2020年4月10日(金)第2週「運命のかぐや姫」
あらすじ
安隆が亡くなったことで、それまで関内家と取り引きをしていた業者は次々と去ってゆきました。そしてついに、陸軍との取り引き継続もあやうくなり、窮地におちいった事業を救うため、吟、音、梅の三姉妹は、陸軍との契約書を見つけ出しました。
その契約書には、期限までの契約の打ち切りをした場合、陸軍が違約金を支払うことが定められていました。光子からその事実を告げられた打越は、陸軍との関係が悪化することを怖れ、関内家との取引を続けることを受け入れました。
そんな中、音が通う小学校の学芸会の日を迎えました。学芸会が始まる直前、良子は音に言いました。自分はかぐや姫を演じたくない。音が自分の代わりにかぐや姫を演じてくれないかと。良子がかぐや姫の役を返上したのは厳しい母親への反抗でした。
かぐや姫として舞台に立った音は、亡くなった父・安隆と過ごした日々のことを思い出しながら歌声を披露しました。音の歌声は、光子だけでなく集まった父兄たちの心を動かしました。その三年後の福島。音楽に没頭する裕一は商業学校を留年するのでした。
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復習レビュー:コメントへの返信 by 朝蔵
後の音ちゃんが契約書をかじり付くようにして見るようになった(魁光さん:10回)
関内家の仕事の契約解除のピンチの経験が、後になって見事に生かされましたね。
華ちゃんは母親似と言いましたが(魁光さん:10回)
華ちゃんが保さんを呼び捨てにすることを音ちゃんが咎めていましたが、リトル音ちゃんも岩城さんのことを呼び捨てにしてましたね。
音ちゃんが散々目の敵にしていた岩城さんですが、華ちゃんだとどうなるんでしょうか(笑)?(魁光さん:10回)
華ちゃんは愛されキャラなので意外に岩城さんから可愛がられるかもです。『なつぞら』の泰樹さんとリトルなっちゃんみたいな関係になると楽しそうです。
かぐや姫、主役交代してましたよね(オペラ座の怪人さん:10回)
良子ちゃんは主役を降板して帝の役に。もともと帝の役をやるはずだった子はどうなってしまったんでしょうね。主役を交代した音ちゃんは「おじいさん2」ですから。
どこでも食っていける腕がある岩城さん(知らんけどさん:10回)
岩城さんの一連の行動には深い理由が隠されていて、それがいつか回収されるのではないか。そんな予感がしてきています。
「魔界転生」見ましたよ。沢田研二が天草四郎やっているのを(丹善人さん:10回)
沢田研二主演、深作欣二版『魔界転生』。なんとナレーションを『ひよっこ』あかね荘の管理人・富さんがやってるんですね。
岩城さんに関しての推測(丹善人さん:10回)
岩城さんと安隆さんの絆や岩城さんの人柄を理解した上で、今一度岩城さんの一連の行動を見てみると愛に満ちた深いワケがありそうな気がしてきました。
放送再開後に回収されて欲しいです。
安隆さんって、生前も良い面しか描かれていないけれど、亡くなった後の方がもっと優しい面が登場しますね。(丹善人さん:10回)
2週目にしてレギュラー出演の場面はなくなってしまうのに、よく考えてみるとずいぶん丁寧な描かれ方してますね。安隆さん。
「純情きらり」の再放送が開始(おたかちゃん:10回)
夕方の再放送はさすがに観ることができないのですが、雑誌で見た当時の宮崎あおいちゃんの初々しさに見惚れてしまいました。
昨日出ていった岩城さんが、今日戻ってきましたね。(ずんこさん:10回)
安隆さんが事故死した直後の岩城さんの一連の行動の裏にある事情。いつかドラマの中で回収して欲しいですね。2回観ることでひどく気になってきました。
