八郎が喜美子に作陶指導 / スカーレット 第56話

2019年12月3日(火)第10週「好きという気持ち」

あらすじ

八郎が作陶に没頭する姿をはじめて目にした喜美子は、陶芸に強く心をひかれるようになりました。そんな喜美子に対して八郎は自分の作陶の作業を見学することを受け入れ、喜美子は陶芸づくりの様子を心から楽しんで見せてもらいました。

その頃、信作がすすめていた「お見合い大作戦」に八郎も誘われていました。信作と八郎は喜美子の知らないうちにすっかり仲良くなっていたのです。そのことをはじめて知った喜美子は信作の家に足を運びました。

喜美子も信作から「お見合い大作戦」に誘われました。しかし、喜美子は信作からの誘いを一蹴。喜美子が家に帰ると、常治、マツ、百合子の三人は食事もせず、思い詰めた表情で喜美子の帰りを待っていました。

家族が思い詰めた表情を浮かべていたのにはわけがありました。東京で働く直子から3通の電報が立て続けに届いたのです。その電報は直子が窮状を訴えるものでした。家族は直子のことが心配で、食事もせずに喜美子の帰りを待ちわびていたのです。

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予習レビュー

八郎くんに両手を取られながら喜美子ちゃんが作陶にはげむ姿が、今週のどこかのタイミング放送されます。

そしてそのことがきっかけで、喜美子ちゃんと八郎くんは距離を縮める。ついに、二人の恋バナがはじまります。

その一方で、信作くんは「お見合い大作戦」という名の合同見合いを企画。

信楽に住む結婚適齢期の若者たちを集めたイベントを成功させようと、マスコットガールとして一躍知られるようになった喜美子ちゃんを誘います。

目立つ人物がイベントに参加しているとなれば、人も集めやすくなると信作くんは算段しているのでしょう。

喜美子ちゃんをお見合い大作戦のマスコットガールにしてしまうのが信作くんの魂胆のようです。

かたや恋バナが始まり、かたやお見合いが進んで行く。

今週、この二つのエピソードがぶりかりあったとき、ついに喜美子ちゃんは・・・この欄ではこれ以上のことは伏せておきます。

喜美子ちゃんの人生がいよいよ本格的に動きはじめます。

感想

喜美子ちゃんのリアル

喜美子ちゃんと八郎くんが距離を縮める描写よりも、八郎くんの思いがけない側面に対する喜美子ちゃんの反応がリアルでおもしろい!

八郎くんまでもが「お見合い大作戦」に参加することを喜美子ちゃんが知ったその瞬間。喜美子ちゃんは急に機嫌が悪くなりました。

それまでの八郎くんの作陶の姿を眺めていた嬉しそうな表情とは一変。八郎くんに振り向きもせず、部屋から逃げるように出て行った喜美子ちゃんのあの反応は嫉妬でしょうか?

八郎くんのもとから逃げるように去って行った喜美子ちゃんが向かった先は信作くんの家。

八郎くんと信作くんがいつの間にか仲良しになっていたことすらもが、喜美子ちゃんの嫉妬の対象に。

信作くん、喜美子ちゃんがなぜあれほど突っかかってくるのかわかったかな?

以上、喜美子ちゃんの「器の小ささ」をおもしろおかしく描いた場面。あまりにもリアルで忘れられない喜美子ちゃんの名演の一つになりました。

直子ちゃんがピンチ

そして直子ちゃんがピンチ!

「モウイヤ」
「モウダメ」
「モウアカン」

直子ちゃんのピンチに続く、明日か明後日あたりにはじまるエピソード。すなわち、ブログ主の大好きなあの方の再登場が近づいてきました。

直子ちゃんには申し訳ないですが、そちらの方が気になっているブログ主です。

コメントへの返信 by 朝蔵

富田さんと松下さんは1年前に、「母と暮らせば」という舞台で共演(みいちゃん命さん:55話)
貴重な情報提供をありがとうございます!

