2020年4月13日(月)
2020年7月10日(金)第3週「いばらの道」
あらすじ
大正15年(1926年)。17歳になった裕一は福島にある福島商業学校の四年生になっていました。その頃の裕一は、ハーモニカクラブでの活動に没頭。こよなく愛する音楽に夢中になるあまり留年してしまい、四年生は二度目でした。
一方、そんな裕一をこころよく思わない人物が家族の中にいました。弟の浩二です。浩二は裕一に対して不満を抱いていました。長男でありながら家業のことには関心を一切示さず、自由に好きなことばかりする裕一のことが不満だったのです。
そのころ三郎は、京都の呉服を福島の百貨店に卸す問屋業を営んでいました。そんな中、京都の業者が、三郎に儲け話を持ちかけてきました。同じころ、ハーモニカクラブの会長・館林がクラブを辞めることを裕一に告げました。そのことが裕一にはショックでした。
そんな中、茂兵衛が三郎に頼み込んできました。裕一か浩二を養子によこせ。養子をよこさなければ権藤家は古山家と絶縁するとまで茂兵衛は言いました。しかし三郎は、裕一の音楽の夢を応援する覚悟を固めていました。
第6週 | 第7週 | 第8週 | 第9週 | 第10週
第11週 | 第12週 | 第13週 | 第14週
復習レビュー:コメントへの返信 by 朝蔵
史郎くんのバスは地味発言(魁光さん:11回)
主役の責任と脇役の価値。『エール』ではこの二つのことが繰り返し描かれますね。
苦し紛れに「頼む!」と頭を下げた(魁光さん:11回)
最初に頭を下げる茂兵衛さんの姿を見たときは違和感しか感じませんでした。でも、今回は茂兵衛さんの苦しい立場が痛いほどわかりました。
音楽のフィルターなしに本気で話ができたと気づくのはまだまだ先のお話(魁光さん:11回)
三郎さんと浩二くんの会話をこれから注意深く観察すると、二回目だからこそわかることが色々と出てくるかもしれませんね。
今日は、本当は月曜日の再放送、かしら?(オペラ座の怪人さん:11回)
月曜日の再放送ですよ。混乱しますね。
スノードームの一件(偽君子さん:26回)
十年以上も前にもらったものをいまだに大切に持っているのは、兄への愛情の証であると信じたいです。
「みんなで星影のエール | 出演者が歌い継ぐ」が、NHK-youtubeにて動画公開されています。o(^o^)o(もう書き込まれてるかな?さん:11回)
情報提供ありがとございます!ちょうだいしたコメントで初めて知りました。
岩城さんと山藤さんの元劇団四季コンビ(知らんけどさん:11回)
あの寡黙な岩城さんの素顔。良い意味での違和感しかありません。(笑)
「みんなでエール キックオフスペシャル」(文月さん:11回)
情報提供ありがとうございます!
https://www.nhk.or.jp/music/special/432261.html
菓子さんの担当した朝ドラって,視聴率を稼げなかった(文月さん:11回)
とりわけ『ちりとてちん』の低視聴率はいまだに謎です。あれほどの名作なのに。
和解するまでの浩二君とのやりとり(丹善人さん:12回)
裕一くんと浩二くんのいさかいはつらいものがありますが、三郎さんと浩二くんのやり取りで初回で見えなかったものが見えるのではないかと期待しています。
本当にそうだったら浩二君は相当の秀才、中途採用で役所に入れても納得です(たいとうみほさん:11回)
農協に入れたのは三郎さんのコネかななどと考えていましたが、東北帝大卒であれば納得の中途採用です。
史郎君は「商業学校受験の段階で1年浪人している」可能性も出てきます(たいとうみほさん:11回)
留年した裕一くんと史郎くんが同級生というのが謎でしたが、なるほど浪人ということもあり得るのですか!