安隆パパが、娘達に対して「女子供には関係ない」「子供に言ってもわからない」などと言わずに、仕事内容やら契約の方法などを教えていた(たいとうみほさん:9回)
関内家の子供はみんな女の子なので三姉妹の誰かが将来婿を迎えて関内家の家業を継ぐことを見越して仕事のことを教えていた・・・というのはうがち過ぎでしょうか。
「お父さんが亡くなっても平気で芝居ができるのか」(たいとうみほさん:9回)
音ちゃんのその後を暗示するようなセリフや場面が随所に仕込まれてるんですね。
朝ドラではどうしても、仕事にかまけて子供に寂しい思いさせて、との展開がままある(たいとうみほさん:10回)
仕事と家庭の関係。この点から見ると安隆さんは朝ドラの登場人物たちの中で稀有な存在ですね。
ミュージック・ティーチャーこと古川雄大君が農協の職員の役(還暦のたつおさん:10回)
『下町ロケット』の意地悪な農協職員。ミュージックティーチャーでしたか!?『下町ロケット』は本放送で観ましたがまったくつながりませんでした。
まるまる一週間ミュージカルで通す事があっても良いのでは(偽君子さん:10回)
スピンオフ週楽しかったので、ミュージカルのスピンオフ週があってもいいくらいですね。
星影のエールを見事に見逃してしまいました(魁光さん:10回)
近いうちに再放送があることを願うばかりですね。
予習レビュー
本作『エール』から週休二日制になった朝ドラ。今回は一週間の最後の回です。そして今回はまた、裕一くんと音ちゃんの子役ちゃん時代の最後の回でもあります。
というわけで裕一くんと音ちゃん、二人の子役ちゃん時代を振り返ってみます。
裕一くんは、内気で弱気で不器用で、自分の気持ちを言葉で表現することが苦手な子供でした。お父さんはそんな息子のことが心配でした。
しかし小学五年生になり、新たに担任になった藤堂先生によって眠れる才能が見出されました。裕一くんの才能とは音楽の才能です。作曲家としての才能です。
一方の音ちゃん。
音ちゃんは自分が目指したい道を見出しました。それは歌手の道です。オペラ歌手の美しい歌声を聞いて音ちゃんは目覚めました。
しかしその一方で音ちゃんはお父さんを亡くしました。
そして、裕一くんと音ちゃんは、教会の中で運命の「出会い」を果たしました。
もっとも音ちゃんとの「出会い」を果たしたのは裕一くんだけ。音ちゃんはまだ裕一くんとの「出会い」には至っていません。
以上が子役ちゃん時代。
次週からは高校生になった裕一くんの登場です。
感想
切なすぎるリトル音ちゃんの一週間
リトル音ちゃん週が終わりました。
大好きなお父さんを亡くし、お父さんの死を受け入れる努力をし、前に向かって歩き始めようとする姿がけなげ過ぎて泣けました。
かぐや姫の役を返上した良子ちゃんが、音ちゃんの強さをたたえましたが、ブログ主も良子ちゃんと同じ気持ちです。
音ちゃんは将来、天才作曲家の伴侶になります。
夫は普通の人ではない。なので普通の人生は送れないでしょう。波乱に満ちた人生が音ちゃんに待ち受けているものと思われます。
それらの波乱を音ちゃんなら乗り越えて行けるなと信じることができた音ちゃんの強さの描写の数々でした。
一方、最後の最後にようやく裕一くんが登場しました。しかも、子役ちゃんからバトンタッチして。
2週が終わり、次週からいよいよ裕一くんの物語が本格的に動き出しそうです。
さて今週、ブログ主が暮らすエリアではついに緊急事態宣言が出されました。
緊張が走る中、心穏やかに過ごすどころではないかもしれませんが、どうぞご自宅にて良い週末をお過ごしください。
『スカーレット』や『とと姉ちゃん』のテーマであった、当たり前の日常が1日も早く戻ってくることを願うばかりです。
コメントへの返信 by 朝蔵
光子母さんが見せた「笑顔」は娘の手前深刻な顔は見せまいという想いからでしょうか(よるは去ったさん:9回)
