直子が妊娠を偽装し帰省 / スカーレット 第89話

2020年1月17日(金)第15週「優しさが交差して」

あらすじ

喜美子も三津に作陶を教えるようになってから、喜美子と三津はそれまでよりも親しく会話を交わす機会が増えました。一方で、そのころの喜美子は百合子の行動が気になっていました。連日のように百合子は帰宅が遅くなっていたのです。

そのころ百合子と信作は、忠信と陽子とともに川原家に挨拶をする準備を進めていました。そんな中、川原家に直子から連絡が入りました。直子が妊娠したというのです。この騒動によって百合子と信作の結婚の挨拶は先送りとなりました。

ほどなくして直子と鮫島が川原家に帰ってきました。喜美子は二人を険しい表情で迎えました。喜美子は直子の妊娠を疑ってかかっていたのです。喜美子の直感は当たりました。直子と鮫島はお金の無心をするために妊娠を偽装していたのです。

直子が妊娠を偽装していることを家族の中で誰よりも早く見抜いたのはマツでした。直子が土を入れた袋をお腹に入れて妊娠を偽装していることを見抜いたマツは激怒。怒り心頭のマツは直子の頬を激しく打つのでした。

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予習レビュー

前回に引き続き、三津ちゃんが再び喜美子ちゃんを激しく動揺させます。

前回、三津ちゃんはうっかり口をすべらせて八郎くんから聞いた言葉を喜美子ちゃんに告げました。

喜美子ちゃんが横にいることがしんどいと言った八郎くんの言葉を、三津ちゃん喜美子ちゃんに聞かせました。

自分は八郎くんを支えているつもりだった喜美子ちゃん。実は支えになっていないどころか自分の存在が負担にすらなっていることに気が付きました。

そして今回。

三津ちゃんは、八郎くんみたいな人を好きになりたいと発言。

ただでさえ八郎くんと三津ちゃんの急接近に心が揺れ、自分が八郎くんの負担になっているらしいと知り落胆する喜美子ちゃんに対して、三津ちゃんのこの発言は穏やかではありません。

じわじわと追い詰められてゆく喜美子ちゃん。

この追い詰め方、三津ちゃんは計算してやっているのでしょうか。それとも天然な性格ゆえに喜美子ちゃんの気持ちを推しはかれないだけなのでしょうか。

次回は一週間の最後の回。

追い詰められた喜美子ちゃんが行き着く先は?そして次回の展開は?喜美子ちゃんと八郎くん夫婦に黄信号がともる瞬間が刻一刻と近づいてきました。

感想

マツさんのネズミフラグの回収

前回、マツさんがいきなりホウキを持ってネズミを撃退する場面が描かれましたが、この意味不明だったエピソードが回収されました。

異変を誰よりも早く鋭く察知する。
異変に対して素早く行動を起こす。

これらマツさんの、これまであまり知られていなかった性格を、ネズミ撃退エピソードはあらわしていたんですね。

ネズミがいることを鋭くいち早く気づいたマツさんは、家族の中でたった一人、直子ちゃんの偽装妊娠を見破りました。

喜美子ちゃんも直子ちゃんの妊娠をはじめは疑ってかかってはいましたが、偽装の証拠を見つけることはできませんでした。

そして、直子ちゃんの偽装妊娠に対して素早く行動を起こしたのもまたマツさんでした。

ネズミを撃退したホウキを持って鮫島くんを撃退。この時のためのネズミ撃退だったのかと納得の展開です。

そして、今回のドラマの中で、あの温厚なマツさんが直子ちゃんに対して激怒する理由もよ〜くわかりました。

マツさんを怒らせてしまった直子ちゃん。

このエピソードはどのように回収されるのでしょうか。

そして、信作くんと百合子ちゃんがこれからそう簡単には結婚できないというフラグが立ちました。

信作くんと百合子ちゃんの受難の日々もはじまるようです。

コメントへの返信 by 朝蔵

恋心はお互い芽生えてたのですね(むらちゃん:17週)
お互いに芽生えたかどうかは定かではないのですが、三津ちゃんが恋をあきらめた状況から考えて「お互い」はないかなとブログ主は推測しています。

