2020年4月23日(木)第4週「君はるか」
あらすじ
裕一が「国際作曲コンクール」で二等賞を受賞したことを報じる新聞の記事を読んだ音は、その感激を手紙に書いて裕一に送りました。しかし、待てど暮らせど、裕一からの返事は届きませんでした。
そんな中、待ちわびていた返事が、ついに音のもとに届きました。そして、音の出した手紙がきっかけとなって、裕一と音の文通が始まりました。裕一と音は、手紙を通して次第に惹かれ合うようになりました。
一方で、裕一との養子縁組を進めようとする茂兵衛は、裕一の音楽留学を認めようとはしませんでした。三郎はそのことを心配するものの、裕一がそのことを気に病んでいる気配はありません。そのころの裕一は、音に夢中になっていたのです。
裕一と音の文通が続く中、音は悩みはじめていました。英国に留学した裕一が帰国するまで5年間も、裕一を待つことが音は不安だったのです。そんな音に対して、御手洗は一緒に留学せよとアドバイス。しかし、音の留学費用を関内家では工面できないのでした。
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復習レビュー:コメントへの返信 by 朝蔵
ミュージックティ(以下略)さんの解説、なかなかでした(魁光さん:19回)
ミュージックティは抑揚のある語り口でドラマの楽しみを引き出してくれましたね。
浩二は喜多一を継ぎたいという希望の進路を歩もうとしている(魁光さん:19回)
浩二くんの無い物ねだりは若さゆえと言ったところでしょうか。
岩城さんの考え方が「女、子どもも筋が良ければ」(魁光さん:19回)
この柔軟な考え方が、音ちゃんの岩城さんに対する見方を変えたんでしょうね。
ちくわの穴に胡瓜やチーズ入れるという食べ方(知らんけどさん:19回)
特にチーズを中に入れるとちくわが全く別の食べ物に変身!すごい発明だと思います。スティーブ・ジョブスの言葉を借りるなら「ちくわの再発明」です。
ドイツ語は英語は勿論フランス語や中国語より日本ではマイナーな語学(知らんけどさん:19回)
語学がマイナーなせいなのかドイツ映画の輸入数って少ないですね。アメリカ、イギリス、フランス、そして中国の映画と比較して。
実力のある人は、実力の上回る人を、素直に尊敬できる。(オペラ座の怪人さん:19回)
ミュージックティは、裕一くんに対して尊敬に近い気持ちを持っていそうですね。
「アルバイト」と「カルテ」(たいとうみほさん:19回)
「カルテ」は知ってましたが「アルバイト」もドイツ語だったんですか!?これは初めて知りました。
次週の副音声は鉄男くん(魁光さん:19回)
若手の主要男性キャラがこれで出揃いましたね。
浩二君は呉服商というビジネスに、人生をつぎ込む値打ちがあるから店を継ぐのではない。店を継げば両親の愛情を得られると思ってやっている。(たいとうみほさん:19回)
するどい分析です!仕事への愛情でなく、父親からの愛情の欠乏感。浩二くんの行動の動機はまさにここですね。
コロンブスレコードでは歌い手の音域を無視した曲を作って廿日市さんに即却下されていましたね(丹善人さん:19回)
「音域を教えて欲しい」と頼んだのは音ちゃんのために作曲しようと思ったから。廿日市さんに却下された時は「誰かのために」という気持ちを忘れたから。
裕一くん、わかりやすいですね。(笑)
大将の勤め先の新聞社の記事が豊橋に届いたのか、との意見をネット上で目にしました(たいとうみほさん:19回)
福島日民新聞が豊橋に届いたのではなく福島日民新聞に掲載された情報が巡り巡って豊橋の地方紙に掲載されたのでしょう。
そしてその記事を見たペテン師が、後に豊橋での興業を企画。そんなところでしょうか。
「ホワイトアイスバーン」(たいとうみほさん:19回)
和製英語という言葉がありますが、「ホワイトアイスバーン」のように英語とドイツ語を組み合わせた言葉はなんて表現したらいいんでしょう?(笑)
この回が再放送される時分の副音声、誰になるんでしょうね(偽君子さん:26回)
次週の副音声の解説は大将とのことです。
https://www.nhk.or.jp/yell/information/news/kaisetsu.html
三笠副頭取は廿日市氏の千倍くらい腹黒でした(還暦のたつおさん:19回)
腹の中は千倍くらい腹黒ですが、物腰の柔らかさでは三笠副頭取の方が千倍くらい「紳士的」に見えますね。
