優を茜に預け坂場が就職 / なつぞら 第128話

2019年8月27日(火)第22週「なつよ、優しいわが子よ」

あらすじ

優を預ける保育園を見つけることができないなつと坂場は、個人で優をあずかってくれる保育ママを募集することにしました。保育ママを募集するビラづくりを麻子の手を借りてつくっていると、明子を連れて茜と下山が訪ねて来ました。

茜は、なつの事情を神地から聞かされていました。そしてアニメーションの仕事現場をよく知る茜は、なつが働いている間、優をあずかることを申し出、なつと坂場は優を茜にあずけることにしました。

昭和44年(1969年)4月。優を茜にあずける日を迎えました。そして、その日から酒場は麻子が設立した会社・マコプロダクションで、坂場は働きはじめることになりました。坂場は勤務初日から、斬新なアイデアで麻子や下山たちをうならせました。

一方、東洋動画では、なつにとって初めての作画監督の仕事がはじまりました。なつが手がける『キックジャガー』のキャラクター案は社内でも好評。仕事が夜にまで及ぶ作画監督の仕事と育児の両立に、なつは挑みはじめるのでした。

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予習レビュー

優ちゃんを、茜ちゃんが預かってくれることが決まりました。

カミッチから事情を聞いた茜ちゃんがなっちゃんの家を訪ね、なっちゃんから直接事情を聞くことで優ちゃんを預かる展開。

でも、茜ちゃんのことだから、はじめから優ちゃんを預かるつもりでいたのでしょう。

そして、茜ちゃんからそのことを相談された下山さん。彼だったら、茜ちゃんの考えを喜んで受け入れたちに違いありません。

かくして、優ちゃんの預け先も決まり、なっちゃんは作画監督の仕事に集中し、いっきゅうさんの麻子さんの会社に入社することでアニメーションの現場に復帰することができました。

ところでいっきゅうさんの監督作品が興業で大失敗して以来このかた、東洋動画は大人の事情の話が中心となり、アニメーションそのものの描写が少なくなっていた気がします。

そんな中、麻子さんがマコプロダクションを設立。いっきゅうさんがアニメーションの現場に復帰することで、再びアニメーションの未来を感じさせてくれる描写が増えてくるのでしょうか。

なっちゃんが東洋動画に入社したばかりの頃。いっきゅうさんが東洋動画に入社し、先輩たちをひっかきまわしていた頃。

あの頃みたいな、アニメーションの仕事へのワクワク感いっぱいのドラマを、再び観たいものです。

感想

アニメーションの作劇をディープに語る場面

ここ数週間、職場環境や育児と仕事の両立など、いわゆる「働き方」にフォーカスされた物語が続いていました。

「働き方」のテーマはまだしばらく続くかもしれません。

しかし、いっきゅうさんが麻子さんの会社に就職し、なっちゃんも作画監督に就任したことで、アニメーションそのものの物語に回帰するのでしょうか。

今回、麻子さんの会社の場面を通してアニメーションの作劇をディープに語る場面が久々に描かれました。いっきゅうさんらしさが久しぶりに炸裂しました。

この、いっきゅうさんらしさとなっちゃんの才能がコラボする日がふたたびやってくる日。いっきゅうさんが望んだ状態がやってくる日はあとわずか。

クライマックスに向けて、目が離せなくなってきました。

茜ちゃんと下山さんが結婚して良かった

茜ちゃんが優ちゃんを引き取ってくれて本当に良かった。茜ちゃんはなっちゃんの仕事がどれほど激務かを知っている。

そして、下山さんも、なっちゃんといっきゅうさんの才能を埋もれさせたくないと考えている。

そんな二人に子供を預け、仕事を思う存分にできるなっちゃんといっきゅうさん。本当に幸せ者です。

茜ちゃんと下山さんが結婚して良かった。つくづく思いました。

コメントへの返信 by 朝蔵

再放送中の「おしん」のヒロインの長男、そしてなっちゃんの長女の名前が「ユウ」(よるは去ったさん:127話)
ここまで『おしん』にかぶせて来るとは実に意外でした。

ところで、夕見子ちゃんの子供、砂良ちゃんの二番目の子供。この二人の名前がまだドラマの中では出てきてませんが、この二人の名前についても、ネタ満載であってほしいです。

