マコプロダクション入社 / なつぞら 第139話

2019年9月9日(月)第24週「なつよ、この十勝をアニメに」

あらすじ

昭和49年(1974年)3月。なつが東洋動画をやめる日を迎えました。仲、井戸原たち、なつが東洋動画に入社して以来、先輩としてなつのアニメーターとしての成長を導いた面々はじめ、東洋動画の同僚たちに挨拶。

面々に別れを告げながら思い出すのは、アニメーションの新しい表現を見つけることに挑み続ける日々でした。そしてなつは、東洋動画の面々に見送られながら、18年間働き思い出の詰まった職場を去って行きました。

東洋動画をやめると、なつはすぐにマコプロダクションに入社しました。なつの入社を待っていた麻子、坂場、そして神地たちに迎えられ、なつはマコプロダクションが手がけるテレビ漫画の新作に挑みました。

新作のタイトルは『大草原の少女ソラ』。大正から昭和にかけての北海道が舞台の物語です。半年後の放送開始に向けて、坂場は制作の方針とスタッフそれぞれの役割も決定。制作チームには陽平も参加。そしてなつたちは取材のために十勝を訪れるのでした。

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予習レビュー

なっちゃんが東洋動画を去って行く日。そして、マコプロダクションに入社する日をついに迎えました。

ところで今週のサプタイトルは当初「なつよ、未来をこの手に」として発表されました。

新しい職場に移ったなっちゃんが、それまでの仕事と育児の両立や、職場環境での種々の葛藤を乗り越え、ふたたびアニメーションの未来の開拓に挑む。

そんななっちゃんのこれからを感じさせるサブタイトルでした。

そのサブタイトルが「なつよ、未来をこの手に」から「なつよ、この十勝をアニメに」に変更されました。

新しいサブタイトルが示す通り、今週の物語の舞台の大半は北海道十勝。

マコプロダクションが手がける新作のテレビ漫画の舞台となる北海道を、作品にかかわる面々が実際に自分の目で見るために十勝を訪問。

久しぶりの北海道編です。

そして、東洋動画の激務の中で見失っていたことを、なっちゃんは北海道の大自然や、柴田家の人たちと触れ合う中で取り戻して行く姿が、今週、描かれるようです。

今週はまた、なつかしい登場人物がドラマの中に戻ってきますが、今のところここでは伏せておきます。

感想

思い出の詰まった東洋動画

思い出の詰まった東洋動画を去り、マコプロダクションへ。ついにこの日を迎えました。

しかし、マコプロダクションには、今では東洋動画以上になっちゃんにとって身近な人たちがいっぱい。

一方で、東洋動画は、なっちゃんが入社したころと比べて人も環境もずいぶん変わりました。

なっちゃんは東洋動画を去り際、東洋動画で過ごした日々のことを思い出していましたが、その思い出が、マコプロダクションでまたたく間に思い出ではなくなりました。

新しい職場に移ったというよりは、もとの居場所に戻った。思い出の日々が復活した。そんな感じがするマコプロダクションでした。

思い出の詰まった東洋動画を去り、思い出の詰まっているマコプロダクションへ、とでも言ったらいいのでしょうか。

ところで、ある時期から出番が急減した陽平くん。

天陽くんが亡くなる前後から出番がにわかに増えはじめ、彼までもがマコプロダクションにまさかの移籍。

最後の二週間、これから出番が増えるのでしょうか。

コメントへの返信 by 朝蔵

プロの流儀のナレーションコンビ(アーモンドさん:138話)
プロの流儀=『プロフェッショナル 仕事の流儀』。こんな接点があったんですね。同番組は観ていなかったので、そこにはまったく気がつきませんでした。

土曜日BSなつぞらの後、大草原の小さな家(アーモンドさん:138話)
たしか『なつぞら』がはじまったばかりの頃にも『大草原の小さな家』の再放送が。あれはタイアップのフラグだったのかもしれません。

「まんぷくヌードル」と「ヒヨコーラ」(サトミ サトミさん:138話)
登場していたらしいですね。なつかしのアイテムたちが。ブログ主はまったく気がつきませんでした。だからおかげさまでなっちゃんと仲さんの会話に集中することができました。