三郎さんは頭も悪くはなく、働き者でしたが、如何せん、経営者としての資質には恵まれていませんでした(還暦のたつおさん:22回)
三郎さんの人生の悲劇を浩二くんがもう少し理解できれば二人は分かり合えたのかもしれません。しかし、浩二くんはまだまだ若すぎました。
胡散臭さが板についた元ニュースキャスターって一体(還暦のたつおさん:19回)
ニュースキャスターという人種そのものが、局によっては情報をねじ曲げたりしますからね。(笑)
予習レビュー
裕一くんと音ちゃんの文通が始まり、ついに二人の物語が始まりました。そして文通はやがて恋に発展。
裕一くんは、まだ会ったことがない音ちゃんの魅力を、三郎さんに熱く語るのだとか。
音ちゃんもまた、裕一くんから送られてきた手紙を音楽教師の御手洗先生に見せて、裕一くんへの想いを口にします。
しかし、まだ若い裕一くんも音ちゃんも、自分たちの将来を自分たちだけで決められるはずもなく・・・
裕一くんは音楽留学の権利を手に入れ、三郎さんは息子のことを応援したいものの、そんなこと茂兵衛さんが許すわけがありません。
一方で、音ちゃんは音楽留学する裕一くんについて行こうとすら考えるものの、娘にそんなことをさせるお金は関内家にはありません。
そんな状況下で、裕一くんだけはいたって冷静。冷静さの理由はどこにあるのでしょうか。
裕一くんと音ちゃんの文通が恋に変わり、その一方で実現できるかどうかわからない音楽留学。
今週は明日で終わり。
すべてが回収されるのは次週以降になる模様です。
感想
三郎さんの失敗の歴史
夢と現実が交錯する複雑な回でした。そして、夢と現実が交錯するその真ん中に立たされているのが三郎さん。
今回は、裕一くんと音ちゃんの文通の始まりが今回のメインのお題のはずでした。
しかし、息子の夢と喜多一の現実の間で何もできない三郎さんの苦悩の描写にすべてを持って行かれてしまった気がしています。
とりわけ今回は、三郎さんがしでかしてきたこれまでの失敗がすべて回想されました。
裕一くんの夢をあきらめさせる事態を招いてしまった、これまで繰り返してきた失敗の数々を思い出す三郎さんの横顔が切なすぎました。
さて、その三郎さんが最後に絶叫。
明日は今週の最後の回。やっぱり週に5回は少ないですね。まだまだ週に5回のペースに慣れることができません。
コメントへの返信 by 朝蔵
ご両人の距離が縮まり、めでたくウェディングベルが鳴るまでどのくらいの時を要するのでしょう(よるは去ったさん:18回)
リアルのお二人の距離が縮まるのは、ドラマの中の二人の距離が縮まるのよりもスピーディーだったようです。
「事実は小説よりも奇なり」と言いますが、本作『エール』のお二人のモデルになった事実もまた「連続テレビ小説よりも奇なり」だったようです。
恩師が嬉しさのあまり新聞記者の鉄男に話してしまいました(アーモンドさん:19回)
藤堂先生は口が固い方とばかり思っていましたが、意外と軽はずみな行動に出てしまうんですね。それほど嬉しかったということなのでしょうが。
ちょっとばかり親近感を感じました。
そして、そんな藤堂先生に一目惚れしてしまった昌子さんが気になってしかたありません。昌子さん、大好きなので。
今の時代ならメールやLINEなどで一瞬なのに(アーモンドさん:19回)
待ちわびている手紙がなかなか届かないじれったさ。なつかしかったです。
待ちに待った手紙のメッセージのありがたさと言ったら、今どきのメールやLINEとは比べものにならないですね。
夢を叶えるために結婚はしないと言っていた音が、生涯の連れ合いを見つける(丹善人さん:18回)
結婚することで、夢に近くことができる幸運を手に入れた音ちゃんは、強運の人ですね。
また、見合い相手がとんでもない男性だったのも幸運でした。結婚への気持ちが消え去ってしまったので、男前の兄上のプロポーズも断ることができました。
三郎さんは憎めない人かもしれませんけど、全体的に思慮が浅い人だと印象です(ちーぼーさん:18回)
思慮は浅いですね。そして、その浅さが、次から次へと商売の失敗を招いてしまっているようです。
お父様は許してくれそうだけど、って言うか、積極的に勧めそうだけど(オペラ座の怪人さん:18回)
裕一くんを居酒屋に連れ出した三郎さんが、留学のことは俺にまかせておけって言いましたが、三郎さんにまかせてしまって本当に大丈夫なのかな?と不安に感じました(笑)
