なつと千遥たちが十勝へ / なつぞら 第154話

2019年9月26日(木)最終週/第26週「なつよ、あっぱれ十勝晴れ」

あらすじ

『大草原の少女ソラ』の仕事がすべて終了し、忙しさから解放されたなつと坂場は、優、そして千遥と千夏を連れて十勝の柴田家を訪れました。柴田の家族はなつたちを大歓迎。泰樹は神妙な面持ちでなつや千遥たちを迎えました。

『大草原の少女ソラ』を観て、牛の乳搾りにあこがれていた優と千夏は、なつに教わりながらはじめての牛の乳ぼり体験。その日の夕食は、柴田家の面々となつたち一行によるにぎやかなものとなりました。

なつたちが十勝の柴田に到着したその翌日、なつたち一行は帯広の雪月を訪問しました。雪月で、とよはなつに語って聞かせました。『大草原の少女ソラ』の中で描かれた朝日に、泰樹が励まされたことを。

夕方。帯広の雪月から十勝の柴田家への帰り道。十勝の空は曇りはじめ、柴田家に着いた頃には雨が降りはじめてきました。そして、その日の夜。大雨が降りはじめ、やがて雷雨になるのでした。

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最終週/第26週

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予習レビュー

『なつぞら』は今回を含めて残り3回。その残り3回の舞台は夏の北海道の十勝になるようです。今回、なっちゃんたちは十勝へ。

千遥ちゃんも十勝の柴田家に二度目の訪問。

千遥ちゃんがかつて柴田家に姿をあらわしたとき、柴田に預けたままにしていた洋服を引き取るその日がついにやってきます。

また、かつて千遥ちゃんが柴田家にやってきたとき、千遥ちゃんはお姉ちゃんに会いたいという気持ちと、会うのが怖いという気持ち。

二つの気持ちの間で揺れ動いていました。

しかし、今回はそんな気持ちとは無縁です。

あのときの揺れ動いていた気持ちのシンボルとも言える柴田家に預けたままの服が手元に戻り、千遥ちゃんの中の戦争はこれで終わるのかもしれません。

また、千遥ちゃんは離婚をして夫との別居問題も解決したので、こちらの複雑な気持ちも、多少は引っ張っているかもしれませんが、ほぼほぼ解決。

『なつぞら』の中で、もっとも波乱に富んだ人生を歩んできた千遥ちゃんは、ようやく平穏な日々を手にいれることができるのでしょうか。

以上、まるで千遥ちゃんがヒロインになったかのような予習レビューになってしまいました。

感想

『復活の日』

『大草原の少女ソラ』の朝日の場面で、泰樹さんが元気を取り戻すことを期待していたのですが、まだまだ衰弱は隠しきれないみたいです。

でも、ここまで弱った姿を見せるということは、最終回に向けての泰樹さんの復活を際立たせる意図があるのかもしれません。

また、今回のドラマの中で描かれた、朝日を浴びる泰樹さんの映像。美しすぎる数カットの映像は、きっと泰樹さんの復活のフラグだと信じたいです。

『復活の日』

泰樹さんが若い頃に主演した映画のタイトルそのままの、そんな幸福感に満ちあふれたエンディンになりますように。

『なつぞら』残り2回。

最終回直前、十勝は嵐に見舞われてしまいました。

コメントへの返信 by 朝蔵

3日間は北海道か?(オペラ座の怪人さん:153話)
北海道の十勝にはじまり、半年間にわたった物語の締めの三日間は、どうやら舞台が北海道の十勝みたいですね。

最近、あまり見かけなくなった雪次郎くんにもう一度会いたいです。最終回までに彼の熱い姿を記憶に焼き付けておきたいです。

さらに手間隙かけてを二番だし(よるは去ったさん:153話)
二番だしには「さらに」と「手間暇かけて」という言葉が付け加えられています。一番だしよりも努力が必要ということなんですね。

その努力をやりきった人たちのドラマでしたね。『なつぞら』は。

私も千遥の離婚後の苗字が気になってました(ゆきんこさん:153話)
ブログ主はにぶいので、千遥ちゃんが離婚したあとに苗字がどう変わるかなど、気にもとめていませんでした。指摘されてはじめて気が付きました(恥)

日本有数のダンスチーム登美ヶ丘高校出身の本領発揮(アーモンドさん:153話)
モモッチの登場はおそらくこれが最後と思われますが、最後の最後に、モモッチがもっとも得意とするキレッキレのダンスを披露してくれましたね。

モモッチの芸達者なところが久しく見れていなかったので、感激しました。最終週のいい思い出になりました。

千遥の親方はご主人なのだから修業先は分かるんじゃないかなと思います(One way arowさん:153話)
奥原三兄妹のお父さんと千遥ちゃんの親方はともに東京人。きっと共通しているらしい師匠も東京の人。

