八郎が下見のために上京 / スカーレット 第90話

2020年1月18日(土)第15週「優しさが交差して」

あらすじ

直子が妊娠したという話は直子のつくり話であることをマツは見抜きました。マツはそのことに激怒し、鮫島はすべてを白状しました。あきれはてた喜美子と百合子は、直子の偽装妊娠を笑い飛ばしました。

久しぶりに家族が顔を合わせた三姉妹とマツは思い出話に花を咲かせました。嘘をつくことなど二度とするなと喜美子は直子に釘を刺し、直子は家族に詫びました。そんな中、喜美子が作品を出品した陶芸展の結果の知らせが入りました。結果は落選でした。

一方で八郎は、東京銀座での個展の下見で上京するための準備をすすめていました。三津は下見の同行をさせたもらいたいと願い出るものの、八郎は三津の願いを一蹴。食い下がる三津の願いを八郎は決して聞き入れませんでした。

その数日後、八郎は東京に旅立ちました。八郎を見送った喜美子は、久しぶりに夫婦ノートを開くと、新しい作品をつくり、陶芸展に出品して金賞を受賞するというこれからの抱負を書き記すのでした。

<<前回89話 | 次回91話>>

第15週 | 第16週 | 第17週

Sponsored Link

予習レビュー

直子ちゃんが妊娠したという話はウソでした。ただし、直子ちゃんがそんなウソをついた理由はわかりません。

お父ちゃんの亡くなる間際に帰省しなかったときと同様に、直子ちゃんなりの深い理由があるのだとは思いますが、なぜそんなつくり話をしたのか、ブログ主は見当がつきません。

前回、直子ちゃんが妊娠したということを聞かされて、マツさんが怒るという場面がありますが、もしかするとその時点で直子ちゃんのウソは発覚していたのかもしれません。

一方で、喜美子ちゃんが応募した陶芸展の結果発表の通知が川原家に。

今の時点では、まだ喜美子ちゃんの結果がどのようなものなのかはわかりません。

もし、喜美子ちゃんが立派な賞を受賞しようものなら、八郎くんはますます追い詰められてしまうのではないでしょうか。

そして八郎くんは個展の下見をするために東京へ。

次週、東京から帰った八郎くんが意外な人物を信楽に連れて帰ってくるとのことですが、その意外な人物とは誰なのか。

草間さん?ジョージ富士川?

さらに次週は、八郎くんと三津ちゃんが距離を縮めるというエピソードも描かれるようです。

いよいよ川原家に嵐が巻き起こってしまうのでしょうか。

感想

周回遅れの八郎沼

喜美子ちゃんと八郎くんの才能の逆転が明らかになる一週間でした。八郎くんにとっては実につらい日々だったかと思います。

八郎くんが創作に行き詰まるその一方で、喜美子ちゃんはもしその才能が本格的に覚醒したらどこまで行ってしまうかわからない。

もう自分が追いつけないところまで喜美子ちゃんは行ってしまうのではないか。

もはや喜美子ちゃんの才能への嫉妬どころではなく、恐怖すら感じはじめているかもしれませんね。八郎くんは。

本当はかなり苦しいはずなのに、心がざわつきまくっているはずなのに、そんな気持ちを顔には出さず、静かな心を保ち続けている八郎くんの姿が大好きです。

八郎くんの株が急上昇している昨年の暮れの頃には、実をいうとブログ主は八郎くんにそこまで心を惹かれることはありませんでした。

しかし、最近の逆境下の八郎くんの様子を見て、ブログ主の中では八郎くんの株が急上昇中です。周回遅れの八郎沼状態です(笑)

とりわけ今回、三津ちゃんがあの手この手で歓心を買おうとするものの、決してその手には乗らない八郎くんの姿を見て、彼を信じることができました。

八郎くんと三津ちゃんの駆け落ち説はすでに消えてなくなっていますが、三津ちゃんに対してけじめをつける八郎くんの姿を見て、心から安心することができました。

そんな八郎くん。次週はどうなってしまうのでしょうか。

予告映像では、八郎くんに寄り添いながら居眠りする悩ましい場面が挿入されていましたが・・・

今週も一週間、当ブログにお付き合いくださりありがとうございました。

週末の関東は雪が降るとの由。冷え込みが急に厳しくなりましたが、どうぞ良い週末をお過ごしください。

コメントへの返信 by 朝蔵

今週は、男女間の問題が、続出?(アーモンドさん:91話)
喜美子ちゃんと八郎くん。百合子ちゃんと信作くん。この二組のカップルの問題はこれまでの続きですが、直子ちゃんと鮫島くん。そして幸せそうだった照子ちゃんと敏春くんまで。

