八郎に想い募らせる三津 / スカーレット 第97話

2020年1月27日(月)第17週「涙のち晴れ」

あらすじ

5日目になっても穴窯の温度は目標値に到達しませんでした。試行錯誤を繰り返す喜美子は、子供の頃の風呂焚きの経験を思い出しました。そして、風呂を炊くときに火力を強くできた方法によって、喜美子はようやく穴窯の温度を上げることに成功しました。

窯焚きが一区切りつき、あとは窯が冷えるのを待つばかりになったころ、鮫島が喜美子を訪ねてきました。鮫島は、直子にプロポーズをしたものの断られたことを喜美子と八郎に打ち明けました。

そんな中で三津が、八郎の弟子を辞めると宣言しました。時代遅れの穴窯について行けないと口では言うものの、三津が辞めると決めた理由は別にありました。三津は八郎への想いを募らせていました。その想いに耐えきれなくなっていたのです。

三津がかわはら工房を去った翌日。柴田と佐久間がやってきました。その日は、穴窯から焼き物を取り出す日でした。しかし、穴窯によるはじめての焼成は失敗に終わりました。喜美子が目指していた色合いがまったく出ていなかったのです。

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予習レビュー

前週の土曜日の予告の中で、机に突っ伏して居眠りしている八郎くんに、ぴったりとくっついて一緒に居眠りする三津ちゃんの映像が紹介されていました。

その、心がざわつかずにはいられないような場面が、月曜日にのっけから登場するようです。

すでに視聴者知っています。

八郎くんは常に三津ちゃんと距離を取ろうとしていることを。

二人の添い寝、あれはきっとうっかり居眠りした八郎くんの姿を見つけた三津ちゃんが、八郎くんが眠っているのをいいことに勝手に横で居眠りをはじめたのでしょう。

でも、そんな事情を喜美子ちゃんは知りません。

この二人の姿を喜美子ちゃんの動揺はどれほどのものか。

そして、このときの喜美子ちゃんの動揺が、今後の喜美子ちゃんと八郎くんの夫婦関係にどのような影響を及ぼすことになるのかが心配です。

一方、三津ちゃんが八郎くんへの想いを募らせ、それに耐えきれなくなるとのことなので、三津ちゃんがかわはら工房を去って行く日も近づいてきました。

三津ちゃんが去ってゆくことで、動揺しているはずの喜美子ちゃんは救われることになるのでしょうか。

感想

「男だったらよかった」

川原家に波乱を巻き起こすみたいな表現でその登場がアナウンスされた三津ちゃん。一時は三津ちゃんが八郎くんを誘惑し、八郎沼を泥沼化する展開すら想像していました。

史実でもそれに近いことがあったらしいので。

しかし三津ちゃんは予想に反してとってもいい子でした。泥沼化を自ら避けて通りました。川原家の幸せを壊さないために。

鮫島くんがいきなり川原家にやってきて、電話越しで直子ちゃんにプロポーズした際の、鮫島くんのプロポーズの言葉も、三津ちゃんに響いたのでしょうか。

電話越しの鮫島くんのプロポーズの言葉とは、喜美子ちゃんと八郎さんみたいな夫婦になると鮫島くんが言った言葉です。

自分は喜美子ちゃんと八郎くんの間に入り込む余地はまったくない。というかそこに自分は入ってはならない。

鮫島くんのプロポーズの言葉で、それまで少しのぼせ気味だった三津ちゃんは我に帰ったのかもしれません。

弟子を辞めると八郎くんに告げた際の「男だったらよかった」という言葉に三津ちゃんの切ない気持ちが込められていました。

自分が女だったばっかりに師匠を好きになってしまった。男だったらこんなことにはならなかったのに。

三津ちゃんは去って行きましたが、また何かの機会に戻ってきますように。できることならその時はさそり座のヒロシをともなって。

追伸:三津ちゃんを見送る百合子ちゃんの優しさに心が震えました。終始無言で笑顔だけで親友みたいになった三津ちゃんを見送る百合子ちゃん。

その別れの場面が心にしみました。

コメントへの返信 by 朝蔵

ハッピーエンドでない最終話(zebraさん:17週)
リアル喜美子ちゃんこと神山清子さんは今も陶芸家としてご活躍されているので、救いのないようなエンディングはないかなと考えています。