「この客、貸し倒れ危険性大」と思われるでしょう(たいとうみほさん:11回)
三郎さんが融資を断れたのは喜多一の経営の体力以前の問題みたいですね。(笑)
例によって地雷を踏んだのは裕一くん(偽君子さん:26回)
裕一くんの空気の読めなさ加減は浩二くんの理解を超えています。(笑)
「嘘ですよ。京都の菓子ですよ。」詐欺師 吉野は、このさりげないやり取りから、三郎さんが、京都の事情に疎いと判断(還暦のたつおさん:11回)
なるほど!するどい洞察です。そして、この時すでに三郎さんは騙され始めていた、あるいは騙されるフラグが立っていたわけですね。
「おかえりモネ」の人気気象予報士役(魁光さん:11回)
誰に決まるにせよ『おかえりモネ』の撮影が始まる頃には、撮影が中断に見舞われないような日常が戻っていますように。
予習レビュー
子役ちゃん時代が終わり、窪田正孝さん演じる裕一くんが登場です。
裕一くんは商業学校の四年生。しかし、その四年生は二度目です。留年したのだそうです。学業をそっちのけにするほど音楽に没頭する日々を送っているためです。
この留年という事実を通して、裕一くんが音楽にどれほど夢中になっているか。そして、そんな裕一くんに対して弟の浩二くんが反発心を抱いている様が描かれます。
自由に過ごしている裕一くんは浩二くんに対して特段の感情は抱いていいませんが、浩二くんの裕一くんに対する感情は複雑です。
そして、裕一くんと浩二くんの兄弟間のすれ違いはこれからますます大きくなるようです。
この「兄弟間のすれ違い」。子役ちゃん時代に、将来のすれ違いを暗示するかのような描写がありました。
裕一くんがいじめられっ子にやっつけられて帰ってきたとき、裕一くんの心の傷に気づかないお母さんは、浩二くんと遊ぶことに夢中になっていました。
一方で裕一くんがお父さんから譜面か何かを買ってもらい喜んでいる姿を見て、スノーボールを買ってもらいながらも浩二くんは微妙な表情を浮かべていたと記憶しています。
兄弟間のすれ違いは、しっかりと回収されることまではわかっていますが、それでもやっぱり心配です。
一方で、三郎さんにも暗い影が・・・
家業の傾いた登場人物が儲け話を持ちかけられるエピソードは『わろてんか』でも描かれましたが、甘い話に乗ったその後は散々なものでした。
『わろてんか』と同じことが繰り返されてしまうのでしょうか。
感想
今後の展開へのフラグが満載
月曜日から情報量が多い回でした。情報量が多いとは、今後の展開を暗示するフラグらしきものがたくさんあったということです。
一週間の始まりにあた理、フラグらしきものを整理してみます。
兄弟の確執のフラグ
弟の浩二くんが両親に対して、兄への不満をはっきりと口にしました。しかし両親は真剣には取り合ってはくれない。
さらに浩二くんは、進路を変更することを裕一くんに告げ、裕一くんへの不満を間接的に伝えるものの、裕一くんはそれに対してまったく反応を示さない。
三郎さんの商売の失敗のフラグ
喜多一は、呉服の小売から呉服の卸しに商売の軸足を移したことで、商売は比較的安定してきているのでしょうか。
そんな中で持ち込まれた儲け話。三郎さんんはすっかり乗り気でしたが、そんな三郎さんの様子を見て、番頭さんがかなり不安な顔を浮かべていました。
ハーモニカクラブの館林会長の挑発
ハーモニカクラブの会長・館林さんが、裕一くんを挑発するような言動を繰り返す。そして裕一くんを挑発にうまく乗せることに成功したようです。
挑発に乗せられた裕一くん作曲にますます没頭するその一方で退学の危機が迫りました。
茂兵衛さんが三郎さんに頭を下げる
あの茂兵衛さんが三郎さんに頭を下げました。これには驚きました。しかし、頭を下げながらも三郎さんを恫喝することを忘れはしませんでした。
もし養子をよこさなければ、権藤家は古山家と絶縁すると。
しかし、その一方で三郎さんは裕一くんの音楽の夢を応援する気持ちを固めています。このギャップも、この先で始まることが予想される悲劇のフラグなのでしょう。
コメントへの返信 by 朝蔵
日露戦争でのつらい体験(よるは去ったさん:10回)
音ちゃんのお父さんの戦争体験を聞いて、前作『スカーレット』の常治お父ちゃんのことを思い出しました。
大野のおじさんを戦場で救えたことは、常治お父ちゃんにとっても救いになったのかもしれませんね。
良子の厳しい母親が良子がかぐや姫でないのを見て、どんな態度をとるか気になってましたが(アーモンドさん:10回)
良子ちゃんのお母上の反応。ブログ主も心配でした。でも、今どきのモンペと異なり、自分の娘が主役から外れていてもそれに異を唱えることなく、よその家の子に歌声に素直に感激し、とても立派な態度でした。
二人のガチンコ(よるは去ったさん:10回)
音ちゃん、子供ながらに職人の岩城さんをまるで従業員扱い。さすが社長令嬢。音ちゃんが成長したら、さらに態度がデカくなるのでしょうか(笑)
今週で子役が終わりというのは寂しいですね(丹善人さん:10回)
