喜美子と八郎が婚約する / スカーレット 第62話

2019年12月10日(火)第11週「夢は一緒に」

あらすじ

信作のはからいによって八郎の家を訪ねた喜美子は家に帰りたくないと言い出すものの、八郎は話題を陶芸にそらそうとしました。しかし、喜美子はその手にはのりませんでした。喜美子と八郎はお互いに自分の気持ちを告げ、二人は結婚の約束をしました。

常治に結婚の許しを得るのは自分がやると喜美子は言いました。しかし、それは自分がやることだと八郎は言いました。話し合いの末、喜美子と常治は二人一緒に、常治から結婚の許しを得ると決めました。

一方、信作が企画した「お見合い大作戦」が開催されるものの、真剣に見合いをしようと考える者はなく、企画は失敗に終わりました。そんな中、真剣に見合い相手を探すために参加した女性が、信作のことを気に入ってしまいます。

その翌日、喜美子と八郎が交際をはじめたことが丸熊陶業の社内で噂となってひろがりました。その噂を耳にした敏春と照子はそのことを喜美子本人に確かめ、早々に結婚することをすすめました。その日の夜。喜美子は八郎を連れて帰宅。常治に頭を下げるのでした。

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予習レビュー

喜美子ちゃんと八郎くんが急速に距離を縮めていったこのタイミングで、信作くんが「お見合い大作戦」なるイベントを企画した理由が回収されました。

八郎くんもそのイベントに参加していました。

そして、そのイベントで八郎くんが結婚相手を見つけてしまうことに喜美子ちゃんは危機感を感じました。

その危機感が、八郎くんとの最後に残った距離をゼロにしたようです。

ついに喜美子ちゃんと八郎くんが結婚をする約束をしました。二人の間での話し合いはこれで確定。残るはラスボスに当たるお父ちゃんの攻略だけとなりました。

一方で、喜美子ちゃんと八郎くんを結婚の約束にまで至らせる「お見合い大作戦」の、作劇場の役割も終わり、イベントそのものの回収エピソードがスタート。

「お見合い大作戦」に参加していた女の子が信作くんのことを気に入ってしまうと言うこちらの想定外の展開の方がブログ主は気になります。(笑)

そんなわけで、次回からはお父ちゃんの攻略エピソード。そして、信作くんを気に入ってしまった女の子のエピソードの始まりです。

感想

「ええのつかまえたの〜」

喜美子ちゃんと八郎くんの二人の噂が丸熊陶芸の社内で広まり、その直後、敏春さんが照子ちゃんを引き連れて固い表情で喜美子ちゃんのもとにやってくる。

社内恋愛が問題視されたのかとヒヤリとしました。

しかし、敏春さんと照子ちゃんの固い表情は、照子ちゃんの一言で一転。二人は喜美子ちゃんを祝福しにきたのだと判明。

「ええのつかまえたの〜」

照子ちゃんの言葉に「なんちゅう言い方」とあきれる敏春さん。ペロッと舌を出す照子ちゃん。そんなやりとりを繰り返す敏春さんと照子ちゃんの会話に朝から癒されました。

照子ちゃんも「ええのつかまえた」みたいですね(笑)

最初は冷血キャラみたいな登場のしかたをした敏春さんでしたが、いつの間にか好感度は右肩上がり。今回の一件で好感度はさらにアップしました。

追記:「マスコットボーイ・ハッチー」このかわいすぎるネーミング。これも敏春さんの考案なのでしょうか。それとも照子ちゃんかな?(笑)

コメントへの返信 by 朝蔵

八郎と喜美子の姿を見た時、信作もショック(みいちゃん命さん:60話)
貴美子ちゃんも信作くんも、きっとこれまではお互いのことを男と女として意識してこなかったと思います。

お互いに相手が異性だとはっきり気がついた瞬間だったかもしれませんね。

信楽の三人の幼なじみ。貴美子ちゃん、照子ちゃん、信作くん。照子ちゃんは一足早く結婚してすでに妊娠中。

そしてついに貴美子ちゃんも結婚へのシグナルがともる。

今のところ貴美子ちゃんの恋をちょっと上から目線で祝福し、余裕の表情を見せている信作くんですが、貴美子ちゃんの結婚が決まってしまったら焦りを感じるかもしれませんね。

