武志が病名を告げられる / スカーレット 第135話

2020年3月11日(水)第23週「揺るぎない強さ」

あらすじ

武志の部屋に足を運んだ喜美子は、武志が胸に秘めている両親への思いを聞かされました。武志は、両親が別れたことは喜美子と八郎に必要だったと理解していました。そして武志はその年の抱負を喜美子に語りました。

一方の喜美子は、意を決して話しはじめました。武志の病名は白血病であることを。喜美子から真実を告げられた武志は、すでに自分の病気が白血病であることを察していました。そして自分の余命を喜美子に尋ねました。

喜美子は武志に告げました。武志の余命は3年から5年であることを。そして喜美子は、病気と闘う覚悟があることを武志に語って聞かせました。武志のことは死なせたりはしない。自分が生かしてあげると。

その翌日。喜美子は武志を連れて病院へ行きました。そして診察の結果、武志は一週間後に入院することが決まりました。そんな中、武志に呼び出された八郎が川原家にやって来ました。武志は深野が年賀状に描いた日本画を見たかったのです。

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予習レビュー

武志くんが自分の病気の正体を知る日を迎えました。喜美子ちゃんが意を決して武志くんに告げたのです。

しかし喜美子ちゃんに告げられる前から、武志くんは勘づいていたようです。自分が白血病ではないかということを。

しかし武志くんは、自分で病気のことを察しながらも、陶芸に自分の人生をかけようと心に決め、陶芸での新たな目標まで見つけるのだとか。

そんな武志くんの生への渇望に、今回は大いに泣かされそうです。

そして、そんな武志くんの生への渇望に、もっとも心を動かされるのは母親である喜美子ちゃんです。

「お母ちゃんが生かしたる!」

武志くんに病名を告げた喜美子ちゃんは、武志くんの病気と闘う覚悟を宣言するのだとか。

これまで様々な試練に打ち勝ってきた喜美子ちゃんが、今週のサブタイトルにもなっている「揺るぎない強さ」が、最終回に向けて試されるのでしょうか。

願わくば『スカーレット』の最終回を、喜美子ちゃんの宣言が実現する形となって迎えることができますように。

感想

【速報】最終週のページをアップしました

最終週のページをアップしました。最終週のサブタイトルは「炎は消えない」。希望を持て得るサブタイトルです。タイトル通りの展開を期待せずにはいられません。

期待せずにはいられないというのは、まだ武志くんがどうなるかは明らかになっていないからです。

また、どうやら骨髄バンクのエピソードはドラマの中では触れられないような気がします。それらしいエピソードが登場してこないので。

武志くんが最後にどうなるかはわかりませんが、最終回に向けては武志くんの生に向き合う喜美子ちゃんの姿にフォーカスされるようです。

『スカーレット』最終週/第25週「炎は消えない」

リセットされた関係

本日の最後のカット。

新たに目標を見つけた武志くんの姿を見守る喜美子ちゃんと八郎くんの後姿が印象的でした。『スカーレット』残り2週間の3人の姿を暗示するかのようなカットでした。

お父ちゃんとお母ちゃんは離れて暮らす時間が必要だった。この武志くんの言葉で、喜美子ちゃんと八郎くんのこれまでの関係が総括されたような気がします。

喜美子ちゃんと八郎くんの関係が総括され、関係がリセットされる瞬間を見た。そんな気がする母と息子の会話場面でした。

そしてリセットされた夫婦が、愛する息子の命を見守るドラマが始まりました。

追伸:今回のような切なすぎる描写は土曜日にしてほしかった。あまりにも悲しすぎる回でした。水曜日だというのに。

コメントへの返信 by 朝蔵

残念ながら添い遂げることなく(アーモンドさん:134話)
武志くんは、真奈ちゃんが自分を忘れるように仕向ける。そんな行動に出るみたいですが、真奈ちゃんはそれを受け入れるのかどうか。

クライマックスでは真奈ちゃんも試されることになりそうですね。

喜美子「送って行き・・・・・・。」とか粋なお母ちゃんではありますね(よるは去ったさん:134話)
喜美子ちゃんと八郎くんの結婚前にも似たようなことがありましたね。