八郎さんの誠実な人柄で好感度上げた(むらちゃん:17週)
八郎くんの誠実さ、アップした高感度はある程度キープされるような気がしてきました。浮気疑惑もなくなったことですし。

先の展開が見えない状況をつくり出して、視聴者を困惑させるつくり手の作戦が見え隠れします。

複雑な感じで某所の節分豆まきイベントを行うことになる(ぱんださん:17週)
よりによって、とんでもないタイミングでとんでもないことが起こりそうですね。前半のまったりしたストーリー展開が今となっては夢のようです。

そんな厳しいお姉さんに頭下げなあかんの・・・・・?(よるは去ったさん:88話)
厳しいお姉さんが実は自分の妻だったと分かったときの八郎くんの顔を見てみたいです。案外、深く納得するかもしれません。それは言えてるって(笑)

最初の、お母ちゃんの、ねずみのエピソードは、何かの伏線かしら?(オペラ座の怪人さん:88話)
ブログ主もそこが気になりました。あそこまで騒いだわりには、その後、それがまったく回収されなかったので。

でも、これまでのところ、ほとんどのエピソードはどこかで回収されているので、ネズミのエピソードもきっといつか回収されるだろうと期待しています。

穴窯の第一人者になっていて、出て行った八郎が川原工房に慶乃川さんを連れて帰ってきたりして(ぽんぽこりんさん:17週)
ぽんぽこりんさんが想像されたその展開いいですね!

リトル喜美子ちゃんは信楽の土の価値まではわかりませんでしたが、信楽の土や陶芸の世界に初めて触れるきっかけをつくってくれたのが慶乃川さんです。

喜美子ちゃんの人生にとっては重要な人物のはずなので、再登場はドラマチックな展開がほしいなと願っています。

喜美ちゃんはどうして二人の関係に気づかないんでしょうかね(丹善人さん:88話)
妹の異変にまったく気がつかない喜美子ちゃん。本当に不思議です。妹が恋をしているくらいのことは気がついてもよさそうなものですが。

仮に、心のどこかで妹は恋をしているのかな?と気がついたとしても、その相手が信作くんだというのは想定外かもしれません。

喜美子ちゃんにとっては信作くんはあまりにも身近な存在なので、想像ができないかもしれません。

離婚?してしまうのですか?(みっちゃんさん:17週)
八郎くんが川原家を出て行ってしまうのは確かなことみたいですが、最終的に離婚にまで発展してしまうのかどうかまでは、まだ分かってはいません。

八郎くんが出て行ってしまって喜美子ちゃんがどれほど悲しむことか。そのときのことを想像すると胸が痛みます。

失意の喜美子ちゃんのところに、久しぶりに草間さんがやってきて励ましてくれないかなとブログ主は願っています。

かつて、奥様と別れて落ち込んでいた草間さんを喜美子ちゃんが元気づけたように。

八郎が出て行く理由は、自分の才能の無さに悩んでというよりも、自分の存在が喜美子の才能開花を抑制してしまう事に耐えかねて(地方都市住民Y.M.さん:88話)
地方都市住民Y.M.さんの予想は切なくも美しい予想ですね。誰も悪人はいないという別れが悲しいけれど素敵です。

このような展開であれば、八郎くんの株は上がりこそすれ、失望する人は少なくなるのではないでしょうか。

穴窯のことで喜美子にお土産もって帰ってきます、そう信じてやみません(べにさん:17週)
はじめまして!初コメントありがとうございます!

