馬の絵を完成させる天陽 / なつぞら 第134話

2019年9月3日(火)第23週「なつよ、天陽くんにさよならを」

あらすじ

天陽が夜を徹して馬の絵を完成させた頃、夜はすっかり明けていました。そして、病院に戻る前に畑を見たいと靖枝に告げ、アトリエを出て行きました。夏の終わり、天陽は長年耕しつづけた畑の中で倒れ、ふたたび立ち上がることはありませんでした。

その日、なつは天陽の死を陽平から告げられました。それからしばらく経って、ようやく夏休みをとることができたなつは、優を連れて北海道の十勝にやってきました。富士子たち柴田家の面々は、なつと優を心から歓迎します。

なつが柴田家を訪れたその日の夜。なつは富士子に相談しました。仕事をやめるつもりでいること。優と過ごす時間を大切にしたいと考えていることを。なつは、疲れきっていることを富士子に打ち明けました。

明くる日。なつは優を連れ、剛男と富士子とともに天陽の家に足を運びました。天陽の遺影に手を合わせたなつは、天陽のアトリエを見せてもらいました。そして、天陽の遺作となった馬の絵に、なつと優は心を奪われるのでした。

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予習レビュー

今週のサブタイトルである「なつよ、天陽くんにさよならを」の通りの展開となる予感がいっぱいなのが今回です。

このページを投稿した時点では、天陽くんの身に何が起こるかはっきりとはわかっていません。

ただ一つ言えること。天陽くんは亡くなってしまうらしい。そして、それが今回になるらしいということです。

さて、天陽くんは病院を抜け出し夜を徹して一枚の馬の絵を完成させます。そして、夜明けと同時に子供の頃から情熱を注いだ畑を見にゆくのだとか。

まるで死期を悟った人のような行動です。

ここまでは発表されている天陽くんの今回のエピソード。

しかし、徹夜で絵を完成させた天陽くんが、アトリエを出て畑を見に行った後のことは伏せられています。

これから先はブログ主の予想ですが、未完成だった馬の絵を完成させ、情熱を注いできた畑を自分の目で見ることができた天陽くんは、そこで命が尽きてしまう。

そんな悲しい展開になるような気がしています。

それからしばらく経ち、なっちゃんは十勝へ。なっちゃんは天陽くんの死を知った上で十勝に行くのか。

それとも知らないままで十勝に行くのか。

今週は、今回からブログ主としては嬉しい北海道が舞台のお話が展開します。しかし、あまりにも悲しい北海道編になるかもしれません。

感想

天陽くんよ、安らかに

ついにこの日を迎えてしまいました。悲し過ぎる最期でした。

しかし、自分の死期を悟った天陽くんが亡くなる場所が、病室のベッドの上でなかったのは不幸中の幸いでした。

病室でずっと気になっていたであろう馬の絵を完成させることができました。馬の絵を完成させるまでの間、靖枝さんに寄り添ってももらえました。

そして、子供の頃から耕しつづけてきた、畑の土のぬくもりを手のひらに感じることもできました。

思い残すことはたくさんあるかとは思いますが、息をひきとる間際に感じるであろう後悔の念を、出来る限り小さくしてから天陽くんは逝きました。

どうぞ安らかにお眠りください。

コメントへの返信 by 朝蔵

「デビルマン」の「変身」場面はもうちょっと「美しさ」「逞しさ」が強調されていた(よるは去ったさん:133話)
『魔界の番長』の変身場面は、変身する姿を真正面から捉えていたので、そのことが「美しさ」や「逞しさ」よりも「グロさ」を強調することになってしまったのかもしれませんね。

エースを奪われた東洋動画はどうなる?(アーモンドさん:139話)
エースを奪われ尽くした後の東洋動画の様子。ドラマの中で紹介されるのか。それとも、なっちゃんが去って、それっきりになってしまうのか。気になるところです。

いっきゅうさんとなつの夫婦って、ライバル会社勤務(オペラ座の怪人さん:133話)
弱者の立場にあるマコプロダクションは、強者の立場にある東洋動画の情報を入手できて、とってもいいポジションにありますが、東洋動画は困ったポジションです。