頼りがいがないのに、俺にまかせておけとか。三郎さん、なかなかの天然キャラですね。
ドラマの配役はミュージカル俳優で遊んでいますね(名のる程の者ではございませんさん:18回)
音楽がテーマなので、ミュージカル俳優を揃えたのでしょうか。これから歌唱場面がいっぱい出てくることが考えられるので、楽しみですね。
誤字が多い(熊さん:『スカーレット』1回)
申し訳ないです。年齢不相応に目を酷使しているので、最近、目がかすんでしまって誤字の確認ができないほどになってしまっているんです。
今日のイチオシはやはり藤堂先生でしょ(^^)(あさのあさみさん:18回)
これまでは、子供たちから見た「立派な学校の先生」でした。藤堂先生は。しかし、昌子さんを上手に使うことで、描き方が変わってきましたね。
今後の活躍を期待しているキャラクター(はままさん:18回)
今のところ「岩城」というキャラが存在する理由が見えませんが、何かの拍子にその存在がクローズアップされる時がくるのかもしれませんね。
全員が歯医者さん(アーモンドさん:18回)
かかりつけにしている患者さん云々ということは、現役の歯医者さんなんですか!?まったく異なる分野で才能を発揮できる方に憧れます。
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ドイツ語は,医学系,哲学系,政治系,冬山系の単語で日本語で借用(取り入れ)られています。
アレルギー,ビールス,ワクチン,ノイローゼ,アンチテーゼ,イデオロギー,カルテル,ゲレンデ,ヤッケ,シュラフ,ストック,,,といった具合。
それと,ワッペンなんていうのもあります。
ドイツ語がマイナーな言語であることは,一つには母国語とする民族が限られているということもありますが,もう一つは,17世紀以降にドイツ語の正書法が整備された言語であることがあります。
日本語は,新旧仮名遣いや,漢字仮名,ひらがな,かたかな などの表現の系統は種々あっても,正書法は,平安時代以降あまりかわっていません。
これに対し,ドイツ語は,神聖ローマ帝国の諸侯分立の時代から,領地ごとに,文法・綴りが異なり,17世紀以降,国語協会である「実りを結ぶ会」結成とともに,正書法が整備された経緯があります。
結果として,その言語のメインストリームに乗っかった古典がないことで,文化的にマイナーにならざるを得なかったように思います。
以上は,ドイツ語,フランス語,英語の学習において,講師の意見をもとに,私見として形成した意見ですが,大まかな流れはこうかなと思います。
「アルバイト」と「トラヴァイユ」と「ワーク」と「労働」同じ意味の単語なのに日本人はうまく(?)使い分けてますよね。(ちなみに,ドイツ語,フランス語,英語,日本語)
ちなみに,「働」の字は,国字(日本生まれの漢字)です。
たいとうみほ様、浩二君の弱さは、多分に父親である三郎さんの優しさと、その裏にある自分への甘さと弱さにあると思います。「カーネーション」の糸子さんも、「スカーレット」の喜美子さんも、前に立ちふさがる暴君のような父親に立ち向かわないと、先へ進めませんでした。そして、その過程で、二人とも精神的な強さを獲得しました。やはり子供にとって親は越えなければならない壁なのです。しかし三郎さんは、自身が、困難から逃げ出してしまう。というモラトリアム型の人間でした。いわば、大人になりきれてにいない大人です。三郎さんは、余り二人の息子を怒ったりしていなくて、甘やかしていた感じがします。これでは壁になりようがなく。浩二君も、強くなれません。残念なことです。
今回は、三郎さんの後悔と反省の回でもありました。三郎さんは頭も悪くはなく、働き者でしたが、如何せん、経営者としての資質には恵まれていませんでした。本来、三男坊であった三郎さんは、兄二人が生きていたら、店を継がずに,済んだはずです。自分でも、薄々、自分にはこの仕事は向いてないと思いつつ、それだけに、何とかして成果を上げたいと思い、無理をしたり、虚勢を張ってたりしていたのでしょう。結局それが、悪い方向へと向かってしまった。遂には、息子ふたりに多大な迷惑をかけることでしか、そのツケを清算できなかった。商売をしていると、それなりにいろんなトラブルに巻き込まれますが、自分が決断した事での損害を、たとえ家族であっても人には与えてはいけません。まず決断した本人が最初にその痛みをうけねばなりません。恐らく今回の反省シーンで三郎さんは自分の過ちに気が付いた
