喜美子の就職内定が取消 / スカーレット 第11話

2019年10月11日(金)第2週「意地と誇りの旅立ち」

あらすじ

昭和28年(1953年)2月。15歳になった喜美子は、中学校卒業を間近に控え、照子の父が営む信楽で最大の陶芸会社への就職が内定しました。稼ぎ頭ができたことで川原家の家族が喜んでいたそのとき、ピンチが訪れました。

会社に呼び出された喜美子は、男性ばかりの社員たちから若い女性社員が入社することに反発が起き、内定が取り消されてしまったのです。家族から一身に期待を背負っていた喜美子は、内定取り消しを言い出せずにいました。

一方、喜美子の給料を当てにして安心しきっている常治は、職を失い困っている青年を二人も雇ってしまいました。そんな中で常治は、喜美子の就職の内定が取り消されたことを丸熊陶芸の社長から聞かされました

内定取り消しの事実を知った直後、常治は家から姿を決してしまいました。その数日後、家に戻って来た常治が喜美子に告げました。働き口を見つけてきたと。しかし、その働き口がある場所は、信楽ではなく大阪でした。

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第11週

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予習レビュー

前回、子役ちゃんからバトンタッチした戸田恵梨香さん演じる15歳のヒロイン・喜美子ちゃんに、バトンタッチ早々、大ピンチが訪れます。

中学校を卒業した後の、喜美子ちゃんの就職先が決定。

小学校時代の照子ちゃんが自慢に思っていた、信楽で一番大きな陶芸会社。お父上が経営する陶芸会社。喜美子ちゃんはそこへの就職が内定していました。

喜美子ちゃんの就職に、家族も期待していました。

多額の借金を抱え、わずかな稼ぎもすぐにお酒に化けてしまう常治さんに代わって、稼ぎ頭になることが期待されていたからです。

しかし、その就職内定がまさかの取消。しかも中学校を卒業する直前のタイミングに。

ところで、ヒロインの子供時代から描かれる朝ドラの多くは、ブログ主が知る限り社会に飛び立つまでの青春時代が描かれます。

ヒロインの子供時代から描かれなかった『ひよっこ』ですらも、高校を卒業するまでの青春時代が、ある程度の時間をかけて描かれました。

しかし、喜美子ちゃんは社会に飛び立つまでの青春時代の描写はほぼほぼ皆無。

しかも、社会に飛び出すことが決まったその瞬間に、あまりにも大きな試練に直面。ストーリーの展開の早さには驚くばかりです。

青春時代の時間を満喫するヒマもなく、喜美子ちゃんは家族のもとを旅立つことになるのでしょうか。

感想

子役ちゃんロスへの不安は解消、しかし・・・

成長した喜美子ちゃんが本格的に登場した初日。

喜美子ちゃんと信作くんの会話。喜美子ちゃんと照子ちゃんの会話。子役ちゃん時代のテイストをしっかりと受け継いでくれているようで嬉しい。

関西人ならではの、人と人の距離がとっても近い会話が快適です。

直子ちゃんも、リトル直子ちゃんがそのまんま大きくなったような女の子に。赤ちゃんだった百合子ちゃんは、女の子らしく成長。

子役ちゃんロスに悩まされることなく、これから楽しめるなと安心したその矢先に、喜美子ちゃんがまさかのピンチ。

成長したヒロインの本格登場のその初日から、これほどのピンチをぶつけるとは。

ストーリーの展開の早さに驚きです。

このペースで物語が進んだら、半年にはどこまで行ってしまうのでしょうか。

コメントへの返信 by 朝蔵

子役ちゃん時代がもう少し続いて欲しいなぁ……子役ちゃんロス確実です。(泣) (璃織さん:9話)
ブログ主も子役ちゃんロスで、寂しい日々を送ることになりそうです。メインキャラクターの三人の子役ちゃんたち。みんな揃いも揃って、かいらしくて味わいのある子役ちゃんばかりでした。

