八郎が川原家で一泊する / スカーレット 第118話

2020年2月20日(木)第20週「もういちど家族に」

あらすじ

喜美子はアンリからにパリ旅行をしないかと誘われ、一緒に行くことを考えていました。そんな中、八郎が再び川原家にやってきました。八郎は、武志と会う約束をはたすために再び川原家に足を運んで来たのです。

喜美子と八郎はぎこちない会話を始めました。かわはら工房の中で久しぶりに二人きりになったことで緊張してしまったのです。八郎は飲み物を買うために出かけました。その間に、武志が帰ってきました。

八郎は、武志と会ったらそのすぐに名古屋に戻る予定でいました。八郎は武志の顔を見ると川原家を去ろうとしました。しかし、そんな八郎を武志は強引に引き留めました。武志に引き止められた八郎は名古屋に戻るのをあきらめました。

武志の懇願に折れた八郎は川原家に一泊することになり、武志は子供のようにはしゃいで八郎と話し込みました。武志は八郎に質問を浴びせかけました。陶芸をやめた理由。そして喜美子と別れた理由を・・・

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予習レビュー

八郎くんが川原家に泊まることになりました。どうやら武志くんが、八郎くんのことを羽交い締めにしてでも、八郎くんが名古屋に戻るのを阻止するようです。

一方で喜美子ちゃんはアンリさんからパリ旅行に誘われました。

ところで、喜美子ちゃんがアンリさんからパリ旅行に誘われる直前、これから先も一人で生き続けることへの不安を抱えているらしい喜美子ちゃんのことをアンリさんが励ます場面があるのだそうです。

喜美子ちゃんは一人ではない。または一人でも楽しく生きる術はある。アンリさんはそのことを喜美子ちゃんに教えたくてパリ旅行に誘ったのではないかとブログ主は推測しています。

喜美子ちゃんはアンリさんからの誘いへの答えは保留にしましたが、そんな中での八郎くんの登場です。

しかも、武志くんが強引に引き留めたことで八郎くんは川原家で一白することに。

喜美子ちゃん、八郎くん、武志くんの三人が一つ屋根の下で一晩だけとはいえ一緒に暮らすことで、擬似家族状態となりました。

アンリさんの言う一人だけで生きてゆく道とは異なる道がほんのちょっとだけ見えてきました。

八郎くんの川原家での一泊が、喜美子ちゃんと八郎くんの関係に何らかの影響を及ぼすことになるのでしょうか。

感想

「家族三人」だけの時間

喜美子ちゃんと八郎くんが別れた後も、武志くんはお父ちゃんと手紙のやりとりを続けていました。幾度かどこかで会ってもいます。本人が喜美子ちゃんに語りました。

しかし、武志くんが大好きなお父ちゃんと一緒にいる姿をドラマの中で視聴者が目にするのは今回が初めてです。

視聴者視点からの武志くんにとって、お父ちゃんが川原家を出て行って以来のお父ちゃんとの再会に泣けました。

武志くんはお父ちゃんに質問を浴びせかけました。

どうして信楽を去って京都に行ったのか。どうして陶芸をやめてしまったのか。そして、どうしてお母ちゃんと別れたのか。

次回、武志くんの質問にお父ちゃんは答えてくれるのでしょうか。

そして、ようやく「家族三人」だけの時間を過ごすことができる、喜美子ちゃん、武志くん、そして八郎くん。

三人の時間は今週の最後にどのように回収されて行くのでしょうか。

今週のサブタイトルである「もういちど家族に」が実現してほしいと願ってやみません。

コメントへの返信 by 朝蔵

焼くための木材が【アカマツ】(ちーぼーさん:117話)
あのこじんまりしていい感じの居酒屋さんのお店の名前の由来。そこにあったんですね!どうして「赤松」なんだろうと思ってました。

情報提供ありがとうございます!これでスッキリしました。

常治父ちゃんの臨終場面に流れていたチェロの曲(よるは去ったさん:116話)
どこの国か忘れましたが、海外の楽団を使って海外で収録したらしいですね。『スカーレット』の劇中曲。すごいこだわりだなと思います。

