茜になついてしまった優 / なつぞら 第131話

2019年8月30日(金)第22週「なつよ、優しいわが子よ」

あらすじ

なつは仕事帰りに茜の家に優を引き取りに行きました。しかし、優は家に帰りたがりませんでした。その日は、茜の娘・明子の誕生日でした。明子の誕生日を一緒に祝いたい。茜と一緒にいたいと言いだす優に対して、なつは言うべき言葉が見当たりません。

一人、家に帰ったなつは、優が親よりも茜になついていることへの不安を、坂場に打ち明けました。その日の夜、なつは寝付くことができませんでした。その時、なつと坂場の家の電話が鳴り響きました。真夜中、優はなつのことが恋しくなったのです。

そんな中、なつは新作テレビ漫画の作画監督を再び任されることになりました。仕事と育児の両立に悩むなつは、作画監督に乗り気ではありませんでした。そして、仕事と育児の両立以上に、なつは新作の作品そのものに乗れなかったのです。

作画監督を引き受けるよう、仲もなつを説得しました。しかし、なつは本心をありのままに仲に打ち明け、仲はなつの気持ちを受け入れいました。その数日後、なつは最終的に作画監督の仕事を引き受ける決断を下すのでした。

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予習レビュー

出産前は、育児と仕事の両立に対して前のめり気味だったなっちゃんでしたが、現実を目の前にして前のめりの気持ちが少しづつなえてきました。

育児と仕事の両立を、なっちゃんとしてはやり切りました。

しかしその結果、優ちゃんの心がなっちゃんから離れてしまいました。優ちゃんを迎えに行っても、茜ちゃんと一緒にいたいと家に帰りたがらない優ちゃん。

この優ちゃんの一言は、なっちゃんにとって実に痛い。

育児と仕事の両立を必死になってこなしていた自分の選択肢は正しかったのか。多忙を極める作画監督を引き受けたことは、はたして正しい選択だったのか。

迷うなっちゃんに再び、作画監督をつとめてほしいと依頼が舞い込みました。

育児と仕事の両立のリアルの苦悩が、これからますます深くなってゆくのでしょうか。

育児と仕事の両立の苦悩の先にある明るいラストに向けて『なつぞら』は残り4週間。次週の放送は最終月の9月。

次週には、育児と仕事の両立の落としどころが見えてきますように。

感想

夢の仕事、業務命令の仕事

なっちゃんが乗り気でないまま、作画監督の仕事を引き受けてしまいました。

仕事と育児の両立の難しさ。その上さらに、乗り気になれない新作の「裏切り」と「闘い」がテーマの原作。

かつて、夢の仕事だったアニメーションの仕事が、いつの間にか、単なる業務命令でしかたなくこなす作業になってしまったようです。

その一方で、東洋動画に愛想を尽かしたモモッチが、麻子さんの会社に新天地を見出す。

そんなモモッチの明。なっちゃんの暗。明暗のギャップが描かれた今回は、なっちゃんの人生の転機が近いことのフラグのような気がします。

なっちゃんが、かつてのように夢の仕事を追い続ける日々がふたたび訪れますように。

コメントへの返信 by 朝蔵

「タイガーマスク」の最終回ば原作とアニメでは確か違ってましたね(よるは去ったさん:130話)
言われてみれば違ってましたね。『タイガーマスク』は、小学生のときに繰り返し読んだ原作のコミックの印象があまりにも強く、テレビアニメの記憶が消えかけていました。

「もう戦わなくていいよ」(オペラ座の怪人さん:130話)
優ちゃんが口にした「もう戦わなくていいよ」という言葉は、仕事と育児の両立に追われ仕事の目的を見失うまで働きつづけたなっちゃんへの言葉でもあったのかもしれませんね。

夕見子の子供(オペラ座の怪人さん:130話)
ブログ主も夕見子ちゃんの子供。とりわけその性別と、男の子だった場合の名前が気になってしかたありません。「雪」の字を継承するのか。その一点が知りたくて知りたくて…

「魔界番長」のモデルは「デビルマン」でしょうか?(ちゃーちゃんさん:132話)
あの頃のテレビアニメで『魔界の番長』に一番近いのはやっぱり『デビルマン』かなと思います。ちなみにブログ主は『デビルマン』が大好きでした。今でも主題歌を覚えています。