陽子さんと忠信さんにまで飛び火しないことを願うばかりです。

マツ母さんが今まで見せたことのないあんな形相で怒るのは(よるは去ったさん:89話)
亡きお父ちゃんは、事業資金を貸してほしいと数えきれないほど頭を下げたと思われますが、あのお父ちゃんの性格から考えて嘘をついてまでお金の無心をしたことはまずないでしょう。

やっぱり嘘をついたのがマツさんには勘弁ならなかったのだと思います。これまでマツさんのまわりに嘘をつく人はいませんでしたしね。

お母ちゃんが、なぜか、良く分からんが、嘘っこ妊娠と見抜いて、ほうき攻撃!(オペラ座の怪人さん:89話)
直子ちゃんのお腹の中に詰めていた砂(?)がこぼれ落ちる瞬間を、マツさんは見逃さなかったのかも知れませんね。

他の家族が気がつかないネズミを見つけてしまうくらいマツさんの視力は秀でているみたいなので。

お母ちゃんのちゃぶ台は、ホウキですかね(アーモンドさん:89話)
お母ちゃんの「ちゃぶ台」はお父ちゃんの「ちゃぶ台」よりも始末が悪いかも知れませんね。誰かを怪我をさせかねないという点で。

お父ちゃんはお父ちゃんなりに家族を怪我させない気遣いをしていたんだなと思いました。マツさんの姿を見て。

撮影現場は楽しそう(ちーぼーさん:89話)
つらい展開のその先にとっても嬉しいゴールが用意されているから、撮影現場は楽しくしていられるのかなとふと思いました。

時代のデザインに触れてもらわないと、ドラマの世界観に膨らみが生まれません(ぱぽりんさん:89話)
前作『なつぞら』はヒロインが活躍した時代のアニメーションネタがふんだんに使われていたので、アニメーションの世界の知識がほぼほぼ皆無のブログ主にもヒロインの立ち位置がよくわかりました。

本作『スカーレット』は今のところ、そこらの描き方が希薄ですね。ヒロインが活躍した時代を感じさせてくれるのは、自由は不自由やの縄文的な思考くらいでしょうか。

川原家、玄関を含めボロイ障子戸がガラス戸に変り、照明も蛍光灯になっているんですね(ぱぽりんさん:89話)
他の朝ドラの多くは、内装の変化は強調することで時代の推移を表現しますが、『スカーレット』は人生の大きなイベントすらスルーするので、家の内装の変化はより一層気が付きにくい。

これまでのところ変化がよ〜くわかるのは信作くんの実家のお店だけですね。

結婚の挨拶がなかなか出来ない、の始まり(丹善人さん:89話)
次週あたりは、信作くんと百合子ちゃん。特に信作くんの受難の日々がこれでもかというくらいに描かれそうですね。

八郎さんが何らかの朗報をもって帰ってくると思います!(KKさん:17週)
八郎くんは出演場面がもう終わっているという噂も流れていますが、こうした噂を意図的に流して視聴者をざわつかせ、最後の最後にまさかの展開で涙を搾り取る。

そんな作り手の作戦が見え隠れしているような気がします。

信作くんの骨折姿いつになったらでてくるのかな?(コテツのママさん:95話)
信作くんが結婚の挨拶に川原家にゆくことがなかなかできないという障害物レースみたいな日々がはじまるそうですが、障害物のひとつが骨折になりそうですね。

大久保さん役の三林京子さん(リキちゃんママさん:89話)
耳よりな情報を教えてくださりありがとうございます!

それにしても大久保さん、なつかしい。『スカーレット』の中でもっとも好きなキャラの一人です。もう一回、ちょっとでもいいので登場してほしいです。

彼女も常治さんの娘なんだよな~(ひるたまさん:85話)
川原家の家族の中で。また『スカーレット』の登場人物の中で。もっとも酒量が多いのはお父ちゃん。その次が百合子ちゃんですね。間違いなく。

そもそも八郎が喜美子に「やりたい事やったらええ。」と再三けしかけてる(まるさん:17週)
ですね!

穴窯を建設するのに大変な費用がかかるのがわかり、穴窯はまだ早いと考えるのは喜美子ちゃん。その喜美子ちゃんの背中を押すのは外でもない八郎くんです。

八郎くんがコストを気にして出て行くというのは考えにくいです。

結局武志一人だけのようなので(今後増えるとも思えない)色々変更しながら制作されているような気がします(まるさん:17週)
制作発表時にアナウンスされたドラマの内容と実際のドラマの展開の間で食い違いはよく生じますからね。