同感です。とりわけ、朝ドラでは極めて珍しい少年たちの友情の物語には心が震えました。もっともっと少年たちの友情を観ていたかったです。
明日土曜日の、今週の「エール」の最後に次週予告があるのかしら?(オペラ座の怪人さん:10回)
次週の予告は、土曜日の最後です。土曜日に放送される一週間のダイジェストが、その週の最後という扱いみたいです。
久々に「したたかな」薬師丸さんの演技見たなあ(名乗るほどの者ではございませんさん:10回)
『あまちゃん』の鈴鹿ひろ美以来ですね。決してブラックになり過ぎない、ほどよい腹黒い演技は。
演じる吉原光夫さんですが、「劇団四季」で数々のミュージカル出演のキャリアがある実力派(名乗るほどの者ではございませんさん:10回)
それほどの方だったんですか!?第2週では出番は少なかったですが、いずれ見せ場をつくって欲しいですね。
根っからの性悪ではないようで(つい しょうこさん:10回)
良子ちゃんのお母上。なかなか立派な女性でしたね。娘が演じるはずだった主役が、よそのうちの子に入れ替わっていたにもかかわらず、素直に感激して涙まで流すとは。
今どきの残念な母親たちとえらい違いです。
akによくある勢い任せ(偽君子さん:9回)
前作『スカーレット』がヨーロッパで製作されたミニシアター系映画に近いテイストなのに対して、本作『エール』のシンプルなタッチはハリウッド映画的かもしれませんね。
これも伏線なんでしょうね(丹善人さん:10回)
三姉妹がラブレターを見つける場面。それが、この先で音ちゃんがとる行動のフラグだとは、ブログ主はまったく気がつきませんでした。
本来のかぐや姫役、演技お上手ですね。(boxster981さん:10回)
厳しい母親のプレッシャーを感じながらも、それを同級生たちには知られまいとする複雑な演技をみごとに演じきっていたかと思います。
あれだけ魂のこもった帝(boxster981さん:10回)
帝の演技に熱がこもっていたからこそ、良子ちゃんのお母上は突然の主役交代も受け入れることができたのかも。そんな気がしてきました。
映画「野性の証明」で薬師丸ひろ子が高倉健に向かって「お父さ~ん」叫ぶシーン(mokoさん:10回)
そんな場面がありましたね!
『野生の証明』なつかしいです。テレビコマーシャルで見た『野生の証明』の予告編の薬師丸ひろ子さんの可愛らしさに胸を撃ち抜かれ、映画館まで観に行きました。
菊池桃子は、大学教授もされているんですね(アーモンドさん:11回)
そうなんです。大学の先生なんです。単なる「元アイドル」とは一線を画した女優さんです。
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また、話は逸れますが、、
「おかえりモネ」の人気気象予報士役については、防災士の知識もしくは資格を持っている方を想定しています。夢を語る方では内容に思います。
一つに、男女いずれかにもよるとおもいますが、公開されているあらすじからすると、あまり出番がないが鍵のシーンだけは出て来る役だろうこと。
そして、最近の傾向として、気象予報士が防災士の資格を一緒に持って、災害時のワンポイントアドバイスが出来るようになっていることです。
ということで、震災の後出会う「人気お天気キャスターの気象予報士」は、防災士の立場からの発言ができる人、1)30ぐらいまでの若めの女性・男性、2)言葉に重みあるおじさん のいずれかなと思ってました。
具体的に想定するのは
1)ではNHKニュース7気象予報士・防災士の福岡良子さん(ウェザーマップ)のイメージかなと思ってます。(一見おもしろい風体してますが、ダテメガネ外すと、結構落着いてます。宮城の民放でお天気キャスター経験あり、森田正光との共著有り、といった、実力派)、あるいは「ももね」に親しく語りかけられる芝居経験ある気象予報士資格合格の方(石原良純、Snowmanの阿部亮平、窪塚俊介、AKB48の武藤十夢など)あたりかなと
2)では、気象予報士の森田正光さん、防災士の生島ヒロシさん(気仙沼市出身、震災で妹夫婦を津波で失う)あたりかなと
PS::3.11と気仙沼といえば、当日現地(気仙沼)で被災したサンドイッチマンの二人がまず思い浮かびますが、、あと、現地ロケだと、いまは民宿経営の「気仙沼ちゃん」なども、、
「青天を衝け」の追加キャスト確認しました。
「おかえりモネ」の人気気象予報士役として草彅剛さんを予想してましたが、正直「あ〜…そっち行っちゃったか〜」という気持ちでした(笑)
知名度、話題性、清原さんの高い演技力に真っ向から太刀打ちできる役者といったら草彅さんしかいないと思っていたので…。
大河の出演者を抜きにして考えないといけないので、候補が絞れてきましたが、NHKのHPを見る限り人気気象予報士が百音の夢を決定付ける重要な役なのでそれ相応の役者さんをキャスティングしないといけないんでしょうが…。
誰が適役なんでしょうか?