モデルはタイガーマスク?(アーモンドさん:130話)
『キックジャガー』には『キックの鬼』の要素も取り入れられてはいますが、やっぱり知名度の高い『タイガーマスク』を強く意識した作品みたいですね。

そこはストレートに作品名出すんですね((きゅうぽんさん:136話)
『大草原の小さな家』の放送権を持ってますからね。自局の作品ならそのタイトルを出しても差し支えないということなのでしょう。

ミュージシャンのミックジャガー(アーモンドさん:130話)
『キックジャガー』の作品名をはじめて聞いたとき。その聞き覚えのあるタイトルに思わず反応しましたが、記憶の元を思い出せずにいました。ミックジャガーが記憶の元でした!

「なつ」は、なっちゃん。「そら」は、天陽くん(ランドネさん:136話)
なっちゃんが『なつぞら』のクライマックスで手がけるアニメーションに登場するヒロインの名前が「ソラ」。これにもかかってるのかなってブログ主は考えはじめています。

ワクワク感がありません(tontonさん:130話)
かつて東洋動画全体にあふれかえっていたワクワク感がいつの間にか消え、夢の仕事は、普通の仕事に成り下がっている。ブログ主もそんな気がしています。なっちゃんの移籍が近いことのフラグなのかもしれません。

今週号のステラ(tontonさん:132話)
はい。見ました。『魔界の番長』はボディのカラーが色違いですが、元ネタはあきらかに『デビルマン』のようですね。

キックジャガーのラストは安心感に包まれました(さやさん:130話)
仕事と育児の両立。子育てママへの会社の無理解。これらと戦いつづけた『なっちゃん』を癒すようなラストシーンでもありましたね。『キックジャガー』の最後は。

なつぞら続編見たい(落合明人さん:131話)
『なつぞら』の続編がもしあったら。子供の漫画に過ぎないと認識されていたアニメーションが社会的な地位を獲得するまでの物語になるのかもしれませんね。

子役たちと麻友・すずの動画(文月さん:129話)
二人とも子育てとは縁のない年齢にもかかわらず、子供たちに見事なまでになつかれていますね。育児の経験があるかのようです。ブログ主にとっても新鮮でした。

3兄妹のお母さん・・・(にゃんこさん:25週)
なっちゃんが、調理現場でお母さんが働く姿を思い出す場面の詳細があきらかになってきましたが、この場面、涙なしには見ていられない見せ場になりそうです。そんな見せ場に登場するお母さん、相当なサプライズ出演によって見せ場を盛り上げてほしいです。

状況が違うけどどっちも辛いですよね(ゆきこさん:130話)
幼い頃に両親に甘えられる環境にないという点では、ゆきこさんのおっしゃる通り、優ちゃんもなっちゃんも(そして千遥ちゃんも)同じですね。

優の出産準備以来、坂場家の方々が現れないのが不思議(文月さん:131話)
いっきゅうさんのお父上は、たとえ孫が生まれてもなお考古学に夢中なのかもしれませんが、少なくともお母上が孫に会いたがる場面の一つや二つほしいところですね。

キックの鬼よりタイガーマスク寄り(へるるんさん:130話)
『タイガーマスク』そのままにならないよう『キックの鬼』の要素を取り込みつつも、知名度の高い『タイガーマスク』に寄せた仕上がりでしたね。

ハッピーエンドにしましたね(白里李仙 (@sasagimame)さん:130話)
『タイガーマスク』のテレビアニメと原作のコミックの最終回の場面が大きく異なっていたのをすっかり失念していました。実在モデルの作品が悲しい結末を迎えたのに対して、『キックジャガー』はハッピーエンドで救われました。

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コメント

  1. よるは去った より:

    天陽「絵を売らんと今は農業がままならんようになってしまった・・・・・・・。」
    雪次郎「冷害が続いた年もあったしな・・・・・・。」

    時代背景こそ若干違いましたけど、「農業」だけではやっていけないという事情がにより、一家の運命そしてヒロイン(有村架純)の進路を変えてしまうのが「ひよっ子」でしたね。
    この一家の場合は「フラワー栽培」で立ち直りましたけどね。

    雪次郎「お前は離農しないだけ偉いわ!」

  2. よるは去った より:

    山川「君の力を・・・・必要としてるんですよ。」
    佐藤「君のように原作のイメージを崩さずに、原作以上にキャラクターをカッコ良く描けるアニメーターはそういないからね。」
    仲「ここからはなっちゃんが自分で決めるしかない。アニメーターとしてどこを目指すか誰も教えてくれないだろう・・・・・・。」

    奥山玲子さんは「デビルマン」の後ぐらいに、永井豪先生の「マジンガーZ」、手塚治虫先生の「ミクロイドS」の作画監督も務めてるんですね。
    この2作品もドラマの中で取り上げられるかしらん?
    としたらどんな風に改題されるかしらん?

