照子と敏春の離婚危機? / スカーレット 第91話

2020年1月20日(月)第16週「熱くなる瞬間」

あらすじ

東京での個展の下見をするために上京し八郎が家を留守にしている間、喜美子は新しい作品づくりにはげんでいました。そんな中、照子が思いつめた表情を浮かべて川原家の喜美子のもとにやってきました。

喜美子は夫の敏春と夫婦ゲンカをしていました。照子は「離婚」という言葉すら口に出すほどでした。しかし、喜美子は驚きはしませんでした。照子と敏春の夫婦ゲンカは一年に一回の恒例行事のようになっていたからです。

喜美子が照子と話しているそのとき、敏春からの手紙を預かった信作もやってきました。その日の夜、喜美子、照子、信作の幼なじみの三人は、久しぶりに一緒に時間を過ごすことになりました。

照子や信作と心ゆくまで語り、子供のころの気持ちを思い出した喜美子は、かつて信楽を旅立つときに拾った信楽焼のかけらを照子と信作に見せました。深夜まで語り明かした喜美子は、信楽焼のかけらを見つけたときの感激を思い出すのでした。

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予習レビュー

年明けの『スカーレット』特別番組の中で、照子ちゃんが「離婚」を口にする映像が紹介されましたが、その場面は今回のことだったようです。

照子ちゃんが敏春さんと夫婦ゲンカをし、喜美子ちゃんのもとに駆けつけてきます。そして「離婚」の二文字を喜美子ちゃんに対して口にします。

照子ちゃんと敏春さんの夫婦ゲンカの理由はわかりません。

喜美子ちゃんと八郎くん以上に夫婦仲が良い照子ちゃんと敏春さんのこと。夫婦ゲンカ慣れしていない照子ちゃんが些細なことで怒ってしまったことも考えられます。

そして、喜美子ちゃんや信作くんと離婚問題にはじまり様々なことを思いつくままに語り倒す様子から考えて、照子ちゃんの「離婚」は本気ではないことが予想できます。

ケロッと気持ちが変わり、何ごともなかったかのような顔をして、家に帰ることになる。そんな気がします。

しかし、照子ちゃんの描写が久しくなったこのタイミングでの、唐突とも言える照子ちゃんの離婚騒動。

喜美子ちゃんと八郎くん夫婦の今後の展開を暗示しているような気がしてなりません。

そんな、悪い予感がいっぱいのエピソードとともに一週間がはじまりました。

感想

オリンピックは四年に一回

照子ちゃんと敏春さんの離婚騒動からはじまる今週。一方で、喜美子ちゃんと八郎くんも微妙なすれ違い。

二組の夫婦を通して描かれる気持ちのすれ違いが今週のお題になるのかと思っていましたが、今週のお題はどうやらそこにはないようです。

信楽焼のかけらを拾ったときの感動。自分の原点とも言える体験に立ち返った喜美子ちゃんが、その原点を追求する第一歩を踏み出すのが今週のお題になるのかもしれません。

実際に今週の後半ではそんな描写があるみたいなので。

さて、丸熊陶業のご令嬢にして社長夫人のことだけはあって、照子ちゃんは信楽焼のかけらの価値をしっかりと理解していました。

照子ちゃんが目利きしたその信楽焼のかけらの価値を、子供の頃にすでに見出していた喜美子ちゃんの才能が改めて強調されました。

そろそろ本作のタイトルであるスカーレット=緋色の物語がはじまるのでしょうか。

追伸:オリンピックは四年に一回。照子ちゃんと敏春さんのケンカは一年に一回。恒例行事と化していることに安心しました。

照子ちゃんと敏春さんの離婚騒動がアナウンスされたとき、あんなに仲の良かった夫婦に何があったのかと心配していたいので。

コメントへの返信 by 朝蔵

今まで三津さんのことを、松永さん と呼んではる(じゅんちゃん:17週)
土曜日の放送で三津ちゃん自身がそのことを言いましたね。

他の人はみんな自分のことを三津とかみっちゃんと呼ぶのに、八郎くんだけは松永さんと呼ぶのは他人行儀だ、みたいなことを。

そして、松永さんと呼ばないでほしいとまで三津ちゃんが言っても、八郎くんは松永さんと呼ぶことを譲りませんでした。

そんなかたくなとも言える八郎くんの態度を見て、心から彼を信頼できました。

三津の後を追い出ていくのではないのでホットしました!(由紀子さん:17週)
三津ちゃんはあの手この手で八郎くんの気持ちをひこうとしてますが、八郎くんは徹底してケジメをつけようとしてますね。

史実にしたがい、八郎くんは三津ちゃんと駆け落ちする残念な展開をブログ主は予想しましたが、誠実な八郎くんはいつまでも八郎くんのままでいるみたいです。

最終回まで安心してみつづけることができそうです。

落選や・・・・・うちが入選するわけないやん(よるは去ったさん:90話)
落選してがっかりする気持ちとほっとする気持ち。矛盾する二つの気持ちが喜美子ちゃんの心の中で同居していたかもしれません。