穴窯を使った作品づくりが思うようにならず苦悩する喜美子ちゃんを、八郎くんが窮地から助け出すためにまさかの行動をとる。そんな展開をブログ主も切に望んでいます。

八郎さんは、黙って家を出て、金策に走るのではないでしょうか?(はちこさん:17週)
よ〜く考えてみると、いえもんさんやはちこさんが予想されている「金策」。八郎くんが黙って(?)出て行く理由として十分あり得ますね。

八郎くんの一族はお金持ちの人が多いかと思います。フカ先生みたいな巨匠の日本画を所有できたくらいの家柄なのだから。

だから借金するアテはいくらでもあるはず。

でも、お金を借りに行くなんて八郎くんが言ったら喜美子ちゃんはかなり嫌がるはずです。子供のころに借金でイヤな思いをしてますからね。

一人工房を去っていく三津。こんなシーン前にもあったなぁと、思い出しました。(ときわごぜんさん:88話)
『べっぴんさん』の栄輔くんの寂しい去り方。恋をあきらめて去ってゆくという状況も、三津ちゃんとまったく同じですね。

ところで栄輔くんは、まさかのブラック栄輔くんになって再登場しました。

三津ちゃんがダークサイドに転落する姿は想像できませんが、それは栄輔くんも同じでした。三津ちゃん、再登場はあるのでしょうか。気になるところです。

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コメント

  1. FYL より:

    大野家のシーンのBGMの合唱、早稲田大学混声合唱団と東京大学柏葉会合唱団が収録したとか。道理で上手い演奏でした♪

  2. 文月 より:

    結局は、百合子も常治のDNAを継いでいるんでしょうね
    常治さん、家族を喜ばしたくて、サプライズでの紹介をしようと手配したラジオを大野家に預けていました。
    電話もそうです、ぎりぎりまで内緒にして、サプライズで紹介。

    百合子はどうもサプライズにこだわって、結果、要領の悪い信作がもたもたしているのに引きずられてなかなか結婚の挨拶が出来ない・・ということかなと思います。

  3. つい しょうこ より:

    「喜美子、妹やぞ、なんで信じてやれへん。」
    このセリフで思わず、松下洸平さんがあさイチプレミアムトークに出演なさった時の、戸田恵梨香さんのインタビューが頭に浮かびました。
    「(松下さんは)すごくピュアな人。ピュアすぎて詐欺に遭いそう」
    松下さん、完全に八郎さんとシンクロしてますね。

  4. 1013 より:

    いくらなんでも五ヶ月であのお腹は大きすぎ。
    直ちゃんも鮫島くんも子供を三人も産み育てた母を甘くみてましたな。
    命をネタにお金を集る、詐欺行為ともとれるような事をやらかしたんだから座敷箒で殴られるくらいで済むなら安いと思わなきゃ。
    私も家に突撃してきたストーカーを箒で殴って追い返した事ありましたが、マツさん程優しくないので箒の柄でやりましたよ(笑)

  5. ひるたま より:

    続きです。
    「ほんまにやるで?」「あぁ」「何ヶ月か言うた?」「言うてない」「5ヶ月位にしとく?」「もうちょっと何か詰めなあかんな」
    私は妊娠&出産未経験ですが…5ヶ月にしてはお腹が大き過ぎるのでは?と思いながら見ていました(^^;)。直子&鮫島の2人は行き当たりばったり感が満載…まだ“青い”としか言い様がありませんね。もう少し妊娠の事を勉強してから企てたならばまた違ったのでは??

    今日はラスト1分で「マツさん」富田靖子さんの演技に全て持って行かれました! ひと言もセリフが無かったから尚更…。富田靖子さんといえば、大昔NHKスペシャルの「ニューウェーブドラマ ネットワークベイビー」での演技が今でも印象深く残っています。(うろ覚えですが、当時としてはかなり挑戦的なドラマだったように記憶しています。再放送されないかな~?と個人的には願っているのですが)

  6. ひるたま より:

    「これが…信作、結婚の挨拶がなかなか出来ない、の始まりでした」今まで物語に寄り添っていた中條誠子アナのナレーションが何故か一転(^^;)。
    大野家(サニー)の場面で流れた「ハレルヤ」風の劇伴が何だか可笑しかったです(^^;)。これからも、信作くんが結婚を切り出そうとする度に何らかの邪魔が入るのでしょうか…?(以前『あさイチ』プレミアムトークに「八郎」松下洸平さんがゲスト出演された時に、信作くんがギプスのお世話になる展開が用意されているとネタバレ(?)されていましたが、どうやら来週(第16週)その場面が登場するようですね)