皆さんのお住まいは東京大空襲の被害の大きかったエリアであることが予想されるので、調べようがなかったのかもしれませんね。

ブログ主の祖父も、東京大空襲の被害がもっとも大きかった地域で、空襲後はどこが我が家だかわからなくなり、知人たちとの再会もままならなかったと聞きます。

次の日千遥の店でサプライズ!(アーモンドさん:153話)
千遥ちゃんのお店の場面。あれがきっと奥原三兄妹が顔を揃える場面の見納めになるのでしょう。咲太郎くんは夏休みに北海道に行かなかったみたいなので。

ドラマから一人去り、二人去り、寂しくなります。

やっと大泉洋さんが登場しましたね(リキちゃんママさん:153話)
最終週。残すは3回だけ。そんなギリギリのタイミングでの、あたかも駆け込みみたいな出演でしたね。

でも、チーム全員の顔を、一つのドラマの中で見ることができてよかったです。

内惑星である金星、丸く見えることはありません(ぱぽりんさん:153話)
アニメーターさん達の盲点をつきましたね!さすがに、動きがないように見える金星の形は油断してしっかりと観察しなかったのかもしれません。

昭和50年6月17日(はままさん:152話)
ブログ主も昭和50年6月17日に何があったのかを調べてみましたが、めぼしい情報を得ることはできませんでした。

しかし、昭和50年6月17日の約一ヶ月前。ソニーがベータマックスの家庭用ビデオテープレコーダ1号機を発売しているんですね!

こんな昔から家庭用ビデオが出ていたことを初めて知りました。

その方が語呂よかったのに(アーモンドさん:153話)
大泉洋さんの出演が早い段階から決まっていたら、もしかすると大泉洋さんの役名が、大清水洋になっていたかもしれませんね。

東洋動画の様子が出てきませんけれど(落合明人さん:154話)
せめて仲さんや井戸原さんくらいはもう一度お目にかかりたかったですね。

森崎リーダーと同じくらいのインパクトでした!(さやさん:153話)
出演するタイミングが最終回の間際だったので、なおさらのことインパクトが強くなりましたね。

東京アニメパートのアフレコシーン(tontonさん:152話)
アニメーションの制作現場の裏側なんて、実写ドラマや映画以上に想像がつきませんので、ブログ主も興味津々で見ていました。

気になるのは最終回のエンディングをどうやって終わらせるか(tontonさん:153話)
終わり近くなって、アニメーションを巧みに取り入れながらオープニング映像を見せてくれたので、エンディングもあっと驚くような演出があるといいですね。

「火垂るの墓」が元ネタの「夏空」(tontonさん:156話)
いっきゅうさんの12年後の姿が最終回ですか!その頃、なっちゃんは何をしてるんでしょうかね。

台本のタイトルに 優しいあの子(じゅんちゃん:153話)
そこまで気が付きませんでした!優ちゃんと、そして『なつぞら』の主題歌に引っ掛けたネーミングかもしれませんね。

千遥のおせち(ぱぽりんさん:153話)
「千遥のおせち」だったら、高齢者向けにすでに開発されているおせちのパッケージを変えるだけでもすぐにいけますね。

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最終週/第26週

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コメント

  1. キヨコ より:

    はったんさん、先ほどは突然のコメント失礼しました。
    私が気になっていたこともうひとつ。
    咲太郎の字幕の色が青なんです。
    字幕に色があるのは、主役のなつが黄色、ナレーションのウッチャンパパが緑。
    そしてイッキュウさんはその他の皆さん同様、白。
    これもきっと意味があるんでしょうね?
    横入り、失礼しました。

  2. キヨコ より:

    商売益々繁盛と読むのはお分かりかと思います。
    江戸の頃、釜の絵と○とぬで、「構わぬ(どうぞお構い無く)」と読ませる洒落言葉がありました。
    だからご指摘の文字は文字ではなくお酒などを入れる「ます(升)」を図案化したものかと思います。
    升酒がどんどん売れて商売繁盛も掛けた、昔の人は洒落がきいてますね。

    なつとイッキュウさんが離れて記載。
    私も気になっていました!
    ホント、なぜなんでしょうね?

  3. あっき より:

    はったんさん、この〼〼は「ますます」と読みます。〼はお米を測る枡の略字です。

  4. たか より:

    商売「ますます」繁盛、です。
    お米量る升(ます)の当て字?記号?で、升と増すをかけてある、言葉遊びです。

  5. きんちゃん より:

    今回の朝ドラの中で最大の発見は清原果耶さんと言う女優さんを見つけた事
    この人、目だけで感情を表現できる演技派ですね。
    おかげで蛍草(奈々の剣)も全部見てしまった。

  6. たか より:

    商売「ますます」ですよ。お米量るマスのマーク?字?です。升と増すをかけてあるんです、よね?

