武志の見舞いに来る仲間 / スカーレット 第138話

2020年3月14日(土)第23週「揺るぎない強さ」

あらすじ

入院して治療する武志を支える喜美子の日々が始まりました。そんな喜美子に八郎が提案しました。名古屋の会社を辞めて信楽に戻り、自分も武志を支えるつもりであると。しかし、喜美子はそれを断りました。

そんな中で八郎は、八郎が武志にプレゼントした絵本を見せられました。絵本には武志のメッセージが書き込まれていました。いつもと変わらない1日を過ごしたい。武志の心からの願いがそこには記されていました。

一方で、入院中の武志のもとには見舞客が次々とやってきました。見舞いに来た敏春と照子、忠信と陽子が、武志を励ましました。そして、八郎が武志に釉薬のアドバイスをしているとき、武志の容態が急変しました。

熱を出した武志のもとには、連絡を受けた喜美子と真奈が駆けつけて来ました。真奈は武志に自分の気持ちを打ち明けました。翌週、退院した武志はアパートを引き払い、実家に戻って来るのでした。

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予習レビュー

武志くんが自分の病気の病名を知り、入院治療がはじまるまでの日々が描かれる一週間が終わりました。

武志くんは入院して治療することになるものの、土曜日の今回、大崎先生が退院治療に切り替えようと宣言。

ここで終わればハッピーエンドの第23週になるはずでした。

しかし、今回のどこかのタイミングで武志くんの容態が急変し、そこで今週が終わり。

不安な気持ちを次週に持ち越すことになりました。

そして『スカーレット』は残り2週間。この2週間で、武志くんの悲劇はどこまで回収されることになるのでしょうか。

ちなみに当ブログにお寄せいただいたコメントによれば、リアル武志くんは一度は回復するとの由。

残り2週間の中で、武志くんが回復するところまで描かれるのではないかとブログ主は予想、否、期待しています。

武志くんが回復し、喜美子ちゃん、八郎くん、武志くんの三人の家族が再び家で食卓を囲む姿に和ませてもらえますように。

感想

「いつもと変わらない1日」

つらく切ない一週間が終わりました。

武志くんがあまりにも好青年だっただけに、病気に苦しむ武志くんの姿を見るのは実につらいものがありました。

今週をつらい一週間にするために、武志くんを好青年として描いたのでしょう。

高校生になって以降の武志くんは、友達と一緒に遊ぶ場面が繰り返し描かれるようになりました。

あの青春の日々も、今回のためにあったわけですね。

「今日が友達の1日なら、友達といつもと変わらない1日を過ごすだろう」

『スカーレット』は残すところ2週間となりました。その2週間のうちの最後の一週間で、武志くんは「いつもと変わらない1日」を取り戻すことができるのか。

「いつもと変わらない1日」を取り戻したかに思えた直後に再び「いつもと変わらない1日」を失ってしまった喜美子ちゃん、八郎くん。

二人は、今度こそ「いつもと変わらない1日」を手中に収めることができるのか。

最終回までの残り2週間も当ブログにお付き合いいただければ幸いです。

今週末は久しぶりに冷え込むとのことですが、どうぞ良い週末をお過ごしください。

コメントへの返信 by 朝蔵

きみ子が、はちさんに、武志の病気を教えるところで、私、今日も、泣きました(オペラ座の怪人さん:137話)
ブログ主も同じところで泣きました。八郎くんの反応に号泣です。

そして、これは先の展開を知らないと泣けない場面なのですが、病院で武志くんと同室になった男の子とお母さん。この二人にも泣きました。

「カーネーション」でヒロイン(夏木マリ)が病院の入院患者のために催したファッションショーに出演した末期癌の女性患者(よるは去ったさん:137話)
そんな場面がありましたね。失意のどん底の末期癌の女性患者に奇跡が起こり、再び家族と幸せな日々を遅れる場面が。

あのときと同じような奇跡が起こって欲しいものです。

健康だったらこれ以上望ましい相手はいないのにね(丹善人さん:137話)
本当に。武志くんと真奈ちゃん、お似合いです。早とちりした八郎くんが、一瞬だけ武志くんの結婚を喜んでましたが、八郎くんの喜びが現実のものになって欲しいです。

真奈ちゃんなら陶芸家への理解もあるはずだし、それでいて喜美子ちゃんと八郎くんのような芸術家夫婦の葛藤もない。これ以上望めないほどのカップルですね。

史実ではリアル喜美子の妹がドナー(ぷんさん:137話)
そうなんですか!?だとすると、直子ちゃんがこのタイミングで離婚したことといい、直子ちゃんが武志くんと真奈ちゃんをドライブに連れてゆくエピソードといい、直子ちゃんのドラマの中での役割はほぼほぼ確定ですね。