まさかの香取慎吾さん起用のウルトラCも?
「やTぱり、京都の菓子はうめえなあ。」「それ東京の菓子ですよ。」「えっ。」「嘘ですよ。京都の菓子ですよ。」詐欺師 吉野は、このさりげないやり取りから、三郎さんが、京都の事情に疎いと判断して、京都呉服ネタの詐欺を実行します。恐らく最初は実際に商いをして、三郎さんを少し儲けさせて信用させてから、この話を持ち掛けたのでしょう。福島と京都ではかなり距離があるので、吉野には、成功される自信はあったのでしょうが、三郎さんが、京都に行った事があったり、知り合いがいたりすると詐欺の成功する確率が低くなります。そこで、多分、京都でも有名な菓子を三郎さんに食べさせて、その後に東京の菓子だと言い直して三郎さんの反応を見たわけです。もし、「何言ってんだよ、これ京都の菓子じゃないの。」三郎さんが言っていたらどうなっていたか?とりあえずは、京都呉服詐欺は持ち出さなかったとおもいます。ただし吉野は違う二の矢、三の矢を用意していた可能性はありますが、吉野は三郎さんに対する警戒のレベルはあげていたと思います。でも三郎さんあっさり引っ掛かりました。三郎さん、馬鹿とは言いたくないけど脇甘すぎです。
三郎さんが怪しげな業者と商談している今日の場面を見たら、郡山の銀行が「先代なら無担保で貸せるがアンタは駄目」と言ったのも納得です。銀行で経営計画や返済見通しを聞かれてあんな調子だったら「この客、貸し倒れ危険性大」と思われるでしょう。お金を貸す以上、融資担当者が経営者の能力を判断する目は相当シビアだろうと考えます。逆に言えば三郎さんのお父さんは、銀行も安心して貸せるような、そして不本意であっても銀行経営者が娘を嫁にやれるような堅実な経営をしていて、そこで蓄えた財産が、裕一君の音楽の才能に大きく寄与したとも解釈できます。
留年した裕一君と、同級生の史郎君が同学年…彼も留年した可能性もありますしもう1つ。この当時だと、尋常小学校卒の後、旧制中学or実業学校は入試があり、高等小学校は入試なしで入れて、中学入試で失敗したら一旦高等小学校に入って、次の年にまた中学受験というのが結構あったらしいです。今の大学と専門学校or予備校を考えるといいかも。これだと史郎君は「商業学校受験の段階で1年浪人している」可能性も出てきます。太郎君の方ですが、体格や腕力を考えれば軍の学校に入った可能性もありますがどうかなあ…大将ならいかにも文武両道なので、士官学校受けても通ったのかもしれません。
福島在住の浩二君が言う「高等学校」とは仙台の二高=東北大学、という可能性が高いかなと思います。戦前の福島大学は高等商業学校ですし、他に近場だと山形と新潟にもありましたが。二高ー東北帝大と言えば超エリートですから、本当にそうだったら浩二君は相当の秀才、中途採用で役所に入れても納得です。農業振興に尽力した点は、「マッサン」の一馬が、もともと北大で農業研究を志望していた、というのを思い出しました。
魁光さん!「NHK MUSIC」で、「みんなで星影のエール」動画を公開してますよ!
