カフェーの女給になる音 / エール 第42回

2020年5月26日(火)第9週「東京恋物語」

あらすじ

記念講演のプリマドンナ役の最終候補の二人に音は残ることができました。しかし、審査員の双浦環は音に対して厳しい言葉を投げかけました。音の歌からは何も伝わってこなかった。今の音の表現力では、千鶴子に勝つことはまず無理だと言い切ったのです。

双浦環の言葉によって音はショックを受けました。自分には才能がないといら立つ音に対して、久志と恵はアドバイスしました。音の歌から何も伝わらないのは『椿姫』の主役・ヴィオレッタへの理解が浅いからだと。

久志と恵のアドバイスを受けた音は『椿姫』の主人公の気持ちを理解するために、カフェーで女給として働きたいと言い出しました。恋愛小説を読んで学ぶよりも、男女の社交場で実際に学んだ方が早いと考えたのです。

ほどなくして音は、木枯の紹介によって一週間だけカフェーで女給として働くことになりました。裕一はカフェーで働きたいという音の願いを許すものの、そのことを悔やんでいました。一方、福島では鉄男が上京する計画を立てていました。

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復習レビュー:コメントへの返信 by 朝蔵

これまでのナレーションの中で一番(魁光さん:42回)
同感です。やっぱり母親視線のナレーションは心にしみますね。音ちゃんへの眼差しもグッときました。

大のカープファン(魁光さん:42回)
変なところに反応してしまいすみません。ブログ主もカープファンです。初優勝した古葉監督率いる広島東洋カープ時代からのファンです。

「思ったままを口にすればいいってもんじゃない」ママに注意されたこの言葉が、実は「椿姫」の核心ですね(たいとうみほさん:42回)
なるほどですね。すると音ちゃんのカフェー体験は大人の階段の入り口。この経験以降、何らかの変化や成長が描かれているかもしれませんね。

注意深く観察しようと思います。

「椿姫」じゃなくて「リゴレット」(たいとうみほさん:42回)
ブログ主もまったく気がつきませんでした。

いい歌詞だと思うんだけどね(知らんけどさん:42回)
ブログ主もそう思います。横浜の景観が次々と浮かんできて素敵です。でも音ちゃんは横浜を見たことがないかも。だからイメージが湧かなかったのかもしれません。

ユーミンが、深夜のファミレスに出向き、カップルや女子同士に会話に聞き耳を立てて、曲作りの参考にしたという逸話(還暦のたつおさん:42回)
ユーミン、そんなことをしてたんですか!

どうでもいい話ですが、先日の夢の中で何故だかユーミンが出てきました。(笑)

鉄男さんの代表曲のひとつ『東京だヨおっ母さん』の2番の歌詞は戦死なされた実弟を偲んで書かれた(知らんけどさん:42回)
知りませんでした。そもそも『東京だヨおっ母さん』と大将が頭の中でつながりませんでした。(恥)

『伊勢佐木町ブルース』のオマージュ(知らんけどさん:42回)
たしかに『ブルーライトヨコハマ』よりは『伊勢佐木町ブルース』ですね。

登場する地名はすべて「伊勢佐木町」の周辺。というか横浜市は広いので「ヨコハマ」という表現では漠然とし過ぎてますね。

好きなら好きっていうべきよ!と裏表が理解出来ない(boxster981さん:42回)
男女の機敏がまったくわからない。朝ドラのヒロインあるあるの性格ですね。

ようやく人生の機微が理解(ずんこさん:42回)
人生の機敏。男女の機敏を理解した音ちゃん。後半で音楽活動を再会する中で、この時に学んだことがどのように反映されるのか。楽しみですね。