みいちゃん命さんがおっしゃるとおり『スカーレット』にそっくりですね。お二人が来ている衣装といい、舞台セットといい。

まるで川原家の縁側で、マツさんと八郎くんが会話しているみたいです。

ちょっとネタバレになってしまいますが、今週の『スカーレット』の中で、八郎くんが川原家にやって来くる場面が登場するはずです。

その場面ではマツさんと八郎くんの会話もあります。

『母と暮らせば』と言うお芝居を観た方にとっては、感動の母子の再会場面になりそうですね。

ちなみにこの舞台のオリジナルとなった山田洋次監督の映画『母と暮せば』はブログ主も観ました。

脚本家さん、軌道修正して、もう少し、まともな父さんにしてくれませんかあ?(オペラ座の怪人さん:55話)
同感です。

喜美子ちゃんがまだ子供だった頃。その頃からお父ちゃんの行動には何かと問題があったのは確かだけれど、今ほどひどくはなかったと記憶しています。

また、お父ちゃんの男前な部分もしっかりと描かれていました。

特に第1回で大野さんから命の恩人として大歓迎を受けたときなど、どれだけ立派な人物なのかと心の底から驚きました。

それが今では、あの頃のお父ちゃんの姿は見る影もない。

もともとは、素敵な面、立派な面がいっぱいあった人です。かつてのお父ちゃんの姿に戻してほしいものですね。

「ゴースト・ニューヨークの幻」の映画の一場面を思い浮かべてしまった(丹善人さん:55話)
そっくりな場面がありましたね。

それにしても、八郎くんの作陶姿を見物する喜美子ちゃん。

ハスに構えて見たり、背後に回って見たり、遠くから眺めたり。あんなにはしゃぐ姿を見せられたら、八郎くんとしては喜美子ちゃんがかわいくてしかたないでしょうね。

喜美子ちゃんの大はしゃぎで、喜美子ちゃんと八郎くんの二人の距離が一気に縮まりました。

関西ローカルの番組で喜美ちゃんのモデルとなった神山清子さんが出ておられました(Anneさん55話)
そんな素敵な番組が放映されたんですか!?ブログ主も見てみたかったです。

ドラマの参考にはなってもモデルにはなっていないとの由。安心しました。だとしたら、八郎くんがらみの悲劇は避けて通ることができそうですね。

また、ヒロインの相手役をするような男優さんに汚れ役をやらせるわけにはゆかないでしょうから。

残る心配ごとは息子さんの将来。

『スカーレット』制作発表の際に、息子との別れがあることがアナウンスされていました。この「別れ」は一体、何を意味するのか。

この点だけがどうしても気になります。

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コメント

  1. よるは去った より:

    直子「もうイヤ。」
      「もうダメ。」
      「もうアカン。」
     こうして言葉を並べてみると、切なさの度合いが段々エスカレートしているのは確かなようですね。
     最後の「もうアカン。」と関西弁になっているのは子供の頃に帰って故郷の家族に救いを求めているのでしょうか。

  2. ときわごぜん より:

    朝蔵さんはとても優しいですね。喜美子夫妻の離婚はないと予想してます。でも私は腹黒なおばさんなのでそうは思いません。決定的な理由は草間さんと奥さんの別れです。あれは悲しくていい場面でしたが、なぜこのエピソードが必要なのかなと思ってました。でも、後半の話を知って腑に落ちました。喜美子はあの場面を見てましたが、初恋が破れたばかりの喜美子が違う別れ方を知ったのです。草間さんは奥さんの幸せの為に身を引きましたね。いつか喜美子にも訪れるそんな場面の伏線だったのかな、と、深読みしてます。また、最初の場面、火を噴いた窯を見て火事だ!と飛び出したのはお母ちゃん。男性の影はありませんでしたね。あの時点で喜美子は一人になっていたのではないでしょうか?まぁ妄想ですけど。

  3. ともあき より:

    お父ちゃんがお尻の下から電報出すシーン。
    百合子ちゃん役の福田麻由子ちゃん、堪えられなかったのかちょっと笑っちゃってましたね。
    こういうアドリブ的な日常の掛け合いもスカーレットの魅力ですよね。
    きみちゃんの『八&信作』へのジェラシーも可愛かった!
    まさか、信作役の林遣都くんがおっさんずラブに出演していたオマージュ!?

  4. 丹善人 より:

    八郎君ってあんなにおしゃべりだったのかと、昨日今日を見て感じます。喜美ちゃんとすっかりうちとてあって。喜美子と信作は幼なじみだから漫才のような掛け合いがあるのは当然としても、初対面で両者固まっていた男二人が、いつの間にか親しく名前で呼び合う関係になるなんて。八郎君が信楽にすっかり溶け込んだことを表しているのでしょうね。

  5. オペラ座の怪人 より:

    今日も何だか、冗長でしたなあ。
    目分量ですが、
    最初3分の1:きみ子と八郎君の、ダラダラお喋り
    次の3分の1:きみ子と信作君の、ダラダラお喋り
    最期3分の1:家族そろって、お通夜のような、思われぶり

    ( ̄▽ ̄;)  ( ̄~ ̄;)  ( ̄□ ̄;)!!

    電報も3つあって、
    ほんの少しずつ書いてあって、
    一応、視聴者の興味を引こうというのでしょうが、
    リアリティがなさすぎません?

    まあ、これで、お父さんか、きみ子か、
    あるいは両方が東京に行くのかしらね?

    おしまい