マコプロ一同が北海道へ / なつぞら 第140話

2019年9月10日(火)第24週「なつよ、この十勝をアニメに」

あらすじ

マコプロダクションが手がける新作『大草原の少女ソラ』。その物語の舞台となる北海道を開拓した家族の取材をするために、なつと坂場は優を連れ、麻子、神地、下山たちとともに初夏の十勝を訪れました。

一同は柴田家を訪問。十勝を開拓した頃の話を皆に聞かせてほしい。そう、なつから頼まれた泰樹は、語りはじめました。自分には両親がいなかったこと。最初に開墾した土地はが洪水で流されたこと。そして妻を亡くしたことを。

一方、泰樹の話を聞いていた富士子は言いました。泰樹は自分が十勝にやってきら頃の自分の姿を、十勝に連れてこられたばかりのなつの姿に重ねていたのではないかと。そして、なつもまた、自分を愛してくれた泰樹の気持ちに想いを馳せました。

なつたちは門倉の家にも取材のために足を運びました。門倉と良子は、なつたちを心から歓迎。なつたちに、二人の先祖は四国出身であることを語りました。そうしてマコプロダクションの面々は、北海道での体験から創作のヒントを得るのでした。

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予習レビュー

東洋動画時代、チーム下山が手がけた短編映画が完成したあと、チームのメンバーがピクニックに出かけたことがありました。

ピクニックで足を運んだ森は、短編映画の舞台とよく似た場所でした。

そんな中、誰かは忘れましたが、作品をつくるにあたり、舞台となる場所を事前に自分たちの目で確かめる必要があるのではないかと言い出しました。

そのときの言葉がマコプロダクションになってから実現します。

なっちゃん、いっきゅうさん、カミッチ、麻子さん、そしてピクニックの時にチームのリーダーだった下山さんが、北海道十勝を訪問。

北海道を舞台にした新作アニメ『大草原の少女ソラ』制作にあたって、物語の舞台となる北海道の景色を自分たちの目で確かめるためです。

かつてのピクニックのメンバーの大部分は、奇しくもその後のマコプロダクションの主要メンバーとなりました。

そして、ピクニックの際の誰かが口にした一言が、今回の北海道訪問で回収されることになりました。

今回から、ブログ主にとってはとっても嬉しい北海道編の始まりです。

感想

わしには親がおらんかった

泰樹さんが、なぜあれほどまでになっちゃんを可愛がったのかがわかって泣けました。

「わしには親がおらんかった」

この一言で、すべてがわかりました。

泰樹さんがなっちゃんを実の孫よりも可愛がったのは、なっちゃんと相性が合ったとかそんな話ではなく、なっちゃんがとても他人とは思えなかった。

自分の過去の姿にしか見えなかった。

そのことが知らされた上での、リトルなっちゃん時代の泰樹さんとなっちゃんが一緒にいる場面の数々。

涙なしには見られませんでした。

泰樹さんはまた、なっちゃんを可愛がりながら、自分の幼少時代を癒していたのかもしれません。過酷な過去が、なっちゃんによって癒されたのかもしれません。

はじめのうちは、なっちゃんにつらく当たっていた泰樹さんが、日に日に丸くなっていった理由がはっきりとわかりました。

コメントへの返信 by 朝蔵

アルプスの少女ハイジがモデルなんでしょうか?(たいさん:139話)
『大草原の小さな家』を原作にした『草原の少女ローラ』というアニメがあり、これがなっちゃんの手がけるアニメ『大草原の少女ソラ』のモデルと思われます。