「かなりまずい」と、苦しい状況をはっきりと告げたながらも笑顔だったのは、この苦しい状況を必ず乗り越えるという決意のあらわれかなと思いました。
普通だとこんな場面では、特に小さな子供を前にしたら「大丈夫!大丈夫!」と言って、自分だけ苦悩を抱え込みがちです。
また、苦しい状況を子供に告げたのは、子供を一人前の大人として扱う光子さんの教育方針であるのかもしれません。
そして、そんな教育方針が反映されたのが、先生方が決めた学芸会の演目をくつがえすエピソードなのかなと。そんなことを考えました。
職人さんが女将さんを盛り立てて、な~んてこともなく、去っていく(オペラ座の怪人さん:9回)
裕一くんの実家の喜多一でも、会社と三郎さんの窮地を、番頭さんがまるで他人ごとのように考えているような言葉を発したのに驚かされました。
裕一くん、そして音ちゃん。
お二人とも本人は素敵な師匠との出会いに恵まれていますが、その一方でお二人の親御さんはどちらも部下には恵まれていないのかなと、ふと思いました。
経営者が亡くなって社内には誰も引き継ぐ者がいない(丹善人さん:9回)
安隆さんが急に亡くなってしまい、事業を引き継ぐことなど夢に思っていなかった光子さんの姿を見て思い出しました。
手羽先料理の居酒屋「世界の山ちゃん」も数年前に創業者が急逝し、急きょ創業者の奥様が経営を引き継がれました。
たまたま先日、経営を引き継がれてから数年を経た状況を語る、奥様のインタビュー記事を何かで読んだところですが、苦労が絶えなかったようです。
映画「ステップ」(丹善人さん:9回)
このような映画の存在を初めて知りました。朝ドラの脇役は名優ばかりですが、子役ちゃんたちも実力のある子ばかりなのですね。
エールでは、劇中で裕一くんが聴いたり作ったりする曲が、印象的に使われていくのかなと思いました(はままさん:9回)
リアル裕一くんが作曲した楽曲はふんだんに使われることになるのだろうと思います。
リアル裕一くんの楽曲は元気が出るものばかり。朝ドラの中で流れるリアル裕一くんの楽曲に元気をもらいましょう!
「アシガール」のアンコール放送があるようです(文月さん:『スカーレット』)
『スカーレット』のときに『アシガール』のウワサをいろいろと聞かせてもらったので、ずっと気になっていました。
再放送、感激です。
浪花千栄子さん(文月さん:『おちょやん』)
ブログ主の記憶の中の浪花千栄子さんといえば「オロナイン軟膏」のホーロー看板です。祖母の家の近くに、この看板が貼ってあったのを今でもはっきりと記憶しています。
どういうわけだかその光景を忘れることができません。
ちなみに、となりにはオロナミンCのホーロー看板が貼ってありました。
再来週には,林さんが脚本から抜けるともきいています(文月さん:9回)
林さんのお名前はクレジットから抜けますが、第11週までは林さんが関わっておられるのではないかとブログ主は推測しています。
というのも第12週から、明らかにドラマのテイストが変わるんです。というか第12週から3週続けてほぼほぼスピンオフみたいな展開になってしまうのです。
ビーフシチュー自体を知らない料理人に説明した結果「全く違うものだか、これはこれで美味い」と定着したのが「肉ジャガ」(名乗るほどの者ではございませんさん:9回)
情報提供をありがとうございます!肉ジャガの由来、初めて知りました。こんな歴史があったとは驚きです。
38年振りにヤスを階段から叩き落とせ!!(名乗るほどの者ではございませんさん:9回)
階段落ち、なつかしいですね。あの場面を思い出したら、『鎌田行進曲』の主題歌が頭の中で流れっぱなしです。
遺された家族だけで立ち直るんですかね?(アーモンドさん:9回)
陸軍との契約打ち切りは回避でき職人の岩城さんも戻ってきたので、なんとか立ち直ることはできそうですね。
