圭介が恋心を打ち明ける / スカーレット 第24話

2019年10月26日(土)第4週「一人前になるまでは」

あらすじ

信楽で高校生活を送っている照子から、喜美子のもとに手紙が届きました。手紙に書かれているのは自分の恋愛に関すること。そんな照子からの手紙を読んで、喜美子は少女時代の経験を思い出していました。それは、照子との「ファーストキス」の思い出でした。

一方、食欲がないという圭介の憂いを帯びた様子が喜美子は心配でした。喜美子が声をかけると、圭介の答えは意外なものでした。恋をして胸がうずく。圭介は自分の気持ちを喜美子に打ち明けました。

聞けば圭介が恋をした相手は、喜美子に代わって荒木荘の前でコワモテの男性を待ち構えていたとき、犬を散歩させて通り過ぎた若い女性でした。そのことを知った喜美子は圭介の恋が実るよう協力を申し出ます。

喜美子は、圭介の恋を応援すると約束しました。まずはその女性に近づいてみるべきだと圭介の背中を押しました。圭介の妹だから圭介の恋を応援するのだという喜美子はしかし、複雑な気持ちを胸に抱くのでした。

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予習レビュー

照子ちゃんから手紙が次々と来るように。しかし、書かれている内容は自分の恋愛のことばかり。

小学生の頃も恋に憧れていた照子ちゃんのことです。恋愛のことばかり書かれた手紙が届いても不思議はありません。

しかし、この手紙がその後の展開のフラグのようです。

圭介くんが恋をしました。恋をした相手は、荒木荘の前を犬の散歩をしながら通り過ぎた見知らぬ若い女性。

そうです。喜美子ちゃんの悩みの種のひとつだった、犬にフンをさせたまま後始末しない男性を、圭介くんが見張っていたところ、その日に限って、男性の代わりに犬を散歩させていた若い女性です。

ところで、照子ちゃんからの手紙はフラグだと言いました。

自分の恋愛のことばかり書かれた手紙。それは、圭介くんの恋のフラグだったのか?

いいえ、違います。

圭介くんの恋がきっかけで発覚する、喜美子ちゃんの圭介くんへの恋心のフラグです。喜美子ちゃんも恋をしたようです。

というところで、今週はおしまいです。

感想

あまりにも切なくて皮肉な状況

喜美子ちゃんはどうやら圭介くんにほのかな恋心を抱いているらしい。しかし、淡い初恋を抱いた相手は、別の女性に恋をしたことを告白。

しかも、恋をした相手の恋を応援するというあまりにも切なくて皮肉な状況に、胸が締め付けられる思いです。

一方、恋をしてうつろな表情を浮かべる圭介くん。喜美子ちゃんの気持ちに気がついて欲しいなと思う反面、自分の恋に夢中で、喜美子ちゃんの気持ちに気が付くゆとりなどないよねとも思います。

そんなねじれた状況を残したまま、一週間が終わりました。

次回は、喜美子ちゃんの人生の師匠とでも言うべき、二人の重要な人物が登場するみたいですね。予告映像に出てました。

一人は草間さん。そしてもう一人は大久保さん。

草間さんの再登場は分かっていましたが、大久保さんが再びその姿をあらわしてくれるのは、知らなかったので感激です。

大久保さん、どんな場面で登場するのでしょうか。

というわけで、今週も一週間、お世話になりました。

次週、なつかしい顔ぶれが二人も揃うその一方で新キャラも出てくる、にぎやかになりそうな一週間も、一緒に楽しんでいただければ幸いです。

追伸:以下の会話に吹きました。さすが大阪。

圭介「胸がうずくねん」
喜美子「かゆいんですか?」

笑わせてもらうその一方で、圭介くんの恋わずらいのお芝居。名演でした。

コメントへの返信 by 朝蔵

大久保さんはお孫を連れて、時々来るんだ。(オペラ座の怪人さん:23話)
大久保さんの登場場面、もしかするとまだあるのかもしれませんね。完全なフェイドアウトをしたわけではなさそうなので。