しかし、武志くんの死は避けてとおれそうもないですね。武志くんの主治医役にビッグネームを起用したことからも、武志くんの悲劇が見え隠れしています。

大阪のローカル番組で、神山清子さんが出ておらられて(かなえさん:19週以降)
そんな番組が放送されていたんですか!?

神山清子さんの作品は最近になってはじめて拝見しました。自然釉で焼かれた古い信楽焼は以前から大好きでした。現代作家の自然釉で焼かれた信楽焼は、室町時代から伝承された技術によって焼かれたものだと思い込んでいました。

一度は途絶えた技術を神山清子さんが再現したということを『スカーレット』ではじめて知りました。

「1200℃」というライン(よるは去ったさん:96話)
戦国時代には「芸術」としての陶器がさかんに焼かれるようになりましたが、あの時代に温度計はないので、きっと肌感覚で必要な温度を見極めていたんでしょうね。

もちろん1000度近くの温度を触覚で直接知ることはできないわけで、必要な温度に達したことをどうやって理解したのか。不思議でなりません。

冬は外気で冷やされてなかなか温度が上がりません(丹善人さん:96話)
川原家は山の上の方に建っているはずなので、なおさらのこと冬の冷え込みは厳しくなり、穴窯の内部の温度がなかなか上がらないのかもしれません。

さらに穴窯が完成したばかりなので、穴窯自体が冷え切っているのかなと思いました。

史実はどうあれ、幸せな家族でいてもらいたいな、と(タヌキさん:18週)
八郎くんが武志くんを連れて出て行ったあと、おそらくは百合子ちゃんが武志くんを連れ戻し、喜美子ちゃんは武志くんを連れて大阪観光。

そんな展開になることを予想しています。

武志くんのその後の悲劇は避けて通れそうもないですが、喜美子ちゃんと八郎くんの夫婦関係は修復されてほしいですね。

その後の意固地になって穴窯にこだわったのではないのかなぁ(ぷんさん:96話)
なるほどです。手伝ってもらえばいいものを薪入れを意味もなく一人でやることにこだわった不可解な行動につながっていったのですね。素晴らしい観察眼によるレビューをありがとうございます!

武志の死去はない(ぱぽりんさん:96話)
武志くんの主治医の登場が2月とアナウンスされているので、2月には武志くんにまつわる物語が展開されるものと思われます。

そして最後の一ヶ月の3月。この一ヶ月に骨髄バンクの話を詰め込むのは無理があるような気がします。

もし骨髄バンクの話を入れなければ武志くんが劇中で亡くなる理由がなくなってしまいます。最終月の物語は何を軸にするかで武志くんの運命が決まりそうですね。

この夫婦の絆はもっと強かったはずなのでは?(キルト婦人さん:18週)
喜美子ちゃんが八郎くんに出てゆかれたあと、偶然に聴いたラジオから流れる歌声で喜美子ちゃんが八郎くんへの気持ちを思い出し涙する。そんな場面があるそうです。

またその場面の直後には、かつて喜美子ちゃんを支えてくれた大阪・荒木荘の面々が登場して喜美子ちゃんを励ます場面も。

そのあたりのことがきっかけになり、喜美子ちゃんと八郎くんの絆が復活してほしいと願ってやみません。

原作者のご主人は弟子と駆け落ちして(じゅんちゃん:18週)
このエグい実話はみごとに回避されましたね。これ以外にもあるエグい実話、悲しい実話、どこまでドラマの中に取り込み、どこからを回避するのでしょうか。