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情報提供
昨日の「みんなでエール キックオフスペシャル」はL字帯付でしたが,予定通り放送されて,ほっとしました。
そのなかで紹介された「みんなで星影のエール」は,予想に反してフルサイズで流れたようです。
2番は歌詞なのか,,とかありますが。
みなさん,本編の役柄に即して演じていてなかなか面白かったところです。
「みんなで星影のエール」動画は,ミニコーナーで幾度か見る機会があります。
いまのところ,(気象情報で放送中止の可能性はありますが,)即近では,
7/12 0:34~,7/13 15:55~,7/15 11:40~
が予定されているようです。5分番組です。
あと,「みんなでエール キックオフスペシャル」でも紹介されていましたが,NHK HPにもアップされています。
https://www.nhk.or.jp/music/special/432261.html
「みんなで星影のエール」見ました。それぞれのキャラを生かしつつ歌い継いでいくところ、なかなか良かったです。でもあれだけ、歌える人が多いのだから、まるまる一週間ミュージカルで通す事があっても良いのでは。関係ないけど山崎育三郎君も「下町ロケット」に出てましたね。
音ママが暇を出したとしたら、音さん逆恨みでは?でも結果的に許してあげられたからまぁいっか、と。
その1、 良子ちゃんも、その後の消息が、気になる一人です。ただ彼女は学芸会の一件で大きく成長したので、ちゃんとした大人に育っていると思います。
その2、BSで「下町ロケット」の再放送を見ていたら、ミュージック・ティーチャーこと古川雄大君が農協の職員の役で、出ていました。嫌味な役で、元 「TO BE CONTINUED」のボーカルだった岡田浩暉さんと組んで、立川談春さんをねちねちといじめていました。歌手二人が落語家一人をいじめているなんか変なかんじでした。
音ちゃんは安隆パパに対して「自分達の事を置き去りにして人助けをしたのか」と子供心に思ったけど、自分が親になった今は、きっとパパの気持ちがわかったと思います。親として子供を愛する事と、自らの仕事や信念を目指していく事は、決してどちらか一方だけが大事なのではない。時にはバッティングもあるけれど、タイミングをうまく工夫しつつ両立しうるものだと。安隆さんが、本当に家族を愛し大切にしたからこそ光子さんも、女手1つでの子育てと経営を、納得して受け入れています。音ちゃんもそういうママになって、華ちゃんに舞台上のママを見せて、心底喜んでもらえるようになれたらいいです。朝ドラではどうしても、仕事にかまけて子供に寂しい思いさせて、との展開がままあるので、安隆さんは自らの信念通りに生きてかつ、それを子供が受け入れた、素敵なお父さん、という思いを強くしました。
昨日出ていった岩城さんが、今日戻ってきましたね。
前回観た時には特に何も思わなかったのですが、この先の様子やスピンオフを知った目で見ると、もしかしたら光子さんが岩城さんに暇を出したのかな、という気がしてきました。
スピンオフで安隆さんが「岩城には敵わない」と言って職人を辞めたように、岩城さんも「安隆さんには敵わない」と思って職人として光子さんの傍にいることを選んだのではないでしょうか。
だとしたら、安隆さんが亡くなって仕事が無くなったからと言って、そう簡単に自分から出て行くでしょうか。
光子さんが、職人たちにも自分の生活がある、腕があればどこかで雇ってもらえる、関内馬具が再開したら必ず連絡するから、と一旦暇を出したのではないでしょうか。
岩城さんも、自分がいれば給料を払わなくてはならない、その負担をかけないために一旦身を引いたのでは?