最後は、武志の希望に満ちた素敵な笑顔で終わらせて頂きたいです(永井公子さん:24週)
直子ちゃんが武志くんのドナーになるという説が浮上しています。

・クライマックスのこのタイミングでの意味不明の離婚。
・直子ちゃんがこれまで接点のなかった武志くんをドライブに誘う場面。

これら、ちょっと違和感を感じずにはいられないエピソードが続くのですが、なんでもリアル武志くんは叔母がドナーになれたことで救われたのだとか。

そんな結末を迎えるのではないかと期待しています。

「堪忍な・・・」母親というのは自分の責任と思うのですね(コテツのママさん:137話)
ですね。しかも、喜美子ちゃんの場合、八郎くんの大事な大事な息子を自分が預かっているという意識もはたらくのかもしれません。

喜美子ちゃんの「堪忍な・・・」に泣かされました。

自分的には奇跡的な回復を期待してます(おたかちゃんさん:137話)
奇跡が起こるような気がしてきました。奇跡のキーパーソンは直子ちゃんです。これ以上は伏せておきますが、最後の最後に直子ちゃんがいい仕事をしてくれるのではないかと。

奇跡が起こって明るい気持ちで最終回を迎え、見るからに明るそうなビジュアルが発表された次回作『エール』を、悲しみを引きずらないで楽しみたいですね。

エールがお茶の間を明るくしてくれることを願っています(キヨコさん:『エール』)
先ごろ発表された『エール』のビジュアル。いつになく明るいテイストなので、重くなりがちな今の空気をスカッと明るくしてほしいですね。

圭介君は、あの嫉妬深いあき子さんと結婚(みいちゃん命(欅の)さん:143話)
温厚な性格の圭介くんのことなので、あき子さんの性格に上手に合わせながら夫婦生活を送っているような気がします。

そういえばコワモテの義父はお元気なんでしょうかね。なつかしいです。あのころが。

常治お父ちゃんの病気と武志君の病気の時も八郎さんがお医者さんに説明受ける日はどちらも雨(美喜子さん:137話)
まったく記憶から抜け落ちています。お父ちゃんの場面。素晴らしい記憶力ですね。その一割ほどももらいたいくらいです。記憶が次から次へと抜けてしまいますので。(笑)

ドラマの最終回では、生きる希望を彷彿とさせるエンディングにしてほしい(べにさん:25週)
同感です。『純と愛』のころは朝ドラを観ていなかったのでどんな感じのエンディングだったのか見当がつかないのですが、『スカーレット』の最終回は救いがほしいです。

自分はまたこの子を失うのか?それも永遠に奪われるのか?(つい しょうこさん:137話)
八郎くん「二度目」ですね。最愛の息子を失ってしまうのは。しかも、やっと取り戻した幸せの後だけになおのことつらいです。

医師は、患者の家族に時間をかけて個別対応する、自分のプライベートなことまでさらけ出して語るなどまずありません(つい しょうこさん:137話)
物理的に考えても無理がありますね。実はブログ主はある程度、人に個別対応が求められる仕事をしているので、大崎さんの動き方は現実的には不可能だなと思いながら観察しています。

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コメント

  1. キューピーフォレスト より:

    私の配偶者さんですが、ざっと30年前に脳腫瘍を患いました。その時の主治医の先生、白衣は絶対に着ない、主にピンクのシャツを着ていて、個性的な髪形(アフロヘアみたいに爆発していた事もあり)、こわもてなお顔と、とても医者とは思えない方でしたが、腕の方は素晴らしく、その腕のおかげで配偶者さんは救われました。結構、たちの悪い、再発も十分起こりえるタイプの腫瘍で、しかもヤヤコシイ部位にあり、どうかすると半身不随の恐れがありました。腫瘍を完全に取りながら神経を温存する、と言う事は容易ではなく、かなりの覚悟で手術を受けましたが、幸いにも成功し、30年経った今も再発はありません。25年ぐらい経った折り、転居の為、別の病院で検査を受けた際(定期検診がこの先もずっと必要です)、その別の病院の医師から、この手術は素晴らしい、ほとんど奇跡的だ、と評価して貰いました。ピンクのシャツを着た薬師如来だったかと改めて思っています。

  2. 名乗るほどの者ではございません より:

    キツイ抗がん剤使用中ならば面会は謝絶もしくは無菌室、髪の毛だけでなく眉毛をはじめ全身の毛が抜け落ちます。白血病の末期には目から血が出ます。けれども、リアリティを追及したこのようなシーンは朝から見たくないですね、個人的には。稲垣吾郎さんが演じる医師ですが、白衣をあえて着ない方や患者さん個人に寄り添い過ぎる方は全体の1%未満ですが、ゼロではないです、私自身、医療関連に関連する仕事経験があり転勤族でしたのでそのような医師に接する機会が少ないながらありました。数は極めて少ないのですが、そのような医師が絡み、過度にリアリティを追及し過ぎないことが逆に安心して朝からフィクションとして視聴できます。