でも、ハイジによく似てますね。天陽くんが遺した雪月の包装紙。ハイジの世界観そのものでした。

『ミルコス漫画広場』(よるは去ったさん:139話)
『ミルコス漫画広場』の実在モデル『カルピス漫画劇場』は、ブログ主も子供の頃に毎週お世話になっていました。

ブログ主がもっとも好きだったのは『あらいぐまラスカル』です。成長したラスカルをスターリングが森に返す場面。

スターリングのもと去ってゆくラスカルが、メスのあらいぐまと森の中に入ってゆく寸前、スターリングのことを振り返るあの瞬間。

思い出しただけでも、いまだに涙が目に浮かんできます。切ない別れでした。

絶対ソラのスポンサーはこれのパロですよね???(きゅうぽんさん:139話)
現在、50歳前後の方を狙い撃ちにしているとしか思えない『なつぞら』です。麻子さんが見つけて来たスポンサーは、ほぼほぼ確定。あの会社ですね。

色々あった会社だったけどなっちゃんにとってはいい事だった(ゆきこさん:139話)
楽しかった思い出も、苦しかった経験も、すべてがなっちゃんの糧となり、これからのなっちゃんの仕事の中に生かされてゆくのでしょう。

でも、そんな場面はもう時間がないので観ることができなさそうですね。

陽平さんの絵は本当に美しいです(あさのあさみさん:139話)
陽平くんが描いた風景画の数々。本当に美しかったです。陽平くんの出番はある時期からめっきり減ってしまい、どんな仕事をしているのかも全く見えなくなりました。

実はこんな素敵な仕事をしていたんですね。マコプロダクションの壁に貼られた風景画の印象をより強くするために、陽平くんの仕事はこれまで伏せられていたのかもしれません。

広瀬すずさんなつちゃんはボクシングフィットジム(落合明人さん:話)
なっちゃんの動きのシャープなことと言ったら。キレッキレの動きに見とれました。

「クレヨンしんちゃん」の母みさえ役(キヨコさん:139話)
『魔法少女アニー』の声。そんな大役をつとめられた声優さんが演じているんですか!?さすがはNHK。キャスティングが細かいところまでぜいたくですね。

ほんとに日本のアニメーションは素晴らしい!!(真夜中の太陽さん:139話)
『なつぞら』の放送を意識しているのか、日本各地でアニメ関連の展開会が開かれていますが、なんとスイスでも日本アニメの展覧会が開催されているみたいです。

しかもその展覧会のテーマはハイジです!

スイス国立博物館「日本のハイジ」展で小田部羊一が語る >>

スポンサー社長が北海道出身とか・・ここらで大泉洋の登場でしょうか?(文月さん:139話)
大泉洋さんの登場場面。その手がありましたね!作品のヒットにスポンサーが喜ぶ。そんな場面があっても良さそうです。

そのスポンサーの創業者は北海道出身。ならば大泉洋さん以上にふさわしいキャスティングは考えられませんね。

千夏がなんと子なつが妹の娘役で出てくる(落合明人さん:141話)
なっちゃんは、それが誰とは知らないまま、千夏ちゃんになつかしさをおぼえる。そんな場面が用意されているようなので、リトルなっちゃんの子役ちゃんを起用することになったのかもしれませんね。

『大草原の少女ソラ』は毎朝自分達が見ているオープニングアニメに繋がっていくのかな?(ともあきさん:139話)
おっしゃる通り、オープニングアニメのテイストは『大草原の少女ソラ』の世界観そのまんまです。

オープニングアニメのあの世界をなっちゃんが創り出すまでの物語。そんな終わり方をしたら、とっても綺麗にしめくくられますね。

“ある記事”とありますがなんの事ですしょうか?(ちなみさん:139話)
ごめんなさい。「ある時期」と打ったつもりが「ある記事」と打ち間違え、そのタイプミスに気がつかなかったようです。

天陽役だった吉沢亮が、21年の大河ドラマの主演(アーモンドさん:139話)
天陽くん、なんと銀行の神様ですか!?

美しすぎる最期と絶賛された名場面の直後のタイミングでのこの発表。注目度を集めるために工夫してますね。

管理職も夢ではなかった(アーモンドさん:139話)
優秀ななっちゃんのことだから、制作部長のポジションとかを得ていたかもしれませんが、制作の現場から遠ざかってしまうそのようなポジションの仕事は、きっとなっちゃんにとっては楽しくない仕事になっていたでしょうね。

あの天陽君が天国から(落合明人さん:143話)
天陽くんが大河ドラマの主役として復活するとは、驚きの展開でしたね!