また、ヒロインの人生の師匠とでも言うべき人なので、お別れがなしというのはいくらなんでもないかなと思っています。

草間さんについても同じことが言えますね。

本作の制作陣は犬派にも猫派にもサービスして下さっていますね(ひるたまさん:23話)
朝ドラはどちらかというと、ニャンコよりもワンコの方が登場することが多いような気がしています。

ニャンコの鳴き声こそよく出てきますが、ニャンコが映像の中に登場したのを記憶しているのは『ごちそうさん』の和枝姉さんが飼っていたニャンコ。『あさが来た』で、新次郎さんが膝の上に乗せていたニャンコ。

しかも、それぞれが一瞬だけ。

一方、ワンコはしっかりと名前もつけてもらって家族の一員のように登場。ワンコの方が撮影しやすいのでしょうか。

その日に限ってまさかのその親父の娘が犬の散歩(アーモンドさん:23話)
もし、コワモテ親父が荒木荘の前で犬にフンをさせていなかったら。または、散歩ルートがまったく異なっていたなら。

喜美子ちゃんの人生は変わっていたかもしれませんね。これ以上言うとネタバレになってしまうので、伏せておきます。

「ちゃっちゃっとやんなはれ。」(よるは去ったさん:20話)
「かたして」の他にも、東京でも使われている言葉があったとは!たしかに『とと姉ちゃん』の中で、仕出屋の親父がよく使ってましたね。

「さえずり」マスターの相方の人が演じるのかしら(よるは去ったさん:23話)
喫茶店のマスターの相方は、まだ出番がなさそうですね。早くしないと大阪編が終わってしまいそうです。やっぱり信楽編に移ってからの登場になるのか。そもそも出番はあるのか。

前作『なつぞら』でも、某北海道出身のグループの最後の一人の出演をめぐって、盛り上がっていましたね。

平成22年にはなんと昭和30年と同じ486円!(ぱぽりんさん:22話)
またまた、徹底したリサーチをありがとうございます。

それにしてもパンストの金額が半世紀以上もほとんど変わっていないというのは驚きです。

昭和30年と平成18年の比較で、大半の価格が約10倍になっているので、昭和30年のパンストは約5000円。お金持ちしか買えない高級品ですね。

佐津川愛実さんは芸歴は長いようですが私は映画「ヒメアノール」で初めて知りました(まーちゃん:23話)
『ヒメアノール』という映画のタイトルは初めて知ったのでYouTubeで検索してみたところ、朝ドラで見覚えのある役者さんが二人も出てるんですね。

特にそのうちの一人は『ごちそうさん』の大好きなキャラを演じた方なので、この映画に俄然興味がわいてきました。

このドラマで描かれるような下宿での共同生活って案外需要があるのかもしれないと思った(みいちゃん命さん:23話)
下宿での共同生活。この需要を満たしているのが、いわゆるシェアハウスなのかもしれませんね。

若い友人が一家でシェアハウスに住んでいて、一度、遊びに行ったことがありますが、共同のオープンスペースがあって、そこで住人たちが和気あいあいと過ごしていました。

荒木荘と空気がなんだか似てました。

「悪夢のエレベーター」の狂気がかった演技(丹善人さん:23話)
佐津川愛美さんって、「狂気がかった演技」まで演じてしまうんですか!?ずいぶん、芸の幅の広い女優さんなんですね。可愛いだけの人とばかり思い込んでました。

「かたす」が問題になっているようですが、「江戸弁」です(あさとらさん:23話)
情報提供ありがとうございます。大久保さんが使っている「ちゃっちゃ」も江戸弁という指摘もあり、大久保さん自身、江戸っ子みたいなところもなきにしもあらず。

大久保さんの生まれがどこなのか気になってきました。

(大正生まれ 上京出身)が昔言っていたよと主人から聞きました(Amoさん:23話)
注目を集めている「かたす」という言葉。昔は広く使われていたんですね。Amoさんをはじめとして、この件に関してはたくさんの方々からコメントを頂戴しましたので、ようやくスッキリしてきました。