  7. まなつ より:

    あ、泰樹さんを泰治さんと書いてしまいました。すみません。

  8. まなつ より:

    帽子が飛ぶ。アニメの中のとうさんの帽子と泰樹さんの帽子は突風が人の思考を一瞬逸らして、そして帽子が戻るときには気持ちがもう新たなものに固まってる、という印象でした。天陽君は自分で帽子を投げましたよね。愛する家族の顔を見て、自分の描きたかった絵を描き終え、自分がここまで人生をかけて作ってきた畑の順調な姿を見納めて、納得して新たな世界に自ら旅立つ天陽君自身の決意が「風に飛ばされる」ではなく「自らの手で投げる」で表されたのかなあ。。。

  9. よるは去った より:

    ちょっと確認したいことがあって、以前のNHK大河ドラマ「平清盛」のキャストを見て驚いたのが、咲太郎兄ちゃん役の岡田将生君が「源頼朝」を演じていたのですが、その少年時代の役をなんとイッキュウさん役の中川大志君が演じてたんですね。「平清盛」のキャストには「なつぞら」の男優陣の名前がいくつか見受けられました。悲運の「崇徳上皇」役を仲さん役の井浦新君が演じていたのは以前にもここに記したことがありますが、他に「西行法師」の役で剛男父さんの藤木直人君が、豪傑源鎮西八郎為朝役に「東洋動画」で関西弁丸出しでスタッフにハッパをかける荒井さん役の橋本さとし君が出てました。

    今になって記すのも変ですが、千遥ちゃんの夫君役には「平清盛」で「源義経」を演じていた神木隆之介君が演じても面白いなと勝手に思ったりもしました。岡田将生君と「平清盛」では腹違いの「実の兄弟」、「なつぞら」で「義理の兄弟」というのも面白いなと。

    更に余談ながら、「平清盛」では「平重盛」役で連ドラ次々回作の「エール」の主役の窪田正孝君が、「建礼門院徳子」役では窪田君の妻役の二階堂ふみちゃんが出てました。
    「北条政子」役は「ごちそうさん」の杏ちゃんでハマり役でしたね。

  10. はったん より:

    もしかしたら、他の方が描いていたらすみません。あと2回になってしまいましたね。この前から気になりだしたのですが、オープニングの出演者の記載で、通常なら夫妻が隣同士に記載されていることが多いようですが、主人公の「なつちゃん」と夫の「いっきゅうさん」が離れて記載されてます、特に今日は離れ度が大きかった、何故でしょうね?経歴とか重視しているのかな?不思議です。
     古い話ですが、亜矢美さんのおでん屋「風車」に貼ってある紙に「商売〼〼繁盛」という文字が有りました。〼は環境依存文字ですので、環境によっては表示されないかもしれません。これなんと読むかわかりますか? 火野正平さんの「こころ旅」(BS3で放送)で、食堂を利用されるとき、たまにですが出るんですよね、読み方を正平さんが解説されます。この文言記載の紙が貼ってあり,うれしかったです。

  11. ゆきこ より:

    姉妹が並んでふかふかの布団で一緒に過ごした浮浪児時代の話が切なかったです( ´•̥̥̥ω•̥̥̥` )お母さんを空襲で亡くしてお父さんは戦死して辛くも本当にあの焼夷弾が降り注ぐ中を運良く生き残った兄妹3人で過ごした日々はどうだったでしょうかあの混乱のさ中にもう1人でも欠けてしまっていたらもう今よりももっと辛かったでしょうあの時守ってやれなかったって千葉のおばさんの時よりももっと後悔していたかもしれません兄妹3人で固まっていた事で生き残れた事を実感していたのでしょうねあの極限状態の中を無事でいてくれたからこの話が見られるんだなって改めて思いました

  12. さや より:

    ネットニュースを見ていたら、麻子さんのモデルとされる中村和子さんの訃報が載っていました。86歳だったそうです。「カーネーション」のラストシーンみたいに、「なつぞら」を見てくれていたら嬉しいですけど(ヒロインのモデル亡き後、「カーネーション」が制作され、年老いたヒロインの幼なじみが第1回のオープニングを見届けるシーンで終わりました)。

  13. 真夜中の太陽 より:

    最近の「雪月」の店内を見るたびに思うことがあります。昔の和菓子屋さんから少しずつ改装していって、今ではずいぶん洋菓子屋さんな内装にもなり、メニューも洋風なものが増えたみたいですが、ケーキが入ってる店頭のケースは、和菓子屋さん時代のままですよね?クリームを使った商品がたくさん並んでたようですが、冷蔵ケースじゃなくて大丈夫なのかと、勝手に心配してます。私はちょうど優ちゃんと同い年くらいなので、当時どうだったかはわからないのですが…。