と思います。しかし、その後も裕一に対して安請け合いをしていまいます。どこか、三郎さんには嫌なことや困難から逃げることが癖になってしまったようです。この少し後、店をきれいに畳むときに、ようやく一生分の、困難と向き合ってなんとか成功しますが、この時の無理がたたって三郎さんは亡くなります。惜しむらくは、もっと早く三郎さんが、困難に正面から立ち向かう勇気を出していたら、家族やまわりの人たちに迷惑をかけることはなかったでしょう。
朝蔵様、訂正致します。三笠副頭取は廿日市氏の千倍くらい腹黒でした。でも「あまちゃん」の太巻、「エール」の廿日市、この「半沢直樹」の三笠副頭取、おなじ役者がやっているせいもあるけど、なんか同じ臭いがするなあ。それから、池井戸ドラマ恒例のミュージカル俳優枠、今回は井上芳雄さんでした。
この人の役柄は、第二部の「銀翼のイカルス」には出番がなくなるので、是非とも、何かの役で「エール」にもでてほしいなあ。
再三すみません、もう1つ日本で超メジャーなドイツ語がありました。
アウトバーンという言葉があるように「バーン」は道を意味しますが、雪国のドライバーが毎年悩まされるのが「アイスバーン」です。近年は「ホワイトアイスバーン」などという言葉が使われますが、あれ、「ホワイト」は英語だろ?と突っ込み入れてました。(アイスバーン、はドイツ語)
大将の勤め先の新聞社の記事が豊橋に届いたのか、との意見をネット上で目にしましたが、こういう経過を取れば十分可能では、という仮説です。大将がまず編集長に掛け合うが「又聞きだけでは記事にできない、裏を取れ」と指示ざれ、コンクールの案内を掲載した音楽雑誌の編集部に問い合わせる。そちらではコンクールの結果は知っていたが、受賞者のプロフィールがわからないのでまだ記事にできずにいた。そこに大将の問い合わせが入った事で記事として完成し、おそらく雑誌社経由でニュースが回って全国紙に載り(あるいは福島日民新聞が加盟する通信社というルートも)それが豊橋にも、という感じです。福島の方の記事は、きっと大将が書いたんでしょうね。嘘は書かないにしても自分の感動感激そのまま、知っているだけの賛辞の言葉を用いた、大盛り上がりの文章だったろうなと想像できます。そして編集長からごっそり赤を入れられる、と。
裕一君、音への手紙では「音域を教えて欲しい」と頼んで
いたけれど、コロンブスレコードでは歌い手の音域を無視した
曲を作って廿日市さんに即却下されていましたね。
浩二君が後日、養蚕農家さん相手に述懐した「認めてもらえれば何でもよかった」が、ここ数回の動きからすごくよくわかります。浩二君は呉服商というビジネスに、人生をつぎ込む値打ちがあるから店を継ぐのではない。店を継げば両親の愛情を得られると思ってやっている。だから、自分のやりたい商売を三郎さんに反対されたら、三郎さんの反対を押し切ってでもという気概がない。そこは同じ呉服商を父に持った「カーネーション」の糸子と比べれば一目瞭然です。糸子は、自分が独立できる能力を身に着けるまでは父に従ったが自らの志は捨てない。浩二君は三郎さんに文句言うだけで、自力で突破口を開こうという、糸子の様な熱意はない。それはむしろ裕一君にある物です。音楽こそが、人生をつぎ込む値打ちある生業と思い、何とか実現できないかと模索している。浩二君は「仕事は家族が支え合うための手段」と考えているから、最終的には親の意向に逆らわないし、自分の生業を生きようとする兄を憎む、という形になってしまうようです。
次週の副音声は鉄男くんです!
https://www.nhk.or.jp/yell/information/news/kaisetsu.html
私の予想が少しずれてしまいましたね(笑)
日本にとってのドイツ語。明治の一時期、法律や医学の導入に際してドイツ式を取り入れたため、思わぬ所でドイツ語が超メジャーに使われています。
「アルバイト」と「カルテ」です。
Music Teaさんは、
裕一に対して嫉妬心を全く持っておらず、
うんうん、実力のある人は、
実力の上回る人を、素直に尊敬できる。
(⌒▽⌒)(^◇^)(⌒▽⌒)
おしまい
「ミスプラム」だから面白いのであり「フロイラインプラウム」だったら「???」だわ
ドイツ語は英語は勿論フランス語や中国語より日本ではマイナーな語学だと思います、視聴者に伝わるなら精々「ダンケシェーン」ぐらいでは?