ドラマ出演のミュージカル俳優さん総出演です。岩城こと吉原光夫さんの本気の歌唱には圧倒されました!
話は逸れますが,,
来年(2021年)の大河ドラマ「青天を衝け」の配役<第一弾>が発表になりました。
一瞥して,朝ドラ「風のハルカ」を思い出しました。(村川絵梨,渡辺いっけいの親子役と木村佳乃)
で,製作スタッフをみたら納得です。
軸は,脚本の大森美香さんと,制作統括の菓子浩さんですね。
大森さんは,大河ドラマは初ですが,朝ドラでは「風のハルカ」と「あさが来た」の脚本を担当してますし,
菓子さんは,大河ドラマは初ですが,朝ドラでは「天花」,「風のハルカ」,「芋たこなんきん」,「ちりとてちん」,「ウェルかめ」,「あまちゃん」,「ひよっこ」の演出・制作総括等を担当してます。
そのせいか,二人の関わった朝ドラの関係者ばかりです。
ほかの朝ドラも含めると,主演の吉沢亮を加えて21人の発表のうち,朝ドラ未経験者は,成海璃子,田辺誠一,岡田健史,草彅剛の4人だけ,菓子さんの朝ドラ関係が14名,「あさが来た」関係が3名といった状況
残念ながら,エールからは,平田満さんだけでした。
ただ,ちょっとだけ気になるのは,菓子さんの担当した朝ドラって,視聴率を稼げなかったのが多いんですよね~
みんなで星影のエール見ました
岩城さんと山藤さんの元劇団四季コンビがリモートでじゃれ合っているシーンに少し萌えましたね
山藤さん、前半では出番が少ないのですが鉄男くん初のヒット曲「上海夜曲」を歌い戦後には「長崎の鐘」を歌いますので後半におけるキーマンのひとりになると予想できますね
『みんなでエールキックオフスペシャル』で紹介された、
ドラマ出演者が歌い継ぐ「みんなで星影のエール | 出演者が歌い継ぐ」が、
NHK-youtubeにて動画公開されています。o(^o^)o
(「NHK MUSICブログ」からもみられます。)
見逃してしまった方、必見です。
同じく、番組で紹介された松任谷由実さんの
「(みんなで)やさしさに包まれたなら | 奇跡のコラボ」も、とても良いです。
再放送と共に、とても楽しんでます。(^O^)/
正放送だと、月曜日が、
オープニングの主題歌のシーンが長くて、
(タイトルバックっていうのかしら?)
今日は、本当は月曜日の再放送、かしら?
で、今日は盛りだくさん。
特に、ハーモニカ倶楽部の会長さんとのエピソードが
印象的でした。
会長さん、いい人?悪い人?
(-A-) (-A-) (-A-)
おしまい
「おめぇの気持ちはよく分かった!」
三郎さんはこの時点で浩二を跡取りにすることを決めたようですね。
ここから三郎さんの裕一と浩二に対する態度が変わっています。
11話から先は一貫して何があっても裕一の夢を全力で応援してきました。
浩二に対しては金融業のくだりで根拠のない反論をしていましたが「経営者、当主たるもの理不尽にも堂々と立ち向かえ!」と叩きこむ為の三郎さんなりの不器用な愛情だったのかもしれません。
55話の畠山さんのリンゴ農家への転向を成功させたのがその結実ですね。
音楽のフィルターなしに本気で話ができたと気づくのはまだまだ先のお話ですが…。
4話に随所に散りばめられたフラグを第一段階とすると、今日はそれを発展させた第二段階でしたね。
特に茂兵衛さんの苦悩は結末を知っているだけに手に取るように分かります。
逆らえない親という存在と自分の良心の板挟みになり、苦し紛れに「頼む!」と頭を下げたのは本当に痛々しかったです…。
史郎くんのバスは地味発言。
週を跨いだので分かりづらかったのですが、安隆さんの「主役だけではお芝居は出来ない、それを支える人がいる」の場面に繋がるんですね。
この後ハーモニカ倶楽部で初めて裕一が主役になり、史郎くんのバスのいいところを引き出しつつ裕一を支えていくことになりますね。
PS:あの後、みんなで星影のエールをNHKの公式youtubeチャンネルで見ることができました。ちなみにテレビでも随時放送だったみたいで完全にリサーチ不足でした…。
ああああああああ!