  14. tonton より:

    千遥が なつに「浮浪児になって良かった(?)」と話した時、風呂上りの いっきゅうさんが
    偶然それを聞いて意味深な「(静かに)閃いた!」というような表情が気になります。

    昨日の書き込みのソース見つけました↓既にご覧になられたかもですが。
    https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190925-00583804-shincho-ent
    やはり皆さんエンディングがアニメで終わるのかどうか気になるようですね。
    私は当初は天陽くんの畑のシーンの後にオープニングのソラのアニメが出て終わると予想してたのですが
    ここへ来て全く想像つかない物になってきました。

  15. としぼう より:

    ぱぽりんさん はじめまして
    いつも一味違う深い考察のコメントの数々、楽しく拝見しております。
    アニメの一番面だけとっても、いろいろと話が膨らみますね~

    さてドラマももうエンディングですが、第一話放送もアニメから始まったので個人的にはエンディングもアニメで締めてほしいなと思っていますがどうなるでしょう。

  16. ぱぽりん より:

    最終話ではありませんでしたが、泰樹の帽子が風に飛んで、ちょっとウレシイ。

    ところで、みんなが幸せになるために、一つ忘れていることがあるような。
    奥原兄姉が巡り合い家族を取り戻したことを、千葉の親戚に伝えたのかどうか。
    おじさんと娘にきちんと報告してあげないと、暗い気持ちのままこの先も生き続けることになる。
    十勝で終わることになるあと2話では触れられることはないだろう。
    たった一言でいいから、そのことをどこかに入れて欲しかったと思います。

  17. リキちゃんママ より:

    今日の放送で少し若い時の泰樹さんの帽子が飛んで行くシーンを見て、希望に満ちたシーンだけど、天陽くんが亡くなったときを思い出して少し切なくなりました。

  18. のらくろ より:

    先のアフレコシーンで咲太郎が「今回も、線だけですが・・・・。」と言ったのは、線画止絵のみのフィルムを見てアフレコしてくれと言ったのではありません。
    アニメ作品は、各カットによって仕上がり時間が違います。(実写ドラマも各セットの建て込み都合優先の為、物語の時間軸に沿った順撮りは希少です)
    アニメ作品は、絵コンテ、レイアウト指定などが各シーンやカットの秒数、必要な動画のコマ数、使用する背景画、特殊効果の指定、照明やカメラの動き等、
    タイムシートが各シーンやカットの秒数、芝居やせりふのタイミング、etc…を総て支配します。
    スケジュールが厳しい場合は、撮影済みカット及びシーン以外の所は、白身のままか、絵コンテのコピーを前述のタイムシートに準じてそのカットシーンに必要な秒数(コマ数)繋げて
    リテイク検討試写用及びアフレコ用のダミーフィルム(この時代だと音は別録りだったら経費節減の為16ミリかも?)を作ります。
    今回のアフレコシーン、ダミーのフィルムには各台詞のきっかけのタイミングを赤線と青線で画面の左右に振り分け撮影されています。
    それを見て咲太郎は「今回も、線だけですが・・・・。」と声優さんに告げたわけです。

  19. ゆきこ より:

    千遥ちゃんが泰樹じいちゃんと再会しましたねじいちゃんめっちゃ心配してましたね( ;꒳​; )その他なっちゃんと優ちゃんと千夏ちゃんには(・∀・)な感じだったのに一久さんに対してはお前にゃ興味ないって感じで笑えましたꉂ(ˊᗜˋ*)ヶラヶラ反応が違い過ぎますよ(笑)

  20. まゆゆ結構好き より:

    なつぞらのおかげで、作画監督・原画・動画・色彩・制作進行等の役割や制作過程についての初歩的な知識を得ることができました。先日見た「天気の子」のエンディングで全スタッフのお名前を見て、こんなにたくさんの方々が関わって初めて1つの作品が出来上がったのだと改めて感銘を受けました。
    余談ですが天気の子、見てよかったと思いました。

  21. よるは去った より:

    照男「それが今、一番新しい牛舎なんだ・・・・・・。」
    そこへ「激しい雨音」「雷鳴」
    内村N「なつよ・・・・・何やら嵐になりそうな気配だ。」

    明日の回が照男兄ちゃんの「見せ場」ってところですか。

  22. オペラ座の怪人 より:

    最後の雷雨・雷鳴・嵐は、
    次回、嵐の回、の前振りか!?
    ああ、Ⅹデーになりませんように。

    ( ̄▽ ̄;)  ( ̄~ ̄;)  ( ̄□ ̄;)!!

    おしまい