入賞を期待していた百合子ちゃんを落胆させてがっかりしつつも、もし自分がものすごい賞をとってしまったら八郎くんにプレッシャーをかけることになるかも。

そんな気持ちが喜美子ちゃんの中にあったような気がします。

許しません・・・・・・今は(よるは去ったさん:90話)
八郎くんを何度も何度も川原家に足を運ばせたお父ちゃんと同じことをしようとしているのでしょうか。マツさんは。

鮫島くん、これからたびたび川原家にやってくるのかな?そして、マツさんから結婚を許してもらえる日はいつころやって来るのでしょうか。

お母ちゃんの声が出なかったのは何の意味が(丹善人さん:90話)
お母ちゃんの本気の怒りを表現するために、声が出なくなる状況をつくったのではないかとブログ主は考えています。

これまで大声を出して怒ったことがないお母ちゃんが、いきなり大声を張り上げて激怒したらものすごい違和感があったかと思います。

その違和感を回避するために大声を出さずに済む状況=ノドを痛めて声が出なくなった設定にしたのではないか。それがブログ主の推測です。

喜美ちゃんが本当につらいとき、苦しんでいるときに、先頭に立って助けてあげるような大活躍をしてもらいたい(はままさん:91話)
一時的なものだとは思いますが、それでも照子ちゃんが離婚の危機を経験するのは、その経験がもとになったアドバイスを照子ちゃんが喜美子ちゃんにするときが来るからではないかとブログ主は予想しています。

夫婦の危機を乗り越えて妻として大人として成熟した照子ちゃんが、窮地の喜美子ちゃんの力になってくれる場面が、そろそろ描かれるような気がしています。

百合子も常治のDNAを継いでいるんでしょうね(文月さん:89話)
百合子ちゃんがお父ちゃんに似ているのは酒量が多いところではありませんでしたね。文月さんのおっしゃるとおり、サプライズ演出が好きなところもまったく同じです。

信作くんがそのあたりのことを心得ていれば、百合子ちゃんの狙い通りの展開になるのでしょうが、それができないのが信作くんというキャラクターです。

でも、いい組み合わせですね。百合子ちゃんと信作くん。

明るい展開になってくれるのを期待します(たぬき煎餅さん:17週)
せめて、八郎くんが出て行ってしまう理由が納得できるものであってほしいですね。視聴者に同情を集めるような、出てゆかざるを得ないような状況。

そんな状況を八郎くんのためにもつくってあげてほしいです。

八郎さんがいなくなると、暴走し続ける川原家になりそう(文月さん:90話)
八郎くんはその鈍感さが川原家にバランスをもたらしているのかもしれませんね。

八郎くんが、川原家の家族たちの心のざわつきや家族間の空気を敏感に感じとったとしたら、八郎くんが抱え込んだストレスが家族に跳ね返り、川原家の混乱がますます増幅されるような気がします。

八郎くんの鈍感さが緩衝材となって川原家のカオスをやわらげる。それが八郎くんのポジション?・・・これはこれでうがち過ぎですね。

ちりとてちんの新婚当時を思い出しました(tonkoさん:90話)
まさにB子ちゃんと草々兄さんの結婚直後の関係と一緒ですね!まったく気がつきませんでした。大の『ちりとてちん』ファンだというのに。

『ちりとてちん』はB子ちゃんが天然だったので、そこに救いがありましたが、喜美子ちゃんは天然というわけでもない。

だからシリアスになってしまいがちですね。

火鉢の時代は終わってるってオマージュ(ぷんさん:90話)
石油ストーブがあっただなんてまったく気がつきませんでした。そして、石油ストーブを照子ちゃんのご主人の先見性につなげる鑑賞眼が見事としか言いようがありません。

敏春社長は登場したころは冷ややかな印象しかありませんでした。しかし、仕事も人並外れてできて、家族想いの一面もある。

照子ちゃんは幸せですね。そして、そんなお婿さんを見つけてきた照子ちゃんの亡きお父上は、丸熊陶業を信楽ナンバーワンの陶業会社にしただけのことはあります。

なんかかなりの脚本変更されたのかなという感じがします(名無しさん:17週)
『スカーレット』制作発表時にアナウンスされたストーリーによると、これから様々な試練が喜美子ちゃんを待ち受けているという展開になるはずです。

初期の発表のこれからの展開の間にどれくらいの差が生じるかによって、脚本変更の度合いがあきらかになりそうですね。

石油ストーブつけての窓全開(みぃちゃんさん:90話)
ブログ主は、窓全開だったことすら気がつきませんでした。だから、石油ストーブの灯油がもったいないとすら思いませんでした(恥)

大野家のシーンのBGMの合唱(FYLさん:89話)
あの合唱、たったあれだけのためにそれほどのこだわりを持って準備されたんですか!おそらく、あの収録だけで丸一日は費やしたかと。よくぞここまで出来るものですね。

自らを奮い立たせ、過去の栄光を捨てて新しい境地を拓くため、あの作品を売却する(まめしばさん:17週)
素晴らしい予想だと思いますよ!