マイナーアニメだった旧エヴァンゲリオンにてドイツ語をたまに話していたアスカちゃんがメジャーアニメになった新劇場ヱヴァンゲリヲンにて全くドイツ語を喋るシーンがないことが全て、多年齢層を対象にしている朝ドラはマイナードラマのカテゴリーに属しない
ちくわ丸かじりがはしたないかどうかよりも、この時代にはちくわの穴に胡瓜やチーズ入れるという食べ方はなかったのかな?
この食べ方を発見した方はホント偉大だわ!
岩城さんの考え方が「女、子どもも筋が良ければ」と変わりました。
頑固一徹のように見えて、柔軟な考え方の持ち主ですね。
安隆さんの教えはしっかり岩城さんにも受け継がれていたしたね。
浩二と父母の想いの違いが見えましたね。
三郎さんとまささんは別に裕一を贔屓しているわけではなく、浩二は喜多一を継ぎたいという希望の進路を歩もうとしているのに裕一には親の不手際で夢を断念させてしまったという自責の念でしょうか。
むしろ現時点では裕一よりも浩二の方が恵まれているということに浩二本人はまだ気付いていないようですね。
無論、恵まれている恵まれていないの解釈はその人それぞれですからね…。
ミュージックティ(以下略)さんの解説、なかなかでした。
副音声でも強烈なキャラクターですが、出過ぎず、物語の内容をぶっ壊すことなく爪痕を残していたのが好感触でしたね。
東京中央銀行に廿日市さんがいました。なんか同じようなキャラみたいです。
ご無沙汰しております。
5月30日の読売新聞からの引用です。
古関が亡くなった後、タンスの奥から厳重に封をされた袋が見つかり、中に約50通の手紙があったという。正裕さん(ご子息)は
「文通の話は知っていたので、実物を見て感慨深かった。昔のTV番組『夫婦善哉』で約20通の文通で結ばれた夫婦が紹介された時、父母は『少ない!』と声をそろえていた。(笑)」
だそうです。
日本人のお名前に音の姉松井玲奈、妹森七菜が出演。エールスペシャルということで。エール(yell)本来の意味は、怒鳴る、叫ぶで、その中にカレッジエール(どこかで聞いたような、芸人コンビ、ガレッジセールか)というのがあって、その意味が日本でいうエールに近いということでした。また、ネタバレで司会者の古舘一郎が、ちょい役で出演と発表されました。
裕一君のように思わず誰もが応援したくなるキャラではないけれど、
せめてもう少し、誰でもいいから浩二君のフォローをしてあげてぇー(叫)
岩城さんの仕事場、なんとなく「べっぴんさん」の靴屋を彷彿とさせるものが。
強面だけど不器用な優しさを秘めている職人と強さを秘めた天性の明るさをもつ音ちゃんのお母さん、このカップルってまさに高倉健さんと江利チエミさんじゃないですか!高倉健さんと薬師丸ひろ子さんは『野性の証明』だけの共演だったにも関わらず交流はずっと続いていたんですよね、高倉健さんは天真爛漫に明るく歌も上手い薬師丸ひろ子さんに江利チエミさんならびに生まれていたかもしれない自身の娘の姿を見ていたのかもしれませんね。
藤堂先生の歌声も聞いてみたいですね(^^) もう一度、朝ドラ主題歌を依頼するフラグかなぁ? なんて期待してみたり(大阪と大分(だったかな)を舞台にした「風のハルカ」で森山直太朗さんが主題歌を歌ってました)。
そして、またまた余談ですが、今日は祖父が90歳の誕生日を迎えました。窪田正孝さんが「花子とアン」で祖父と同じ名前の朝市という名前の青年を演じていたのを思い出しました。
ミュージックティーチャー良いです!
