武志の白血病が判明する / スカーレット 第132話

2020年3月7日(土)第22週「いとおしい時間」

あらすじ

武志の検査結果を聞くために病院に足を運んだ喜美子は、医師の大崎から告げられた結果に大きなショックを受けました。喜美子は大崎医師から、武志が最後は死に至る白血病であることを告げられたのです。

治る可能性があるのは、たった一つ骨髄移植を行ったときだけ。しかし、武志に合うドナーを見つけられることは奇跡のような確率であること。武志の余命は3年から4年であることを、喜美子は大崎医師から告げられまちた。

続けて大崎医師は喜美子に言いました。武志本人に病名を告知するべきだ。そして、武志には最後までしっかりと生きてほしいと。しかし喜美子は、大崎の言葉に対して即答することはできませんでした。

その後も喜美子は、人前でなにごともなかったかのように振る舞っていましたが、一人になると武志の病気のことを考えずにはいられません。そんな中、照子だけは喜美子の異変を察しました。そして喜美子は照子の前で感情を爆発させるのでした。

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予習レビュー

武志くんの身体の異変については、これまでずっと「長引く体調不良」だとか「命にかかわる病気」としかアナウンスされてきませんでした。

今回、はじめて具体的な病名が出てきました。骨髄移植という言葉も登場しました。

しかしこの週は、これでおしまい。次週から喜美子ちゃんと武志くんの本格的な戦いが始まるのでしょう。

『スカーレット』は残すところ3週間。

次週は、喜美子ちゃんが武志くんに対して病名を告げ、喜美子ちゃんがドナー検査を受けるところまでが描かれます。

その後の二週間の展開は今のところ不明です。

わずか二週間の間で物語の展開はどこまで進むのか。『スカーレット』制作発表時にアナウンスされていた「息子との別れ」は、残された二週間の間に描かれるのか。

いよいよ、最終回に向けてざわついてきました。

感想

リアル過ぎる喜美子ちゃんの嘆き

一週間前の今日。放送された予告映像の中でもっとも気になっていた場面が描かれました。号泣する喜美子ちゃんの姿です。

一週間前。さぞかしつらい場面が描かれることになるのだろうと覚悟はしていました。

しかしそのつらさは想像をはるかに超えるものでした。

これまで朝ドラの中で、主人公が子供や身内を亡くしたことを嘆き悲しむ場面は何度か見てきました。例えば『花子とアン』などです。

しかし、ここまでリアルな嘆き悲しみ方は、これまで見たことがありません。

あまりにもリアル過ぎて、今は言葉が出てきません。

週末に皆さんからいただくコメントにこたえる形で、今回を振り返ることにします。

さて『スカーレット』は残り3週間となりました。

残り3週間のうち2週間がどのような展開になるのか。武志くんの悲劇がどこまで回収されるのかはわかりません。

最終回まで当ブログにお付き合いいただければ幸いです。

コメントへの返信 by 朝蔵

正幸君の言い分(よるは去ったさん:131話)
鮫島くんが直子ちゃんを捨てるというのは想像がつきません。鮫島くんも自分が捨てられたと考えているのかも。

それはさておき、全身ヒョウ柄の直子ちゃん。すっかり、大阪のおばちゃんになりました。

少しでも光が射すような進め方をしてくれますように(海ブドウさん:23週)
大変なご経験をされたのですね。同じ痛みを持つ方々にとって、救いとなるような結末を迎えてほしいです。『スカーレット』残り3週です。

自分が「がん」とは知らないまま、海外出張を繰り返していて(オペラ座の怪人さん:131話)
自分の病気のことをまったく知らないまま、家族や故郷から遠く離れた異国で最期を迎えてしまうとは。

ご本人にとってもご遺族にとっても、ただただ悲劇でしかありませんね。真実を伝えないことは罪深いことだと認識を新たにしました。

直子ちゃんが「だいきゅうデパート」の紙袋を持っていて(コテツのママさん:131話)
大急は『まんぷく』の中でも繰り返し登場しましたが、本作にも小道具がついに登場しましたね。

フカ先生のお弟子さんの1番さんが「だいきゅうデパート」の紙袋を持っていたなら、これ以上ないほどのネタになっていたかと思います。(笑)

お父ちゃんに甘えられなかった分、甘えすぎたのかもしれませんね。(ずんこさん:131話)
川原家三姉妹の中で、直子ちゃんが一番、お父ちゃんに対して反発していましたからね。また直子ちゃんだけがお父ちゃんの死に目に会うことができませんでした。