そのことを報告し、また詫びるために安隆さんのお墓に行ったのではないでしょうか。
だから軍との取引が続けられることをいち早く知って、関内馬具に戻って来たのではないかと思いました。
光子さんが、知らせたのかな。
本編で何も語られないことをいいことに、妄想を膨らませてみました。
「ひよっこ」の再放送も終了し、次は「あさが来た」ではつ役を演じた宮崎あおいさん主演の「純情きらり」の再放送が開始しました。14年も前の作品なので、主人公・桜子の子役が美山加恋さんだったり、出演者を見て「若いな~」などと思ってます。私が全然朝ドラを見ていなかった頃の作品なので、新鮮な気持ちで楽しめそうです。
安隆さんって、生前も良い面しか描かれていないけれど、
亡くなった後の方がもっと優しい面が登場しますね。
今日の海岸で家族と戯れる場面もそうですし、吟の見合いで
音が相手に喧嘩ふっかける時でも、光子さんとの出会いの
場面での優しさが出て来るし、幽霊になって出てきた時も
梅との語らいや岩城さんとの関係などもそうですし。
人が亡くなれば良い面ばかりが美化されて見えるというのと、
ちょっと違うような。
誰からも愛された人。で、生きている間はあの光子さんを
狙う嫌らしい男も手出しが出来なかったとか。
・なぜ良子ちゃんはかぐや姫からお爺さん2ではなく帝になった?
→良子ちゃんの母親の性格知っている元々帝役であった友人の女の子が変わってあげたから
・なぜ岩城さんだけが退職後すぐに元の職場に復帰しているのか?
→どこでも食っていける腕がある岩城さんが一度は出ていったもののどこにも再就職しないでこんな日が来ることを信じて待っていたから
勿論これが正解とは限りません、採点者なんていないし答なんて視聴側に委ねられているから
今までと違い週5日放送になっているんだから見る側も行間読むセンスが必要なんだろね
脚本が雑だダメだと感覚だけで批判する方は学生時代に現代国語を学んでなかったのかな?
子供ちゃんの顔は、
なかなか区別がつかないし、
私の記憶力も弱いし、
で、かぐや姫、主役交代してましたよね。
( ̄▽ ̄;) ( ̄~ ̄;) ( ̄□ ̄;)!!
あと、岩城。
結局、戻ってきて、
でも、まあ、音ちゃんの言う通り、
「ま、いっか」
ヾ(・◇・)ノ ヽ( ̄▽ ̄)ノ ヽ(・∀・)ノ
おしまい
(続きです)
華ちゃんは音楽には今のところ興味なしといったところです。
音楽の才能に目覚めることがなければ、夫婦とは別で才能を発揮していくのではないかと思っています。
絵を描くのが好きなようなので、恐らく絵画の分野で活躍していくのかなと予想しています。
仮にそうなったら「やらずに後悔するより、やって後悔」の下、裕一と音ちゃんは快く後押しすると思います。
PS:音ちゃんが散々目の敵にしていた岩城さんですが、華ちゃんだとどうなるんでしょうか(笑)?