本日のセリフぶつ切りは話題沸騰でしたね。
そして、関内家のちくわ好きが気になってしまいました。
ヒロインの居住地の名産品が多い朝ドラです、豊橋市に…。
ありました。
ヤマサという創業200年の練り物屋さんが。
しかも、月曜日から音ちゃんのモデルの金子さんのシールを貼った竹輪を販売しているそうです。
先週のコメントでミュージックティーチャー御手洗先生のセリフを引用したときに下の名前を「潔」と記してしまいましたが正しくは「清太郎」なんですね。
「御手洗潔」は島田荘司先生の推理小説の主人公でした。
遅ればせながらこの場を借りて訂正します(-_-;)
浩二くんが、気がかりです。
お父さんもお母さんも、長男・裕一くんのことばかり心配しているようで…。
もちろん画面に描かれている以外の時間では、浩二くんのことも愛して気を配っているのでしょうが…。
次男であるというある種の諦めと、喜多一を任されるプライドや責任感との間で苦悩しているように思います。
子どもの頃、長男である弟ばかりがチヤホヤされているような気がしてモヤモヤした気持ちを、思い出してしまいました。
私は姉弟だったけど、同性の兄弟はもっと辛いのではないかな、と。
もう少し浩二くんの気持ちも、フォローしてあげてほしいですね。
今後このことが、どのように回収されていくのでしょうか。
心を痛めつつ、見守っていきたいと思います。
裕一君の才能を一番は役に認め、一番に応援していた三郎さんが、
その裕一君の才能の芽を摘み取ることばかりをしでかしてしまう。
口では「俺に任せとけ」と言いながら、何の力にもなれないもどかしさ。
その悲しさがにじみ出る今回でした。
冷静ながらも音ちゃんの魅力に引き込まれていく裕一と、
もう興奮が押され切れない音ちゃん。これが留学となって冷静さと興奮が
逆の立場になるこれからの展開。同時に舞い上がっていないことが
二人をつなぐキーワードになるんでしょうね。
馬具職人の岩城さん。音ちゃんとは天敵のはずだったのに、お父さん大好きの
はずの音ちゃんが、お母さんとの再婚をほのめかしていくというのが
どういう心境の変化でしょうか。
ミュージックティーチャーが朝ドラ「瞳」のローズママ(篠井英介さん)に見えたのは私だけでしょうか?
あと、music teacherが、裕一に嫉妬することなく、
応援してくれているのは、ありがたいな、と思いまふ。
(⌒▽⌒)(^◇^)(⌒▽⌒)
おしまい
私は、music teachで切られちって、
キャーはっはっは、大笑い。
音と、このmusic teacherとの関係も、
なかなかだと思いまふ。
♪ヽ(´▽`)/ ♪♪(~▽~@)♪♪ρ( ^o^)b_♪♪ヽ(*´▽)ノ♪へ(*^▽^)/★*☆♪
音ちゃん、返事が来て、良かったね。
(⌒▽⌒)(^◇^)(⌒▽⌒)
職人さんと音との関係、
職人さんと薬師丸さんとの関係も、
なかなかだと思いまふ。
ヾ(・◇・)ノ ヽ( ̄▽ ̄)ノ ヽ(・∀・)ノ
音ちゃんの妹の、ななちゃんのメガネは、
正直、いけてないと思いまふ。
( ̄▽ ̄;) ( ̄~ ̄;) ( ̄□ ̄;)!!
留学の件だけど、予習しないから、
史実がどうなのか、わからないけど、
約束は守るべきもの。
留学はせず、日本で、銀行の仕事を続けながら、
音楽の勉強も続けるべきかな、と。
あるいは、おじさんの、頭の上がらない人に仲介してもらって、
留学を許していただくか。
いずれにしろ、おじさんの意に逆らうべきではない、と思いまふ。
おしまい
裕一「あなたが歌手を目指しているということに・・・・・。」
まさか約十年前に歌っている姿に見惚れた相手とは思いもよりますまい(^◇^)
裕一からの返信手紙を首を長くして待つ音。毎日ポストをのぞく日々。せっかく来た郵便配達の人も素通り。今の時代ならメールやLINEなどで一瞬なのに。
内緒のはずの受賞の記事が、新聞のトップ記事に載ってしまいましたね。恩師が嬉しさのあまり新聞記者の鉄男に話してしまいました。でもかえっていい方向になりそうですね。因みに森山直太郎、ミュージシャンなのに音楽の先生ではなかったかな?