その反動はあるでしょうね。鮫島くんとの離婚の原因として。

直子ちゃんが「鮫島と別れた!」というのが唐突でちょっと違和感あった(ろくさん:131話)
いよいよクライマックスに向けた喜美子ちゃんと武志くんの闘いの日々が始まるこのタイミングでの直子ちゃんのまさかの離婚。

本当にあまりにも唐突ですが、どこかで回収するためにこのタイミングでこのエピソードを入れてきたんでしょうね。

どのように回収されるのかがとても楽しみです。

本人に気づかれるのはみえみえですね(丹善人さん:131話)
武志くんは完全に気がついてますね。自分のいないところで、お母ちゃんと大崎先生は、真実を話し合っていることを。

武志くんにとってはあまりにもむごい状況だなと見ていて思いました。

46歳の夏目雅子さんに会えたに違いない(みいちゃん命(欅の)さん:131話)
このコマーシャルの存在は初めて知りました。これが放送されていたころ、ブログ主はほとんどテレビを観ていなかったので。

> 全身ヒョウ柄

間違いなく、大阪のおばちゃんになりきったことを表現しているのだと思います。それにしてもよく似合ってました。(笑)

武志のモデル、神山賢一さんは実際に骨髄移植手術は行い成功(みいちゃん命(欅の)さん:131話)
情報提供ありがとうございます!リアルでそのような事実があるのならば、最終回は明るく迎えることができそうですね。

これで安心できました。武志くんが元気になって、川原家の三人家族が復活するエンディングを見てみたいです。

大崎先生の「診察」は始まっている(つい しょうこさん:131話)
大崎先生、そこまで相手のことを深く読んでいるんですか!?患者やその家族の気持ちへの大崎先生の洞察力の鋭さにも驚かされますが、それを見抜いたしょうこさんの洞察力がさらにすごい!コメントを何度も読み返してしまいました。

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コメント

  1. ひるたま より:

    「どないしたん?…嘘でも何でも言えや!うちにぶつけろ!…一人で抱えるなや!」喜美子が息子:武志の病気の事を最初に伝える相手が何故に武志の父親である八郎さんでなくて照子だったのか?
    喜美子にとっての「いけない事」=初キスの相手である照子でなければならなかった…と私は考えています。
    そういえば、喜美子の父親:常治さんの胸の内の聞き役を担ったのもまた、照子ちゃんだったように記憶しています。常治さん同様に、喜美ちゃんも照子ちゃんに胸の内を吐き出せてかなり救われたのではないでしょうか。

  2. ぷん より:

    朝蔵さんに書こうか悩んで 遅くに書き込みます。

    大崎先生から喜美子ちゃんが告知される場面
    涙ひと粒 もう一粒あふれる
    あと数秒 これがこぼれ落ちるまで映して欲しかったな
    それがリアルだと思います。

    私も息子の画像見せられた時 言葉も出ず、息もできず 椅子から崩れそうになるのを必死にこらえてました。
    言葉は出ないんです。
    当時旦那は単身赴任中で、いつどう伝えるか
    私一人で乗り越えるにはつらすぎて
    喜美子ちゃん 吐き出せる友がいてよかった

    ちなみに我が息子は今は元気に親不孝しながら遊び回ってます(笑)
    今 笑えるってことは 幸せなことですね。

    リアル武志くんが骨髄移植で一旦回復したところで終わらせて
    母としての思いです。

  3. つい しょうこ より:

     朝蔵さん。あんなの洞察力じゃありませんって。(守秘義務に触れない範囲で)男がぶちまける仕事上の悪態を、そこそこ熱心に聞いてた「門前の小僧の習わぬ念仏」の応用ってやつです。(笑)
     ちなみに彼は告知に関しては、患者自身の調査結果と忖度に乗っかり、病状が悪化して再入院する段階で「もうわかってると思うけど」と自分は病名には触れない形で切り出す、とのことでした。「絶対諦めないでほしい」と言い続けるよう心掛けている、と殊勝なことを言っていましたが、内心「かなり姑息だな」と感じていました。(今は決してそんなことしないでしょうが)