『ひよっこ』でも、ヒロインの兄の存在がアナウンスされていたはずですが、実際に出てきたのは妹と弟だけでした。

信作くんがギプスのお世話になる展開(ひるたまさん:89話)
百合子ちゃんが信作くんに電話で呼び出され、もしや破談?と考えておそるおそるカフェサニーに足を運ぶ。

そんな展開が用意されているらしいのですが、百合子ちゃんが信作くんのもとに足を運ぶと骨折して動けない状態。そんなところかなと予想しています。

もう少し妊娠の事を勉強してから企てたならばまた違ったのでは??(ひるたまさん:89話)
偽装妊娠のアイデアそのものが、川原家を訪ねる直前くらいに思いついたのかもしれませんね。道中、どんな作り話をしてお金の無心をしようかと話し合いながら・・・

八郎さんにとっての「意地と誇り」(ひるたまさん:87話)
百合子ちゃんからも、武志くんからも、個展がんばって!と言われてしまったら、今さら個展はやめます。喜美子ちゃんの助言にしたがうことにしました、なんて言えないですよね。

ひるたまさんのおっしゃるとおり、物静かな八郎くんなりの意地と誇りですね。

マツさん程優しくないので箒の柄でやりましたよ(笑)(1013さん:89話)
マツさんはちゃぶ台返しの常治お父ちゃんを超えたなと感心しながら見ていましたが、あれはマツさんの優しさだったわけですね。

本気だったらマツさんも箒の柄を使って鮫島くんをやっつけていたかも(笑)

松下さん、完全に八郎さんとシンクロしてますね(つい しょうこさん:89話)
八郎くんというキャラは、八郎くんを演じる松下さんそのままの人なんですね。妹の妊娠を信じてやれと言ったのは、素の松下さんの口からでたアドリブに限りなく近いセリフだったのかもしれません。

<<前回89話 | 次回91話>>

第15週 | 第16週 | 第17週

Sponsored Link
Sponsored Link

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

コメント

  1. みぃちゃん より:

    石油ストーブつけての窓全開。
    もったいない気がしたのは私だけでしょうか?

  2. ぷん より:

    今日は石油ストーブが映ってましたね
    火鉢の時代は終わってるってオマージュですね

    照ちゃんは先見の明がある旦那様もらってよかったな

  3. tonko より:

    先週からの夫婦のちょっとしたスレ違い…
    ちりとてちんの新婚当時を思い出しました
    同業者同士で結婚、旦那さんが師匠(兄弟子)
    一方に仕事がなく、一方は順調
    男が自信を無くしていく…って感じ

    ちょっと似てません?

  4. 文月 より:

    八郎は、鈍感なのか、なにごともお見通しなのか不思議な人です。
    SUNNYでの、照子に投げ飛ばされた信作に抱きつかれたエピソード、信作と友人の八郎が知る「信作の交流関係」と照子がからんで喜美子が絡んでいない時点で、しかも、狭い信楽の町で、怖い姉が喜美子である可能性が気付きそうなもの、あるいは気付いていて気付かないふりをしているかとも。
    意外に頑なな性格の八郎だと、友人の信作には、「喜美子のいうことなど放っておけ」といいそうな気もする。(信作って、八郎にとって、信楽で最初の友人っていう設定だったかと)
    今回も、偽装妊娠がばれた後のマツや3姉妹の行動に驚いたか(その驚きの表情?)とは思いますが、偽装を妊娠を疑う喜美子にまずは祝うようにしつこく諭す様子も、、ホントに直子を信用していたら、「妹やぞ、なんで信じてやれへん」っていうかな。暗に、「嘘かもしれんが、まずは御祝いいって、話をよく聞け」いっているような、嘘にも理由があるというように。

    とはいえ、ガチャガチャしている川原家の重しになっているように感じます。
    八郎さんがいなくなると、暴走し続ける川原家になりそうで、そんなことでも、八郎にはずっっと残っていて欲しいのですが、。

  5. 丹善人 より:

    今日のオープニング。「アホォ~」と言って砂をかけて、笑って終わりの3姉妹に
    呆然と眺める男二人。結局お母ちゃんの声が出なかったのは何の意味が。
    まあ、声が出ない分、手が出てしまったと言うことですか。このドラマで
    親が娘を殴ったのは初めてだったのかも。

    チャラ男(関西ジュニアの子なんですってね)、すぐにどこかに行ってしまうかと
    最初は思っていたけれど、けっこうまともだったんですね。まだ甘いけれど。

  6. よるは去った より:

    マツ「許しません・・・・・・今は。」
     この辺は常治父さんと同じか。
     直子ちゃんと正幸君が成功しますように。

  7. よるは去った より:

    喜美子「取らへんよ、落選や・・・・・うちが入選するわけないやん・・・・・・そんな賞なんて・・・・・・。」
     何の動揺も見せずに言うのは、
    喜美子「うちも絵付け小皿の仕事を受けたしな・・・・。」の方が「賞」であるという気持ちからかな。