常治の秘密の計画が進む / スカーレット 第70話

2019年12月19日(木)第12週「幸せの大きな一歩」

あらすじ

喜美子がはじめてつくった珈琲茶碗が焼き上がりました。八郎の予想したとおり、10個のうち2個は割れていました。その翌日、喜美子と八郎は、それぞれが完成させた珈琲茶碗を信作の実家の喫茶店「SUNNY」に納品。

喜美子は陽子から珈琲茶碗の代金を受け取り、喜美子はそのお金をめおと貯金にいれることにしました。そして喜美子は、自分が夜を徹してはじめてつくった陶芸作品が売れたことを心から喜びました。

一方で喜美子は、八郎との結婚が許される瞬間が来るのを心待ちにしていました。喜美子は結婚したら川原家を出て行くつもりでした。喜美子と八郎が住む場所がなかったです。喜美子からその話を聞かされた常治は、大工を呼んで家を増築する計画を進めていました。

そんな中、八郎が陶芸展に出品する作品をついに完成させました。八郎はその作品を、喜美子、敏春、照子、信作に披露。敏春は八郎の作品の出来栄えに目を見張りました。八郎はその作品を、喜美子の笑顔に着想を得て完成させていました。

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予習レビュー

喜美子ちゃんと八郎くんの結婚に王手がかかりました。

結婚の条件である陶芸展の入賞を目指す作品がついに完成。作品づくりの合間に受注してしまった珈琲茶碗も納品することができました。

あとは陶芸展での入賞を祈るだけ。しかし喜美子ちゃんは八郎くんの作品の入賞を信じて疑わない。そんな状況です。

一方のお父ちゃんはというと、お父ちゃんもまた信じているようです。八郎くんの入賞を。

信じているというより、信じたいという気持ちの方が強いのかもしれません。なぜなら、このころにはお父ちゃんも、喜美子ちゃんの結婚を願っているからです。

喜美子ちゃんが幸せに結婚できるよう、お父ちゃんはある秘密の計画を進めます。

秘密の計画とは、喜美子ちゃんと八郎くんが暮らす離れを建てること。お父ちゃんは大工さんに離れを発注。

喜美子ちゃんの幸せを願う気持ち。でも、喜美子ちゃんと離れて暮らすのは寂しいという気持ち。

父親として揺れる二つの気持ちが、喜美子ちゃんの家を建てるという決断。でも、その喜美子ちゃんの家は実家に隣接しているというところにあらわれているかと思います。

感想

長距離ドライバーの悲劇

喜美子ちゃんを実家に住まわせたい一心から、離れを建てるための資金を調達するためにオート三輪を売り払い、雇われ長距離ドライバーになることを決めたお父ちゃん。

そんなお父ちゃんのことがマツさんは心配です。

長距離ドライバーは身体に負担がかかる。もう若くないお父ちゃんにそんな仕事がつとまるのか。

実際、どこぞに電話をかけていたお父ちゃんの話しぶりから、長距離ドライバーとして求められていたのは若手だったようです。

これから無理に無理を重ねることになるだろうお父ちゃん。その無理が、次週の木曜日の結果につながるのかなと思った『スカーレット』第70回。

一週間後の今日、何が起こるのかを知ってしまうと、八郎くんの作品の完成、喜美子ちゃんと八郎くんとの結婚も素直に喜べません。

第76話 12月26日(木)

コメントへの返信 by 朝蔵

何気ない日常、何気ない会話こそがかけがえのないものだと、直子ちゃんも知ることになるのでしょうか(ずんこさん:68話)
家族の中で、直子ちゃんだけがお父ちゃんに対して徹底的に反抗しまくっていたので、その反動からお父ちゃんが亡くなったときは一番嘆くことになるかもしれませんね。

過去の自分の言葉と行動を悔いることになるのではないかと案じています。

でも、遅かれ早かれ、親との別れは必ずやってくるものです。お父ちゃんの死をきっかけにして、当たり前の日常のありがたさを理解した大人になってほしいものですね。

ところで話が前後してしまいますが、直子ちゃんについてはもう一つ気がかりなことがブログ主にはあるのです。

お父ちゃんの死に目に会えるのか、ということです。

事前にアナウンスされている物語の展開だと、お父ちゃんが亡くなった後のタイミングでボーイフレンドらしき青年を信楽の実家に連れてくるみたいなので。

願わくば、お父ちゃんが生きている間に、お父ちゃんがもう一度、直子ちゃんに会えますように。

直子ちゃんが東京に行く際、ものすごく心配してましたからね。お父ちゃん。

「僕も男やで・・・・・・。」ってところへ「『ガラガラガラッ・・・・・』と戸が開いて・・・・・。」(よるは去ったさん:話)
僕も男やで、と八郎くんが喜美子ちゃんに迫ってくる。そのとき、ガラガラっと戸が開く音。戸を開いたのは照子ちゃん。

もしこんな展開になったとしたら。

喜美子ちゃんと照子ちゃんのファーストキスがここで回収されることになりますね。

亡き兄上の「いけないこと」の現場を目撃してしまった照子ちゃん。喜美子ちゃんを相手に「いけないこと」を再現し、今度は喜美子ちゃんの「いけないこと」の現場に遭遇する。

そんな回収です。

このコメントを投稿する頃には、すべてが明らかになっているはず。どんな展開が用意されているのでしょうか。

なんとなく、悲劇の予感がしました(オペラ座の怪人さん:69話)
先々で喜美子ちゃんと八郎くんの二人がどうなってしまうのかは、まだはっきりとはわからないのですが、悲しい展開の予感でいっぱいでしたね。