ぜんぜん冗談になっていない仲さんの冗談に気持ちを奪われ、「まんぷくヌードル」と「ヒヨコーラ」が目に入ってこなかったとも言えます(笑)

「デビルマン」の最終回は本放送では何故かオンエアされてなかった(よるは去ったさん:138話)
そんなことがあったんですか!?まったく知りませんでした。何らかの事件と重なり放送自粛をしたのか。それとも成績不振によるスポンサーの圧力で強引に打ち切られたのか。

子供の頃には知り得なかった、裏側の大人の事情に興味津々です。

食堂のシーンでカップヌードル(ちいちゃん:138話)
東洋動画の社員が食べていたカップヌードル。まんぷくヌードルのパッケージだったそうですね。ブログ主はまったく気がつきませんでした。

東洋動画の休憩室でランチを食べていた人のカップヌードル(キヨコさん:138話)
どうやら「まんぷくヌードル」だったようです。「まんぷくヌードル」が歩行者天国で大ブレークした1〜2年後が舞台だったので、時代もピッタリ一致してますね。

「大草原のソラ」自体、本物を見てみたくなりました(みいちゃん命さん:138話)
『なつぞら』劇中で描かれたアニメーション作品の完全版を、スピンオフドラマとして放送して欲しいですね。

『大草原の少女ソラ』。1話だけでもいいので完全版を観てみたいです。

柴田家の女の姉妹は秀才の集まりですね(落合明人さん:140話)
柴田家は、姉妹が秀才なのに加えて、やっぱりある程度、裕福なんですね。大学進学率が今ほど高くなかった時代に、女の子を二人も大学に出すくらいですから。

「ほんものの番長がいるよ!」(はままさん:138話)
なっちゃんと優ちゃんの「番長」の会話は、明らかに十勝の番長・門倉くん再登場のフラグですね。

門倉くんを見た優ちゃんが「ほんものの番長がいるよ!」と言い出したら、かなり笑えるかもです。

でも、それをやってしまったら、天陽くんの美しすぎる思い出の場面が台無しになりかねませんね。

「これは経費で落ちません」が断然おすすめ(tontonさん:137話)
お知らせくださりありがとうございます!

ネットニュースで見かける機会が多いので、かなり評判がいいのかなと、とても気になっていました。

中庭の池が無くなったのはやっぱり咲太郎兄ちゃんのせい(tontonさん:138話)
転落事故が起きて以来、危険だから撤去しようということになったのかもですね(笑)

すぐに頭に血が上って前後の見境がつかなくなった咲太郎くん。今ではすっかり大人になってしまい、あの頃が懐かしいです。

朝ドラ定番の「変なおじさん」であり続けるものとばかり思ってました。というか、それを期待していました。

雪月さん、時計止まってますよね(はままさん:136話)
コメントありがとうございます。時計が止まっているというのは、小道具の時計が故障しているということでしょうか?だとしたらそこには気がつきませんでした。

なつが天陽の自画像と話していたのは、夢ではなく、なつの頭の中の想像(アーモンドさん:135話)
『あさが来た』の最終回で、ヒロインのあさちゃんが亡きご主人の新次郎さんと再会する場面がありました。

あの名場面と同様、なっちゃんと天陽くんの自画像の会話はファンタジーだったのかなと思っています。

昭和の時代は、第一線で活躍するアイドル達もコントに出演して鍛えられていた筈(ひるたまさん:135話)
『八時だよ全員集合』では、当時、アイドルとして人気の絶頂期にあったキャンディーズが全力でハッチャケてましたね。

今朝、「日曜美術館」で高畑勲監督の特集(ゆうせいくのおかあさん:138話)
そんな素敵な放送があったなんて知りませんでした。高畑勲監督の『平成狸合戦ぽんぽこ』がブログ主は大好きなんです。

私の望みだった、ハイジは出てきませんでした(tonkoさん:138話)
ハイジといえば、スイス国立博物館で「Heidi in Japan(日本のハイジ)」という展覧会が開催されているのだとか。こんな記事を見つけました。

スイス国立博物館「日本のハイジ」展で小田部羊一が語る >>

学生時代のある夏、某コーラ会社でアルバイト(ぱぽりんさん:138話)
なかなか過酷なアルバイトの経験をされてますね!

