喜美子が家族と信楽移住 / スカーレット 第1話

2019年9月30日(月)第1週「はじめまして信楽」

あらすじ

この物語の主人公は・川原喜美子は滋賀県信楽の女性陶芸家。昭和22年(1947年)春。喜美子が9歳のとき、喜美子は、父・常治、母・マツ、そして二人の妹・直子と百合子とともに、大阪から信楽に移り住むことになりました。

戦争と、父・常治の事業の失敗で、すべてを失った川原一家は信楽への移住を余儀なくされたのです。信楽に住みはじめると喜美子は、大きな琵琶湖に心をうばわれ、そして信楽焼きのタヌキに関心を持つようになりました。

その一方で、近所の男の子たちにからかわれた喜美子は反撃を試み大げんか。喜美子が怪我をされたことに激怒した父の常治は、ケンカした相手の家に乗り込んで行くものの、喜美子のやりす過ぎを知った常治は、喜美子を叱り飛ばします。

そんな中、喜美子が近所を散策中に野生のタヌキと遭遇しました。野生のタヌキに興味津々の喜美子は、タヌキの後を追いかけました。そして、たどり着いた林の奥で、喜美子は男の後ろ姿と出くわすのでした。

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予習レビュー

ブログ主が大好きな大阪局が制作した朝ドラのはじまりです。

ブログ主が大阪局が手がける朝ドラが好きな理由は二つ。愛すべき変人が、東京局が手がける作品に比べて多い。(さすが大阪人の人間観察力)

そして、東京局の作品の主人公は庶民が多く、ときにすべてを失うまでした状況からのスタートなのに対して、大阪局の作品はセレブが主人公の場合が多いのでセットが豪華。

さて本作『スカーレット』は、ブログ主が大阪作品を好む二つの理由のうち、前者の条件を満たしているかどうか、観てみなければわかりません。

一方、後者の条件。「セレブが主人公」。この点、大阪作品では、めずらしく庶民。しかもすべてを失った一家が主人公です。

前作『まんぷく』のヒロイン一家も、亡き父の事業の失敗によりセレブとは無縁のつつましい暮らしをしていました。

つつましい暮らしをしてはいましたが、それでいて姉妹は女学校に通えるなど、どん底というわけではない。

また、ヒロインの結婚後は、浮き沈みはありましたが、物語後半はセレブ。

それに対して『スカーレット』のヒロイン一家はすべてを失い、一台のリアカーに載せた家財道具一式からの再出発。

ここ数年の大阪作品としては極めてめずらしい「貧乏」という言葉で形容されるヒロイン一家の物語。

これからどこに向けて歩み始めるのでしょうか。

感想

ブログ主の好きなタイプの作品かも

新作朝ドラ『スカーレット』。

一回目を観た田だけでこの作品は自分の好みかもとブログ主は直感しました。

登場人物たちのキャラが立っている。キャラが立っていると、ストーリーの展開がないような会話劇でも十分すぎるほど楽しめます。『ひよっこ』みたいに。

本作『スカーレット』には、そんな要素があるような気がします。

また、ヒロインの子役ちゃんをはじめとして、ヒロインの周辺の子供たちがお行儀の良いいい子でない場合、その朝ドラの登場人物たちのキャラが立っている傾向があります。

とりわけ、リトル喜美子ちゃんのお行儀の悪さぶりは傑出しています(笑)

やられたらやり返す。男の子からかわれたことに反撃し、顔に大きな傷をつくって帰ってきたものの、実はガタイの大きな男の子が方が被害が大きかったというオチ。

吹きました。

また、話の運びのテンポの良さも秀逸。原因と結果だけをドラマの中で見せ、原因と結果の間にある無駄な描写を省く演出がテンポの良さを際立たせます。

これは一回観ただけなので、今後どうなるのか不明ですが、停滞を感じるような描写がないところも気に入りました。

『スカーレット』、期待できます。

『なつぞら』最終回コメントへの返信 by 朝蔵

麻子ちゃんの手元にあった本のタイトルはアルファベットでしたが「Cuore(クオレ)」(よるは去ったさん:最終回)
麻子さんが言っていた次回作の正体。情報提供ありがとうございます!『母をたずねて三千里』は大好きな作品でした。この作品の制作秘話が描かれる頃までドラマが続いて欲しかったです。

101作目のスカーレットも宜しくお願い致します(さぁ~さん:最終回)
こちらこそありがとうございます!次回作は、ブログ主が大好きな大阪制作の朝ドラの上に、ヒロインのキャラクターがブログ主が好きなタイプなんです。

次回作も一緒に朝ドラを楽しみましょう!