みんなで星影のエールを見事に見逃してしまいました…。
朝ドラファン失格です…。
そういえばと思いチャンネルを変えたらもう終わっていました…。
今後見る機会を失い意気消沈です。
あることは分かっていたんですが…(涙)
いまさらネタバレもへったくれもないので、先まで書いてしまいます。
正直、この兄弟の葛藤を二回見るのはきついのですが、昨日の音パパが言った「誰もが主役になれるわけではないが、主役だけでも芝居は成り立たない」というセリフで、ははぁ、これだったか!と膝を打ちましたね。
確かに浩二くんは、おっかさんにはそれなりに構ってもらえたし、家業も継げたけれど、その実、本当にやりたいことはなんなのかということを引き出してはもらえなかった。そして、とにかく「こうするべきだ」に凝り固まって、どうせ自分の本心はだれにもわからないと、意地を張って生きてきた。心はスカスカで満たされず、承認欲求と、「時代の主役」扱いされる兄貴への一方的な嫉妬心ばかりが募っていた。
だがしかし、たとえ主役になれなくとも、いや主役になれないからこそ、これまで兄貴だけを見ていると思っていたおとっつぁんは認めていたんですね。おとっつぁんからが「主役になれる」ようなタイプじゃないわけですから。それに気づいたときが、永の別れになったのは残念ですけど。
今、放送で確認!
史郎くん同級生っぽいですね
同じく留年⁉(笑)
音の学校の学芸会の帰りの海辺で、父親の散骨をしてましたね。
「お父さん観てくれたかな?」
「もちろんよ。
お父さん狭いところに入るの嫌と言ってたから。」
お母さんがお父さんの遺灰を学芸会に持っていっただろうから、きっときちんと天国から、見守ってくれたでしょう。
成長した良子は、今後は出ないんですかね?厳しかった母親(今の時代だと場合によってはDV、なんとかハラスメントにつながる?)の元で育った姿を見たかったんですが。
卓上ピアノは「楽器」?「玩具」だと思っていました。
ところで大正デモクラシー華やかなあの時代でも「嫁して三年、子なきは去れ」は根強く残っていたんでしょうか。姿は見せないけど、茂兵衛さんの奥様は病弱みたいだし。権藤家での奥様の立場を守らねば、と思えば、茂兵衛も「頭をさげつつも、絶縁をちらつかせて恫喝する」しかない。彼も崖っぷちなんでしょうね。
ハーモニカ倶楽部で一緒の元いじめっ子史郎くん、学校も一緒なんでしょうか?
てか、裕一くんと同じく、2回目の4年生なのかしら?でなければ、社会人?
それにしても、バケツを持って廊下に立たされるの図、久しぶりに見ました!
アニメのカツオくん以外、めったにお目にかかりませんよね?
明治〜昭和前半時代で、かつ、情けない男の子が登場するドラマでないと出番がありません(笑)
子役から引き継いでの初日。でも男バージョンは一週間ぶりなので、つながりが
わかりづらい。思い出すので必死なのでは。
女性バージョンはさらに先になりそうだから、完全に忘れてしまいそうです。
史郎「バスパートだけでは・・・・・・・。」
以前この人は「『音楽』なんて『女(オナゴ)』のやるもの・・・・・・。」だったのになあ。
いつどこで宗旨変えしたのでしょう(笑)
今日は、新型コロナの影響で、在宅勤務なので
いつもの地上波ではなくて、BSで見ました。
商業高校ですが!?
私は高校ではありませんが、
大学で商学部を積極的に選んだので、
少し親近感を感じます、
って、おいおい、落第かよ!?
ハーモニカクラブの会長さん、
音楽大学(学校?)出身で、
尊敬されていたのに、
あんなこと言うんだ。
そこいくと、お父さん(唐沢さん)、
知らぬこととはいえ、それでも、
ゆういち君の夢を応援してくれて、
ありがとう!
おしまい
菊池桃子は、大学教授もされているんですね。今日有田のおもてなすで経済理論のような難しいこと言っていたんで、調べてみました。才女なんですね。