信作の両親がケンカする / スカーレット 第45話

2019年11月20日(水)第8週「心ゆれる夏」

あらすじ

直子が東京で就職することが決まりました。直子が実家を旅立つ日の前の夜、荷物をまとめながらも、直子と常治は言い争いが絶えることはありませんでした。そんな中、直子を心配する常治は東京に同行すると言い出しました。

しかし、常治が東京に行くには一つだけ問題がありました。東京までの旅費を用意できそうになかったのです。その問題は解決しました。マツが陽子に預け、喜美子のためにと貯めていたヘソクリを旅費に当てることにしたのです。

その頃、信作は両親が離婚するのではないかと心配していました。信作の両親・陽子と忠信が、それまでにないほどの大ゲンカをしていたのです。信作の両親のケンカの原因。それはマツが陽子に預けたヘソクリでした。

同じ頃、喜美子が仕上げた火鉢のデザインの斬新さに目をつけた敏春は、その一方で自分の意見が義父の秀男に聞き入れられないことに不満を募らせていました。そんな中、丸熊陶業に三人の若者が入社するのでした。

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予習レビュー

いつだったか、実家を出て東京に行くと宣言していた直子ちゃんの、東京での就職が決まりました。

直子ちゃん、念願かなってようやくお父ちゃんから自由になれます。

直子ちゃんとお父ちゃんの激しい対立。見ていて痛々しいレベルだったので、これでブログ主も『スカーレット』を安心して観ていられます。

直子ちゃんが旅立つ直前まで争いは絶えないようですが、この争いに付き合わされるのも時間の問題ですね。

一方、信作くんの両親が離婚の危機?

原因は謎のヘソクリ。そのことを聞かされたマツさんがあわてて大野家へという展開。何が起こったのか、前週をしっかりご覧になった方ならわかるかと。

マツさんが喜美子ちゃんを美術学校に通わせるために貯めていたお金。

家に置いておくとお父ちゃんが勝手に使ってしまうため、マツさんが陽子さんに預けていたお金。

あのお金が回収されるようです。陽子さんと忠信さんのケンカという形で。

喜美子ちゃんに役立てる前にトラブルを招いてしまったお金。この先、役に立つことはあるのでしょうか。

感想

お父ちゃんの娘たちへの愛情

直子ちゃんが東京に行く日を迎えました。

日頃から直子ちゃんとソリが合わないお父ちゃんが、直子ちゃんの上京をどのように受け止めているのかが心配でした。

一方で、お父ちゃんが直子ちゃんを送りに東京まで送り届けに行く展開にあることは事前に知っていました。

だから、どういう風の吹き回しで、お父ちゃんは東京に行くことになるのか。

喜美子ちゃんを大阪から実家に呼び戻さずにはいられないほど険悪な仲の直子ちゃんを連れて東京に行くと決めるお父ちゃんの気持ちが見えずにいました。

喜美子ちゃんが大阪に働きに出たときは、そこまでしなかったというのに。

しかし今回、納得できました。

お父ちゃん、直子ちゃんのことも心配で心配でならなかったんですね。ケンカを繰り返しながらも、やっぱり娘のことがかわいくてならない。

娘への深い愛情だけは喜美子ちゃんに対しても直子ちゃんに対しても、そしてきっと百合子ちゃんに対しても持っているようです。

そのことが嬉しい『スカーレット』第45回でした。

【ネタバレ注意】丸熊陶業に入社した三人の若者

丸熊陶業に入社した三人の若者の一人が、喜美子ちゃんの人生を大きく変えることになります。いよいよ喜美子ちゃんの人生が動きはじめます。

また、これはまだ史実や他の情報をもとにした予想の段階ですが、喜美子ちゃんの人生を大きく変えるある登場人物は、喜美子ちゃんの人生をジェットコースターのようにするかもしれません。

予想される喜美子ちゃんのジェットコースターの人生についてまとめてみました。

第12週以降の予想

コメントへの返信 by 朝蔵

神山きよ子さん(中略)ご自身の弟子の女性と旦那さんが恋仲になって、駆け落ちされたそうですね(どんギツネ。さん:50話)
貴重な情報提供ありがとうございます!

ブログ主も、黒島結菜ちゃんが演じる喜美子ちゃんのお弟子さんが「川原家に波乱を巻き起こす」が何を意味するのかがとても気になっていました。

そしてもう一つ、新キャラのことでとても気になっていたことがあります。

それは喜美子ちゃんの長男が「川原」姓であることです。喜美子ちゃんの実家の川原家が婿養子を迎えることなど考えられないからです。

長男が、お母ちゃんの旧姓を名乗っているということは、喜美子ちゃんは離婚するのかな?と思っていましたが、どうやらそんな展開になりそうですね。

また、喜美子ちゃんの長男の実在モデルが白血病で亡くなっているとの由。

これが『スカーレット』制作発表時の「息子との別離」ではないかというどんギツネ。さんの推測も深く納得できます。

ここまで、ゆる〜い展開が続いている『スカーレット』ですが、後半は波乱の展開になりそうですね。

というか、喜美子ちゃんの人生そのものは、いつも波乱含みですが・・・

オープニング映像のクレイアニメーション。ひとりぼっちになってしまったヒロインが仲間たちに励まされる場面がありますが、この場面の意味するところも見えてきましたね。

願わくば、喜美子ちゃんが窮地におちいったころ、お父ちゃんが喜美子ちゃんの力になってくれますように。

朝っぱらから、NHKにしては、大胆なご発言(オペラ座の怪人さん:44話)
びっくりしましたね。あまりにも大胆な言葉が堂々と出てきて。しかも、その言葉がヒロインに向けて発せられるとは。