最後まで泰樹じっちゃんに「家族」としては認められませんでした(丹善人さん:最終回)
家族として認められなくても、そのことをちっとも苦にしていない、いっきゅうさんの鈍感力もたいしたものですね(笑)

『なつぞら』は道産子、特に十勝の人には特別な作品となりました(サトミさん:最終回)
サトミさん、こちらこそ半年間当ブログにお付き合いくださりありがとうございます。

本作はいつになくヒロインの故郷への思い入れの強い描写が目立ちました。地元の方々はさぞかし嬉しかったかと思います。

出番の多少に関わらず登場人物が魅力的(まゆゆ結構好きさん:最終回)
ブログ主は北海道の登場人物たちがとくに大好きでした。泰樹さんはもちろんですが、雪次郎くんの熱い生き様を忘れることができません。

なつぞらの最初にやってたアニメーションそうだったんでしょうかね(ゆきこさん:最終回)
『なつぞら』第一回で登場した作品は、間違いなくいっきゅうさんが12年後につくることになる作品なのでしょう。

初回のネタが最終回で回収される構成。斬新でした。

ベスト最終回(tontonさん:最終回)
ブログ主は、『あさが来た』の、ヒロインが亡くなった夫と再会するという、ヒロインのそれまでの人生を祝福するかのような最終回が、ブログ主にとってのこれまでのベスト最終回でした。

本作の最終回は『あさが来た』と並びました。

千遥が朝ご飯を作っていたら良いのに(捨吉さん:最終回)
もし、千遥ちゃんが朝ごはんを作っていたら、面々の一日のはじまりは、もっと穏やかなものとなっていたでしょう。

本当に楽しい時間を過ごさせていただきました(よしけんさん:最終回)
こちらこそ半年間、当ブログにお付き合いいただきましてありがとうございました。次回作もご一緒できれば幸いです。

最終回の感想:うちの娘「おんじ、死んだのか?」(汗)(まーちゃん:最終回)
たしかに、泰樹さんが横たわっている姿を一瞬ドキリとさせられましたね。「一瞬のドキリ」で終わって本当によかったです。

ナックスコンプリート(tonkoさん:最終回)
大泉洋さんを最後の最後に起用してくれたのは、最終週の素敵なサプライズでした。北海道の人たちに捧げる作品になったと思います。

せめて、いっきゅうさんが12年後に制作したアニメーションの中に、もう一度信哉くんが登場してほしかったですね。(ちーぼーさん:最終回)

「魔女と手下の泥棒2人」というのはドロンジョさん(丹善人さん:最終回)
ありがとうございます!丹善人さんのコメントで謎がやっと解けました。十年ほど前にリバイバル放映したあの作品ですね!

ラストシーンの優ちゃんの衣装(みいちゃん命さん:最終回)
優ちゃんの衣装と、アニメの中の少女と同じというのはまったく気がつきませんでした。最終回まで注意力が散漫なブログ主でした。

「ドロンジョ様」に該当するキャラクターの声が蘭子さん(ひるたまさん:最終回)
ブログ主もアニメーションに関してはまったくの門外漢なので、ちょうだいしたコメントではじめて知りました。ドロンジョ様が蘭子さんだということを。ビックリです。

『泥棒』の一味(よるは去ったさん:最終回)
ドロンジョ様と、彼女が従えるデブとノッポの残念な男性の泥棒がいましたね。それではないかと思われます。

朝蔵君、半年間お疲れだった。朝ドラ101作目に続けよ(ふみりんさん:最終回)
ふみりんさん素敵なメッセージありがとうございます!101作目の半年間を走り抜ける覚悟を固めていますので、引き続きよろしくお願いいたします。

「ヤッターマン」は実写版の映画(よるは去ったさん:最終回)
ブログ主も実写版『ヤッターマン』を観に行きました。蘭子さんが演じたキャラが大好きなブログ主は、実写版の女王様キャラにも大満足でした。

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コメント

  1. ひるたま より:

    訂正です。
    誤「若狭塗橋製作所」⇒ 正「若狭塗箸製作所」ですね。
    橋と箸…大きさがあまりにも違い過ぎ(^^;)…大変失礼致しました。

  2. ひるたま より:

    遅ればせながら『なつぞら』へのコメントを差し上げた事でようやく、個人的には区切りがつきました。
    今週から始まった『スカーレット』にようやく移行(?^^;)出来そうです。

    ヒロインの父親:常治さんと大野さんは「戦友」の関係 ← 前作『なつぞら』に於ける「柴田くん」剛男さんと「奥原さん」奥原三兄妹の実父(劇中では天ぷらを揚げている背中だけが映りましたが^^)の関係を真っ先に思い浮かべました。