丸熊陶業のロケ先となった窯元が登場(キヨコさん:117話)
『スカーレット』の本放送が始まる直前。まだ『なつぞら』をやっているときに次回作の朝ドラのロケ地として紹介された映像を見ました。

今から考えるとあれば丸熊陶業のロケに使われた窯元だったような気がします。その映像でも川原家のそれよりも巨大な穴窯がいくつも並んでいました。

アンリさんが巡ってくる美術館には「頑張りい。」「ありがとう。」の思いのもと作られた作品(よるは去ったさん:117話)
アンリさんが美術館に入ったら「頑張りい。」「ありがとう。」の思いを全身に浴びて、すっかり元気になって出てくるんでしょうね。

アンリさんみたいな感覚を持ちたいです。アンリさんみたいになれたら、美術館めぐりがどれほど豊かなものになることか。憧れます。

穴窯の内側の煉瓦に自然釉は付くのか(ぱぽりんさん:117話)
どうやらつくみたいですね。『スカーレット』の本放送がはじまる前のこと。どうやら丸熊陶業のロケ地らしい窯元が紹介されていました。

巨大な穴窯の内部も映像を通して見せてもらえたのですが、自然釉によって幽玄な輝きを放つ窯の内壁がとても美しかったですよ。

宮藤さんがアキの登場しない回を書いたら書き直しを要求された(ぱぽりんさん:117話)
ヒロインの登場場面がなければ成り立たないのが朝ドラですから、第21週はかなり大胆な試みですね。一週間ずっと喜美子ちゃんは登場しないのか。後半だけ登場させるのか。また、ヒロイン不在の一週間で視聴率は持ちこたえるのか。どんな結果が出るのか楽しみです。

今後は武志にも「彼女」とか、できるのかしら?(オペラ座の怪人さん:117話)
武志くんのアルバイト先のゲームセンターで遭遇した、窯業研究所の事務員の女の子。彼女と武志くんがなんだかいい感じでしたね。

どちらもまさかこの先親密になるとは思ってもいない出会いで(丹善人さん:117話)
武志くんと石井真奈さんと距離を縮める描写は丁寧に描かれるのか。そこが気になっています。もう時間が残されていませんからね。本作が放送される時間も、そして・・・これ以上は伏せておきます。

アンリさんの言葉、良かったなあ(坂本京子さん:117話)
アンリさんには、喜美子ちゃんを説教するつもりはまったくないものの、アンリさんの宝石みたいな言葉が喜美子ちゃんを少しづつ変えていってますね。アンリさんみたいな静かな影響力に憧れます。

自然。ホントにこういう人って感じ(ichiさん:117話)
飾り気がなさすぎるので誤解されてスキャンダル女優と呼ばれるようになってしまった。しかし、そんな過去を気にも留ていなそうなところが素敵です。

一人で切り盛りしている喜美子だと,年2回ぐらいが質のいい作品を世に出して,相応の値段を頂くことになるのではないでしょうか(文月さん:117話)
陶芸家の働き方の詳しい情報をありがとうございます!驚くほどハードなんですね。想像をはるかに超えてました。作家ものの器が高いのは当たり前だなと納得しました。

21週は水橋先生ではなく、二号さんが書かれてらっしゃるようですね(HiyoccoFanさん:121話)
そうなんです。第21週はさらに月曜日から水曜日まで、喜美子ちゃんの出演がないことが確定。異例ずくめの一週間になりそうです。

そして新たな疑問が、薪の置き場(ぱぽりんさん:117話)
作り手はきっと、ぱぽりんさんほどにセットの分析をする視聴者を想定していないでしょうね。ぱぽりんさんのコメントを読んだらさぞかし驚くのではないでしょうか。

手のひらにピンポン玉程に丸まったヤマネ(ぱぽりんさん:117話)
ヤマネって、そんなに小さな生き物なのかとネットで画像検索してみました。本当にピンポン玉。哺乳類とは思えないサイズですね。

