裕一と音の結婚を認める / エール 第24回

2020年4月30日(木)第5週「愛の狂騒曲」

あらすじ

光子が裕一と音の結婚を認めました。ついに三郎も二人の結婚を受け入れました。三郎は、福島の家族、そして茂兵衛の説得を引き受けることを面々に約束すると、福島に帰り、まさと浩二の説得に当たりました。

しかし浩二は、裕一が音と結婚することに猛反対しました。まさも、裕一と音の結婚には反対でした。浩二とまさに反対された三郎でしたが、三郎もまた二人の反対に屈するつもりはありませんでした。

一方、裕一と音は、豊橋での演奏会に準備を始めました。音は梅に作詞を頼むものの、梅はある悩みを抱えていました。梅は小説家を目指しているものの、創作にゆきづまり何を書いたらよいのか分からなくなっていたのです。

そんな中、三郎からの電報が関内家に届きました。その電報には次のように記されていました。すべてがうまく行った。すぐに福島に帰れ、と。裕一と音の結婚が認められたことを知り、光子は安堵するのでした・・・

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予習レビュー

裕一くんと音ちゃんの結婚が認められることになりました。

前回までは、三郎さんも光子さんも、二人の交際をやめさせることで思惑が一致していたのに、光子さんが考えを一転。

それにひきづられる格好で、三郎さんも二人の結婚を受け入れることになりました。

これで残る難題は茂兵衛さんです。三郎さんは説得を引き受けて福島に帰るものの、はたして三郎さんが茂兵衛さんを説得できるのか。

いざというときに、まったく頼りにならない三郎さんです。

そんな残念なお父さんでありながらも、かわいらしさしか感じないのは、これは三郎さんの人徳というものなのでしょうか。(笑)

一方で、出会って早々に結婚が決まった裕一くんと音ちゃんは演奏会の準備を開始。

二人の結婚の決定と演奏会によって、この週のサブタイトルである「愛の協奏曲」どおりの展開となった『エール』第24回でした。

感想

三郎さんの安定した「不安定さ」

前回「俺に任せとけ」と啖呵を切った三郎さんは浴衣のまま出かけようとしていたことがアバンタイトルの中で判明。

三郎さんの「俺に任せとけ」は、一瞬にして頼れない言葉に。

このアバンタイトルの中で描かれた、三郎さんの残念な姿は、その後の三郎さんの「説得の失敗」のフラグなのでしょうか。

三郎さんのの安定した「不安定さ」を描いた後に登場したのは、裕一くんの結婚を認めたい三郎さんが、そのことをまささんにまで異を唱えられる場面。

浩二くんが反対するのは三郎さんにとっても想定内だったはず。

しかし、まささんまでもが反対するのは三郎さんにとっては意外だったかと思います。

三郎さんの想定外の苦戦がチラッと描かれ、三郎さんの安定した「不安定さ」が強調されたところで、三郎さんからの電報が到着。

その文面を光子さんは言葉通りに受け止めていましたが・・・

ミュージックティーチャー

男まさりの性格の音ちゃんが、御手洗ミュージックティーチャーと良好な関係を築いていることがずっと不思議でした。

かつて、音ちゃんがキッパリと断った縁談の相手とどこか通じるものがあったからです。

しかし今回のドラマの中で描かれた、御手洗ミュージックティーチャーの過去の話を聞かされやっと納得できました。

西洋では結果を出せば認められる。だから結果を出すために死に物狂いで努力した。

こういうことができる人だから、音ちゃんがミュージックティーチャーと良好な関係を築けるわけですね。

さすが音ちゃん。人を見る目がある。

でも、音ちゃんが岩城さんの価値をなかなか認めようとはしないことが不思議です。子供の頃から身近にいて当たり前の存在なので、その価値に気がつかないのかな?