     なので、大崎先生は当時の常識から見て、かなり進歩的です。
    1.治療に前向きになってもらわねばならないので、病名を告知したい。
    2.告知は自分がやっても構わない。
    3.武志君には最後まで、精一杯生きてほしい。
    3は、現在ではQOL(クオリティ・オブ・ライフ:生活の質、時に生きがい、命の輝きと意訳される)という大切な価値観ですが、当時はまだ医師は「命を助ける、延命する」のみが使命とされていた時代でした。

     それにしても照子ちゃん、凄いですね。「うちに怒りをぶつけ。吐き出せ。全部受け止めたる!」という覚悟だけでも凄いですが、一番凄いのは「喜美ちゃんが吐き出すもの以外には決して触れない」というスタンス。もしどこかの時点で照子ちゃんが根掘り葉掘りやったら、喜美ちゃんは逆に自分の感情を押し込めてしまう。そこを踏みとどまるのは並大抵のことではありません。さすがです。

     布団に突っ伏して「うわー!」と絶叫する持ち主を目撃していた、あの研究ノート。シミだらけの紙面に懐かしさがこみ上げました。
    「のんびり、ゆっくり。時間なんていっぱいある。」
    八さん、武志君にそう言う前に自分に事実を告げなかった喜美ちゃんを、どうか責めないでやって下さい。みんな、八さんが喜美ちゃんの支えになってくれることに期待しています。辛いでしょうが、あなたが先に心が折れたりしないでください。お願いします。

  4. アーモンド より:

    武志の余命が、カウントダウンされるんでしょうか?
    喜美子と八郎みたいに史実を曲げてほしいの思います。

  5. はまま より:

    号泣です。今日が土曜で助かった。。。
    スカーレット。
    ここまでは長い序章で、ようやくこれからが本題のような気もします。
    先のことは知らないので勝手に予想しますと・・・
    武志くんが亡くなるシーンは無いだろうと思っています。
    完治に希望が見いだせたところまでを描いたあとで数年後にスキップ。
    そのとき、武志くんはすでに亡くなっているかもしれませんが、
    最後には、喜美ちゃんたちの活動によって同じ病気を持つ人が希望を持てるように
    なっていて、そして何より、喜美ちゃんたちが明るく前を向いて歩いていることが
    わかるようなシーンで終わって欲しいです。

  6. 坂本京子 より:

    なんか悪いことしたか?あんないい子なのに。

    今日は喜美子ちゃんと一緒にボロボロ泣きました。

  7. とりぴょん より:

    喜美子が無念な理不尽な怒りを照子に嘆き散らし落涙するシーン。BS朝昼の地上波3回観ても冷静には程遠くもらい泣きしてまうほどでした( ノД`)・・・「普通の幸せ」が再び川原家にあらんことを。。

  8. 名乗るほどの者ではございません より:

    「まれ」に出演された中川翔子さんは父親を、「花子とアン」に出演されたカンニング竹山さんは相方を、今作序盤に出演され草間さんに投げられた武蔵さんはK-1全盛期を盛り上げた戦友アンディ・フグを、白血病により共に若くしてなくしています。「ごちそうさん」ヒロインの杏さんの父親である渡辺謙さんが白血病から生還し活躍継続なされていることが希望です。

  9. おたかちゃん より:

    照子が異変を察し、喜美子が感情させたシーンは、二人の圧巻の演技に涙があふれました。それはそれとして、なぜ八郎に伝えない?

  10. 丹善人 より:

    親友っていいですね。ちょっとした変化に気がついて、「怒るで」という言葉に、
    怒ったら良い、ぶつけたらいい、と言ってくれる友。

    「時間はたっぷりある」という父親の言葉をどんな思いで息子は聞いているのか。
    おそらくは最悪の事態を予想しているんでしょうけれど。

  11. よるは去った より:

    茂義「3年から5年です・・・・・・・・・。」

    喜美子「なんで武志が・・・・・・・・。」

    この後で本当の事情を知らない父子。
    八郎「武志はゆっくり行けや・・・・・・・。」
    武志「そやな・・・・・・・。」
    八郎「時間なんかいっぱいあるで・・・・・・・。」
    武志「そやな・・・・・・・。」

    のやり取りが何か悲しかったです。

  12. ヒロポン より:

    戸田恵梨香うまい、両親の死、兄の死を瞼に浮かべ思わず号泣した

  13. みっこー より:

    武志の病気で喜美子が骨髄バンク運動するらしいけど、ハチさんが何らかの手を尽くして助けてくれる事を願い克服して欲しいです。