これは、抜きん出た芸術家のお話です(地方都市住民Y.M.さん:96話)
「抜きん出た芸術家」という言葉にハッとさせられました。

これまで喜美子ちゃんはあまりにも普通の女性のような描かれ方をしてきたので見落としていましたが、喜美子ちゃんは「抜きん出た芸術家」でしたね。

または「抜きん出た才能」を秘めた普通ではない女性(今のところ)ともいえますね。喜美子ちゃんは特殊な女性であるということを理解しながら観ていないと、解釈を誤ってしまうかなと思いました。貴重な気づきの機会をありがとうございます。

常識的な人には、発明や発見をする人の発想や思考に共感出来ない事の方が多い(satoruさん:96話)
これから始まる穴窯による焼成の試行錯誤の物語が、まさに発明や発見をする人と、発明や発見とは縁がない普通の人のギャップを描くことになりそうです。

八郎くんが普通の人であることがより際立ってしまうことになりそうです。

クソ親父に抑圧されて来た反動(ゆきこさん:96話)
喜美子ちゃんとお父ちゃんの関係のことをすっかり忘れていました。

何かやりたいことが見つかると決まってお父ちゃんの邪魔が入った喜美子ちゃん。その反動が出てもおかしくないですね。

(つい しょうこさん:18週)
satoruさんが、発明や発見をする人とそうでない普通の人の違いについて当ブログにコメントをくださいましたが、八郎くんはそのギャップを痛いほど感じたのかもしれません。

普通に愛想を尽かすレベルではなくギャップが大きすぎて一緒に暮らせない。そんな気持ちを抱くに至ったのかなと思いました。

薪は皆伐ではなく間伐(ぱぽりんさん:96話)
長年、間伐をしなくなったがために荒れ果てた森林の事例を聞いたことがあります。森林に日光が入らなくなってそれまでの生態系が崩れてしまったとか。

それはそれで自然の姿なのでしょうが、人と自然が共生する環境をゴールにしないと、人類は無益な存在みたいな偏った考え方になりがちですね。

3姉妹の仲の良さの表現は頭に砂か、土をかけちゃうんですね(美喜子さん:96話)
直子ちゃんが偽装妊娠をしていたときもそうですが、頭から砂をかけられた直子ちゃんと百合子ちゃんは目やら口やらに砂が入ってしまったらしく、不意打ちを食らった!みたいな顔をしていました。

もしかすると三姉妹の愛情表現の砂かけ。アドリブかもしれませんね。

時代検証とその反映は大事だと思います(名無しですさん:18週)
作り手の方々も今の価値観と当時の価値観のギャップをどう乗り越えてゆくかに苦労されているんでしょうね。

ただでさえ、言葉狩りなどが頻発する昨今。表現の幅が狭くなっていますから。

『バラが咲いた』(ひるたまさん:96話)
2番の歌詞。確かに悲しすぎますね。最後の救いとなるようなフレーズも、うがった見方をすると悲劇を強調しているようにも思えます。

思い出の中にだけ残るバラ。つまり実体はもうなくなっているということですから。

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コメント

  1. ひるたま より:

    「それ参考にして作ってや。食器洗い機で洗える作品を」
    食洗機ではないのですが…現在自宅で使っている食器の中に益子焼のお皿があります。3年程前に栃木県に行った時に偶々立ち寄った道の駅で出店されていた作家さん(女性)から購入したものです。(伺った所、基本的に週末に出店されているようです)
    食器を見ていた所、作家さんから「電子レンジで使えますよ」← このひと言で食指が動き、その時には小皿(料理の取り皿…だと思います^^;)を3枚程購入しました。手に取った時に重くなくて使いやすく、そしてデザイン(絵柄)も素敵なお皿で現在も我が家の食卓で活躍しています。
    そして昨秋に再び同じ場所に立ち寄り、同じ作家さんと“再会”(当方の事を覚えていて下さったようで…作家さんの方から声を掛けて下さりました)。この時にも食器を購入。(ちょうど麺類をたっぷり盛り付けられる食器が欲しいな~と思っていたら「!(^^)」という器に出会い、2つ購入しました)
    白状すると…食器にはあまりお金をかけた事が無かった私ですが、思い切って購入!(同行していた主人からも「思い切ったな~!」と言われました…さすがに1個5万円ではなかったですが(^^;)
    無論こちらも現在食卓で重宝しています。