信作くん以上にお母ちゃんの陽子さんが焦ることになりそうですが・・・

信作くんのことを溺愛してますからね。陽子さん。そして、息子は子供の頃から女の子にモテると信じてるだけに、ショックは小さくないかもです。

八郎に潰された習作は、喜美子の作であると共に、八郎の手で作ったものだったので潰されている(文月さん:60話)
創作を生業とする芸術家への深い洞察に満ちたコメントをありがとうございます!深くうなずきながら何度も拝読させていただきました。

おっしゃる通りですね。

八郎くんがつぶした作品は、貴美子ちゃん独自のオリジナルではありません。半分かそれ以上は八郎くんの手がかかっています。

納得できないものは残したくない。

そんな芸術家のプライドが、八郎くんにあのような行動を取らせたのですね。

将来、貴美子ちゃんが弟子をとったとき。貴美子ちゃんももしかするとお弟子さんに対して似たようなことをするかもしれませんね。

2つの絵。並べられては恥ずかしくてしかたないでしょうね(丹善人さん:61話)
よりによって尊敬してやまないフカ先生がご自身で描かれた絵。そして、そのフカ先生の絵の記憶をもとに描き上げた間接コピーの絵。

八郎くんにとってはどちらも宝物なのでしょうが、喜美子ちゃんにとっては勘弁してほしいレベルのことでしたね。

でも一方で、喜美子ちゃんの作品が巨匠と並べられて展示される将来へのフラグかなとも思いました。

いつかきっと、そんな日がやってくるのでしょうから。

気に入らなかったらちゃぶ台返してるお父ちゃんが一番悪いんですけどね(ゆきこさん:61話)
喜美子ちゃんが結婚すれば子供もすぐに生まれることでしょう。喜美子ちゃんの子供が生まれればお父ちゃんもついに「おじいちゃん」です。

立派な人物になれとまでは言いません。それはもう無理そうなので。でもせめて、おじいちゃんにふさわしい男に。孫がなつくようなおじいちゃんになってほしい。

いい加減、お父ちゃんには「おとな」になってほしいです。

娘の結婚を前に、今度こそ、人格者になっておくれ~(オペラ座の怪人さん:61話)
喜美子ちゃんが結婚したら義理の息子への身内の甘えはもう許されませんからね。しかも、喜美子ちゃんが結婚すればもうおじいちゃんです。

お孫ちゃんに悪い影響を与えないためにも、お孫ちゃんから「大好き!」と言われるようなおじいちゃんになってほしいです。

お孫ちゃんから「おじいちゃんみたいになりたい!」と尊敬されるような立派な人物。そこまでは求めませんから(笑)

川原姓を残したくて八郎さんを婿養子にするんじゃないかな?と予想(通りすがりさん:14週)
家名へのこだわりが今よりもずっと強い時代。しかも川原家は三姉妹。男の子がいません。一方で八郎くんはその名が示すとおり八場面目の子供。

十代田家では八郎くんを婿に出しても問題はないかと思われます。

なので、川原家が八郎くんを婿に迎える。だから喜美子ちゃんは旧姓のまま。これは十分に考えられる展開ですね。

戦地で何度も何度も思い起こした我が子の姿が、3歳くらいだとしたら、尚更脳裏に焼きついていることでしょう(まめしばさん:61話)
常治さんが出征した過去があることを見落としていました。喜美子ちゃんが3歳の頃。きっと常治さんは幼ない喜美子ちゃんの写真を励みに戦場で生き抜いたのでしょう。

3歳と言ったら一番かわいいさかりです。しかも、そのさかりを戦場で過ごしていたとしたら。喜美子ちゃんの思い出=3歳の喜美子ちゃんとなってもおかしくはありません。

見落としていた点に気づかせていただきありがとうございます!

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コメント

  1. 文月 より:

    いろいろ展開を妄想しましたが,婿養子が有力とは思います。
    なにせ,川原家の増築をするんでしょ?
    サザエさんのうちは,マスオさんが婿にならずサザエさん家にいますが,やはり当時の雰囲気からすれば,同居するのであれば入り婿でしょうね。

  2. きゅうぽん より:

    照子の結婚したての頃の京都弁風の作った喋り方から
    いい意味での、化けの皮いや(笑)本来の姿(方言での喋り方)になって
    敏春さんもそらびっくりですが、母になる自覚とか、出産育児はそんなん気取ってられへんねん!って
    言いたくなるんですが、敏春さんのたしなめが面白かったです(^_^;)