徒歩で14時間弱(1013さん:23話)
信楽から大阪までの間。お金がなくて困り果てていれば、無理して歩けないこともない距離なわけですね。

お父ちゃん、娘を頼るなら、自分もそれくらいの努力はしないとですね。

素の戸田恵梨香さんが出ていた&笑いをこらえ切れなかった(ひるたまさん:23話)
あれはやっぱり、演技でなく本人が本気で笑ってたんですね。普通なら撮り直しするところ、そのまま使うなんて本当に粋ですね。

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コメント

  1. ひるたま より:

    朝蔵さん、返信ありがとうございます。(^^)
    「朝ドラはとちらかというとニャンコよりもワンコの方が登場する事が多いような気がします…ワンコの方が撮影しやすいのでしょうか」
    猫3匹と一緒に生活している身から申し上げると…躾けのし易さに関しては、犬>猫 かな、と思われます。(犬に関しては、動物病院等でもいわゆる“しつけ方教室”が開催されるケースが結構あります)
    犬は「主従関係」という社会性の中で生きる特性を持つ生物です。言い換えれば「主従関係」をある程度しっかりと仕込まないと人間・犬双方がお互いに不幸な関係に陥る可能性も十分あり得る、という事で…。

    犬から見た人間は「主人」であるのに対し、猫から見た人間は「母親(代わり)」「給仕係を含めた“お世話係”」「召使い」という訳で(^^;)…少なくとも「御主人様」ではないですね。犬と異なり猫と人間の間では主従関係は成立しにくい上に、猫自身がマイペース(気まま)な生物ですし。(^^;)
    あくまでも3匹の猫達と複数年間一緒に暮らしてみて個人的に感じている事です…念のため。

    一見気ままに荒木荘の周囲を歩き回っている三毛猫さんですが…現場で間近に接しているスタッフの皆様も彼女(毛柄が三毛、という事で^^)に対しては結構気を遣っているのではないでしょうか。(^^)
    以前見たフランス映画で屋根の上を通る猫を撮影する時に、スタッフが屋根瓦を冷やす等して「どうぞお歩きください、お猫様」的な接し方をしていた…とプロダクションノートで読んだ記憶があります。(^^;)

  2. よるは去った より:

    照子「覚えていますか?あの日の事・・・・・二人でいけないことしたあの日の事・・・・・・。」
    喜美子「はああ・・・・・・・。」
    そりゃ思い出したくありまへんわな・・・・・・。
    そんなところで、圭介「恋やと思う・・・・・。」
    なんて聞かされたら何か頭ん中グチャグチャですわな。
    こんな時って、
    雄太郎「『歌える喫茶 さえずり』で雇うてもらえることになってん。」
    さだ「これどう?手のクリーム。」
    なんて会話の方がよっぽど頭の中を整理してくれるのかしらん?

  3. Amo より:

    雄太郎さん どて焼きが大好物なんですね 蓋開けてた時の嬉しい表情がたまりません
    東日本の方には あまり馴染みがないかもしれませんが 牛スジ肉とこんにゃくの 味噌煮です
    味噌は好きなもので良いのですが白味噌(西京味噌)が一番相性が良いです それに味醂と砂糖 醤油少々 でじっくり お肉が柔らかくなるまで煮たものです 甘いめがオススメ 我が家では 牛スジ肉の代わりに 豚モモ肉(一口大)を使ってます 美味しいですよ

  4. アーモンド より:

    訂正
    一人ぼっちになって、泣いたあと、大きくなって(成長して)三人の男女が登場して輪になる、これは人の数からいうと荒木荘の住人…

  5. アーモンド より:

    オープニングの動画、ろくろの上で展開される物語、初め子供の喜美子?、そして二人の男女?が輪に入る。これは、照子と新作ですね?。
    そのあと二人が消えて一人ぼっちになって泣いている所へ、三人の男女?が登場して輪になる、これは、人の数からいうと、荒木荘の住人かな?あるいは、後で出てくる他の人達?ですかね。