「ス〇ライトの瓶が爆発」・・・『マッサン』を思い出します。似たような場面がありましたね。あの時は炭酸ではなく、瓶の中の発酵が進んで爆発したと記憶しています。

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コメント

  1. みいちゃん命 より:

    吉沢亮さんが2021年の大河出演ということは、来年の夏ごろから撮影に入り翌年の11月頃まで撮影が続きますよね。そうすると映画キングダムの続編の撮影はその間ということか、、もっとも続編撮るかどうかも決まっていないのだけれど。あるとすれば2023年以降ってことだね。

  2. tonton より:

    天陽君の再来年大河主演にはびっくりしました。
    実はいっきゅうさん役の中川大志くんが5~6年後に、松坂桃李くんや窪田正孝くんみたいに
    2度目は主人公かヒロインと対等の2番手クレジットで朝ドラカムバックすると踏んでいて、
    そっちが先だと思ってたので。
    ただいくら天陽くんにキャーキャー言っていた私でも、もう少し場数を踏んでから
    主演をやって欲しかった思うのですが大丈夫かしら?
    一方で注目したのが脚本が「あさが来た」の大森美香さんで、彼女の作品は故 山崎豊子さんに
    迫る勢いで語彙のレベルが高くて、メリハリのある脚本が書けるので信頼しています。

    最近のTBSの幾つかの平日ドラマに見受けられる、キャストのギャラ抑制のために
    実力派やベテランキャストの採用を控えて、若手が上から学ぶ機会を奪っていってる状態は
    さすがに無いでしょうから、脇のキャストはドラマの土台や屋台骨となるような人材は揃えてくると
    信じてます。

    それにしても朝ドラや大河に於いてのアミューズとスターダストによるパイの奪い合いが凄まじいですね

  3. 1013 より:

    天陽くん、じゃない吉沢亮さんが再来年の大河ドラマで渋沢栄一役をやるそうですね。
    神かと思ってたら資本主義の父だったとは驚きです(笑)

  4. アーモンド より:

    なつは、東洋動画勤続18年でしたか。
    このまま勤続していれば、管理職も夢ではなかったとおもいますが、マコプロダクションで、新たな夢を見いだしたのでよかったと思います。

  5. アーモンド より:

    天陽役だった吉沢亮が、21年の大河ドラマの主演に決まったみたいですね。
    天陽として他界することで、お役御免となった裏にはこういう事情があったかもしれません。

  6. ちなみ より:

    感想の中に陽平さんの“ある記事”とありますがなんの事ですしょうか?

  7. ともあき より:

    今日の『なつぞら』のオープニングアニメの月曜日版を見ていて、もしかしたらなつたちが作る『大草原の少女ソラ』は毎朝自分達が見ているオープニングアニメに繋がっていくのかな?って思いました。

  8. 文月 より:

    ついに「大草原の少女ソラ」製作開始ですが,スポンサー社長が北海道出身とか・・
    ここらで大泉洋の登場でしょうか?
    しかし,マコプロダクション,陽平兄ちゃんまで引き抜くんですか・・
    まあ,退職の様子をみると,日本流の「のれん分け」とみると,次々と移って行ってもかまわないのかもしれませんが。だから,社長あいさつもしたんでしょうか?

    PS:台本に一言いうと,退職のあいさつの順番は違和感ありです。
    最後まで社長を待たせるとは。
    本来は,最優先となる社長に挨拶が先,少なくとも社長室に入ってとき,最初に社長に挨拶でしょう。
    よっぽど,なつが会社の女王様でない限り,いつまでかかるかわからない,同僚や上司との懇談のあとまで社長を待たせておきませんよ,いくら社長となつが親しいとしても・・
    うちの会社だと,同室の同僚や上司を除いて,挨拶は前の日までに済ましておきますけどね

  9. 真夜中の太陽 より:

    とうとう、なつが東洋動画を退社し、マコプロに入りましたね。なつが今まで作ってきた作品の元ネタの数々、懐かしくて嬉しい気持ちで見てました。
    「なつぞら」でアニメーションが注目されているからかはわかりませんが、国立近代美術館で「高畑勲展―日本のアニメーションに遺したもの」が10月6日まで開催中です。また、9月14~29日には上野の森美術館で「画業50年“突破”記念 永井GO展」が開催されるそうです。「魔界の番長」で「デビルマン」が注目されてましたね。懐かしく思った方は是非!永井先生はフランス政府から勲章を授与されたそうですね。ほんとに日本のアニメーションは素晴らしい!!

