裕一と音の文通が始まる / エール 第19回

2020年4月23日(木)第4週「君はるか」

あらすじ

裕一が「国際作曲コンクール」で二等賞を受賞したことを報じる新聞の記事を読んだ音は、その感激を手紙に書いて裕一に送りました。しかし、待てど暮らせど、裕一からの返事は届きませんでした。

そんな中、待ちわびていた返事が、ついに音のもとに届きました。そして、音の出した手紙がきっかけとなって、裕一と音の文通が始まりました。裕一と音は、手紙を通して次第に惹かれ合うようになりました。

一方で、裕一との養子縁組を進めようとする茂兵衛は、裕一の音楽留学を認めようとはしませんでした。三郎はそのことを心配するものの、裕一がそのことを気に病んでいる気配はありません。そのころの裕一は、音に夢中になっていたのです。

裕一と音の文通が続く中、音は悩みはじめていました。英国に留学した裕一が帰国するまで5年間も、裕一を待つことが音は不安だったのです。そんな音に対して、御手洗は一緒に留学せよとアドバイス。しかし、音の留学費用を関内家では工面できないのでした。

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予習レビュー

裕一くんと音ちゃんの文通が始まり、ついに二人の物語が始まりました。そして文通はやがて恋に発展。

裕一くんは、まだ会ったことがない音ちゃんの魅力を、三郎さんに熱く語るのだとか。

音ちゃんもまた、裕一くんから送られてきた手紙を音楽教師の御手洗先生に見せて、裕一くんへの想いを口にします。

しかし、まだ若い裕一くんも音ちゃんも、自分たちの将来を自分たちだけで決められるはずもなく・・・

裕一くんは音楽留学の権利を手に入れ、三郎さんは息子のことを応援したいものの、そんなこと茂兵衛さんが許すわけがありません。

一方で、音ちゃんは音楽留学する裕一くんについて行こうとすら考えるものの、娘にそんなことをさせるお金は関内家にはありません。

そんな状況下で、裕一くんだけはいたって冷静。冷静さの理由はどこにあるのでしょうか。

裕一くんと音ちゃんの文通が恋に変わり、その一方で実現できるかどうかわからない音楽留学。

今週は明日で終わり。

すべてが回収されるのは次週以降になる模様です。

感想

三郎さんの失敗の歴史

夢と現実が交錯する複雑な回でした。そして、夢と現実が交錯するその真ん中に立たされているのが三郎さん。

今回は、裕一くんと音ちゃんの文通の始まりが今回のメインのお題のはずでした。

しかし、息子の夢と喜多一の現実の間で何もできない三郎さんの苦悩の描写にすべてを持って行かれてしまった気がしています。

とりわけ今回は、三郎さんがしでかしてきたこれまでの失敗がすべて回想されました。

裕一くんの夢をあきらめさせる事態を招いてしまった、これまで繰り返してきた失敗の数々を思い出す三郎さんの横顔が切なすぎました。

さて、その三郎さんが最後に絶叫。

明日は今週の最後の回。やっぱり週に5回は少ないですね。まだまだ週に5回のペースに慣れることができません。

コメントへの返信 by 朝蔵

ご両人の距離が縮まり、めでたくウェディングベルが鳴るまでどのくらいの時を要するのでしょう(よるは去ったさん:18回)
リアルのお二人の距離が縮まるのは、ドラマの中の二人の距離が縮まるのよりもスピーディーだったようです。

「事実は小説よりも奇なり」と言いますが、本作『エール』のお二人のモデルになった事実もまた「連続テレビ小説よりも奇なり」だったようです。

恩師が嬉しさのあまり新聞記者の鉄男に話してしまいました(アーモンドさん:19回)
藤堂先生は口が固い方とばかり思っていましたが、意外と軽はずみな行動に出てしまうんですね。それほど嬉しかったということなのでしょうが。

ちょっとばかり親近感を感じました。

そして、そんな藤堂先生に一目惚れしてしまった昌子さんが気になってしかたありません。昌子さん、大好きなので。

今の時代ならメールやLINEなどで一瞬なのに(アーモンドさん:19回)
待ちわびている手紙がなかなか届かないじれったさ。なつかしかったです。

待ちに待った手紙のメッセージのありがたさと言ったら、今どきのメールやLINEとは比べものにならないですね。

夢を叶えるために結婚はしないと言っていた音が、生涯の連れ合いを見つける(丹善人さん:18回)
結婚することで、夢に近くことができる幸運を手に入れた音ちゃんは、強運の人ですね。