一見ありがちなようで、実はそうではない川原家(ぱぽりんさん:117話)
『スカーレット』は人物描写はいつになくリアルで生々しさすら感じることがありますが、セットについてはリアルなようで実はリアルではないんですね。

親子で家で顔を合わせるのは、年に1,2度。その時は凄い気まずい(つい しょうこさん:117話)
川原家みたいに「離散」していなくても気まずいんですか!?「遠い親戚より近くの他人」というやつですね。

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コメント

  1. ぱぽりん より:

    きっとどなたかが書かれるだろうな、と思ったので書かなかったのですが、

    <川原家を出て右に行くと自動販売機がある>

    に、ビックリでした。
    一体誰が買う? タヌキが買うのか? お金を回収しようとしても、木の葉やドングリばっかり入っているのか?
    などと思ってしまいました。

    さて、何でこの名前? であった飲み屋<あかまつ>、その理由に納得です。
    念のため確認したところ主人の名前が赤松となっていますが、店の名前をあかまつにするために主人の名前を決めた、なのでしょうね。

    幽玄に輝く穴窯内部、是非見たかった。
    残念です。

    薪置き場は本当に作ったらそれだけでスタジオが埋まってしまうでしょうから自分の遊びとしての文章だったのですが、画面には映らない部分、例えば離れの脇に配置図の中だけでもそれらしく大きな薪置き場が書いてあったら面白かったなと思った次第です。
    さらに、「彷徨う厠」が書かれていたら爆笑ものでした。

    子供の頃、玄関の敷居を踏むな、と怒られたりしましたが、単にマナーということでなく建物の造り方に起因する理由があるわけで、そういうところを造り込むとドラマの演出でも生かせるものがあるのでは、と思うのです。

  2. マトリョーシカ より:

    こんにちは。いつもブログを拝見していますが、初めて書き込ませて頂きます。今日の回を見て、喜美子はパリ行きを前向きに検討しているんだな…と意外に思いました。そこへ来て、次週はスピンオフ的な「スペシャルサニーデイ」との予告。戸田恵梨香さんのお名前がクレジットされていない日すらある、と週間予告のページで拝見しました。
    そこで、大胆予想をしてみたのですが。喜美子もまた、旅行に出かけていて不在…なんてことはないでしょうか。八郎さんと一緒に、パリへ旅行に行ったらいいのにな~などと妄想しています。

  3. ひるたま より:

    「おぅ」「おぅ」先々週(第108話)では視聴者が想像するしか無かった八郎&武志親(父)子の再会場面を、ようやく本日見る事が出来た…ような気がしています。
    「なぁ、似てる?…ずっと聞きたかったんや」
    これまた先々週、ロクロを回す武志を喜美子が見ている場面…喜美子は武志の中に八郎を見ていたのでは?と思いながら私は見ていました。皆様はどのように感じておられるのか???ですが、私は「武志くんはハチさんの息子だな~!」と思いながら見ています。(視聴者の間でもいろいろ見方が割れているようですが…(^^;)

  4. つい しょうこ より:

    あのー、喜美ちゃん仕事中なんですけど。
    住田さんはいつものことですけど、八郎さんは見ていてハラハラしました。
    八さん、こういう時は「彼女が一番よく見えるところに椅子を持ってきて」座っていればよろしい。
    遠慮しないで見惚れていればいいんですよ。振り向いた時、彼女の驚く顔が見られます。面白いですよ。
    でもできないんですよね。だって八さんだから。

    男のかたは、お子さんを「お父さん似ですね」と言われるのが何より嬉しい、と聞いたことがありますが、武志君がそこを気にしているとは驚きでした。でも、彼なら無理もないことですね。
    長年幼稚園の先生をやっていた私の母は、園児さんの中に「親子2代で通園」というかたもいて、
    「面白いのは、親本人を今見ても面影がないが、子供が当時の親そっくりで、それで親御さんの見当がつく」と言っておりました。教師の眼力、恐るべしです。
    前にも書きましたが、きっと武志君は今、「信楽へ来る直前か来たばかりの、20代半ばの八郎さん」に生き写しだと思います。