「てるてる家族」のヒロイン姉妹は、春子、夏子、秋子、冬子(あさのあさみさん:127話)
いましたね!「冬」が。すっかり忘れていました。大森寿美男氏の前作だというのに。

前作のヒロインが「冬」だったので、今度のヒロインは「夏」にしたのかもしれませんね。

「キックジャガー」は「タイガーマスク」と「キックの鬼」の融合作品(たいさんさん:127話)
『キックの鬼』なんていう作品があったんですか!?調べてみたところ、ブログ主はまだ幼稚園生のころ。観たことがないから記憶にないのかもしれません。

「マコおばさん」と言って、麻子さんが反発したシーンは笑えました(もみじさん:127話)
麻子さんの場合、子供を産んでいないので、なおさらのこと「おばさん」という呼び方に抵抗を感じるのかもしれませんね。

あと十年くらい経ったら、麻子さんが茜ちゃんやなっちゃんよりも若々しい女性になっているような気がします。

冬と言えば、てるてる家族で石原さとみさんが演じた冬子(てるてるさん:127話)
『なつぞら』のヒロインの正反対の季節の名前を持つヒロインを、『なつぞら』と同じ脚本家が描いてましたね。すっかり忘れていました。

キックボクシングの沢村 忠を取り上げた「キックの鬼」(あっきさん:127話)
情報提供ありがとうございます。『タイガーマスク』はよ〜く覚えているのですが、『キックの鬼』は観ていなかったようで記憶に残っていません。

『キックの鬼』と同時期に放送されていた他のアニメは、いくつか記憶にしっかりと残っているのですが・・・

茜ちゃんがチビッ子2人の面倒を見る、ってのは、ないのかしら?(オペラ座の怪人さん:127話)
茜ちゃんが優ちゃんのことをあずかってくれたら、なっちゃんはどれほど安心できることか。

茜ちゃんならなっちゃんの仕事のこともよく理解しているし、なっちゃんも茜ちゃんを信頼しているしで、これ以上望めない保育ママですね。茜ちゃんは。

梶原一騎原作で,私が記憶にあるので,おそらくTBS系(文月さん:127話)
『キックジャガー』の実在モデルの作品をご教示いただきありがとうございます。どういうわけだか『キックの鬼』の存在はまったく知りませんでした。

あの頃、テレビ漫画を片っ端から観ていたというのに。

ヒロインではありませんが「あさが来た」のふゆちゃんをお忘れなく!(Seeraさん:127話)
ふゆちゃんをすっかり忘れていました。しかも、『なつぞら』では千遥ちゃんを演じているというのに。

ちなみに、ふゆちゃんの娘役。清原果耶ちゃんが一人二役を演じた女の子の名前が「ナツ」でしたね。

サザエさんとムウミン(落合明人さん:128話)
思えばあの頃、テレビアニメの名作中の名作が次々と誕生していたんですね。テレビアニメの黄金時代みたいなものですね。

「キックの鬼」も含まれていた(ちゃーちゃん:128話)
当ブログのコメント欄に、たくさんの方から『キックの鬼』情報をお寄せいただいたのですが、ブログ主は『キックの鬼』は記憶がないんです。

どうやら『キックの鬼』の放送時間帯に、他のテレビアニメを観ていたようです。

「澪つくし」の沢口靖子さん(ちゃーちゃん:128話)
沢口靖子さんはその後、大スターになりましたから、サプライズ出演の要素がいっぱいありますね。

奥原三兄妹の母親、いつ頃発表されるのでしょうか。その日が来るのが楽しみですね。

失礼申し上げました(よるは去ったさん:126話)
とんでもございません。いつも、キラリと鋭く光るコメントをありがとうございます。

沢口靖子さんかなーと思います(川原理央さん:25週)
沢口靖子さんを予想する方。これまでも、幾人かからコメントをお寄せいただいていました。いったい、誰が演じることになるんでしょうね。

2018、2019年度に限れば、ヒロインの75%がAB型(のっちさん:127話)
そもそもAB型の人は数が少ないのに、朝ドラではこんなにまでAB型が多いんですか!?