また、見合い相手がとんでもない男性だったのも幸運でした。結婚への気持ちが消え去ってしまったので、男前の兄上のプロポーズも断ることができました。

三郎さんは憎めない人かもしれませんけど、全体的に思慮が浅い人だと印象です(ちーぼーさん:18回)
思慮は浅いですね。そして、その浅さが、次から次へと商売の失敗を招いてしまっているようです。

お父様は許してくれそうだけど、って言うか、積極的に勧めそうだけど(オペラ座の怪人さん:18回)
裕一くんを居酒屋に連れ出した三郎さんが、留学のことは俺にまかせておけって言いましたが、三郎さんにまかせてしまって本当に大丈夫なのかな?と不安に感じました(笑)

頼りがいがないのに、俺にまかせておけとか。三郎さん、なかなかの天然キャラですね。

ドラマの配役はミュージカル俳優で遊んでいますね(名のる程の者ではございませんさん:18回)
音楽がテーマなので、ミュージカル俳優を揃えたのでしょうか。これから歌唱場面がいっぱい出てくることが考えられるので、楽しみですね。

誤字が多い(熊さん:『スカーレット』1回)
申し訳ないです。年齢不相応に目を酷使しているので、最近、目がかすんでしまって誤字の確認ができないほどになってしまっているんです。

今日のイチオシはやはり藤堂先生でしょ(^^)(あさのあさみさん:18回)
これまでは、子供たちから見た「立派な学校の先生」でした。藤堂先生は。しかし、昌子さんを上手に使うことで、描き方が変わってきましたね。

今後の活躍を期待しているキャラクター(はままさん:18回)
今のところ「岩城」というキャラが存在する理由が見えませんが、何かの拍子にその存在がクローズアップされる時がくるのかもしれませんね。

全員が歯医者さん(アーモンドさん:18回)
かかりつけにしている患者さん云々ということは、現役の歯医者さんなんですか!?まったく異なる分野で才能を発揮できる方に憧れます。

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コメント

  1. アーモンド より:

    日本人のお名前に音の姉松井玲奈、妹森七菜が出演。エールスペシャルということで。エール(yell)本来の意味は、怒鳴る、叫ぶで、その中にカレッジエール(どこかで聞いたような、芸人コンビ、ガレッジセールか)というのがあって、その意味が日本でいうエールに近いということでした。また、ネタバレで司会者の古舘一郎が、ちょい役で出演と発表されました。

  2. つい しょうこ より:

    裕一君のように思わず誰もが応援したくなるキャラではないけれど、
    せめてもう少し、誰でもいいから浩二君のフォローをしてあげてぇー(叫)

  3. 偽君子 より:

    岩城さんの仕事場、なんとなく「べっぴんさん」の靴屋を彷彿とさせるものが。

  4. 名のる程の者ではございません より:

    強面だけど不器用な優しさを秘めている職人と強さを秘めた天性の明るさをもつ音ちゃんのお母さん、このカップルってまさに高倉健さんと江利チエミさんじゃないですか!高倉健さんと薬師丸ひろ子さんは『野性の証明』だけの共演だったにも関わらず交流はずっと続いていたんですよね、高倉健さんは天真爛漫に明るく歌も上手い薬師丸ひろ子さんに江利チエミさんならびに生まれていたかもしれない自身の娘の姿を見ていたのかもしれませんね。

  5. さや より:

    藤堂先生の歌声も聞いてみたいですね(^^) もう一度、朝ドラ主題歌を依頼するフラグかなぁ? なんて期待してみたり(大阪と大分(だったかな)を舞台にした「風のハルカ」で森山直太朗さんが主題歌を歌ってました)。

    そして、またまた余談ですが、今日は祖父が90歳の誕生日を迎えました。窪田正孝さんが「花子とアン」で祖父と同じ名前の朝市という名前の青年を演じていたのを思い出しました。

  6. ともあき より:

    ミュージックティーチャー良いです!
    本日のセリフぶつ切りは話題沸騰でしたね。
    そして、関内家のちくわ好きが気になってしまいました。
    ヒロインの居住地の名産品が多い朝ドラです、豊橋市に…。
    ありました。
    ヤマサという創業200年の練り物屋さんが。
    しかも、月曜日から音ちゃんのモデルの金子さんのシールを貼った竹輪を販売しているそうです。

  7. よるは去った より:

     先週のコメントでミュージックティーチャー御手洗先生のセリフを引用したときに下の名前を「潔」と記してしまいましたが正しくは「清太郎」なんですね。
     「御手洗潔」は島田荘司先生の推理小説の主人公でした。
     遅ればせながらこの場を借りて訂正します(-_-;)

  8. ずんこ より:

    浩二くんが、気がかりです。
    お父さんもお母さんも、長男・裕一くんのことばかり心配しているようで…。

    もちろん画面に描かれている以外の時間では、浩二くんのことも愛して気を配っているのでしょうが…。
    次男であるというある種の諦めと、喜多一を任されるプライドや責任感との間で苦悩しているように思います。
    子どもの頃、長男である弟ばかりがチヤホヤされているような気がしてモヤモヤした気持ちを、思い出してしまいました。
    私は姉弟だったけど、同性の兄弟はもっと辛いのではないかな、と。

    もう少し浩二くんの気持ちも、フォローしてあげてほしいですね。
    今後このことが、どのように回収されていくのでしょうか。
    心を痛めつつ、見守っていきたいと思います。

  9. 丹善人 より:

    裕一君の才能を一番は役に認め、一番に応援していた三郎さんが、
    その裕一君の才能の芽を摘み取ることばかりをしでかしてしまう。
    口では「俺に任せとけ」と言いながら、何の力にもなれないもどかしさ。
    その悲しさがにじみ出る今回でした。

    冷静ながらも音ちゃんの魅力に引き込まれていく裕一と、
    もう興奮が押され切れない音ちゃん。これが留学となって冷静さと興奮が
    逆の立場になるこれからの展開。同時に舞い上がっていないことが
    二人をつなぐキーワードになるんでしょうね。

    馬具職人の岩城さん。音ちゃんとは天敵のはずだったのに、お父さん大好きの
    はずの音ちゃんが、お母さんとの再婚をほのめかしていくというのが
    どういう心境の変化でしょうか。

  10. リキちゃんママ より:

    ミュージックティーチャーが朝ドラ「瞳」のローズママ(篠井英介さん)に見えたのは私だけでしょうか?

  11. オペラ座の怪人 より:

    あと、music teacherが、裕一に嫉妬することなく、
    応援してくれているのは、ありがたいな、と思いまふ。

    (⌒▽⌒)(^◇^)(⌒▽⌒)

    おしまい

  12. オペラ座の怪人 より:

    私は、music teachで切られちって、
    キャーはっはっは、大笑い。
    音と、このmusic teacherとの関係も、
    なかなかだと思いまふ。

    ♪ヽ(´▽`)/ ♪♪(~▽~@)♪♪ρ( ^o^)b_♪♪ヽ(*´▽)ノ♪へ(*^▽^)/★*☆♪

    音ちゃん、返事が来て、良かったね。

    (⌒▽⌒)(^◇^)(⌒▽⌒)

    職人さんと音との関係、
    職人さんと薬師丸さんとの関係も、
    なかなかだと思いまふ。

    ヾ(・◇・)ノ ヽ( ̄▽ ̄)ノ ヽ(・∀・)ノ

    音ちゃんの妹の、ななちゃんのメガネは、
    正直、いけてないと思いまふ。

    ( ̄▽ ̄;)  ( ̄~ ̄;)  ( ̄□ ̄;)!!

    留学の件だけど、予習しないから、
    史実がどうなのか、わからないけど、
    約束は守るべきもの。

    留学はせず、日本で、銀行の仕事を続けながら、
    音楽の勉強も続けるべきかな、と。

    あるいは、おじさんの、頭の上がらない人に仲介してもらって、
    留学を許していただくか。

    いずれにしろ、おじさんの意に逆らうべきではない、と思いまふ。

      

    おしまい

  13. よるは去った より:

    裕一「あなたが歌手を目指しているということに・・・・・。」

     まさか約十年前に歌っている姿に見惚れた相手とは思いもよりますまい(^◇^)

  14. アーモンド より:

    裕一からの返信手紙を首を長くして待つ音。毎日ポストをのぞく日々。せっかく来た郵便配達の人も素通り。今の時代ならメールやLINEなどで一瞬なのに。

  15. アーモンド より:

    内緒のはずの受賞の記事が、新聞のトップ記事に載ってしまいましたね。恩師が嬉しさのあまり新聞記者の鉄男に話してしまいました。でもかえっていい方向になりそうですね。因みに森山直太郎、ミュージシャンなのに音楽の先生ではなかったかな?