    そして照子ちゃん。『ちりとてちん』の「A子」=清海ちゃんを彷彿とさせますね。A子ちゃんの実家は「若狭塗箸製作所」地元で結構大きな会社のお嬢様という点もほぼ一緒。
    もっともA子ちゃんは途中から挫折を経験した「ブラックA子」として再登場(最終的には彼女自身も自分の《居場所》を見つけ、収まる所に収まりましたが)。照子ちゃんには一体どのような展開が用意されているのか?…こちらで11週までの粗筋を拝読した限りではブラック化の要素は見当たらないですが。(^^;)
    「お友達になってあげる」おそらく大手窯元の社長の娘として周囲からチヤホヤされる事はあっても、本当に「友達」と呼べるお友達がいない(そして本音を話せる相手がいなさそう…強いて言えば、ばあやさん(居ればの話ですが)位かな?)であろう照子ちゃんの方が、実は何でも話せるお友達を欲しがっているのかもしれませんね。
    「お友達になってあげる」に対して、「嫌や!」真っ向から“NO”の返事をした喜美ちゃん…おそらく照子ちゃんからしてみれば、自分に対して歯向かう(?)人物は喜美ちゃんが始めてだったのでは?という気がしています。(あくまでも私見ですが)

    「タヌキや!」本物のタヌキさんを起用した、ヒロインがタヌキを追いかける場面…個人的にはアニメーション作品『耳をすませば』を思い出しました。確か『耳を…』では、ヒロイン(月島雫)の前にいきなり“ブタネコ”猫のムーンが現れ、ヒロインがムーンの後をついて行くうちに、古道具屋「地球屋」に辿り着く…という流れでした。(「地球屋」に辿り着いた所から本格的にストーリーが展開するのですが)

    …と書きましたが、率直に申し上げて現時点では「もうしばらく様子見かな?」というのが本音です。
    朝蔵さん、本作でもレビューを楽しみにしています…そして宜しくお願い致します。(^^)

  3. よるは去った より:

    喜美子「海やああ~っ。」
    周せん直後からのスタートで上記の第一声はなんとも清々しいですな。
    「琵琶湖」を「海」と間違える。
    類似の体験をしたことがあります。
    それまで七年間、周りが山地の生活をしてきたということもあり、車に乗せてもらって、瀬戸内の海岸が見えてきて「おお!湖!」
    逆のパターンですな(-_-;)

  4. アーモンド より:

    戸田恵梨香は、関西兵庫県出身なんですね。
    ドラマの舞台が関西なので、関西弁とかは大丈夫なんですね。

  5. アーモンド より:

    スカーレットのオープニング、カーネーションそっくりと思ったら↓

    に書かれてますね。
    ドラマのタイトルの響きもカタカナ表記で、そっくり。スカーレット、カーネーション。

  6. tonton より:

    私がこのドラマに注目しているのは画面の色彩です。
    ズバリ画面全体を緋色にすることにこだわる為に、年内オンエア分の撮影は大変だなと感じます。
    今年は温暖化がスケールアップして火を炊くシーンは大変だと思いました。

    以前、友人に鹿児島市にある薩摩切子の制作現場を案内してもらった事があり、
    暑い上に灼熱地獄の中をガラスの形を整えているので立派な値段になってるんです

  7. 1013 より:

    リトル喜美子ちゃん、いいですね。
    気持ち良いくらいのあかんたれっぷり、加えて子供と思えない眼光の鋭さ(笑)
    め以子ちゃんや糸子ちゃんを彷彿とさせますね。
    今すごくワクワクしています。

  8. きゅうぽん より:

    なつぞら、色々楽しませていただきました!名作へのオマージュ良かったですね。
    意外とロスにならずにすみました(笑)

    そして、スカーレット!私が嬉しかったのは、きちんと「しがらき」が地元の発音でされていたこと!
    昔、中井貴一さんの「Age35」では、ずっと「し」が強調された標準語?かで、気持ち悪くて、思わずNHKにきちんとスカーレットの時には発音をしてほしいと意見出しましたが、良かったです〜。
    あと、財前さんのイントネーションはおしい(笑)けれど、「食べやいさ」とか方言がきちんと入っているし良かったです!
    お父ちゃんが殴り込みに行って、恥かいて帰ってきたやり取りおもしろかったです!

    あと、妹がトラウマで夜泣きするシーン、ドラマでは借金の方につなげるためでしたが、普通のドラマとかや最近の朝ドラなら、戦争の事でこういう描き方なかったと思います。戦地に行って壮絶な体験して、空襲があって怖いというのはありますが、とと姉ちゃんの暮しの手帖の庶民の戦争とはどういうものだったかを思い出しました。←以前復刻版買いました!

    なつぞら、「これで戦争が終わった」ではないですが、まだまだ2年足らずなので爪痕を残している今日の放送でした。

  9. オペラ座の怪人 より:

    きみちゃん?
    元気があって、よろしい。

    ♪ヽ(´▽`)/ ♪♪(~▽~@)♪♪ρ( ^o^)b_♪♪ヽ(*´▽)ノ♪へ(*^▽^)/★*☆♪

    妹ちゃん、
    空襲の怖い思い出がかわいそう。

    (/_\;) (/_\;) (/_\;)

    戦争は、本当によくないですね。

    おしまい

  10. 落合明人 より:

    朝見ての感想私も昔陶器つくたことがありますから興味深く見るかもしれません前回のなつぞらみたいに子役
    からスタートてしよう陶器に作りなるのは子役から大人の役からですよね大分時間がかかりそうですよね