転職の誘い受ける喜美子 / スカーレット 第19話

2019年10月21日(月)第4週「一人前になるまでは」

あらすじ

ちや子の職場である新聞社に足を運んだ喜美子は、日ごろ荒木荘で働いている女中としての仕事ぶりが、ちや子の上司の目にとまりました。ちや子の上司は、喜美子に声をかけてきました。新聞社で雑用の仕事をしないか。荒木荘の5倍の給料を出すと。

その願ってもない好条件に喜美子は即決するものの、荒木荘をやめて転職することを喜美子は大久保に言い出せずにいました。転職のことで悩んでいる喜美子に対して、荒木荘の住人たちの意見も真っ二つに別れました。

新聞社からの引き抜きに応じることに賛成するちや子に対して、圭介は喜美子が新聞社で働くことに反対でした。そんな中、雄太郎がある提案をしました。一日だけ新聞社で働いてみて、その職場と相性が合うかどうかを確かめてみてはどうかと。

雄太郎の提案を受け、喜美子は早速、ちや子の職場で数時間だけ働かせてもらいました。そして喜美子は、絶えず怒鳴り声が飛び交う新聞社の現実を目の当たりにしました。そして、ちや子の男顔負けの働きぶりに喜美子は圧倒されるのでした。

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予習レビュー

喜美子ちゃんに願ってもない大きなチャンスが舞い込んできます。

新聞社から転職の誘いがあったのです。しかも提示された給料は、荒木荘からもらっている給料の金額の5倍。あり得ないレベルの条件です。

転職の誘いを受けた喜美子ちゃんはその場で転職を即決します。

これで信楽の実家への仕送り額も増え、しかも自分の手元にもお金を残すことができる。誘いを受けたときの喜美子ちゃん、どれほど嬉しかったことか。

しかし、荒木荘に戻った喜美子ちゃんは大久保さんにそのことを言い出せません。

喜美子ちゃんが新聞社から破格の条件で誘われるほどの働きぶりを見せたのは、一つは子供の頃から家事を引き受けてきたことによるものでしょう。

でも、それだけではなく大久保さんから厳しく仕込まれたからこそ、ちや子ちゃんの上司から認められるほどの仕事ができるようになったはず。

そんな恩のある大久保さんを、転職は裏切ることになる。

この苦しすぎるギャップを、喜美子ちゃんはどのように解決するのでしょうか。

感想

やっぱり大久保さんは心の優しい人だった

やっぱり大久保さんは心の優しい人だったということが、誰の目にも明らかになりました。喜美子ちゃんも心を動かされた様子。

ブログ主も、グッときました。大久保さんが喜美子ちゃんのために用意したおむすびに。

しかし、皮肉にも喜美子ちゃんが大久保さんの本当の姿を理解したのは、大久保さんと「お別れ」できると喜んだ直後のこと。

家に帰る大久保さんに対して、満面の笑みを浮かべて意味ありげな「さようなら〜」と言った直後です。

大久保さんの優しさにほだされる喜美子ちゃん。でも、実家に仕送りをしなければならない喜美子ちゃんにはお金も大事。

そのギャップを解決する一手。新聞社で試し働き。そして、その一手を実行に移すために雄太郎さんがまさかの仮病。

雄太郎さん、ただの変な人かと思っていましたが、なかなか素敵な人物のようです。

さて、新聞社で試し働きした喜美子ちゃん。怒号が飛び交う環境で、何を思ったのか。引き抜きに応じるか否か。明日あたり、答えは出るのでしょうか。

コメントへの返信 by 朝蔵

喜美子の足を見ると、し~かり、踵があがっているじゃありませんか(ぱぽりんさん:17話)
いつも、他の誰もが気がつかないようなところに気がつく、ぱぽりんさん鋭過ぎる観察眼に驚かされてばかりですが、ブリッジの良し悪しにまで観察眼が及んでいるとは。

さらに、目利きまで出来てしまうことに、さらに驚いています。

「雨が降りそうやで(だから洗濯物を取り込んだ方がいいよ)」とは言いませんよね(璃織さん:17話)
激烈なイケズで脱落者が続出した『ごちそうさん』。あの最強イケズの和枝姉さんの、実は優しいかもしれないという意外な一面がはじめてドラマの中で紹介されたのが、洗濯物がからむ場面でした。