これで子役さんの出番は一旦終了。
振り返ると華ちゃんは母親似と言いましたが、裕一似の部分もありましたね。
初対面の人には急に内気になるところは特にそうでした。ミュージックティ(以下略)に対してはビビリまくっていたような…。
ちなみにチビ音ちゃんも環先生に対しても最初は怖気づいていたので、夫婦共通ですね。
光子さんの偉いところは「子どものくせに…」と排除することなく一緒に契約書を探してくれたこと。
関内夫妻の柔軟さと三姉妹の機転がなければ没落は避けられなかったでしょう。
そして後の音ちゃんが契約書をかじり付くようにして見るようになったのもここがきっかけですね。
初めまして、いつも楽しく拝見しています。
まだ誰からもコメントがないようですので、差し出がましいとは思いますがコメントさせていただきます。
終わり際に薬師丸ひろ子扮する音ちゃんの母が海に向かって「お父さ~ん」と叫ぶ台詞は、映画「野性の証明」で薬師丸ひろ子が高倉健に向かって「お父さ~ん」叫ぶシーンから来ているんじゃないかと思います。
古い映画なので若い方は知らないかもしれませんが・・・。
引き続き午後の週間サマリーを見て気付いたことがありました。
良子ちゃんはチビ音ちゃんの「見に来てもらえるだけいいじゃん」という言葉に心が動いたのだと。
きっと音ちゃんが去った後みんなと相談して先生に配役の変更を働きかけたのだと。
経緯からして良子ちゃんが自ら降りないと、そして先生もそれを納得しないと成立しない交代です。
みんなから非難されて降りたという筋書きもあるけれどそれならあれだけ魂のこもった帝にはなれないでしょう。
ところで私はバナナマン日村さんは嫌いではないし乃木坂の応援団長も好ましく思っていますが、エール一週間の解説(朝ドラおじさん)は邪魔になるだけ。合っていないと思います。
BSの再放送で1週間一気見しました。(正直毎日見ようというほどの魅力に乏しい)チビ音ちゃんのヒロインらしい演技、 柴咲コウさんの華やかな臨場感、薬師丸ママの安定した存在感が際立ち、亡くなったお父さんの印象は「串団子」の串(支え)なんだという哲学的な演出です。音楽ドラマなのに主題歌が今一つ冴えない。あさが来た以来秀作が続いてきただけに残念です。チビ音ちゃんの歌唱が一層感動的な結果になったのだから当面結果オーライかな。本来のかぐや姫役、演技お上手ですね。帝としてのセリフですぐにわかりました。また子役で出演して欲しいです。(しかし当日の交代は入れ替えならともかく帝役の子の玉突きも含めばさすがに無理がある)1週間分なので長くなりました、失礼。
三姉妹が書類を探していて父が母に送った手紙を発見。
「ラブレターだ!」と言ってますが、この時代ならまだ「恋文」と
言っていたような。
しかし、これも伏線なんでしょうね。ヒロインが主人公にファンレターを
送って、まだ見ぬ相手に(ドラマでは一度会ってますが)熱烈なラブレターを
送り合って、わずか三ヶ月で結婚に至るという。
良子ちゃんのお母さん、娘がかぐや姫から帝へと役が変わったことでどうなるか?と心配しましたが、音ちゃんの「朧月夜」の熱唱に熱い拍手を送ってました。
娘にプレッシャー欠けるのは、ひょっとして自分も同様に身内からプレッシャーかけられてるとか?
とにかく、根っからの性悪ではないようで、ホッとしました。
寡黙な職人で最終的に「女、こども」を支えるため残留した本当は人情味がある強面の岩城さん、『花子とアン』の石炭王とどこか共通するキャラですね。演じる吉原光夫さんですが、「劇団四季」で数々のミュージカル出演のキャリアがある実力派、こちらもシェークスピアの舞台を得意とし当時知る人ぞ知る存在だった吉田鋼太郎さんと同じですね。ドラマ終了後もCMで共演したりと吉田鋼太郎さんが仲間由紀恵さんとのコンビ演出で誰でも知る存在になられたように、吉原光夫さんも二階堂ふみさんとのコンビ演出が今後の展開で増え、知る人ぞ知るから誰でも知る俳優としてステップアップしてくれたら嬉しいですね。
久々に「したたかな」薬師丸さんの演技見たなあ、『あまちゃん』の鈴鹿さん以来かな。薬師丸さんは若い頃には『セーラー服と機関銃』でマシンガンぶっぱなしたり『里見八剣伝』で最後の一矢を放ったりと強い役が多く、『三丁目の夕日』以降母親役が多くなった現在でも母親としての強さは演技上で継続なされていますが、年齢を重ねたからこその(『Wの悲劇』では大女優のスキャンダルの身代わりを担い主演舞台をゲットする役でしたが、したたかには成りきれない役でもありましたね)たまにみせる「したたかな」役が個人的には好きですね。笑いながらも目力は強い、契約書を片手の大逆転、見事に平田満さんを階段落ちさせましたね。朝からスカッとしました。
今日はなんだか、良く分からない展開でしたなあ。
契約書によると、契約打ち切りをすると、違約金?