    以下は私の勝手な想像。

    「マジンガーZ」→「モビル魔神X」
    「ミクロイドS」→「昆虫人間M」

    ああ、こちらも勝手に空想したらキリがありませんな(^_^;)。

  3. へるるん より:

    うわあデビルマンやられた~
    キックの鬼もルパンもすぐわかったのにコメント遅れたなーと
    思ってて
    魔界の番長は悪魔くん?ゲゲゲの鬼太郎?どっちにしても
    先にコメントするぞーと心に決めてたのですが
    今日の放送で絵を見てあのタッチはデビルマンか!
    ってすぐ気づいたんですがもうコメントされてますね
    みんな早いなあ

    番長なのは単純にあの頃流行ってたからですかね
    まさか夕やけ番長・・・は入ってないですねストーリー的に

  4. tonton より:

    ところで先の土スタはいっきゅうさん役の中川大志くんゲスト日で、本番最中に
    雪次郎役の山田裕貴くんとレミ子役の藤本沙紀さんが見学窓に乱入しましたが、
    山田君の髪型が雪次郎仕様だったのでスピンオフの主人公は雪次郎説が噂がネットに急上昇してますね。

    夕見子の出産ネタには一切触れられてないので、可能性は大いにあり得る話です。
    雪月が舞台のスピンオフならオンエア時間があっという間に過ぎそう。

  5. tonton より:

    ももっちの移籍宣言に「自分だけが取り残されていく」と なつのセリフに、これが
    東洋2H室の場面で感じる閉塞感の理由だったんだと納得しました。
    加えて仲さんからやさしく事実上もう教える事は無くて、なっちゃん自身が決めなければと言われ、
    次週の北海道編へと繋がるんですね。

    そして来週はいよいよ高3の東洋スタジオ見学からドラマになくてはならなかった、
    仲さんのラストの週です(涙)。

  6. まゆゆ結構好き より:

    なつが、最初は断ろうとした作画監督の仕事を再度引き受けたこと、リアルだなと思いました。育児の事情や原作に共感出来なくても、監督の仕事への野心だったり会社への負い目から引き受けることは現実によくあることだと思います。

  7. みいちゃん命 より:

    あさイチの撮影は全て終わったということで、本日のあさイチに広瀬すずさんが出てましたね。
    さて、のんの出演はあったのかどうか、もう結果は出ているんですね。ところで、8月28日のあさイチのテーマは「それぞれのスズさん」で、「この世界の片隅に」に出演していた“のん”にインタビューしてました……さぁ、どうなんだろう?

  8. あさのあさみ より:

    そう見えないけど、露木部長と坂場くんは関西人という設定だったはず(高畑勲氏も西日本出身だし)。今も坂場家は関西にあるのではないでしょうか?
    それに、父上は孫よりも考古学に夢中そうだし、母上は、学問以外何もできなさそうな夫の世話で大変そう。いっきゅうさんは末っ子で、既に他に孫が何人もいそうで、孫に対する関心も薄めかと…
    そう思うことにして、不自然な展開を納得してます(笑)

    でも、なっちゃんは本当に大変!
    「べっぴんさん」には喜代さんがいたし、「あさが来た」にはよのさんの他に従業員もたくさんいたし、いくら実母との時間が短くて寂しいとはいえ、贅沢な環境だなと思ってました。

  9. ゆきこ より:

    再びお邪魔します茜さんも大好きでお母さんであるなっちゃんも大好きなんだけど1番はお母さんだと思うんですお母さんを試したんじゃないかな嫌って言ったけど帰ろって言って貰えると思ったんですよだけどあっさりじゃあお泊まりねって言われちゃったから悲しくなっちゃたんじゃないでしょうかお母さんも本当は優ちゃんと一緒に過ごしたいんだよって言ってあげたいです昨日の明子ちゃんもいつも一緒に遊んでるけど私のお母さんなのに優ちゃんに取られる!って思ったんじゃないでしょうかでも優ちゃんの事を叩いたりしないのが偉いですねなつが十勝に来たばかりの時の夕見子の心境でしょうね

