荒木荘で働き始め二年半 / スカーレット 第23話

2019年10月25日(金)第4週「一人前になるまでは」

あらすじ

昭和30年(1955年)。18歳の誕生日を目前にした喜美子、は荒木荘で働き始めてから2年半が経過しました。女中の仕事をすべて一人で難なくこなせるようになった喜美子のその頃の仕事上の悩みのひとつは、雄太郎の家賃滞納でした。

半年も家賃を滞納され、荒木荘でかかる費用の支払いにも支障が出始めていました。しかし、家賃を取り立てようにも、当の雄太郎が姿をくらまし、喜美子は雄太郎をつかまえようと、常に躍起になっていました。

その頃、喜美子にはもう一つの悩みがありました。毎日、朝と夕方に荒木荘の前を通り過ぎる、見かけが怖そうな男性が、散歩する犬に糞をさせたままにすることでした。そのことを喜美子は圭介に相談しました。

ある日の夕方。喜美子から相談された圭介が、荒木荘の待ち構えていると、その犬が姿をあらわしました。しかしその日、犬を連れているのは若い女性でした。そして圭介は、その若い女性に一目惚れしてしまうのでした。

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予習レビュー

前回から2年半がスキップ。今回、大久保さんを演じる三林京子さんの名前がクレジットされていませんので、大久保さんは前回が最後の登場になるものと思われます。

ということは、前回の大久保さんとの別れの場面は、ちょっとばかり泣かされるかもしれません。涙腺があやうくなる別れのはずなので。

さて、話を今回に戻します。そして、以下、ちょっとだけネタバレが含まれます。

喜美子ちゃんはもうすぐ18歳。大久保さんがいなくなり、2年半もスキップし喜美子ちゃんが18歳になったのは、次のような理由からだと思います。

ズバリ、喜美子ちゃんの恋バナを描くためです。

恋バナの相手は圭介くんです。そして、恋バナがはじまるきっかけになるのが、今回の最後に出てくる、犬を散歩させている若い女性です。

早ければ次回あたりから。遅くとも次週の前半くらいから、喜美子ちゃんの揺れる乙女心が描かれはじめるはずです。

そして、この恋バナは・・・

これ以上は、ここでは伏せておきます。

感想

大久保さんに再登場してもらいたい

大久保さんとのお別れの場面がないまま、ドラマの中の時間が二年半もスキップしてしまいました。

いくらなんでもそれは寂しすぎるとも思いましたが、大久保さんは今でも荒木荘に顔を出しているとのこと。

喜美子ちゃんが正真正銘の「一人前の女中」になるその日まで、大久保さんは登場してくれるのでしょうか。

大久保さんともう一回会えますように。

「喜美ちゃんのおはぎが好きやねん」

ちょっとだけネタバレとなってしまいますが、今回のお話の中で出て来た「おはぎ」。次週のある場面で、ある小道具として回収されます。

どのような小道具かまでは伏せておきますが・・・

今回、さりげなく、それでいて繰り返し「おはぎ」のことが強調されました。圭介くんに「喜美ちゃんのおはぎが好きやねん」なんていうセリフを言わせたりして。

この「おはぎ」。しっかりと記憶にとどめておこうと思います。次週のために。

コメントへの返信 by 朝蔵

親子似ている(アーモンドさん:23話)
今のところ、喜美子ちゃんのお金のトラブルは、自分のお金ではないことが救いですが、もっと大人になったとき、自分のお金のトラブルに巻き込まれないでほしいものですね。

また、大人になってからもお金のことでお父ちゃんに頼られてしまうのかなと、そのことも心配です。

彼女側の理論が支離滅裂で引きましたねー(ゆきこさん:28話)
『半分、青い。』の、律くんの大学生時代の彼女。名前は忘れてしまいましたが、高校時代の清楚な見かけからは想像もできない性格の持ち主でしたね。

律くんが一目惚れさえしなければ、鈴愛ちゃんと律くんは別の人生を歩んでいたことでしょう。喜美子ちゃんもそんな展開に・・・は、ならないかな。

ストッキング修繕が内職で、代金が支払われる(オペラ座の怪人さん:22話)
喜美子ちゃんが荒木荘で働くことになった事情を、大久保さんはさださんから聞かされていたものと思われます。

だから、苦労人の大久保さんは、見て見ぬ振りができなかったんでしょうね。

空き巣に入ったのはお父ちゃんが雇った2人かな(ゆきこさん:22話)
ブログ主も、お父ちゃんが雇った2人の男の子が空き巣ではないかと考えています。

あの2人の男の子を雇ったことで、喜美子ちゃんは信楽を離れることになりました。もしあの2人の男の子が犯人なら、改心して戻ってきてほしいものです。

「弟の学費、半分内職で稼いだぐらいだっせ・・・・・。」を少しは見習いなはれ!(よるは去ったさん:23話)
喜美子ちゃんが内職までしなければならなくなったのも、元をただせばあの二人の男の子をお父ちゃんが雇ったからです。

そのことを、二人の男の子はわかっているはず。

気持ちを改めた二人の男の子が、再び登場することを願っています。

最初何を言っているのかと思いました(笑)(まなつ、改め、ももこさん:22話)
「かたす」という言葉。何を言っているのかわからないほどの異次元の言葉なんですか!?