コメントへの返信 by 朝蔵

先週分の次週予告で志村さん映ってたと思います(Herr Katzeさん:25回)
この回に出てきそうですね。志村けんさん。

志村けんさんが演じる作曲家が登場する場面は、あといくつかあるはずなのですが、それら場面の収録がはたして終わっているのかどうか。気がかりです。

いくつかある場面の中でも、音ちゃんが憧れているオペラ歌手と対峙する場面があるのですが、その場面がブログ主は楽しみなのです。

そのあたりまで収録が終わっていますように。

今後は古山家、権藤家でどんな「狂騒曲」が奏でられるか(よるは去ったさん:23回)
権藤家の茂兵衛さんがどのような反応を示すかは、これはもうかなりはっきりしていますが、まささんと浩二くんの反応がひどく気になります。

浩二くんも反応は想像つきますが、まささんがどう出てくるか。

また、茂兵衛さんのお母上もなかなか腹黒い方なので、こちらも心配です。

唐沢さんが茂兵衛さんを説得できるかしら?(オペラ座の怪人さん:23回)
ただでさえ「俺にまかせとけ!」があやしすぎる三郎さん。よりよって相手は茂兵衛さんですからね。

三郎さんの「俺にまかせとけ!」という言葉を聞かされても、三郎さんの実態をよ〜く知っているはずの裕一くんはさぞかし心配ではないでしょうか。

光子さん三郎さんが頼りになるんだと思っているようだけどちょっと違うよ(笑)(ゆきこさん:23回)
三郎さんがこれから説得にかかる一族のうちでもラスボスに当たる茂兵衛さん。三郎さんは茂兵衛さんにまったく歯が立たないという事実を光子さんは知りませんからね。

逆に裕一くんはよく知っているはずなのですが、三郎さんの「俺にまかせとけ!」に対して特段の反応を見せませんでしたね。

盗み聞きしていた音の姉の「先越された」発言(アーモンドさん:23回)
吟ちゃん。相当ショック受けてましたね。妹の音ちゃんに結婚を先に越されてしまって。ショックのあまり腰を抜かすなんて。

それでも、婿さがしに東京に行くなんて、なかなかたくましいですね。

音ちゃんもそうですが、吟ちゃんもちょっとやそっとのことでは折れなさそうですね。末っ子の梅ちゃんもそんな気質を受け継いでいるのでしょうか。

三郎さんの安請け合いに視聴者はみんな、これはだめだと思っているのですが(丹善人さん:23回)
三郎さんの「俺にまかせとけ!」がどれほどあてにならないかという真実を光子さんと音ちゃんが知ってしまったら。

とりわけ音ちゃんは夜も眠れないほど不安なはず。

一方、三郎さんの「俺にまかせとけ!」が信頼できないことを知り抜いている裕一くんは、どんな気持ちでいるのでしょうか。

朝ドラに親子が出演(丹善人さん:22回)
現在、早朝に再放送中の『はね駒』に出演した渡辺謙さんと『ごちそうさん』でヒロインを演じた杏さんがいます。

ブログ主が思い出せるのは、この親子くらいです。

『とと姉ちゃん』で敏腕編集長花山伊佐次を演じた方と同一人物とは信じられない(名のる程の者ではございませんさん:23回)
ブログ主の中では『とと姉ちゃん』の花山伊佐次の印象が強烈に残っているので、そのギャップにただただ驚いています。

役者って本当にすごいですね。ここまで変身できてしまうなんて。

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コメント

  1. アーモンド より:

    三郎も裕一&音も、契約相手にとんずらされれて、お金の絡む「詐欺」にあってしまうのですが、「任せとけ」と安請け合いした三郎自身もお金の絡まない「詐欺師」ですね。裕一の結婚の許しを得ていないのに、許しを得たかのような電報を寄越して、安心させ、裕一を呼び戻すんですからね。

  2. 丹善人 より:

    姉妹を入れたらマナカナははずせない。

  3. 名のる程の者ではございません より:

    追加です、西川一家抜けていました。
    『マッサン』西川きよしさん『よーい、ドン』西川ヘレンさん『ごちそうさん』西川忠司さん『純ちゃんの応援歌』西川弘志さん『まんぷく』西川かなこさん、因みに『まんぷく』には忠司さんも出演されていますので兄妹共演されています。

  4. 名のる程の者ではございません より:

    朝ドラに出演歴のある親子は、あと『てっぱん』富司純子さんと『あさが来た』寺島しのぶさん、『純情キラリ』三浦友和さんと『エール』第8週に登場する三浦貴大さんが思いつきます。家族で出演歴があるのは、『やんちゃくれ』柄本明さん『花子とアン』角替和枝さん『おひさま』柄本時生さん『あさが来た』柄本佑さんの柄本一家が最多ですかね?ここに『まんぷく』の安藤サクラさんと奥田瑛士さんも加わりますし。続くのが、『はね駒』渡辺謙さん一族も『ごちそうさん』杏さんと『なつぞら』渡辺大さんが出演歴ありますね、あっ、東出さんも現時点では一族ですね(笑)

  5. 1013 より:

    親子じゃないけどリリコ師匠(広瀬アリスさん)となっちゃん(広瀬すずさん)も入れてあげて下さい
    m(__)m

  6. 丹善人 より:

    音ちゃんは岩城さんの価値を認めていますよ。
    最初の登場では「天敵」と表現していたけれど、いつの間にか
    馬具作りの手伝いを行い、「どうして結婚しないの?」と
    プライベートのことまで尋ね、お母さんとのことも勧めようとまで
    思っているくらい親しくなって、「頼もしい父親像」を
    岩城さんの中に見いだしているような感じがします。

    梅ちゃんのキャラは番組オリジナル設定のようです。
    裕一と音が終始ぶれずにひたすら支え合って添い遂げる実話に
    変化を持たせるためのキャラなんでしょう。創作者として
    天才肌の裕一君とは違った世界で葛藤する姿を見せるのでしょう。

    眼鏡っ娘にしたのは仕方がないかも。素顔が美人だから、裕一君が
    目移りして、朝ドラならぬ昼ドラになってしまいかねない。
    朝ドラで主人公の不倫はタブーだとはっきりしましたし。

    ミュージック・ティーチャーはあのお見合い相手と大違いの
    本物です。外見ではなく中身を大事にする音ちゃんなら
    その違いがはっきりわかったことでしょう。あの先生・・
    じゃなかった、ミュージック・ティーチャーは人を見分ける
    力も一流。「いびき」の曲を聴いたときは、これは「のだめ」かと
    思いましたが。

  7. よるは去った より:

    光子「あの男・・・・・口だけだと思っていたけど・・・・・。」

     薬師丸ひろ子ちゃんというと「野性の証明」「セーラー服と機関銃」がすぐ思い浮かぶ私(今更年齢は隠しません)にとって、唐沢寿明君とのガチンコは思いもよりませんでした。

     唐沢寿明君も未だに私的には「純ちゃんの応援歌」や民放の「愛という名のもとに」のイメージだし。

  8. オペラ座の怪人 より:

    今日は、やっとこさ、
    music tea
    じゃなくて、
    music teacherのお話が聞けて、
    良かったでふ

    ヾ(・◇・)ノ ヽ( ̄▽ ̄)ノ ヽ(・∀・)ノ

    妹の梅ちゃん(?)のお話も聞けて、
    良かったです。

    (⌒▽⌒)(^◇^)(⌒▽⌒)

    それにしても、メガネは似合わん。
    もっと可愛いのに。

    ( ̄▽ ̄;)  ( ̄~ ̄;)  ( ̄□ ̄;)!!

    おしまい

  9. よるは去った より:

    清太郎「力を与える曲を作ってほしいの・・・・・・・。」

     これは数十年後へのフラグというより、指標?