奇跡に近い三人組でした。喜美子ちゃん、照子ちゃん、そして信作くんの三人の子役ちゃんたちは。

Eテレのキッズ番組の「みいつけた」の三代目・スイちゃん(よるは去ったさん:9話)
リトル喜美子ちゃんは、なんでも関東の生まれみたいですね。なのに、あれだけリアルでネイティブに限りなく近い関西弁にビックリです。

ブログ主など、てっきり関西出身だとばかり思い込んでいました。

で、あっという間に大きくなっちまったい(オペラ座の怪人さん:10話)
あっという間に子役ちゃん時代が終わってしまいましたね。子役ちゃんがいい子ばかりだったので、あと2〜3週間くらい、子役ちゃん時代を見ていたいほどでした。

リトル喜美子ちゃん、リトル照子ちゃん、そしてリトル信作くん。三人とも、忘れられない子役ちゃんになりました。

『ポン煎餅』ぎょうさんぎょうさんあって(よるは去ったさん:10話)
ポン煎餅の誘惑に、いとも簡単に敗北を認めてしまう子供たち。信作くんも周囲の顔色をうかがいながら、ついに敗北を認める。

そんなに美味しいものなのかと、ポン煎餅のことが俄然気になってきました。機会があれば食べてみたいです。

草間さんの柔道教室はどうなるんでしょう(丹善人さん:10話)
丹善人さんのおっしゃる通り、本放送が開始される前の予告映像の中で、中学生になった喜美子ちゃんと照子ちゃんが柔道の稽古をする場面がありましたね。

柔道の道場自体は、信楽に存在していたはず。戦死した照子ちゃんのお兄ちゃんが通っていたので。照子ちゃんのお兄ちゃんが柔道を教わった先生が、稽古をつける。そんな可能性もなきにしもあらずかなと思います。

あえて初めの<故郷>をあっさり済ませ<都会>を基準にしてしまい、その後再びの<故郷>で高揚!(ぱぽりんさん:10話)
一度は大阪で就職した喜美子ちゃんが、ふたたび信楽に戻って来てからは、おそらく最終回まで舞台はずっと信楽になるかと思われます。

なので、ぱぽりんさんのご高察のとおり「その後再びの<故郷>で高揚!」を狙っているのかもしれません。信楽の印象の良さを強調するために。

あと、これは余談ですが『べっぴんさん』で、疎開先の滋賀の人たちが意地悪な人たちばかりだったので、本作の信楽によって、滋賀のイメージを回復してほしいですね。

『べっぴんさん』の滋賀の人たちのあまりにも残念な描き方。滋賀にお住いの方々が気の毒でなりませんでした。

直子役の やくわなつみちゃんも、なんとも味わいがあって好きです(るしあさん:10話)
喜美子ちゃんが直子ちゃんに関して、空襲で怖い思いをしたせいで心に弱いところがあると言いましたが、本当にトラウマを抱えてそうに見える駄々っ子演技。演技とは思えません。

また、子役はとかく優等生的に描かれがちですが、ちっとも優等生タイプでないところも大好きです。直子ちゃん。

前歯が生え変わり時期で欠けているところもなんともかいらしいです。

「褒めること、叱ること、承認すること」を挙げて草間さんが喜美子ちゃんに与えた理想の教育(まーちゃん:10話)
「褒めること、叱ること、承認すること」に関して不器用なお父ちゃんに代わって、草間さんが喜美子ちゃんの心を導いてくれたんですね。

陶芸家として独立した喜美子ちゃん。様々な困難に直面することになるかと思います。その度に草間さんの教えを思い出して、乗り越えてほしいですね。

自分の気分で帰ってこいって言うんですね?(ゆきこさん:16話)
自分の気分で。しかも、喜美子ちゃんが美術学校に通うという自分が心からやりたいことを見つけたその矢先に、学校を諦めて帰って来いなんて。

そんな理不尽さにも文句を言わない喜美子ちゃん。きっと立派な大人になることでしょう。

でも神社で落っことしていましたね(毎日拝見しています。さん:10話)
はじめまして!コメントありがとうございます!