関東人だと、自分では使わないながらも意味がわかります。ということは、どこかで使っている人がいて、聞き覚えがあるからなのでしょうね。

父親が突然現れた理由も察したんでしょうね(みいちゃん命さん:22話)
家の事情で荒木荘の女中として働かざるを得なかったことも、大久保さんはきっとさださんから聞いているはず。

その上で、いきなりお父ちゃんが姿をあらわし、バツの悪そうな表情を浮かべていたら、大久保さんくらいの人ならきっとすべてお見通しなんでしょうね。

中井貴一さんと小泉今日子さんがW主演をつとめた「最後から二番目の恋」(みいちゃん命さん:25話)
佐津川愛美さんが出演した作品は残念ながら『梅ちゃん先生』しか観ていないんです。

『スカーレット』では彼氏とあまりにも仲が良いヒロインに嫉妬して、ヒロインを排除しようとするキャラですが、『梅ちゃん先生』では彼氏とヒロインの仲が良いところを見て、自分から身を引く切ない女の子でした。

常治さんと別れて荒木荘に戻ってきたときに何も言わずに接していた(コテツのママさん:22話)
大久保さんは、お父ちゃんがやって来た理由が決して挨拶に来ただけではないことをわかっているはずなのに、最初から最後までそのことについて一言も触れませんでしたね。

朝ドラには、こんな人が自分の近くにいたらどんなに頼りがいがあるか!と思わずにはいられないような登場人物がときおり登場します。

大久保さんはそんな人物の一人です。

助演女優賞もとったことがあるはずです(文月さん:25話)
佐津川愛美さん、なかなかの実力派なんですね。

初登場の圭介くんが一目惚れする場面では、とても可愛らしい女性でしたが、これからどのように変わってしまうのでしょうか。

怖いけれど気になります(笑)

「まれ」みたいです(さやさん:22話)
『まれ』の、まれちゃんのお父ちゃんも残念なお父ちゃんでしたね。でも、娘に頼らず自力でピンチを挽回しようと努力していた分だけ、まれちゃんのお父ちゃんは立派だったかもしれません。

家出をしたのも家族に迷惑かけないためでしたからね。家出そのもので、結果として家族に大迷惑をかけてしまったのも事実ですが。

「それ、かたしといて〜」とか「ちゃっちゃとやんな」とかよく言われてました(lingziさん:22話)
大阪でも、昔は「かたして」を使ってたんですね!

そのあたりのことも調べ上げた上での大久保さんのセリフだったのかもしれません。

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コメント

  1. にゃんこ より:

    うちの職場に、男版大久保さんみたいな人(30代前半)がいますw
    作業していたら静かにぬっとやってきて横に立ってて、作業内容にダメ出し&指示をして去っていきます。
    こちらも大久保さん同様、いい人なんですが、これやられるたびに私は心の中で「大久保さんやw」とつぶやいています。
    そのうち枕に技かけるかもしれません。

  2. ひるたま より:

    雄太郎さんに家賃を催促するために対峙した喜美ちゃんでしたが…「雄太郎」木本武弘さんの演技があまりにもおかしかったのでしょうね…「喜美子」ではなく素の戸田恵梨香さんが出ていた&笑いをこらえ切れなかったのが微笑ましかったです。あえて撮り直しをしなかった演出陣もなかなか粋だったのでは?(^o^)

  3. 1013 より:

    滋賀県の信楽駅から大阪駅まで64km、徒歩で14時間弱(Googleさん調べ)。
    お父ちゃん頑張って~(・∀・)ノ

  4. Amo より:

    「片しといて」私も気になっていました
    京都市住みですが主人方の祖父(大正生まれ 上京出身)が昔言っていたよと主人から聞きました 「片す」は確かに関東の言葉だとウィキペディアにもありますが 関西でも昔使われてたのかも知れませんね ただ最近は「片付ける」の方が一般的に使われてます
    大久保さんの大阪弁が「あさが来た」の大阪弁(商人言葉)でもなく「まんぷく」の世良さんのそれとも違ってましたが ようやく理由がわかりました
    娘さんが奈良県なんですね ストッキングのところで
    そういえば 靴下のシェア日本一は 奈良県香芝市 広陵町あたり昔から盛んに生産されてました
    来週からは西川貴教さんが出演されます
    西川さんは湖東のご出身なので ネィティブ な江州弁が聞けると今から楽しみです

  5. あさとら より:

    「かたす」が問題になっているようですが、「江戸弁」です。東京生まれの父や友人が使っていました。あと、「まっつぐ」とか、もう誰も使っていませんね。

  6. 丹善人 より:

    佐津川愛美さんですか。デビューの子役で出た映画「蝉しぐれ」が印象深かったですし、「悪夢のエレベーター」の狂気がかった演技が怖かったです。どんな役でもできる立派な女優になられたものです。

  7. みいちゃん命 より:

    賄いがついて、他の住人と疑似家族の様に共同生活していく下宿って、なかなかいいですよね。1980年代に大学で東京に出て来た時、最初は賄いのない4畳半1間の下宿暮らしだった。他の住人もみんな同じ大学の学生で、交流も楽しかった。大家は住人同士のトラブルを嫌って交流を禁止していたのだけれど。結局、その大家の束縛が煩わしくて半年ぐらいで、長屋のようなアパートに引っ越してしまった。
    日本が豊かになるにつれて、アパートやマンションでの生活が当たり前のものになった。でも豊かで便利になった反面人間関係がなんとなく希薄になっているいま、このドラマで描かれるような下宿での共同生活って案外需要があるのかもしれないと思った。他人同士がお互いに気遣い合いながら生活を共にするっていいですよね。

  8. まーちゃん より:

    佐津川愛実さんは芸歴は長いようですが私は映画「ヒメアノール」で初めて知りました。森田剛君と濱田岳君という「小さいおっさん」(笑)2人に囲まれてこれまた小柄で小動物系の愛らしさながら文字通り体当たりの演技で映画の過激さも相まって深く印象に残っています(スバラシカッタ!)

    でも「ヒメアノール」が印象に残りすぎてそれ以来ごく普通の役で出てきても何となくエロ目線で見てしまいます(オヤジか!)もちろん圭介君はそんなエロ目線で一目ぼれしたのではなくて小動物が小動物を散歩させている愛らしさにノックアウトされたのでしょうね(キュン💛)

  9. よるは去った より:

    喜美子「ほんまに強面のオヤジさんですよ・・・・・・身体もでかいし・・・・・・・。」
    私は咄嗟に「さえずり」マスターの相方の人が演じるのかしらと勝手に思ってしまったのですが。
    朝蔵さんの先の記事を読んだら違うようですね。

  10. アーモンド より:

    喜美子に代わって圭介が、コワモテ親父の犬の散歩でのフンの後始末を注意するつもりが、その日に限ってまさかのその親父の娘が犬の散歩。
    圭介は、その美女に一目惚れ。何も言えなくなってしまいましたね。今回は犬はフンしなかったのかな?。もし、犬がそこでフンをしようとしたなら、どうぞどうぞ僕が片付ますってか。
    コワモテ親父より、美人の娘の方が手ごわかったか?

  11. ひるたま より:

    今日のラストで登場したデカい(!^^;)犬さんを見た瞬間…「あれ?チャウチャウちゃう!?」と思わずTVの前で突っ込んでしまいました。f^^;
    「チャウチャウちゃう」といえば…前々作『まんぷく』たちばな塩業慰労会で萬平&福子夫妻が披露した漫才(?^^;)「チャウチャウちゃう?」「チャウチャウちゃう!」を思い出しました。

    一時結構人気があったチャウチャウですが…現在でも結構飼われているのでしょうか。
    先々週~先週にかけては三毛猫ちゃんが登場していました(個人的に猫派の1人としては密やかな楽しみでした^^)。その三毛ちゃんが2年経過して“退場”してしまったのか?と寂しい思いでいたら今度は…チャウチャウ犬。本作の制作陣は犬派にも猫派にもサービスして下さっていますね。(*^_^*)

  12. オペラ座の怪人 より:

    あっという間に2年半!?
    大久保さんとの別れもなく!?

    (/_\;) (/_\;) (/_\;)

    と思ったら、
    大久保さんはお孫を連れて、
    時々来るんだ。

    それにしても、
    きみちゃん、
    17~8には見えませんなあ。

    ( ̄▽ ̄;)  ( ̄~ ̄;)  ( ̄□ ̄;)!!

    でも、2年半も荒木荘をやっていて、
    結構、慣れてきて、しっかりしてきて、
    これからが本領発揮か!?

    ヾ(・◇・)ノ ヽ( ̄▽ ̄)ノ ヽ(・∀・)ノ

    おしまい

  13. よるは去った より:

    のぶ子「十二円や。一足な・・・・・・。」
    「前借り騒動」もっと揉めるかなと思ったら、意外とあっさり。
    いやはや、年の功と言おうか。
    しかし、私的にはあのストッキングの内職は、川原家からラジオと有り金全部を持っていなくなったあの二青年にやらせたいですな。
     いくらお祖母ちゃんの具合が悪いとは言え、ああいうことをやらかしてわね。
    のぶ子「弟の学費、半分内職で稼いだぐらいだっせ・・・・・。」を少しは見習いなはれ!と言いたいですな。

  14. アーモンド より:

    親子似ている。雇っていた若者にお金持ち逃げされたり、住人に家賃滞納されたり。お金のトラブルに遭っている。