喜美子が借金取りの相手 / スカーレット 第7話

2019年10月7日(月)第2週「意地と誇りの旅立ち」

あらすじ

父の常治が家を留守にしている間に、借金取りが川原家に押しかけてきした。そして、常治が家に帰ってくるまで居座りを決め込む借金取りを追い払う方法を、喜美子は必死になって考えました。

しかし、借金取りの家にも5歳の娘がいること。借金を返してもらっていない自分も困っていることを聞かされると、喜美子は借金取りを追い返しにくくなってしまいます。そんな中、直子が借金取りに噛み付いたことで、借金取りが激怒。

借金取りが直子を取り押さえたその時、ある男が借金取りを撃退しました。草間でした。草間が借金取りを背負い投げで倒したのです。草間はさらに、借金の一部を肩代わりすることで、借金取りは川原家を去って行きました。

一方、草間に借金の一部を肩代わりをしてもらった常治は、草間の好意を受け入れることができませんでした。肩代わりしてもらった金を草間に返そうと、有り金をすべて差し出しました。しかし、そんな常治の気持ちを、喜美子は理解できないのでした。

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予習レビュー

『スカーレット』第2週も、子役ちゃん時代からはじまります。

第1週でなにかとお騒がせキャラであることが判明してきたお父ちゃんの常治さんが、やっぱり問題をたくさん抱えているお騒がせキャラであることが明らかに。

借金を抱えていること。さらに、借金取りが家に乗り込んでくるほどの状態であることから、多額の借金を、しかも滞納していることが考えられます。

前週のどこかの回の予習レビュー欄にも、朝ドラ名物の「変なおじさん」キャラのポジションをお父ちゃんはとっているのではないか、みたいなことを書きました。

今回の騒動によって、お父ちゃんの「変なおじさん」キャラ、確定と考えて間違いなさそうです。

と同時に、子供時代からそんな借金取りと対峙することになるヒロインも、どのようなキャラなのかが見えてきました。

いかにも大阪制作の朝ドラらしい人物設定の本作『スカーレット』ますます楽しみになってきました。

感想

借金取りの意外な紳士ぶり

借金取りの二人組。親分格の男の方は、意外にも心優しい人物でグッときました。立場によって悪い人も困った人になり、困った人も悪い人になる。

そんな人の見方を喜美子ちゃんに解く親分の話はなかなか深かった。

そして、お風呂を沸かしてくれた喜美子ちゃんにきちんとお礼を言うことを忘れない親分。コワモテながらも、子供に対してさえ礼節を忘れない紳士ぶりが素敵です。

常治さんはまだ借金をたくさん抱えたままである模様。実際、借金取りは来月また取り立てにやって来ると宣言していました。

また、素敵な親分の粋な姿を見ることができますように。

草間さん復活

ブログ主が、今のところ『スカーレット』の中でもっとも好きなキャラクター・草間さんが帰って来ました!

草間さんの姿を見たときの喜美子ちゃんの嬉しそうな顔を言ったら・・・

月曜日の朝から癒されました。喜美子ちゃん、草間さんのことを心から慕っているんですね。

草間さんの最初の滞在の時には、草間さんの存在の大きさをすぐには理解できなかった喜美子ちゃん。草間さんが去ってから草間さんの存在の大きさに気がつきました。ちょっと遅すぎました。

お父ちゃんの男の美学

金をもらうために人助けをしたわけではない!

偏屈ながらも男の美学を持っているお父ちゃん。その美学を貫き通そうとする姿に心が震えました。

でも、いくらなんでも娘に手をあげるのはまずかった。

お父ちゃんに平手打ちされてしまった喜美子ちゃん。次回、どんな反応を示すのでしょうか。

コメントへの返信 by 朝蔵

誉められて見せた喜美ちゃんの満面の笑顔も「心の栄養」(よるは去ったさん:5話)
喜美子ちゃんの笑顔によって心の栄養補給ができたので、ようやく一歩踏み出せるようになって信楽を発ったのかもしれませんね。

前作『なつぞら』の中での、亜矢美さんの絶望が咲太郎くんへの愛情によって救われた話に通じるものがあるような気がします。

その皮(バナナの皮)を何としてでも踏む、どう転ぶかを考える(ぱぽりんさん:5話)
ヒロインのお父ちゃんが、転ばなくてもいいところでわざわざバナナの皮を踏んで転ぶ典型的なキャラクターかもしれませんね。

「美味しんぼ」の中で「陶器」の話(よるは去ったさん:5話)
『美味しんぼ』の作品中での陶器にまつわるエピソードの解説ありがとうございました。『美味しんぼ』は読んだことがないので、ひたすら料理の話だけが出てくる物語とばかり思い込んでいました。

誤「若狭塗橋製作所」⇒ 正「若狭塗箸製作所」(ひるたまさん:1話)
訂正しました。塗橋・・・ゴージャスな建造物ですね。もし実在したとしたら。

カラテカ矢部太郎さんのコメントとイラスト(リキちゃんママさん:6話)
早速、見にいってきました。喜美子ちゃんのキャラをよくつかんでますね。

また、陶芸家の慶乃川さんが土の魅力を語るも喜美子ちゃんは理解できない。あの場面のねじれた空気感がよくあらわれていて、思わず吹きました。

大島優子がAKBのメンバーだれかれとなく(丹善人さん:6話)
キスしまくるエピソード。大島優子ちゃん本人ではなく、子役ちゃんにネタとしてやらせたというのは考えられますね。