コーヒーカップが割れるかもしれない。

割れると決まったわけではないのに、あまりにも悲観的でネガティブな思考の持ち主の八郎くん。

その性格が未来にどのような影響を与えるのでしょうか。

いいところで終わって、明日の一番目には突然邪魔がやって来そうな予感が(丹善人さん:69話)
喜美子ちゃんと八郎くんのはじめての抱擁場面でも、ものすごい邪魔がまさかのタイミングでやってきましたからね。

同じことが繰り返されるような気がします。

将来の悲劇に繋がる伏線なのかなと思いながら視聴しました(HiyoccoFanさん:69話)
今回は、喜美子ちゃんと八郎くんが結婚後の抱負を楽しく語り合う、夢と希望に満ちた回になるに違いない。

ブログ主はそのように予想していました。ところが・・・

不吉な予感がするエピソードが満載の決して明るいとは言えない回でしたね。喜美子ちゃんと八郎くんの将来。不安しかありません。

のちに喜美子が緋色を追う(古代信楽焼に傾倒する)ときに力になってくれそうな人(文月さん:69話)
喜美子ちゃんのライフワークは陶芸ではなく、古信楽の緋色=スカーレットの探究。そしてこの本作は緋色=スカーレットを追い求める陶芸家の物語。

・・・だとしたら、喜美子ちゃんの珈琲茶碗を気に入るという女性の存在。後半の展開でとっても重要なポジションを得ることになりそうですね。

もしかするとフカ先生につぐ、喜美子ちゃんを導く人になるのかも。

年明けの放送で、喜美子ちゃんはどこに向かって歩いて行くのでしょうか。ジョージ富士川の再登場といい、後半のフラグがたちはじめましたね。

15分間二人での芝居は初めてかと思います(みぃちゃんさん:69話)
はじめまして!初コメントありがとうございます。

ブログ主は朝ドラ暦は浅いので、二人だけの芝居の回がそれほど珍しいものなのだと、ちょうだいしたコメントではじめて知りました。

本当なら夢と希望でいっぱいの会話になるはずなのに、この先の悲しい展開を予感させるような場面だったのが意外でした。

ヒロイン夫婦の結婚生活が残念な結果になる。そんな展開ももしかするとレアなケースなのでしょうか。

レアなケースの始まりなので、その始まりの場面はとっても珍しい二人だけの密室劇にしたのかもしれません。

「予定通りだったら」ではなくて「予定どおりやったる」でした(はままさん:69話)
重要なセリフの聞き違いを教えてくださりありがとうございます!仮定の言葉ではなく決意の言葉だったんですね。

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コメント

  1. ゆきこ より:

    うーん…これはマツさんの言う通りだと思います…その年でタバコは吸わないけど酒呑んだくれて長距離ドライバーまでやる…どこまで無理が通ると思ってるのかな?若いつもりかもしれないけどそんなことは無いですガタは来てるはずです大人しく娘との別居を受け入れろとしか言えないですね

  2. きゅうぽん より:

    照子がますます強くなっていく(笑)そらそうだ!
    ただ、昨日の5年後のイメージ…わからんでもないけど、八郎の不貞…どうなるのか。
    実際もどうかはわかりませんが、弟子と出ていったきりなのか、いずれどこかで登場するのか、
    この先平穏なら、キュンキュンものなのですが(^_^;)朝は出だし見られなかったので、お昼に見ます(笑)

  3. ろく より:

    ちょっと気になったんですが、割れるものが出るかもしれないから…と(それが素焼きしないとわからないものならなおさら)あらかじめ余分につくっておいたりしないの?と思いました。八郎先生の経験不足の描写なのか、それほど焦っていたという描写なのか…。

  4. よるは去った より:

    中條N「喜美子の笑顔から・・・・・・・・。」
    八郎くんの作品の色は「薔薇色」?それとも他の呼び方があったかなあの色は?
    確かに溌剌とした若い女性をイメージさせるカラーだなとは思います。
    そしてそのカラーだけでなく脇を見ると巧みなボカシとともに白系のカラーに変化していて。
    日本の陶器だけですかね、こういう色の演出があるのは。
    私自身が以前に住んでいた山口県の名産の萩焼も「ボカシ」が魅力の一つの陶器です。

  5. オペラ座の怪人 より:

    しんさく~
    というのは、

    1つは信作。
    13人目!?

    ( ̄▽ ̄;)  ( ̄~ ̄;)  ( ̄□ ̄;)!!

    もう1つは、大皿の新作。
    受賞なるか!?

    !( ̄- ̄)ゞ (ロ_ロ)ゞ (`◇´)ゞ

    それにしても、じょうじ父さん、
    かなりの問題児で、

    私も、
    朝蔵様も、
    じょうじ父さんには批判的ですが、
    それでも、憎み切れませんなあ。

    ヾ(・◇・)ノ ヽ( ̄▽ ̄)ノ ヽ(・∀・)ノ

    おしまい

  6. 丹善人 より:

    2個がだめになるかもと、事前にわかっていたので、心の準備が出来ていてよかったです。プロならすぐに気がつくんですね。プロと言えば、目利きの出来る社長さんに認めてもらえればまず一安心という、これも前回のダメ出しが大きな伏線になってますね。

  7. リキちゃんママ より:

    嬉しいことにわろてんかの岩さんがまたまた出ておられましたね。