具体的にどんな場面だったか忘れてしまいましたが、和枝姉さん、実は優しい人かも、って思わずにはいられない最初の瞬間だったことだけはよ〜く覚えています。

マスコミ会社の社長?辻本茂雄ですね(アーモンドさん:17話)
辻本茂雄さんで思い出すのは『あさが来た』の番頭さん、山崎平十郎。またの名を「月曜日のへぇさん」。ヒロインの婚家が両替屋から銀行に変わる頃に活躍した方です。

このときの「へぇさん」という呼び名へのオマージュなのでしょうか。

「平十郎」の「平」が苗字についてましたね。この編集長。

雄太郎君のアルバイト?(よるは去ったさん:18話)
雄太郎さんが歌っている理由。謎ですね。アルバイトだとしても、お客さんは他にいなさそうだし、歌うためにお店に行けるほどのお金を持っているとも思えない。

アルバイトの本番のための練習。考えられるのはそんなところでしょうか。

陶器のかけら、今なら何でも鑑定団に出して、中島先生に見てもらって(アーモンドさん:19話)
これは高度経済成長時代の話ですが、埼玉県は古代の古墳がたくさんある土地だったので、宅地開発の際に「勾玉」がザックザクと出土されたとか。

また、昭和の40年代でも、神奈川県のある地域では、弥生時代の土器の破片が普通に出ていました。それを集めている子供もいたほど。

なので室町時代くらいのモノだと、価値なしって言われてしまうかもしれません。

柔道の「裏投げ」だと思います(おたかちゃんさん:17話)
喜美子ちゃんが「大久保っ!」にかけたあの技は、プロレスの技ではなくて柔道の技だったんですね!

バックドロップだと信じてこんでました。ブログ主は(恥)

のぶ子さんは厳しいけど決して意地悪な方ではない(さやさん:4週)
お久しぶりです!

大久保さん。言うことはすべて正論。しかも、そこには悪意はみじんもない。言葉があまりのも正論である上にニコリともしないので怖く見えますが、厳しさのその奥に喜美子ちゃんを立派な女中に育ててあげようという愛を感じることができますね。

喜美子ちゃんに対しての心象(ててと。さん:18話)
出発間際に大あわててで書いたので、名前を取り違えました。ご指摘ありがとうございます。早速、訂正させていただきました。

何を言っても「へぇ~」しか言わないので「へぇさん」(璃織さん:18話)
ブログ主も同じことを考えていました。『あさが来た』の「月曜日のへぇさん」へのオマージュかなって。

しかも「月曜日のへぇさん」の名前は山崎平十郎。「平」がついてます。しっかりと。

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コメント

  1. よるは去った より:

    マスター「歌える喫茶店だからね・・・・・・・。」
    今回のドラマで相方の人はでで来るのかな?
    以前の「マッサン」ではお二人様共に「資産家」の役だったし。

  2. ぽてと より:

    はじめまして。毎日楽しく拝読させていただいております。今日は本編以外で失礼いたします。
    ぶしつけですが、
    NHK土曜ドラマ「少年寅次郎」をご覧になりましたか??1話の再放送は24日(木)深夜0:55~、本放送2話は26日(土)9:00~です!私はよかったーです。

  3. 丹善人 より:

    喫茶店の後ろの方にフォークギターが置かれていましたが、あの時代、日本にフォークギターなんてあったのでしょうか?ジョーン・バエズとかが来日してからブームになったのでしたが。ガットギターやアコースティックギターはありましたけれど。

  4. オペラ座の怪人 より:

    引き抜きかあ!?

    給料5倍で、
    朝は9時から、なら、
    そっちに引き抜かれちゃいそうだけど、

    大久保さん(先輩女中)の真意次第かなあ?
    なぜ、厳しいのかしら?

    ヾ(・◇・)ノ ヽ( ̄▽ ̄)ノ ヽ(・∀・)ノ

    おしまい

  5. アーモンド より:

    辻本茂雄は社長ではなく、編集長でしたね。
    陶器のかけら、今なら何でも鑑定団に出して、中島先生に見てもらって、いい仕事と言ってもらえるか
    ところで、今日は、喜美子と父ちゃんチコちゃんに出演、チコちゃんに叱られるかな?