  10. キヨコ より:

    本日放送の出演者に、ならはしみきさんの名があったので、調べてみると「魔法少女アニー」でした。
    「クレヨンしんちゃん」の母みさえ役でも活躍されていますが、確か劇中で、変身ヒロインアイドル(月に代わってお仕置きよ!的な、あれです)になって戦うシーンがあった事を思い出しました。

    本編に関係ない話ですみません。

  11. あさのあさみ より:

    東洋動画で18年!
    泰樹さんの弟子だった期間よりも、仲さんの弟子だった期間が倍になるんですね(もちろん、幼少期の方が密度は濃いですが)

    ピクニックメンバーのうち1人だけマコプロに行かない堀内さんが、ちょっと不憫(笑)
    なっちゃんの退職理由を育児の為と誤解したくらいですから、マコプロのことをあまり知らないのかしら?
    でも、作画監督に出世できそうだし、仲さん達の元で頑張って欲しいですね。

    それにしても、陽平さんまで引き抜くとは、マコさん、アニメーターより経営者かプロデューサーとしての才能の方があり過ぎです!(笑)

    でも、陽平さんの絵は本当に美しいです。
    天陽くんと2人の天才画家を生んだ山田正治・タミ夫妻、全く絵を描く機会はありませんが、実はウッチャンパパ以上に絵心があるのでしょうか!?

  12. ゆきこ より:

    遂になっちゃん辞めちゃいましたね色々あった会社だったけどなっちゃんにとってはいい事だったと思います寂しがりの優ちゃんが光子さんの影響受けてて(笑)こうして子供は強くなっていくんですの図ですね(笑)

  13. きゅうぽん より:

    サザエさんも東芝から色々数社に。そして、昔ハウス名作劇場があり、その前であればやっぱり「パルナス!!」絶対ソラのスポンサーはこれのパロですよね???
    実際お店に行ったことはありませんでしたが、あの独特の歌は今でも歌えます(笑)

  14. よるは去った より:

    麻子「一社提供で・・・・・・・・『ミルコス漫画広場』・・・・・。」これはまた腹筋崩壊。
    「カルピス漫画劇場は「ムーミン」「アンデルセン物語」あたりは欠かさずといって良いくらい視てたんですがね。
    そのうち他チャンネルでさいとうたかを先生の「超人バロム1」が始まって私の世の男の子の視聴はそっちに流れちゃったような気がしますね。
    この間、たまたまビデオチャンネルで「母をたずねて三千里」のラストの部分だけ視たんですけど、エンドロールにイッキュウさんのモデルの名前を見ました。
    製作か監督か忘れましたけど。

  15. たいさん より:

    「ミルコスまんが劇場」は「カルピスまんが劇場」ですね。ムーミンとかアルプスの少女ハイジとか、懐かしいです。なつがてがけるアニメはアルプスの少女ハイジがモデルなんでしょうか?
    そういえば、オープニングの作風がハイジですね。

  16. 落合明人 より:

    朝見ての感想多分東洋動画はまた新人アニメーターお養成しますよだ丈夫ですよ
    そういえば下山茜ちゃんも子育てができたからマコプロダクション入社するらしいよ
    まるでマコプロダクションは東洋動画のOBたちの集まりの会社て感じましたね
    でも最後月のなつぞらは初めは天陽君の死悲しい幕開けでしたけれどもでも今後の流れは北海道編と東京編が交互の最後の月になりそうですね

  17. アーモンド より:

    マコプロダクションの東洋動画からの引き抜きが、神地そして、ついになつにまで。
    エースを奪われた東洋動画はどうなる?