    いずれにしても最終的には信作&百合子を幸せな形で結婚させてあげて欲しい…と、視聴者の1人としては切に願っています。(^^)

  7. リキちゃんママ より:

    大久保さん役の三林京子さんが徹子の部屋に出演されてました。久しぶりにお顔を拝見しました。今度朝ドラの影響で、舞台で師匠の桂米朝さんのおばあさん役で、すごい意地悪ばあさんの役をされるそうです。

  8. 丹善人 より:

    「結婚の挨拶がなかなか出来ない、の始まり」って、こういうのが何回もありそうな。
    そもそも、「結婚したい人がいるから連れてくる」と言えば早いし相手に期待も
    されそうだし。普通に信作が行っても世間話で終わって、話が切り出せないことは
    目に見えているのに。

  9. ぱぽりん より:

    そうそう、「え、今頃気付いたの?」なわけですが、川原家、玄関を含めボロイ障子戸がガラス戸に変り、照明も蛍光灯になっているんですね。
    コンロ、あんな山ン中の一軒家までガス管引いてもらえないから、プロパン?

  10. ぱぽりん より:

    喜美子や八郎の作品が、当時の陶芸界の中にあってどういうポジションにあたるのか、全く想像できません。なにしろ当時の陶芸がどういうものであったのか全く知識も無ければ記憶もない、そもそもガキンチョであった自分、陶芸は全く興味のない世界であったわけで。
    ただ、デザインの世界に広げてみると、当時、柳宗理のシンプルでモダンでありながらたおやかな曲線がつい手に取ってみたくなる気持ちにさせる上質なカタチが拡がって行ったし、反対に、ピーター・マックスに象徴されるようなサイケデリックアートがあらゆるところに浸透。
    自分としては、材料からそれそのものがデザイン要素へと変貌したプラスチック(オリベッティーのバレンタイン、ソニーのTC-1160など)に心ときめいたのを思い出します。
    そうそう、岡本太郎の「縄文的」な思考や、民芸復興みたいな動きもあったか。
    とにかく、混沌としてエネルギッシュでしたよね。

    陶芸家としてのヒロインの成長、覚醒を扱ったドラマであるならば、やはり時代のデザインに触れてもらわないと、ドラマの世界観に膨らみが生まれません。

  11. ちーぼー より:

    オープニングすぐの、「ぶくぶくに太って…」のとこの、のりつっこみはアドリブ?
    顔を合わすのは辛い二人になるのでしょうが、撮影現場は楽しそう。

  12. アーモンド より:

    お母ちゃんのちゃぶ台は、ホウキですかね。ちゃぶ台をひっくり返す代わりにホウキを振り回して殴りかかる。

  13. オペラ座の怪人 より:

    次女の直子が妊娠?
    結婚もしていないのに?

    ( ̄▽ ̄;)  ( ̄~ ̄;)  ( ̄□ ̄;)!!

    と思ったら、
    お腹に詰め物の辺りから
    「本当に妊娠か?」

    (/_\;) (/_\;) (/_\;)

    と思ったら、
    お金貸してくれだと!?

    そこで、お母ちゃんが、
    なぜか、良く分からんが、
    嘘っこ妊娠と見抜いて、
    ほうき攻撃!

    ι(`ロ´)ノ ι(`ロ´)ノ ι(`ロ´)ノ

    朝から嫌なもの、見せていただきました。

    ( ̄▽ ̄;)  ( ̄~ ̄;)  ( ̄□ ̄;)!!

    おしまい

  14. よるは去った より:

    正幸「子供のために少し用立てて頂けませんでしょうか・・・・・・・・・。」
    「子供のため」でなく「商売の資金」というところなんでしょうけど。
     亡くなった常治父さんも商売資金のためにあちこち頭を下げたことはあったでしょうけど。
     喉をやられて声を出せないマツ母さんが今まで見せたことのないあんな形相で怒るのは、やはり「卑怯なやり方」にしか思えなかったのかな?