言葉そのものもそうですが、それ以上に照子ちゃんが「喜美子は、まだ、女じゃないやろ」と言い放ったときの勝ち誇ったような表情が忘れられません。

勝ち誇った表情と同時に「女になった」表情の変化が見事でした。

二人の漫才聞いていると実に自然で笑えます(丹善人さん:44話)
戸田恵梨香さんと大島優子さんの「漫才」。それを関西弁でやるから余計に軽妙になって笑いを誘いますね。

もしお二人の「漫才」が標準語であったなら。面白さは今の七掛けくらいに収まっているかもしれません。

面白い映像なので見てください(みいちゃん命さん:44話)
映像、見ました!よりによって空腹時に見てしまったので、お腹が鳴って大変なことになりました。

ちや子ちゃんが食べた特大ステーキ。焼きたてのアツアツの映像をこんなところで見られるなんて。喜美子ちゃんが、エサを見つけたネコみたいに狙っている気持ち、よ〜くわかります。

焼き鳥を口に入れかけれ「あつっ!」には吹きました。

呆れながら口パクで、喜美子「『おスイカ』と『お葡萄』・・・・・。」(よるは去ったさん:44話)
喜美子ちゃん、照子ちゃん、信作くん。おしくらまんじゅうをして子供みたいにジャレ合う姿は数回前が最後とのことでしたが、子供みたいにいじくり合う姿は健在ですね。

こんな仲の良い関係がいつまでもいつまでも続きますように。

そして、ちょっとネタバレになりますが、この仲の良い関係が、いつか喜美子ちゃんの心の支えになってくるような気がします。

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コメント

  1. どんギツネ。 より:

    喜美子の息子の役名が「川原」な件ですが、私は結婚した段階で、八郎さんに婿に来てもらったんじゃないかな?と思ってました。
    先週の「米屋のお宝さんの三男坊」にも、常治は婿に来てもらう気マンマンだったし、その前に居酒屋で見合い相手を探してる時も、雑貨屋のご主人に「長男はあかん!婿に来てくれへんやろ」と言ってたので、常治の中では喜美子の夫=入り婿と決まってるんじゃないかな?と。
    八郎さんはお名前からして、8番目の子供かは分からないけど、きっと長男ではないと思うので。

  2. 文月 より:

    補足
    そういえば,主要スタッフもアシガールと一緒でしたね。
    音楽 – 冬野ユミ
    演出 – 中島由貴,+α
    制作統括 – 内田ゆき

  3. 文月 より:

    スカーレットの配役をみて,「SPEC」(TBS)の既視感を禁じえなかったのですが,こんどは「アシガール」(NHK)の既視感が始まりそうです。
    イッセー尾形(若君のジイ)に続き,本田大輔(如古坊)の登場ではじまります。
    これから,伊藤健太郎(若君),黒島結菜(速川唯:ヒロイン)と続きますが,どんな展開になるか楽しみです。

  4. おなす より:

    45話のネタバレ部分から喜美子が
    貴美子に突然変わってます。

  5. ぱぽりん より:

    本日のポンコツ
    <マツ>

    をいをいをい、どうしてへそくりのこと、ぺらぺらみんなしゃべっちゃうの、それも常治の前で。
    こっそり取りに走って、翌日渡せばよいものを。
    それより、ここは何もせず、しょうがなく直子一人で東京に行かせた方が良かったのではないか?

    ところで常治、どうも、情けや愛情が深い、思慮が足りない、等ではなく、
    <自己と他者を区別できない>
    そういう精神構造なのではないか。
    お金が無いからしょうがなく喜美子を働きに出す、ではなく、喜美子は自分の一部であるからその時の状況の中で働くのが当然。
    草間がかわいそうだから助けたのではなく、草間が自分の一部だから救われる道を探す。
    そしてマツも、常治と同様の精神構造をしているように想像される、いや、それ以上なのかもしれない(常治は自分とマツを同一視していないが、マツは自分と常治を同一視しているように見える。だからマツは常治にものをいうことが出来ないのではないか)。
    そう考えると、常治とマツの行動に説明が付くように思われるのだが。

  6. 丹善人 より:

    あんなに喧嘩が絶えなかったお父ちゃんと次女。しかしいざ離れるとなると寂しくて寂しくてたまらない様子。つまりは不器用なだけなんですよね、愛情表現が。

    ほっこりする3姉妹の場面。実に仲が良いですね。末っ子が一番芸歴が長いという。

  7. よるは去った より:

    和歌子「この色どう・・・・・・・?」
    敏春「結局僕は亡くなったお義兄さんの身代わりやさかい・・・・・・・。」
    和歌子お母様の気持ちも敏春君のわからなくもないんですがね。
    敏春君役の本田大輔君が「べっぴんさん」でヒロイン(芳根京子)の伯父役を演じた本田博太郎さんのご子息だと最近になって知りました。あの伯父さんも確か滋賀県に住んでいる人でしたね。

  8. オペラ座の怪人 より:

    3姉妹、仲良しですなあ。

    (⌒▽⌒)(^◇^)(⌒▽⌒)

    ところで、今日の最後に出てきた男子。
    予習していないから、全く分からないけど、
    きみ子の恋物語の相手?

    ヾ(・◇・)ノ ヽ( ̄▽ ̄)ノ ヽ(・∀・)ノ

    おしまい

  9. アーモンド より:

    直子の就職先は、東京の電化製品製造業ですか。
    ひよっこの向島電気を思い出します。

  10. アーモンド より:

    関西舞台で、吉本の芸人も多く出ているし、いろんなシーンで、吉本新喜劇のようなのをみられますね。