フカ先生の絵を売ったこと。そのことを心から悔やんでいたこと。あの時のあの場面、ブログ主には不可解でした。あまりにも唐突過ぎて。

でも、そんな過去を持つ八郎くんが意を決して自分の金賞の作品を売ったら。そして、それによって過去を手放したら。見事な回収場面となりますね。

浮気は回避されたけど、武司の病気は回避されないと思います(名無しですさん:18週以降)
『スカーレット』制作発表時にアナウンスされたストーリーに息子との別れがはっきりと記されているので、少なくとも「別れ」は描かれそうですね。

『花子とアン』のヒロインも愛息と死別しましたが、『スカーレット』がそのような展開になったらつらいことになりそうです。

女性の間で、朝ドラの評価が「西高東低」(偽君子さん)
ブログ主の好き嫌いで評価と呼べるほどのものではありませんが、ブログ主も大好きな朝ドラは西に集中しています。ブログ主のベスト作品は『ちりとてちん』。西ならではの作品でした。

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コメント

  1. 丹善人 より:

    信作君の結婚の話が伝えられましたが、普通はやはり「相手は誰?」と
    なるけれど、どうせなら、「お姉さんが怖いらしくて、柔道で・・・」云々の
    話もすれば、どこかで聞いたことあるな、という展開になるのに。

    しかし毎年の恒例行事ですか。信作君が来ることまで恒例という。
    マツさんのように黙って支える夫婦もあれば、照子のように
    幼なじみに会って愚痴を話してすっきりさせて、戻って仲良くして
    で、4人も子どもが生まれて。というのもあるようで、はたして
    信作君はどちらになるのか。
    しかし、敏春さんのあわてぶり。本当に照子にベタ惚れなんですね。
    何年経っても。

  2. あさのあさみ より:

    連投失礼します。
    ヒリヒリした関係の喜美ちゃんと八郎くんのシリアスな場面が続くなか、今日みたいなコミカルな回は嬉しくてたまりません。
    これでもか、と信作くんをディスりまくりの喜美ちゃんと照ちゃん、まさか相手が百合子ちゃんだなんて夢にも考えてないようですね。あの信作くんと結婚する女が存在すること自体ありえない勢いです(爆)
    事実が発覚する場面が楽しみです!

  3. ぽんぽこりん より:

    喜美子が作品作りに息詰まっても、照子が家庭生活に息苦しくなっても、くされ縁3人で話をしていると自分を取り戻せる…そんな場や仲間が何よりも財産ですよね。八郎もふっと自分を解放できる場が近くにあるといいなぁ。
     冬野さんの音楽に最近心を打たれまくっています。信作登場場面は昭和を感じるドタバタ音楽が今日も流れていてそれもすごく好きですが、3人が当時を回想する場面や喜美子が原点に帰る場面の曲は、台詞がなくても一緒に当時を思い出せるような本当に深いメロディです。ここ最近毎日、曲のおかげで私の感性を豊かにしてくれています。

  4. あさのあさみ より:

    仕事のできるクールな男として登場したはずだった敏春さん。いつの間にか、夫婦漫才のように毎年離婚騒動を起こす、幼馴染3人組と同レベルの笑えるキャラになってます(笑)
    まあ、喜美ちゃんが八郎くんと付き合い始めた頃、照ちゃんと一緒に冷やかしてるあたりからお茶目さは発揮してましたが(笑)
    ところで、4児の母の照ちゃん、その後妊娠してないので、4番目は念願の男の子だったのでしょうか?どうでもいいことながら気になってます(笑)

  5. オペラ座の怪人 より:

    男1人
    女2人
    計3人の友情って、いいですね。

    これが
    男2人
    女1人だと
    嬲るっていう漢字もあって、
    ちと、良くないんだけど、

    ( ̄▽ ̄;)  ( ̄~ ̄;)  ( ̄□ ̄;)!!

    3人、いつまでも、
    仲良くね。

    (⌒▽⌒)(^◇^)(⌒▽⌒)

    おしまい

  6. よるは去った より:

    喜美子「相手は誰や・・・・・?」 
    照子「誰や・・・・・・?」 

    いい加減気づけや!と言いたくなりますな。
    それとも薄々は感づいていて表に出さないだけとか・・・・・・・。

  7. はまま より:

    最近、あまり出てこなくなった照ちゃんのエピソードが描かれるようですが、
    ここまでのところ、字幕が青で示されるほどの活躍は見られていませんよね。
    今後、喜美ちゃんが本当につらいとき、苦しんでいるときに、先頭に立って
    助けてあげるような大活躍をしてもらいたいと思っています。

  8. アーモンド より:

    今週は、男女間の問題が、続出?
    喜美子vs八郎、直子vs鮫島、百合子vs信作、照子vs敏春更に三津vs八郎、喜美子との三角関係。さてそれぞれの結末はどうなることやら。

  9. ホリカワ より:

    はじめまして。時々拝見しております。
    今回のはあらすじ、予習レビューともに照子と喜美子が入れ違っているように思えますが。