    現在は益子焼に限らず、信楽焼含めた伝統ある焼き物(陶器)の中には「電子レンジOK」に加えて「食洗機で洗浄OK」という食器も販売されているのかもしれませんね。伝統を守るのみならず、時代のニーズに合わせて陶器も進化している(作り手も研究を重ねておられる)事でしょう…きっと。

  2. 偽君子 より:

    うーん。小生はやっぱりアンハッピーに一票ですねぇ。駆け落ちは回避されたけれど、けっきょく八郎さんとはよりが戻らなくて、そしてお互い気づいたときはもう「進んでしまった時計は元に戻らない」状態になっている。喜美ちゃんはこれで「Aを得るためにBを捨てざるをえない」ということをいやおうなしに思い知ることになり、それが結果的に彼女を強くする。で、武志くんの方はかなり後の方に持ってきて、やはり大きなものを失わざるをえなくなった喜美ちゃんが、そこから起き上がって、思い出を胸に邁進していくことを決意・・・てな感じになりはしないかと。一緒にしたらアレかもしれませんが、「マッサン」の幕切れに近い感じでは?と考えてみました。妄言多謝。

  3. はまま より:

    鮫島くん。
    最初は「1回きりの出番?」と思っていましたが、なんとなく見た目も常治さんに似ていて、
    ちょっと気になる存在になってきました。
    結局、直子ちゃんと何の商売やってるのでしょうか?まだ、謎のままですよね。
    大化けして何か大きいこと成し遂げてくれないかな?

  4. 文月 より:

    つまくUPできていなかったので,すこし後追いになってしましますが,コメントします。
    //////////
    信楽に窯がなかったから仕方ない部分もあるのでしょうが,情熱だけで何回も火を入れるわけにはいかないのが現実です。
    知り合いの某窯の陶作家と話したところでも,年数回火入れできればいいところのようです。
    費用もそうなのですが,窯に入れる作品を作るのも大変で,親しい数人の陶作家が共同で火入れすることも少なくないようです。とくに,代々の作家でない場合は,そうせざるを得ないようです。
    お弟子さんもたくさんいる窯や量産商品の焼き物が多い窯だと,窯に入れる作品も比較的準備できるようですが,作品が少ないまま火入れすると,温度が上がらなかったり,窯の中の酸欠環境ができなかったり,灰釉が思うようにできなかったり,,で。
    どんな台本になるのか興味深いのですが,喜美子がうまくいかなくても,ムキにならずに冷静に対処できればいいなと思っています。
    //////////
    電気窯がすでに登場した時代ですから,高温温度計は既にあったかと思います。
    ただ,電気窯と違い,容積のある窯だと,窯の中の温度分布次第では,窯を代表する温度が測れているかはわかりません。ほかに窯があると,比較でうまくいかないところも気づきやすいのでしょうが,信楽にほかに窯がないことも失敗の確率を上げているように思います。そして慶乃川さんが亡くなっていることと。

  5. 文月 より:

    そう,三津には,ヒロシと再会して彼を支え,ちょうど,八郎が喜美子を支えようとしているように・・
    喜美子のライバルとしてヒロシが登場することを期待しています。
    丁度,『べっぴんさん』の栄輔のように,喜美子の敵方として・・
    そのとき,喜美子のそばに八郎はつかず離れずいてくれるのでしょうか。

  6. キヨコ より:

    「なつぞら」の話題で恐縮ですが

    なつたちが学んだ高校のモデルとなった帯広農業高校が、
    春の甲子園の21世紀枠に選抜されました。
    秋の道大会で優勝した白樺高校と合わせて、いずれも十勝地方からの出場となります。