『なつぞら』がもっとエグいドラマなら、情報が漏洩しかねないなっちゃんへの、社内の風当たりも強くなっていてもおかしくない状況ですね。

次の天陽くんの話し…ここに来ての鬱展開必要か?と思っております(tonkoさん:132話)
天寿をまっとうしたキャラの大往生の場面ならば、悲しいながらも物語の終盤に彩りを添えることになりますが、このタイミングでの若いキャラの悲劇は重すぎますね。

芋をくれた優しいおばあさんから引ったくるように受け取ったなつの描写を見て、これはすごいヒロイン(まゆゆ結構好きさん:133話)
生き抜くためならなんでもする。焼け野原を必死になって生き抜いたなっちゃんの強さが、物語全編をつらぬきとおしましたね。

「大草原の小さな家」は『インガルス一家の物語』(文月さん:136話)
『大草原の小さな家』が小説のタイトルであることは知っていたのですが、正確に言うならばタイトルではなくサブタイトルだったんですね!?

『インガルス一家の物語』というタイトルは初めて知りました。教えてくださりありがとうございます!

実写版の「大草原の小さな家」は視てました(よるは去ったさん:133話)
同じくブログ主も『大草原の小さな家』はみていましたが、同時期に放送されたアニメ版の『草原の少女ローラ』はみていなかったので、作品の記憶がなく今となっては残念なことをしました。

今週の北海道編は悲しいといいましようか残酷(落合明人さん:135話)
天陽くんはもしかすると悲しい結末を迎えるのかなと覚悟していましたが、ドラマも終わり近くなって、悲劇がはじまるなんてショックです。みんな笑顔でゴールして欲しかった。

天陽くんの死はなつに何を語りかけるのでしょうか(ともあきさん:133話)
天陽くんがなっちゃんにとってどれほど大事な存在だったのかが、あらためて思い知らされることになりそうですね。

しかし、こんな悲しみの中で大事な存在であることを知る展開になるのは意外でした。悲しすぎます。

天陽くんと陽平くんの兄弟、本当の兄弟みたいに顔が似てます(たいさん:133話)
天陽くんと陽平くんの兄弟がそっくりなのに加えて、成長した優ちゃんとなっちゃんが、本物の母娘みたいにそっくりですね。

奥山さんはとても負けず嫌いで努力家でいらしたそうです(まゆゆ結構好きさん:133話)
奥山玲子さんのエピソードだけではなく、性格そのものまで、ドラマの中で再現されていたんですね。

優ちゃんが産まれる前に手がけてたアニーちゃんを見せてあげたら喜んだかもしれませんね(ゆきこさん:133話)
アニーちゃんが放送されていた頃であれば、優ちゃんもそれを見て心から喜び、なっちゃんも仕事に対する悩みは持たなくて済んだのかもしれませんね。

お兄さんのもし天陽くんとなっちゃんが結婚していたら・・・。の未練ある表情は視聴者の気持ちを代弁したのかな?とも受け取れました(tontonさん:133話)
忘れてました。東洋動画の見学にやってきた高校時代のなっちゃんのことを、陽平くんが「弟の彼女」と紹介したことを。

陽平くんとしては芸術一家の姿になることを思い描いていたのかもしれません。

魔子さんは天陽くんのお兄さんにも手を出すんですよね(tontonさん:133話)
東洋動画の優れた才能を片っ端から引き抜いて、文字通り「魔子」さんですね。魔界の女番長の異名を持つ女です(笑)

千遥の旦那役、チャランポランな感じであれば大泉洋さん(みいちゃん命さん:25週)
するどいですね!厳しいお母さんに手厳しく叱られてシュンとなる場面もあるみたいなので、そんなキャラを演じられるのは大泉洋さんをおいて他にいませんね。

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コメント

  1. tonton より:

    天陽くんは美しく逝きました
    脚本も演出も天陽くんのパートには気合が入っているのが分かります

    ただただため息つかせる吉沢亮くんの今後のブレイクを期待してます

  2. よるは去った より:

    天陽「あたたかいな・・・・・。」
    天陽君は「温かい」と感じたのでしょうか?それとも「暖かい」と?
    以前、正治父さんが十勝での農業を止めると言ったときに少年天陽君が続けて欲しいと大泣きした場面があったのを想い出しました。
    そして、雪次郎「お前は離農しないだけ偉いわ・・・・・・。」とほめていたい場面も。
    「温かい。」と?「暖かい。」のどちらにしても、それは「十勝の大地」から「来世へ旅立とうとしている天陽君」への「よくぞ長い間見捨てないでくれた。ありがとう。」という「感謝の気持ち」が伝わってきたのではと私は勝手に解釈しました。

  3. ゆきこ より:

    天陽くん…みんなをよろしくってそれもう遺言だよ(´;ω;`)なっちゃんがちょっと疲れちゃったのは色んな事の積み重ねですよね優ちゃんも遺影じゃなくて生身の天陽くんに会いたかったねもうちょっと早く行けてたら会えてたかもしれないのに残念ですなっちゃん達のご両親とも初対面していますかね陽平さんがなっちゃんと会えてなかったのも弟が心配で里帰りしてたからだったんですねしんみりしましたけどじいじと大じいじの孫の取り合いが面白いですね(笑)これで癒されますꉂ(ˊᗜˋ*)ヶラヶラ今のとこ大樹じじと富士子母ちゃんに軍杯が上がってますね(笑)どこで取り戻すかはじぃじ次第ですね(笑)

  4. きゅうぽん より:

    さらば天陽くん!そんなに天陽くん一家は困窮していたのかと思いました。
    やっぱり冷害とトラクターとか買うためにお金が必要だったのですかね?

    思ったのですが、S50年代、都会ではパパママと呼ぶのを流行りだしていましたか?
    私はど田舎で、当時幼馴染のある家だけが、「パパママ」と呼んでいて、親のこと、外国みたいに呼んでいるー!子供っぽい(幼稚園くらいの子ならわかるけど)!小学生になっても恥ずかしい!と思っていました。
    今や、随分価値観変わったなと思いました(^_^;)

  5. 文月 より:

    夫婦でライバル会社って,何でもありの昔であれば,十分ありだったかと思います。
    いまでも,役員クラスでなければ,ちょくちょくあることで,目立つところでは,NHKアナウンサーと民放アナウンサーの結婚や,民放他局間の夫婦などなど
    ただ,各会社から今でいう「機密保持」の厳命が下されるのが普通であり,いまもそのように対応されているかと思います。
    夫婦がライバル会社というのはありかとは思いますが,坂場家での麻子さんを挟んだ会話は,いささか問題あるかと思いながら見ていました。

  6. 文月 より:

    細かいですが,アニメ版は「大草原の少女ローラ」ではなく「草原の少女ローラ」です。
    実写版がどちらかといえばほっそりとした美人型のイメージでしたが,アニメ版はどちらかといえばトトロの「メイ」やパンダコパンダのコパンダのようなイメージで,最初のうちは,筋が似てるなとは思ってましたが,同じ原作と思っていませんでした。
    「草原の少女ローラ」のキャラクターデザインは,森康二さん,なつぞらでは,仲さんのモデルといわれている人ですね。

  7. Amo より:

    Mama do you remember〜♪
    ジョー山中さんの曲が脳裏に再生されました
    天陽くんは大地に還っていったのね じゃがいも畑に
    OP曲が 私には天陽くん目線に聴こえます
    天陽くんは 北海道の自然そのものなんですね
    その結実したものが 馬鈴薯
    もうすぐ秋 新じゃがいもの季節になりました

  8. オペラ座の怪人 より:

    ブログ主様の文章中に、
    誤字がありますので、ご改訂をお願いします。
    正:どうぞ安らかにお眠りください。
    誤:どうぞ安からにお眠りください。

    おしまい

  9. オペラ座の怪人 より:

    天陽、死ぬなよ~
    そもそも、病院を勝手に抜け出すなよ~
    たった1人で、畑で死ぬなよ~
    なんで死んだんだ~
    病気だったのか~

    今日は、まだ火曜日なのに、
    朝っぱらから涙、涙だよ~

    (T_T) (T_T) (T_T)

    おしまい

  10. ちゃーちゃん より:

    天陽のモデル神田日勝の絶筆未完成の『馬』の絵でした。
    ドラマでは完成したらしくきっと日勝さんは喜んでいることでしょう。
    願わくは日勝さん絶筆(馬の上半身のみ)を完成させて下さい。