裕一が二等賞を受賞する / エール 第18回

2020年4月22日(水)第4週「君はるか」

あらすじ

ある日、裕一のもとに海外から1通の手紙が届きました。それは、裕一が作曲した交響曲が「国際作曲コンクール」で二等賞を受賞したことを知らせる手紙でした。それによって裕一は、ロンドンへの音楽留学とその費用を出してもらえることになりました。

そんな中、裕一の祖父・源蔵が急死。裕一が銀行員として一人前になったら養子縁組するつもりだった茂兵衛は、今すぐにでも養子縁組をしたいと言い出しました。そして、そのことを裕一に告げました。

そのころ豊橋では、御手洗が新聞で見つけた裕一の快挙を報じる新聞の記事を音に教えました。その記事を読んだ音は、見知らぬ青年が成し遂げたことを自分のことのように喜び、裕一にファンレターを出しました。音からのファンレターは裕一の心を動かしました。

一方、三郎が裕一の下宿に駆けつけてきました。三郎は裕一が国際作曲コンクールで入賞したことを新聞で知ったのです。三郎は裕一を心から祝福しました。しかし裕一は、留学をとるか、権藤家に養子に入るかを決められずにいました。

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予習レビュー

前回、「国際作曲コンクール」への挑戦した裕一くん。今回はそのコンクールの結果の通知が送られてくるところまで一気にスキップ。

また前回、お見合いの席を中座した音ちゃんも、見知らぬ若き作曲家が「国際作曲コンクール」で受賞したニュースを知ることになりました。

ついに裕一くんと音ちゃんの「二人の物語」が動き始めました。

しかし、裕一くんの新たな動きを阻むようなことも発生。裕一くんの祖父・源蔵さんの急死です。

かつて、裕一くんが所属しているハーモニカクラブで、裕一くんの作曲した曲が演奏会の演目として決まったその直後に、裕一くんは音楽の夢をあきらめることになりました。

三郎さんが取引先にだまされたことで、茂兵衛さんの養子になることを前提に川俣銀行に就職。それによって夢は途絶えました。

そして今回。

裕一くんの養子縁組が急がれる事態に。道が開けそうになると、すぐにその道が閉ざされてしまう裕一くんが気の毒でなりません。

感想

梅ちゃんの功績

音ちゃんの気持ちが裕一くんに伝わり、音ちゃんと裕一くんの二人が間接的ながらもついにつながりました。

ところで、裕一くんのもとには大量のファンレターが届いていましたが、裕一くんの心を動かしたのはどうやら音ちゃんからのファンレターだけの様子。

音ちゃんからのファンレターに、一番心がこもっていたのが、ただ一人、裕一くんの心を動かすことができた要因でしょうか。

だとしたら妹の梅ちゃんはいい仕事をしましたね。

梅ちゃんが美辞麗句を並べていたら、もしかしたら裕一くんの心を動かすことはなかったかもしれません。

裕一くんの心を動かせなければ二人の出会いもありません。

梅ちゃんの功績は実に偉大です。

一方で源蔵さんの急死。急がれる養子縁組。三郎さんは俺に任せておけと言うけれど、三郎さんをどこまであてにしていいものなのか。

明るい話がいっぱいある中で、家の事情がややこしくなってきました。

昌子さんのフラグ

以下、少しだけネタバレです。

昌子さんが恋に落ちました。藤堂先生に対して。ほんの一瞬の場面でしたが、この小さなエピソードは、この先の展開の中でしっかりと回収されるようです。

恋が実る。そんな回収のされ方をします。

コメントへの返信 by 朝蔵

亡き夫の事業をしっかり継いで、三人の娘をしっかり育て上げた強さ(よるは去ったさん:17回)
ご主人が亡くなった直後、言い寄ってきた元取引先の男性に対して光子さんが一矢を報いる場面がありました。

あの場面の背景には、こんな過去があったんですね。そして、音ちゃんの男勝りの性格が決して突然変異でないこともわかりました。

自分で動かずに妹をダシにした吟ちゃんが悪い!(ゆきこさん:17回)
吟ちゃんはこれから先も、人のことをダシに使った挙げ句の果てに自爆するという残念な結果を迎えることを繰り返すような気がします。

そういう残念なポジションで笑わせてくれる。そんなキャラなのかもしれません。

入選できて、良かったね。(オペラ座の怪人さん:17回)
コンクールの入賞がきっかけとなって、再び元気を取り戻してくれるといいですね。音楽の夢の挫折と失恋の痛手で、廃人寸前になってましたから。裕一くんは。

彼をここまで導いた銀行の仲間たち。いい働きをしてくれました。銀行の愉快な面々は、裕一くんにとって一生の恩人ですね。

あの歌の主人公、定年と同時に離婚届突きつけられているだろうなと思っていますが(丹善人さん:17回)
『男と女』など、往年の名作映画の数十年ぶりの続編が流行ってますが、それと同じように今どきの価値観を反映した『関白宣言』の続編があったら、熟年離婚のリアルに関するものになりそうですね。

または熟年離婚寸前で、かつての宣言を白紙撤回しながら詫びる歌とかです(笑)

昨日、「鶴瓶の家族に乾杯」が放送されました(さやさん:17回)
菊池桃子さんがゲストですか!?それは残念。観ることができませんでした。川俣という街にも興味があったので、なおのこと残念です。