  10. アーモンド より:

    麻子は、東洋動画から優秀な人材を次々「引き抜いて」いきますね。
    坂場いっきゅうさん、下山、ももっち。
    なつは、取り残された感じに。
    でもなつもいつかは…

  11. ゆきこ より:

    茜さんが好きで離れたくないけどお母さんとも離れたくない…という感じが優ちゃんの心境でしょうか…何となくわかりますうちの親も共働きで祖母やおばは早く帰ってきて一緒にいてくれるのに本当に甘えたい人はなかなか帰って来てくれないんですよね所でまだこの時代は延長保育って無いんですね

  12. オペラ座の怪人 より:

    今日の最後、
    うっちゃんのナレーション、
    なつは、作画監督を引き受けました、

    って、おい、引き受けたんかい!?

    ( ̄▽ ̄;)  ( ̄~ ̄;)  ( ̄□ ̄;)!!

    優との時間もあるけど、
    暴力的な物は、ちっと、と言っていたから、
    引き受けないかと思ったんだけど。
    で、作品は、デビルマン、かしら?

    あと、優ちゃんは、
    茜さんのところに泊まると言ってみたり、
    やっぱり、ママがいいって言ってみたり、
    子供って我がままだけど、
    それが子供。

    ヾ(・◇・)ノ ヽ( ̄▽ ̄)ノ ヽ(・∀・)ノ

    おしまい

  13. よるは去った より:

    なつ「また裏切るんですか・・・・・・・?」
    「魔界番長」と聞いて一瞬「?」だったけど、概要を聞いているうちに、間違いなく本放送では「土曜日の夜8時半」という、世の親は「子供は寝なさい」という時間帯に放映していた「正義のヒーロー」アニメ番組ですな。
    なっちゃんの先述の台詞を聞いて「、あの主題歌の「♪裏切~り者の 名を受けて~」の一節を想い出しました。
    何度目かの再放送で「デビルマン」の最終回を録画して何べんか繰り返して視たことがあります。
    あまりにも素晴らしい最終回だったから。
    永久保存版にしたいぐらいだった。

  14. たいさん より:

    「魔界の番長」は「デビルマン」がモデルみたいなストーリーですね。

  15. 文月 より:

    そういえば、優の出産準備以来、坂場家の方々が現れないのが不思議
    まして、坂場家は東京でしたよね
    出産には居合わせない、命名は蚊帳の外、保育所があいていなくても、坂場から預かってくれないかの相談もなし、親しいとはいえ、他人(茜)に預ける事になっても蚊帳の外、
    このころの時代だと、そんな「子は子、親は親」と割り切る家庭は少なかった様に思います。
    むしろ、夕見子のところみたいに、なつが働くのは反対しても祖父母が子供の面倒を見るのが普通だったような気がします。(私自身、預けられて、おばあちゃん子育ち、幼稚園・小学校の同級生も祖父母に預けられて両親は共働きのうちが結構ありました。)
    当時保育所が少なかった理由の一つに、昼間は親が面倒を見るからそんなに必要ないという意見も合ったような、、気のせいかな?
    さらに家長制はともかく、跡取り(男の子)を優先していた社会背景からすると、家毎に付き合いの深さの差はあっても、ちょくちょく息子の家にいっては、はやく男の子(二人目)はできないのかというのが普通、「なつぞら」を見る限り、なつのいる坂場家は、平成の時代の核家族の印象です。

  16. 落合明人 より:

    朝見ての感想です私も子供のころは叔母さん家から帰りたくなくなった時がありましたから優ちゃんの気持ちがわかりますね
    それより大森さんなつぞら続編見たいていゅう気持ちになりました優ちゃんがここにきてアニメーター目覚め始め始めたからなつちゃんはマコプロやがてやめてその代り優ちゃんが高校か大学でて東洋動画に合格して母娘二大のアニメーターていゅう続編はどうでしょうか
    過去にあまちゃんが母娘二大で芸能かいでで活動していましたしなつぞらの前のまんぷくで息子さんが親の会社
    入社にていましたからととねいちゃんも妹の子供が叔母の雑誌会社に入社はたしましたから