これからお見合い大作戦に参加するという八郎くんのことがとっても気になる喜美子ちゃん。そんな喜美子ちゃんの気持ちを察したお母ちゃんが、後を追うようそっと娘の背中を押す場面のことです。

下手っぴい。お母ちゃん(きみ子)もビックリ。(オペラ座の怪人さん:134話)
真奈ちゃんがつくったたこ焼き。あれはたこ焼きというよりはもんじゃ焼きに限りなく近いですね。

もんじゃ焼きとしても出来損ないではありますが。(笑)

病院で見かけた親子、自分の遠くない将来を感じたのでしょう(丹善人さん:134話)
武志くんは本当は大崎先生に自分の病気のことを教えてもらいたかったのでしょう。

でも、あの親子。特に熱を出して苦しんでいる少年の姿を自分と重ね合わせたら、現実を直視するのが怖くなったんでしょうね。

「赤こんにゃく」が登場していました(ぽんぽこりんさん:133話)
まったく気がつきませんでした。夏に京都に行く予定がありますので、滋賀県まで足を伸ばして赤こんにゃくを食べられるお店に足を運んでみようかと思います。

朝ドラ出演を目標にしていたという本人のメッセージ(みいちゃん命(欅の)さん:133話)
松田るかさんの素の顔、はじめて見ました。これまで真奈ちゃんを演じる昭和の女性の姿しか見たことがありませんでした。

素の顔はやっぱり平成の女性ですね。

息子のアパートで彼女と対面した母喜美子のうろたえぶりが可愛い(みかんの皮さん:134話)
喜美子ちゃんはこれまで、めったやたらにうろたえたりはしなかったので、息子の前でのうろたえぶりがとても新鮮でした。

離れて暮らすお父さんに心配をかけない心遣い(妖怪おばばさん:135話)
武志くんはお父ちゃんのことが大好きですからね。これまでの朝ドラで、ここまでお父ちゃんのことが大好きな息子は初めて見ました。

圭介君、忘れてたよ。そうだ、医者だった。(坂本京子さん:24週)
喜美子ちゃんが初恋に胸を焦がしていたころ、圭介くんは「い・が・く・せ・い」でしたからね。ちなみに彼は小児科医になったのだそうです。

主題歌の3番に歌われる"胸を焦がす恋"は武志君の人生を彩る炎であって欲しい(地方都市住民Y.M.さん:134話)
今のところ、武志くんと真奈ちゃんの間には恋心は芽生えていなさそう。または真奈ちゃんの片思いといったところですが、恋に胸を焦がす想いを武志くんにも味わってほしいですね。

どこか間が抜けている(丹善人さん:134話)
真奈ちゃんはしっかりした女性だと信じていましたが、かなりな天然キャラですね。

もんじゃ焼きの出来損ないみたいなたこ焼きしか作れないのに、たこ焼きを作らせたら信楽一って・・・

何らかの希望や勇気が持てる展開になればいいなと思いながら今月いっぱい応援します(まつのはこんぶさん:133話)
最終週のサブタイトルが発表されました。「炎は消えない」です。このサブタイトル通りの展開になってほしいですね。

政府広報でやはり「数百から数万分の一」と、ありました(つい しょうこさん:139話)
数万分の一となると、もはや限りなくゼロに近いというより、ゼロと言い切ってしまった方がいいくらいですね。でも、言われた人のことを考えると・・・やっぱり大崎先生の1%に満たないがギリギリの表現なのでしょう。

お医者さんでアーティスティックな趣味(中略)陶芸が趣味、という方も探せばいるかもしれません(つい しょうこさん:134話)
ブログ主が大好きな陶芸家の一人。加藤静允さんという方は、小児科医でもあります。

加藤静允さん

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コメント

  1. つい しょうこ より:

    「お父ちゃんとお母ちゃんは、離れてお互いを見つめる距離と時間が必要だったんや」

    戦争を体験し、何人もの人の死を目の当たりにしたはずの親世代と、平和を享受している子の世代。
    にもかかわらず、今の武志君と同じ年だった頃の喜美ちゃんと八さんは、これ程老成していたでしょうか?
    新たな目標に向かって進み始めた息子の背中を見つめる父と母。この時間が一分一秒でも長く続きますように。そう願わずにはいられません。