    追々ですが、実際と同じように描かれるのか、はたまた違うのかですが、
    男の方はどうしても特にまだこの時代、女性や結婚したら嫁の方が、収入が良かったり、
    才能があったりした場合、うちはこれでいいんや、彼女を支えたいんやと思えるか
    やっぱり腹が立って嫉妬に走るのか、そして張り合うのか、他に逃げるのか…
    すごく今から考えてしまいます

    個人的には照子夫妻のやりとりと、お父ちゃんの起きてきた時の寝間着のはだけ方がなんとも
    愛嬌があるというかドラマを忘れるくらいマッチしてて面白かったです

  3. にゃんこ より:

    今日一番のヒットは照子の「ええのつかまえたの~」です。
    一日頭の中でこのセリフが浮揚してます(笑)
    また、敏春さんも真面目って感じのキャラに見えてましたが、実は照子的要素を持った人なのでは?
    実は似たもの夫婦だったりして。

  4. 丹善人 より:

    ドラマ始まる前のキャスト発表時には、喜美子と信作が恋愛関係になる物と
    誰もが思ったことだろうと推測しますが、意外や幼なじみ以上にはまったく
    発展せず、何でもずけずけと言い合える親友や兄姉のような関係のまま。
    相手の恋バナを素直に嫌みなく嫉妬もなく喜べる関係というのも珍しいです。

  5. 丹善人 より:

    堅物と思われていた若社長が、照子とすっかりラブラブというのは、前の社長が急逝して、自分自身が100%できるという安心感から来る物でしょうか。もっとも、この先照子の尻に敷かれそうな予感もしたり。

    信作君に熱心な1番の子、誰なんでしょうね。ちょっと気になりますね。

  6. HiyoccoFan より:

    朝蔵さん、おはようございます☆
    今週13日の「あさイチ」はハッチ(笑)の松下さんがゲスト出演されますね。
    と言う事は、八郎さんは最後まで出演されず、途中退場である事が暗示されてる様に思います。
    「ひよっこ」の島谷君もそうだったし、前作「なつぞら」の天陽君もそうでした。
    そう考えるとちょっと寂しいなあ。モデルとなった陶芸家さんの人生を再現するとなれば避けては通れないのでしょうが。
    それと、最近気づいたのですが、オープニングの出演者クレジットで、ヒロイン喜美子が最初に登場するのは当然ですが、八郎さんより”トンチキキャラ”の信作君が先に出て来ます。これは、最終的には信作が喜美子のそばにいる、という事なのかなあ。
    オープニングのアニメーションで、へたり込む喜美子に手を差し伸べる「人形」が、信作に似ている気がします。あの4人の人形は、喜美子・信作・照子・・・敏春?

    と言うのも、2012年上期朝ドラの「梅ちゃん先生」で、ヒロイン梅子の結婚相手は誰か?でネット上でとても盛り上がった事がありました。幼馴染みのノブ(演:松坂桃李)か、恋人で同僚の医師、松岡君(演:髙橋光臣)か。
    私も、私の家族も友人知人も、ほとんどが松岡君推しでした。が、梅子はノブを選び、みんなで超ガッカリしたのでした(笑)
    その時、NHKの朝ドラ関係者のコメントが出て「オープニングの出演者の順番を観て頂ければ解ると思いますが、最初からノブ君の方が松岡君より先に出ていますので、ノブ君が結婚相手である事は決まっておりました」と言うような事を仰っていました。
    全ての朝ドラがそうなのかどうかは解りませんが、まぁ、信作はトンチキですが一応イケメンだし(笑)お見合い大作戦でもたった一人、言い寄る女性がいたし(笑)第1話の最初の出会いは信作だったし・・・
    うーん、どうでしょうね(笑)

  7. オペラ座の怪人 より:

    今日も、
    前半は思いっきり冗長でしたが、
    後半は結構、目まぐるしくって、

    社長夫妻がきみ子のところに来て、
    特に社長が渋い顔だったので、
    どうなることか?
    と思ったら、

    結構、社長も笑顔で、
    さすが、大島優子さんが惚れる人物!
    でした。

    (⌒▽⌒)(^◇^)(⌒▽⌒)

    昨日の「家族に乾杯」で
    大島優子さんが出ていて、
    とっても良かったです。

    さて、じょうじ父さんとの対面、
    明日はどうなる?

    ヾ(・◇・)ノ ヽ( ̄▽ ̄)ノ ヽ(・∀・)ノ

    おしまい