  3. つい しょうこ より:

    「揺るぎない強さ」とは、
    「平常心」この一言に尽きる。そう思いました。

  4. 坂本京子 より:

    真奈ちゃんが「逢いたかった」と書いたことに、時代を感じるなあ、と連れ合い。今の子は筆談もありえないが、「会いたい」としか書かないのでは、と。
    手を繋いだ二人の姿がほほえましく、また、切なく。
    当時は、白血病は難儀な病だったでしょうが、人類は確実に、いろいろな病を乗り越えていく。そういう希望を感じさせて、物語は進んでほしいと思います。

  5. ぱぽりん より:

    本日の、外れて悔いなし予想

    武志のドナーは 鮫島

    あくまで神山さんの半生を参考にしているわけですから、事実をなぞる必要はない。
    この時点での直子の離婚、直子の鮫島への思いの吐露が回収されるとするならば、骨髄移植の適合者が現われない中、一縷の望みをもって直子が鮫島に連絡を取り鮫島が駆けつける、と言うことではないか。
    結果、・・・
    そして、そうした鮫島の姿に直子も素直に自分の気持ちを伝えて・・・。
    自分は、そのようなことを想像しています。
    どうなるか。

    さて、この1週間のスカーレットは、とても感動的なドラマとなりました。
    ただ、生き死にがかかった話で人が涙するのは当然で、制作側は、視聴者に涙流させてようやく合格点、なのではないか。
    例えば、あまちゃん。
    ヤング春子がタクシーの中で太巻に(太巻の顔が良い!)鈴鹿の代わりに歌うことを求められたシーンで、それまで伏せられていた事実を知り、視聴者はその先に起きる様々なことを想像し胸が締め付けられる。
    例えば、ひよっこ。
    優子からハタハタの佃煮を貰うことに申し訳ない気持ちを話す澄子に、それまで見てきた澄子の影の部分の思いを知る。
    直接的にはとんでもなく悲しかったりするわけではないけれど、それまでのドラマとこれからのドラマを繋ぎ、あらためてキャラクターへの思いを深くさせ、ドラマの世界が膨らむ。
    そうした仕掛けが無かったことが逆に露わになってしまったように思いました。

  6. 丹善人 より:

    最終回、希望的予想

    武志はドナーが見つかって回復。石井さんとめでたくゴールイン。
    丸熊陶業に就職して、後継者修行の竜也の片腕となって支える。
    初孫を抱いて笑顔の喜美子の横で顔がとろける八郎で幕。

    ちなみに孫の名前が常治だったりして。

  7. よるは去った より:

    武志「今日が君の一日なら・・・・・・。」

    一日一日の大切さを私たち視聴者にも伝えているメッセージに聞こえました。

  8. リキちゃんママ より:

    直子ちゃんが離婚して戻って来たなら、直子ちゃんが喜美子ちゃんの代わりに免許を取るのかな?って思いました。

  9. 丹善人 より:

    「今日が私の一日なら・・・」
    喜美子が、陶芸をする、と言って武志に笑われたけれど、
    実はそれが正解なんだと武志は感じたんでしょう。

    丸熊のお母さん、一瞬ボケたんかと思ったけれど、吉本かい!って
    つっこみたかったけど、正真正銘吉本やんか。

    石井さん、声出したら泣いてしまうかもしれないと思って
    喋らなかったんでしょうか。
    しかしお父さんはすぐに二人っきりにしてやろうと思ったのに、
    喜美ちゃんは相変わらず男女関係のことには鈍いですね。

  10. つい しょうこ より:

     いや八さん、あなたは仕事辞めたらダメでしょう。
     
     昔、入院中の謹厳実直な上司のお見舞いに行ったら「同室の隣の人は、株と相場の話ばっかり振るので疲れる」とこぼしたことがあります。健康より金儲けかよ・・・という気持ちが私の顔に出たみたいで、上司がこっそり教えてくれた隣の男性の病名が、なんと白血病!
     病名が分かった時、一家の大黒柱として妻子を養うために、自分亡き後の家族のために何をなすべきか、を真剣に考えた末に、闘病生活の傍ら、株式投資を一から学んで今に至っているのだと、上司から聞かされ、自分の浅はかさを恥じました。
     穴窯は停止中で、かわはら工房の収入が激減するのは明白。あなたが会社辞めたら、武志君の医療費を負担する人がいなくなってしまいます。