それはよかった。
(⌒▽⌒)(^◇^)(⌒▽⌒)
でも、職人さん1人、
戻ってきてくれて、これもよかった、
けど、1人で何とかなるの?
ってか、この人がこれからキーパーソン?
( ̄。 ̄)(* ̄。 ̄*)
あと、竹取物語だけど、
子供の顔は、なかなか、見分けがつかないけど、
音ちゃんが、かぐや姫になったんですよね。
で、本来の、かぐや姫の子が
自動的に、おじいさん2、に替わったんじゃ「ない」ですよね。
( ̄▽ ̄;) ( ̄~ ̄;) ( ̄□ ̄;)!!
あと、今日で今週は、おしまいだけど、
次週予告はないの?
明日土曜日の、
今週の「エール」の最後に次週予告があるのかしら?
おしまい
學藝會当日になっての急な役交替。音ちゃんはおそらくすべての台詞を頭に
入れてるから大丈夫でしょうが、かぐや姫から帝に変更した子、大丈夫
なんでしょうか。さらには帝から変えられた子もいたはずで(お爺さん2に
なったのかな?)、家の人も楽しみにしていたはずなのにね。
しかし、今週で子役が終わりというのは寂しいですね。2週間の子役期間
とは言え実質1週間ずつだったので、もう少しあってもよかったような。
ちなみに今週亡くなったお父さん、数週間後には幽霊で再登場するみたいな
話を聞きました。朝ドラは幽霊好きですね。
音「何してんの・・・・・!?」
新平「仕事あるてえから戻って来たんだ・・・・・。」
二人のガチンコも今後の見どころ?
学芸会大成功!
音はやはり良子にかぐや姫の代役を頼まれましたね。良子の厳しい母親が良子がかぐや姫でないのを見て、どんな態度をとるか気になってましたが、音の透き通るような歌声に、最後は拍手してましたね。
良子には悪いが、かぐや姫が音でよかったかも。
光子「目の前で人が死んでいくのに・・・・・なあんも出来んかったって・・・・・・・。」
そうだったんですね。
安隆父さんの「やらずに後悔するよりも、やって後悔した方が良い。」は日露戦争でのつらい体験から来ていたわけですね。
先週から今週にかけて、裕一、鉄男、音と家業にピンチが続きましたね。
男尊女卑の時代?大黒柱を失った関内家は、職人が次々辞めていき、取引先も失いましたね。
いいお父さんだったのに、これもロスが起きそう。
スカーレット同様父親が他界するという設定。しかもスカーレットよりかなり早く。
まだ子供たちが幼いのに。
しかし、遺された家族だけで立ち直るんですかね?
なんかこの週は音が主役ですね。
音は、ひょっとしたらかぐや姫の代役?
でも本来のかぐや姫の良子は、緊張でお腹こわすなどの体調不良で倒れてしまったのかな?プレッシャーをかけた良子の母親が悪い?。
でも皆子供ながら、色んな災難がふりかかるなんて。
そして子役の子達可愛い。子役ロスが起きそう。
「蒲田行進曲」といえば、一昨年の大河「西郷どん」で風間杜夫さんと松坂慶子さんが西郷隆盛の両親役、平田満さんが大久保利通の父役で共演し、話題になりました。皆さん若い時から活躍されて、今や重鎮ですね。
あまり共感されないと思いますが、今週は平田満さんがゲスト出演されることが個人的には嬉しいです。同一シーンには出ませんが、大好きな映画『蒲田行進曲』で階段落ちを演じた銀ちゃんとヤスが同一ドラマに出ることが感慨深いです。