それにしても、とんでもないエピソードを持ってるんですね。大島優子ちゃん。ドラマの中の喜美子ちゃんみたいな反応を示した子はいたんでしょうか。(笑)

二人のやり取りに「漫才」みたいな可笑しさが出てきた(よるは去ったさん:6話)
おっしゃる通りですね。喜美子ちゃんと照子ちゃんの二人組、まるで漫才です。喜美子ちゃんがツッコミ。そして照子ちゃんは極めて珍しい、女王様キャラのボケ。

成長後も、漫才をし続けて欲しいです。

照子ちゃんが壁ドンならぬ幹ドンをかましたときからイヤン(笑)な予感(まーちゃんさん:6話)
壁ドンならぬ幹ドン。新しい流行語になりそうですね。(笑)女の子どうし、しかも子役ちゃんどうし。強烈なインパクトとともに「幹ドン」という造語がブログ主の記憶に定着してしまいそうです。

戸田、大島の二人は、2013年の堤幸彦監督の「劇場版SPEC」で共演していた(みいちゃん命さん:トップページ)
たしかに共演してましたね。『劇場版SPEC』は観に行ったのでよく覚えています。『スカーレット』が二度目の共演になるわけですね。

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コメント

  1. ひるたま より:

    率直に申し上げると…第一話から現時点までずっと、何故か喉元に一本のトゲが突き刺さったような気持ちで見続けています。トゲに該当するのが何か?「…直子だ!」。(直子ちゃんゴメンね~^^;)

    両親(特に母親:マツさん)から何かと頼り(当て)にされる長女:喜美ちゃんに対して、何かあればすぐに「欲しい~!」「食べたい~!」etc.周囲の顔色を窺う事無く、ストレートに自分の要求をはっきりと口にする次女:直子ちゃん。
    家庭内では誰も彼女を叱る人がいない…のかもしれませんね。加えて姉(喜美ちゃん)は空襲の中で妹の手を放してしまった事が、そして妹(直子ちゃん)は姉から手を離されてしまった事がそれぞれトラウマになっており、その事がこれから劇中で2人の関係に影を落として行くのかな?と思いながら見ています。

    借金取りのうちの1人(名前を失念してしまいました)が最後に残ったゆで卵1個をどうするか?…ハラハラしながら見ていたら、直子ちゃんが彼の手首に噛みついて奪い取った…「こう来るか!?」と個人的には意表を突かれた展開でした。そしてこの場面は、これから先直子ちゃんがこのようなやり方で自分以外の人物…殊に姉:喜美ちゃんが苦労して手に入れた物(人)を横からトンビの如くかっさらって行く展開を暗示しているのでしょうか。…個人的には予感が当たって欲しくないものですが。(家族同士(この場合は姉妹)の葛藤(確執)は見ていてえぐいものがありますので…)

  2. きゅうぽん より:

    土曜日だったか、民放を観ていたら…あれ?聞き慣れた曲がと思ったら、ソラのオープニング曲が使われていましたが、スピッツならわかりますが、劇中歌というのか、ドラマに出てくるアニメのオープニングって!とびっくりしました!
    どうやって購入しているんだろうとか,
    つい大人の事情を考えてしまいました。

    照ちゃんの年頃って、ちょっとませたことしてみたい年頃ですよね。戦争が終わり恋愛しようが自由になったある意味平和の描写なんでしょうかね(笑)
    きみこも草間さんに言われてときめいたり、大人に憧れる女子のあるあるです(笑)

    そういうの抜いても、きみちゃんと照ちゃん、それと妹のいつまでもしつこいやりとり、描写うまいなー小さい子まんまやん!と思い、微笑ましいです。

  3. 丹善人 より:

    公式ガイドブックには、主要登場人物に借金取り二人も載っていたので、これからもちょくちょく物語にからんでくるみたいですね。でも、立場が変われば悪者も逆転するという話は説得力ありますね。結局お湯を目一杯熱くしようとした手が止まりましたから。

  4. オペラ座の怪人 より:

    土曜日の最後、
    向かっている人がいる、
    って、佐藤隆太さんかあ。
    柔道の達人なのかしら?

    北村さん、
    自分は借金するのに、
    佐藤さんの恩義を受けないなんて、
    なんとなく、矛盾?

    しかし、きみちゃんに体罰は良くないな。
    体罰では、何も解決しないよ。
    謝れ、北村お父さん!

    ι(`ロ´)ノ ι(`ロ´)ノ ι(`ロ´)ノ

    おしまい

  5. よるは去った より:

    喜美子「何でや!?」
    常治「あかんもんはあかんねん!!!」
    常治父さんは多額の借金を抱えているだけでなく、金銭がらみで「誰か」を裏切るか傷つけるか(心を)するという辛い過去を抱えているのでしょうか?
    その「誰か」とは喜美ちゃんが未だ会ったことがないという、マツ母さんの「両親」とか・・・・・。
    勝手な推測でした。