神かと思ってたら資本主義の父(1013さん:139話)
『あさが来た』の中では、渋沢栄一氏は「銀行の神様」と呼ばれていたので、やっぱり神様でもありました(笑)

一方で注目したのが脚本が「あさが来た」の大森美香さん(tontonさん:139話)
『あさが来た』の中でも渋沢栄一氏が登場してましたね。「銀行の神様」として。

Tontonさんのおっしゃる通り、大森美香さんの言葉の豊かさは、ドラマを観るものを飽きさせません。『あさが来た』でも、言葉を駆使しながら上手に笑いをとる脚本術を、いつも心から楽しませてもらいました。

まったく仲さんは、少し悲しいくらいよくできた人です(ひよっこファンさん:138話)
若き日のいっきゅうさんやカミッチたちから、考えが古いみたいに言われたときも、仲さんはその言葉を真摯に受け止め、自分を成長させる糧にしていましたね。

理想の上司のそのはるか高いところにいる。そんな神々しいほどの存在です、仲さんは。

天陽くん役の吉沢亮くんが大河ドラマの次々回作で渋沢栄一子爵役(よるは去ったさん:140話)
美し過ぎる最期の姿で観る者の涙をしぼりとって夭折した天陽くん、まさかの復活でしたね。本当にビックリしました。

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コメント

  1. 美都 より:

    ネットニュースで、劇中アニメの声優役で、安藤サクラさんが出演されるそうです。安藤さんは、恒例のヒロインのバトンタッチで、通行人でもいいから出して、と言ったのが、今回の出演に繋がったようです。それから、以前、まんぷくラーメンが出て来たのも、安藤さんのお願いだそうです。
    歴代ヒロイン、最終回にまで、あと何人出られるのでしょう? 楽しみです。

  2. みいちゃん命 より:

    おかあさんが大正11年に8歳ということは1915年生まれ、なつと出会ったのが昭和22、3年頃だから32、3歳ぐらい、この十勝ロケハンの時が1974年だから59歳、、有り得ない若さ。

  3. ゆきこ より:

    じいちゃん…(٭°̧̧̧꒳°̧̧̧٭)そんな事があったのねそんな事があったから連れられて来たばかりの小さかったなっちゃんの肩身の狭い気持ちがよく分かったのね…なるほど雪月やら闇市になっちゃんを連れ回して励ました理由がやっと繋がりました番長とこに行って優ちゃんが気を使ってたとこが笑いました嫌いって言わなかったとこが偉いと思います

  4. ぱぽりん より:

    富士子の年齢、判明! ではなく、大正11年の十勝川氾濫を確認してみました。

    「国土交通省 北海道開発局 帯広開発建設部」のホームページに、「十勝川洪水年表」なるものがあり、大正11年8月、台風による洪水で管内死者9名、家屋全壊240戸、とありました。
    浸水に至っては4238戸、田畑流出冠水5243ヘクタール、家畜溺死129頭等々、大変な被害だったのですね。
    泰樹がかけた 「よく生きた」 という言葉がとても重いものとなりました。

    とはいえ富士子、なつが柴田家へ来た昭和21年、32才 (やはり気になる) 。
    19才で剛男と知り合いすぐに結婚したとしても、どんなに早くとも照男が生まれた時20才。
    つまり、昭和21年、照男12才以下、夕見子やなつとの年の差は3才以下。
    ようやく照男の年齢も絞り込めました。

    それにしても、咲太郎を「咲太郎にいさん」と呼ぶ照男、なつの兄だから「にいさん」なのではなく、自分の兄として受け入れる気持ちも込められていたのかもしれません。
    照れ屋なんだからもう、ね。

  5. とみー より:

    はじめまして。
    いつも拝見させて頂いております。

    大草原の少女ソラの元ネタがハイジと知った辺りから泰樹さんがハイジのおんじやフランダースの犬のおじいさんに見えて来ましたw

  6. キヨコ より:

    もうひとつ
    富士子さんが、お母さんと生き別れたのが9歳くらい?
    なつが十勝に来た年齢と重なります。
    泰樹さんがなつに自分を重ねたように、富士子さんもまたそうだったのでしょうか。

    「ミルコス」社長が大泉洋説に私も1票!
    日曜日のドラマも近々終わりますしね。

  7. キヨコ より:

    番長とよっちゃんのルーツが、香川と徳島と聞き、一気に親近感が。
    私の父方の祖父母もそれぞれ、香川と徳島の出身なのです。
    祖父母とは離れて暮らしていたので、詳しい話を聞く事ができなかったのが心残りです。

    道内各地には、入植先に出身地の地名を付けている所が多々あります。
    父の出身地には「香川」があります。
    ボクシングの内藤大助さんの出身地には「山梨」が。
    その他、十津川から入植したので「新十津川」。
    安田顕さんの出身地には「石川」があります。

    アイヌ語の地名もそれぞれ意味があって、素敵ですが、
    入植先の地名だと知った時、先人たちの苦労や未来への思いなど、開拓者魂が伝わってきます。

  8. よるは去った より:

    努「俺が本物の『魔界の番長』だ!どうだ!?優ちゃん!?」
    優「・・・・・うん!番長大好き!」
    即答しないで一瞬考えるリアクションが良かったですね。
    増田光桜ちゃん、g.j です。
    先週末の なつ「『番長』もいい奴だよ。」がここに生かされているわけですね。
    そうでなかったら、優「怖い!見たくない!」で終わっていたかも。

  9. オペラ座の怪人 より:

    なつがちびっ子、
    草刈さんが今より若い頃、
    の回想シーン、泣かせていただきました。

    でも、そのあと、
    草刈さんが1人でぐたーっとしているシーンがあって、
    1年前、半分青いの、中村雅俊さんのシーンと重なって、
    嫌な予感が。

    予習をしない主義なので、
    今後の展開、知りませんが、
    嫌な予感が。

    (/_\;) (/_\;) (/_\;)

    おしまい

  10. よるは去った より:

    航也「スケッチすると記憶に残らない気がするんですよね。絶対忘れまいと目で見たほうがいいです・・・・・。」

    「目で見た記憶をもとに作画していくことをスタッフに命じている。」
    宮崎駿監督が言っていたのを私が聞くか何かで読むかしたのは「千と千尋の神隠し」が劇場公開している時だったように思います。

  11. よるは去った より:

    天陽くん役の吉沢亮くんが大河ドラマの次々回作で渋沢栄一子爵役ですと!!!
    最近の仮面ライダーシリーズを視てない私的には吉沢君には「薄幸」のイメージが強いですからね。
    このくらいの天下はとってもらいたいですな。

  12. 落合明人 より:

    朝見ての感想明美ちゃんは北大でて信さんのことおて言ってましたからNHKに入社しただと思いました
    柴田家の女の姉妹は秀才の集まりですね夕見子ちゃんも北大でだしね
    なつちゃん東洋動画退社してマコプロ入社菜櫛発ですね私からなつよマコプロで健闘よ
    とこひろでこれからはだんだんなつロスになりますけれども
    そんな方画家にいちょうろうほうがあります
    11月2NHKBSでスピンオフなつぞらが製作中手いってましたでもそれは小畑家雪月か中心だって言ってました
    はたしてそのほかのなつぞらの出演者は未定だと言ってました

  13. むぅちゃん より:

    度々すみません。
    オープニングの少女は、
    なっちゃんであり、ソラちゃんなのかな?

  14. もんばび より:

    十勝訪問のメンバーに、どうぞモモッチが含まれていますように!

  15. むぅちゃん より:

    なつぞら→なつ と そら
    なんですね!