実は福島県そのものに一度も行ったことがありません。鉄道で通過しただけです。遠出できるようになったら行ってみたいです。

竹取物語(アーモンドさん:17回)
この先で『竹取物語』が、裕一くんと音ちゃんの二人を(再び)結びつける役割を果たすことになるのでしょう。

少なくとも音ちゃんは、見知らぬ日本人青年が入賞を果たした交響曲が、音ちゃんにとっても思い出深い『竹取物語』と知って、とても感激するのではないでしょうか。

「夢を叶えられるのは、一握りの人だけ」(リキちゃんママさん:17回)
常治お父ちゃんも似たようなことを言ってましたね。夢を叶えられるのは一握りの人だけだみたいなことを。

常治お父ちゃんは、だからお前も夢は諦めろと言いましたが、光子お母さんは音ちゃんの背中を押してくれましたね。

主人公のモデル、古関夫婦が愛したヤマサのちくわ(はままさん:17回)
早速、ブログ主もググってみました。200年近くの伝統がある、ちくわの老舗何ですね。また、このお店ではみたらしだんごも扱ってるんですね。

関内家のだんご好き、ちくわ好きの秘密は、実在のちくわさんにあったわけですね。

豊橋名産 ヤマサのちくわ

追伸:こちらのショップには『半分、青い。』の秋風先生が「真実の味!」と大絶賛した五平餅もありました。

光石さんがコメントした「貰い手いるよ」(名のる程の者ではございませんさん:17回)
音ちゃんのご両親の夫婦仲の良い理由が、「貰い手いるよ」の馴れ初めエピソードでよくわかりました。

そして、そんな夫婦が死別することになった悲しみに泣きました。

音の見合いの場面(アーモンドさん:17回)
音ちゃんのお見合いの相手とその兄上。兄弟でありながら、真逆キャラ。あの兄弟の幼少期からの生い立ちを知りたいです。(笑)

「お父さんいらっしやいますか?」と聞こえ(アーモンドさん:17回)
裕一くんと音ちゃんの間に子供が生まれ、その子供が「お父さん」と言うとき。同様の混乱が生じるかもしれませんね。

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コメント

  1. アーモンド より:

    主題歌を歌うアーティストgreeeen、全員が歯医者さんですね。メディアに一切顔出ししませんが、かかりつけにしている患者さんたちには、二足のわらじをご存知の人もいらっしゃるかもしれませんね。

  2. はまま より:

    久しぶりに登場した、馬具職人の岩城(リトル音ちゃんにならって呼び捨て)。
    今後の活躍を期待しているキャラクターです。

  3. あさのあさみ より:

    今日のイチオシはやはり藤堂先生でしょ(^^)
    「天から貰った才能は捨てない」という名言
    内密にと念押しされてるのに、嬉しくてつい鉄男くんに喋ってしまう可愛さw
    人生海千山千バツ3の昌子さんをも虜にするかっこ良さ
    森山直太朗さん、オイシイですね〜

  4. 名のる程の者ではございません より:

    タイプの来客に倒れこむ東北弁の×3のオバチャン、「ビッグニュースよお~♪」とオネエ口調で興奮する音楽講師、実はツンデレな強面の職人とこのドラマの配役はミュージカル俳優で遊んでいますね。大人になった久志くん役の山崎育三郎さんもクセのあるキャラになるのでしょうね。

  5. オペラ座の怪人 より:

    留学するのかしら?
    お父様は許してくれそうだけど、
    って言うか、積極的に勧めそうだけど、
    おじさまは、なんというのかしら?

    (/_\;) (/_\;) (/_\;)

    あと、森山周一郎さん、
    が演じているおじい様、ご逝去、合掌。

      

    おしまい

  6. ちーぼー より:

    『関白宣言』の話題が出ていましたが、『関白失脚』というアンサーソング(?)も出ていますよね。個人的には、『関白宣言』は素敵なラブソングだと思っています。曲の受け取り方って、人ぞれぞれですね。
    今日の「エール」では、父親に邪険にされる浩二君が可哀そうでした。あれでは彼が僻むのも、当たり前。三郎さんは憎めない人かもしれませんけど、全体的に思慮が浅い人だと印象です。

  7. 丹善人 より:

    第2週のテーマ「運命のかぐやひめ」が回収されました。
    音がかぐや姫を演じ、裕一が竹取物語を作曲したのは実話に基づいて
    いるらしいですが、それがなければ二人が出会うことがなかった
    のですよね。まさに運命。夢を叶えるために結婚はしないと
    言っていた音が、生涯の連れ合いを見つけるというのは
    人生の不思議でしょうか。

  8. よるは去った より:

    音「あなたの魂を私は歌で伝える。そんな日が来ることを・・・・・・・。」

     古関先生ご夫妻の出逢いは金子夫人のファンレターがきっかけだとWikipediaで見ましたけど、ご両人の距離が縮まり、めでたくウェディングベルが鳴るまでどのくらいの時を要するのでしょう。
     結婚年齢はかなり早かったようでけどね。
     それにしても裕一君からの返事を待ちわびる音ちゃんの背後で鳴り響く教会の鐘。
     いいフラグだな~。