと助産師さんも一緒に行くともっと最強だと思います( ̄ー ̄)ニヤリ

  14. ちゃーちゃん より:

    初産で母親程頼れる人はいません。痛みの元凶の旦那は痛みの捌け口でしかなく。同じ痛みに耐え初めての子供(母にとっては私)を産む不安。
    一番安心して頼れる人間富士子さんの訪問はなっちゃんにとって何よりでした。
    我が家の場合母は超安産タイプで私は死産の為に苦しみましたけど。

  15. 落合明人 より:

    朝見ての感想ですなつちゃんが腹痛でタイミングよく富士子さんが上京してくれましたねとにかく富士子さんは
    子供3人産んだ経験者ですから最後になつよもうだいじょうぶていっことばですねでもどうしてなつちゃんが生まれるときとか結婚のシンは週末なのでしょうね
    夕美子ちやくはしさんか農協の工場の役職になつた報告かもね

    それから関係ないかもしれないかもしれませんけれども来年のことおいゅうと鬼瓦うていっていましたけれどもエールなんですけれども
    ちょうどオリンピック時期の7月ー9月までは放送時間が変更するかもしれませんとにかく競技時間が
    重なりますからです