神社に落っことした手袋がその後どうなったのかわからないまま、何年もの時間がスキップしてしまいましたね。

15歳の設定は無理がありすぎる(みいちゃん命さん:10話)
そこはご本人が他の誰よりも自覚されていることと思いますので、見て見ぬフリをしてあげましょう。(笑)

突然無一文に近い状態で来た余所者の川原家が、半年ですっかり受け入れられて(いちさん:10話)
雑貨屋の大野さんが信楽の知り合いたちに、常治さんは命の恩人なんだと紹介しているんでしょうね。

そして常治さんもまた、義理堅いところがあるので、きっと地元の人から慕われはじめているのかなと思いました。

アラサーティの高校生役(アーモンドさん:10話)
今度は、まさかのアラサーティの中学生です。

まさか、とは書きましたが、林遣都さんに関しては中学生に見えてしまうから不思議です。奇跡の三十代ですね。(笑)

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コメント

  1. アーモンド より:

    同級生照子役は、大島優子ですね。まあまたアラサーティの中学生いや、もうすぐ高校生ですね。
    喜美子の内定取消問題、今の時代だったら大問題。男女就職差別、男女雇用均等法が許しませんから。

  2. よるは去った より:

    中條N「この頃日本の火鉢のほとんどが信楽で作られてました。丸熊陶業はその信楽の中でも1、2を争う会社です。」
    常治「丸熊陶業、月給1万・・・・?」
    「なつぞら」では咲太郎兄ちゃんが光子さんに10万円の借金を1万円ずつ時間をかけて返す件があったけどほぼ同時代の話ですよね。
    常治父さんのリアクションぶりからしてもサラリーマンの給料としても上の部類だったようですね。
    私の地元でも鋳物職人さんがそのくらい貰っていたと聞きます。
    令和元年の現在ならどのくらいのもんでしょうか。

  3. tonton より:

    照子役の元AKB48大島さん、「あさが来た」の突っ張った(笑)学生時代の平塚らいてう役が
    ずっと印象に残ってたので再び朝ドラで彼女が見られる事が嬉しいです。
    彼女の演技は「歌えないから女優になった」とは決して思わせないナチュラルさは変わらずで
    戸田さんや林遣都くんとドラマを盛り上げてくれる事を期待してます。

  4. まーちゃん より:

    子役ちゃん3人からのバトンタッチ感想:喜美子ちゃん=戸田さんはビジュアル的には悪くないけど声がドスが効きすぎて☆1つ、照子ちゃん=大島さんは神がかって似ていて☆3つ、信作君=林遣都君はこんなものだろうと☆2つ( ^ω^)・・・

    さすがに中学生は無理ゲーと思いながらも楽しませてもらいました^^;それにしても照子ちゃん=大島さんは「そのまんまやん!」と思わず声に出してしまうほど子役ちゃんに激似でしたね@@

  5. おたかちゃん より:

    妹たちは小さい子役ー大きい子役ー大人となっていきますので、よけいに対比で違いが際立ちますね。「ひよっこ2」では、ちよ子の高校生、進の中学生にやや無理を感じました。主要キャストの入替は、毎日登場するので難しいんでしょうね。

  6. いち より:

    手袋、神社で落としてすぐ、照ちゃんが拾ってたので!大丈夫です!

  7. オペラ座の怪人 より:

    とても、中学生には見えない。

    ( ̄▽ ̄;)  ( ̄~ ̄;)  ( ̄□ ̄;)!!

    おしまい

  8. オペラ座の怪人 より:

    ( ̄▽ ̄;)  ( ̄~ ̄;)  ( ̄□ ̄;)!!

    おしまい