    「ええ子でおったら、ええもんは出来ん。」武志君の問題点を指摘した掛井先生、さすがです。
    武志君、今夜はお父さんと沢山語り合えるといいですね。そして、いつか二人で「あかまつ」で飲む日が来てほしいです。

    どうでもいいことですが、私は「つぶつぶ」苦手です。必ず底に残してしまって損した気分になります。
    そして八さんの「話しよ」を久しぶりに聞けて嬉しかったです。

  5. ましず より:

    八さんが飲み物を買って川原家に戻ってきた瞬間、泣けました。
    そこからはもう…もう…泣きっぱなし(;д;)
    3人の時間が嬉しくて、嬉しすぎて、泣きながら笑ったり。
    この時間がずっと続いてハッピーエンドで終わってほしい!

  6. 妖怪おばば より:

    今朝の親子三人の会話、眼差し、気遣い・・・。
    同じシーンで二度泣きました。
    過去は過去として、新たな家族の形を構築してほしいですね。

  7. きゅうぽん より:

    つぶつぶ入のジュース懐かしいですね。
    シュワシュワ今でも子どもが言ってます(^_^)

    武志のバイト先にもありましたが、滋賀のスーパーでは馴染みの深い平和堂にファンタ?の瓶の自販機が昭和55年辺りにはありましたが、つぶつぶの缶ジュースって同時期でしたでしょうか?

    缶ジュースと言えば、やたらネクターのドロッとした味が印象的でした。桃ジュースって、今ではある意味珍しいですよね(^_^;)

  8. ぽんぽこりん より:

    駅前までつぶつぶを買いに行ってしまう人…
    離れていても武志はおとうちゃんの性分をよく分かっているんですね。
    久しぶりの3人の晩ご飯に、マツさんが大切にしまっておいてくれたお父ちゃんの茶碗は出てくるのかな。

  9. キヨコ より:

    申し訳ありません!
    サラメシの再放送の日時を火曜日と記載しましたが、木曜日の誤りでした。
    お詫びします。

    今日の八さん、武志に会うなりニコニコ笑顔。
    武志が父と別れた年齢に戻って、今までの時間を取り戻すようにまくし立てて、
    なんだか胸がキュンキュンしてしまいました。

  10. 丹善人 より:

    お父ちゃんがまだ家にいた頃、武志とはよく話をしていたんでしょう。
    だから話したいことがいっぱいありすぎて、ありすぎて。
    両親が憎しみあいの喧嘩別れでなくてよかったです。
    まあ、喧嘩別れでもさんまとしのぶの家庭のような、仲の良い
    元夫婦もいたりしますが。

  11. よるは去った より:

    喜美子「ほな作るわ・・・・・・・。」
    八郎「おるで・・・・・・話しよ・・・・いっぱい話しよ・・・・。」
    武志「あかん、泣きそうや・・・・・・・。」
    今回は半分以上は、十数年ぶりの父母子三人時間が流れて・・・・・・。
    そんな回でしたね。

     その後の「あさイチ」に敏春君照子ちゃん夫婦が出演とは。
     何か狙われた感がありますね。

  12. オペラ座の怪人 より:

    夫婦は離婚して他人になっても、
    親子はいつまでも親子であって、

    八郎と武志、ずっと親子です、
    生きている限り。
    生き続けて欲しいなあ。

    (/_\;) (/_\;) (/_\;)

    おしまい

  13. ぷーさん より:

    なんとなく、なのですが、アンリが人生の師となるならば・・・もしかしたら、八郎との復縁ではなく、ひとりを選ぶのかもしれない、と思ってしまいました。

    ただ、今のような気まずい二人ではなく、和解し合っての、前向きな別れ。

    お互いを尊敬しあって。
    悲しみや切なさを昇華して。

    喜美子は喜美子の道を歩きそうな気がします。