    大崎先生良かったですね。本当は武志君に早く入院してもらって、より積極的な治療をしたかったんですよね。でも患者さんやご家族を急き立てるようなこともできず、思案のしどころだったでしょう。今後も川原さん母子と父十代田八郎さんに寄り添ってあげて下さい。お願いします。

  2. 丹善人 より:

    後輩の芽ぐみちゃんが、武志君の部屋で守と一緒にたこ焼きパーティーをしたと
    聞いて、つい、作り方も知らないのに、たこ焼きをだしにして、「一番上手だ」と
    嘘までついて部屋に入りたかったんですね。たこ焼きを一緒に作って食べたいと
    言えば部屋に上がらせてくれると思って。そう思えば、けなげな女心ですね。
    というか、芽ぐみちゃんの入れ知恵のような気もしますが。

  3. みいちゃん命(欅の) より:

    武志を演じた伊藤健太郎君が、白血病を知った武志の今後について語っています。
    https://twitter.com/Ami60878441/status/1237103002382548992

  4. リキちゃんママ より:

    武志君が言ってた京都で知りあった洋服のデザインしてる人の子供さんって、「べっぴんさん」のすみれちゃんの子供かなって思いました。

  5. ともあき より:

    「お父ちゃんとお母ちゃんは 離れてお互いを見つめる距離と時間が必要やったんや。」
    八郎さんは離れている間に陶芸をやめていました。
    一緒にいるときの八郎さんの苦悩を見ていた自分にはこの言葉がしっくりきました。
    でも、あれだけ志のあった陶芸を止める時の苦悩を実は私たちは見ていないのです。
    それを乗り越えての現在の八郎さんはしっかりとした強さのある人だと思います。
    きみちゃんを武志くんを支える強さを持っている人だと思います。

  6. 丹善人 より:

    お父ちゃんが喜美子のことを考えながら作品を作っていたという話。
    モデルの神山さんが、作品一つ一つにその時々の息子を思って
    作っていたと言うことが反映されたのでしょう。そして、その神山さんの
    作品を使わせてもらえるようになって、息子さんのことをしっかりと
    描かないといけないと思われたそうです。
    これからは、武志の頑張りと、お母ちゃんの頑張りが描かれるんですね。

    武志君の二人の友人、米屋の息子は結婚が決まったので、もう一人の
    小学校の先生に石井さんを残していくんでしょうか。

  7. ちーぼー より:

    自分も武志くんと同年代(23歳)の一人息子がいるので、ドラマがどんなになろうとも(甘いと言われようとも)武志くんには助かって欲しい気持ちです。はちさんは八人兄弟、ここでその人数が役に立って、だれか移植に適合する人が出てくるって、どうでしょう。

  8. オペラ座の怪人 より:

    喜美子はしっかりしたお母さんですね。
    正規の教育は中学校までしか受けていないけど、
    天性の才能を生かして、陶芸家として成功して、
    陶芸家としての信念、みたいなものが
    きみ子をしっかり者にしている、のかしら?

    !( ̄- ̄)ゞ (ロ_ロ)ゞ (`◇´)ゞ

    おしまい

  9. よるは去った より:

    喜美子「弱音吐くん違うか・・・・・・・・・。」
    武志「そんな根性なし違うわ・・・・・・・!」

    ずいぶん以前にフカ先生と常治父ちゃんとの間でこんなやり取りがあったような気がします。
    喜美ちゃんが「絵付け師」を志望した時でしたね。

     

  10. 妖怪おばば より:

    離れて暮らすお父さんに心配をかけない心遣いが、子供の頃に分かれたからこそ大切にしたい思いなのでしょうね。
    とっても切なくなってきました。

  11. 梅花 より:

    武志のような素敵な好青年が白血病にかかるのをみるのは辛いです。でも1番辛いのは勿論本人で、それでも新たな目標、決意を持ち生きる。心揺さぶられます。

    喜美子も周りもきっと精一杯支える姿にも涙するだろうな。どんな結果でもみとどけますが、希望としては病気を克服してほしい。