    先日、すすきのの居酒屋で隣り合った人が偶然にも十勝地方の方で、「これもなつぞら効果かな?」と言ってましたが、農業実習の合間を縫っての猛練習で、道大会で好成績を残した結果なのですから、胸を張って思いっきり戦って欲しいと願います。

    甲子園と言えば、次の朝ドラの主人公も甲子園に縁のある方ですね。

  7. 丹善人 より:

    朝ドラで主人公の夫が浮気をして家を出て行く、なんて展開にしていたら、
    あまりにもリアルすぎて炎上したか、脚本家演出家はリアル事件を
    あらかじめ知っていたのか、などという言葉が出てきそうでしたね。

    三津ちゃんは、悪者にならずに去って行ってよかったですね。
    最後まで自分の本当の気持ちは告げずに。貴美子夫妻は本当の理由に
    気づいていたかもしれませんね。いつでも戻ってきていいよという
    受け皿を残して。

    しかし鮫島君、なんで川原家から電話するんでしょ。普通は場所が
    逆でしょ。すっかり川原家に溶け込んでいるのがあまりに自然すぎて笑える。
    とにかくこれで百合ちゃんの結婚話の受け皿が出来たかも。
    あ、そうそう、百合ちゃんの結婚の時にはぜひとも三津ちゃんも
    戻ってきて欲しいな。

  8. ぱぽりん より:

    ハズレました~、調子ぶっこいての書き込み、初っ端、ハズレました。
    ハズカシ~。

    思わせぶりにしておいて、
    「八郎さん、鼻の頭にニキビが・・・」
    くらいのオチが付くのかなと思ったのでしたが、直球でした。
    しかし、八郎の返しはなかなかでしたね。

    初めての穴窯、自然釉付かずの失敗となりましたが、カレー皿はどうするのでしょう。
    注文を受けてのものだから、新しく作り電気釜で焼くのでしょうか。
    信楽の土で作ったカレー皿、スプーンで掬う度にカリカリカリカリ音が響いてしまうのではないかと心配。
    穴窯で見事に焼けたとしたら、余りにもったいなくて使えないのではと言う心配も。

  9. オペラ座の怪人 より:

    弟子のミツちゃんって、
    アシガールの主役の女の子なのねえ、
    つい最近、知りました。

    ショートカットのとっても可愛い子だったけど、
    ミツ役は、
    ちと、中途半端な髪形で、
    ちと、不倫っぽい役柄で、
    ちと、損な感じでした。
    結局、嘘を言って、弟子を辞めました。

    仲の悪い男弟子2人とか、
    今回のミツとか、
    弟子が何だかなあ、
    という感じですなあ。

    ごちそうさんの杏と東出の
    不倫が騒がれていますが、

    ミツの不倫っぽい役柄は
    朝っぱらから見たくは「ない」ですなあ。

    そんな感想です。

    ((( ̄へ ̄井) Σ( ̄皿 ̄;; ( ̄ヘ ̄メ)

    おしまい

  10. よるは去った より:

    正幸「よっしゃ~・・・・・・・・。」
    三津「嫌なんですよね・・・・・穴窯なんて・・・・・地代に逆行しています。」

     直子ちゃんと正幸君の婚約成立で盛り上がる川原家の姿を見て、この「幸せ」を壊してはいけないという想いが、三津ちゃんの胸の中に起こったのでしょうか。

  11. よるは去った より:

     中條N「初めての窯たきは失敗しました・・・・・・。」                 日常的に薪で陶器を焼いていた時代の人たちは、あれを「失敗」だなんていう考えはあったのでしょうか。
     薪の灰で陶器の色合いを出すとかは、偶然から生まれたことなんでしょう。
     それを意図的に行うのは喜美ちゃんの以前にも慶乃川さんなどの陶芸家が挑んでは失敗してきたことなんでしょうね。