しかも、この2年でヒロインがAB型ばかり・・・

日本の内閣総理大臣も、特定の血液型に偏っているそうですが、血液型と職業適性はなにがしかの関係があるのかもしれませんね。

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コメント

  1. いちこ より:

    三代目、、。とまこプロで、いっきゅうさんたちが話していたのは、ルパン三世?のことかな?

  2. みいちゃん命 より:

    凄い!何が凄いって、優の演技。というよりも、スズちゃんか周りのスタッフなのかわからないけどよくやった。なつに抱えている間、優は泣きもしないのに、茜ちゃんに抱えられたとたんグズリ、再びなつが抱くと泣き止む。実の親子でもないのに、1歳ほどの子にここまでの演技をさせるのは、本当に大変だったでしょう。

  3. ともあき より:

    優ちゃんを預けるいわゆる母子分離の時の優ちゃんの涙が…。
    自分も保育園に子供を連れて行く経験はあり、幼児クラスの赤ちゃんを見ているのかと思いました。
    明子ちゃんと優ちゃんの仲の良さは、その顔立ちから姉妹子役なんだろうと想像はつきますが、優ちゃん役のお子さんの年齢を見受ける限り、演技ではないのだろうと思われます。
    広瀬すずちゃんが実は子供を産んでいたのではないのかと思うほどの母子の様子にもらい泣きすることも忘れてしまいました。

  4. はまま より:

    なっちゃんの実母役では無理かと思いますが、
    星野知子さんは出演されませんかね。
    朝ドラでは「ウェルかめ」以来になりますけど、
    何といっても「なっちゃん」OGであることもあって、
    以前から期待しているのですが。

  5. tonton より:

    今日で いっきゅうさんの主夫イクメン生活が終了しましたが、思いのほか似合ってたので
    中川大志くんを占ってみたのですが、家事が得意で家庭生活を重視する火星人の生まれだったので納得。
    明日から本格的に いっきゅう節が炸裂すると思いますが東洋時代と比べて角が取れた感じかな?

    でも今日の主演女優賞は優役の赤ちゃんでした。すずちゃんから離れたらちゃんと泣いて
    戻ったらぴたっと泣き止む。演出チームもミラクルな仕事でした。

  6. きゅうぽん より:

    今日の感想。きちんと茜ちゃんが言ってくれていたので良かったのですが、
    気持わかるけど、なつよさっさと仕事に行かないと、優が一番しんどいのに、イライラしてしまいました。
    私も生後4ヶ月で子供を親に預け働きに行っていましたし、幼稚園に入れた時もうちの子は嫌がりませんでしたが、ママ離れができないお子さんに一日中ずっと親がついておられるのを見ました。
    しかし、専門家によると、悲しいのは一時だけだし、先生に甘えて良いという切り替えが、親がいるとできないので、辛くてもバイバイ!帰ってきたら頑張ったね!これでいいんだとあり、なるほどと思いました。

    生後6週で復帰してるのに、なんかドラマとは言え、今更って。知らない人に預けるわけでもないのに。

    今日はイライラした朝でした。

  7. よしけん より:

    泣いている子供を預けては、なかなか仕事に行けないなっちゃんの気持ち、わかりすぎます。

    うちの息子を朝、保育園にて預ける時には、泣かなかったけれど、保育士さんに手を引かれて園内に入って行く後ろ姿は、寂しそうでした。

    仕事帰りに、夜に我が子をお迎えに行くと、わずか数人の子供が残っていただけで、最後の一人だったことも何回か。

    残った数人で、楽しそうに走り回っている我が子の姿を見られたのは救いでしたが、こちらの姿を見ると、脱力してその場に座り込んだり寝そべったり、
    逆に、出入口とは反対の園の奥の方に走って行ったり。

    満面の笑みで、こちらに飛んで来ることは、ほとんどなかったです。

    親の姿を確認できて、嬉しい反面、「寂しかったよ!」という、子供なりの強いアピールだったのでしょうね。

    抱き上げると、とてもいい匂い。
    そういうわが子に癒されましたが、
    子供も子どもなりに耐えていた、頑張っていたのですね。

  8. のらくろ より:

    今日の放映で、なっちゃんが「キックジャガー」のキャラ作画を粗いダイナミックな線で動きを強調する事をアピールしてました。、
    史実ではこの前後(昭和43年「サブと市捕り物控え」昭和44年「タイガーマスク」)から、作画、動画家の動きのある線を生かすためゼロックスコピーを多用し始めます。
    製作費と製作期間が短いテレビアニメ業界では、経費節減もあり、仕上げのトレス嬢を大量に解雇し、トレスの仕事自体がアニメ製作工程から無くなります。
    元々は、ディズニーが「101匹わんちゃん」頃からゼロックスコピー技術が可能になり使用し始めました。

  9. オペラ座の怪人 より:

    茜さんに、感謝、感謝、感謝、感謝、感謝。

      

    ほんと、なつよ、よく戦っているぞ。

    !( ̄- ̄)ゞ (ロ_ロ)ゞ (`◇´)ゞ

    おしまい

  10. まゆゆ結構好き より:

    優ちゃん役の赤ちゃんが、広瀬すずさんにあまりにも懐いていて驚きました。

  11. たいさん より:

    なっちゃんがゆうちゃんと別れるシーンでのゆうちゃんの演技が素晴らしい!本物の母娘が別れる場面です。末恐ろしい零歳児です。

  12. よるは去った より:

    茜「優ちゃん、おばちゃんと明ちゃんと一緒に遊ぼ・・・・・・・。」
    「まゆゆ」が「おばちゃん」とか違和感感じる人はどのくらい・・・・・・・?
    かくいう私は「オードリー」で賀来千香子さんが、そして「ちりとてちん」で生稲晃子ちゃんが「お祖母ちゃん」役になった時はショックだったけど・・・・・・・。
    ああ・・・・・・「時の流れ」とは言いながら・・・・・・(T-T)

  13. ちゃーちゃん より:

    奥原三兄妹の母親が誰なのか気になりますよね。
    ウッチャンの年齢と奥原父と咲太郎の絵から想像するに沢口靖子さんか安田成美さんかなと思ったのですが安田成美さんは「春よ、来い」を降板した人なので局側が許さないかなと…
    で、「澪つくし」の沢口靖子さんに一票です。
    まぁなっちゃんの結婚相手をノブさんに一票入れたくらいですから分かりませんが、予想しながら観るのも今回は楽しみの一つですね。

  14. ちゃーちゃん より:

    月曜の放送内容からなっちゃんが作画監督する「キックジャガー」の内容が明らかにされましたが「タイガーマスク」をベースにしながらも同時期(だったと思う)に放映されていた「キックの鬼」も含まれていたんですね。

  15. 落合明人 より:

    朝見ての感想ですなつちやん優ちゃんの保育園がだめでしたかでも元同僚茜さんが面倒おもてくれる亭って言ってくれてよかったですねもうそのころから待機児童が始まりとはね
    私にとっては懐かしいテレビアニメーション次から次から出てきますね確かそのころからサザエさんとムウミンとかもうれつア太郎が次から次に思い出しました

  16. ひるたま より:

    タイトルに「第127話」と入っていますが…「第128話」ではないかな?と思われます。