予習レビュー

裕一くんと音ちゃんの新婚時代。二人が初めて夫婦ゲンカをするきっかけとなったカフェーが再び登場します。

音ちゃんがそのカフェーの女給になる。そんな設定のもとで、です。

裕一くんが木枯くんに連れられて行ったカフェー。今で言うならばキャバクラに限りなく近いお店かと思います。

だから音ちゃんは真剣に怒ったわけです。裕一くんがカフェーに行ったことを。

今度はそのカフェーに音ちゃんが女給として働くことに。女給として働く「大義」はありますが、裕一くんは夫として妻の決意をどのように受け止めるのか。

ただでさえ裕一くんはカフェーがどのようなところかよ〜く知っているはずです。

さらにこれは推測ですが、あの木枯くんのこと。裕一くんをカフェーに誘ったのは一度や二度では収まらないはずです。

音ちゃんがカフェーで働くと言い出す際の裕一くん。しっかりと微妙な気持ちを表すリアクションを見せてくれることを期待しています。

感想

大将の物語

大将の物語が動き始めました。

そして、双浦環から厳しい言葉を投げかけられた音ちゃんの苦悩よりも。音ちゃんがカフェーで働くことを許した裕一くんの後悔よりも。

大将の物語の始まりにすべてを持って行かれてしまいました。

福島に戻った大将は、再び東京に行くので休みを欲しいと上司に報告。しかし、この度、大将が東京に行くのは裕一くんに呼び出されたからではありません。

東京で「何か」を突き止めたのでしょう。

前回、裕一くんに呼び出されて上京した折、裕一くんたちと別れた後、大将は東京で何かを探している様子でしたから。

そして大将自身が、東京に用事があるとも言っていたので。

一方、大将が勤めている新聞社の社長の令嬢は、大将に熱い眼差しを注ぐ。しかし、そのことに大将は困惑する表情しか浮かべない。

大将が繰り返し東京に出向く謎。そして、性格も悪くはなさそうで美人でもありおまけに社長令嬢という、そんな女性から好かれても困惑の表情を浮かべる大将。

大将の謎に満ちた行動や態度、次回あたり回収されるのでしょうか。

一方で、カフェーの希穂子ちゃんが再び登場。

前回に引き続きフラグでいっぱいの『エール』第42回でした。

コメントへの返信 by 朝蔵

今日の最後、環さんの、「最終選考で勝つのは難しいでしょうね」客観的事実を言ったのみなのか?(オペラ座の怪人さん:41回)
客観的事実を言ったのだとブログ主は思いました。

2位にはなれても1位にはなれない。それが今の実力だ。足りないものは何なのかを見つけよ。そして、それを自分の中につくることができなければ最終選考では選ばれない、と。

双浦環先生。なかなか厳しい方ですね。しかし、現実を直視させる優しさとも言えますね。

成果を上げると途端に媚び出す廿日市さん(魁光さん:41回)
裕一くんと木枯くん。二人の若き作曲家が「大御所」と呼ばれるようになったころの廿日市さんの態度が楽しみでなりません。

どんな態度になるのか想像はつきますが。本当にわかりやすい方です。

この問題は完全にはまだ終わっていなかったようです(魁光さん:41回)
音楽を商業として捉えるか自己満足で捉えるかという、二者択一の問題。これを解決するのは裕一くんと音ちゃん。どちらが先になるんでしょうね。

やっぱり商業音楽の世界にいる裕一くんが先に解決することになるのでしょうか。

匂わせ感満載の月曜日(丹善人さん:41回)
放送回数が週6回から週5回に減らされたことで1回あたりに詰め込められる情報量が格段に増えましたね。

匂わせる月曜日。匂わせるための情報の詰め込み具合がこれまでの作品よりもアップしているような気がします。

音楽学校でのオーディション。本物の歌手をそろえたんでしょうね(丹善人さん:41回)
音楽学校の選考会。おっしゃる通り本物の歌手を揃えたんでしょうね。本物の歌手ではない女優さんにとっては大変なプレッシャーがかかる場面ですね。

映画『火火』で『スカーレット』リアル喜美子さんの弟子役(名乗る程のものではございませんさん:41回)
カフェーのママ役の女優さん。そんな役をこなされているんですか。『スカーレット』だと三津ちゃんが一番近い役ですね。

とは言っても武志くんが病気になったときには三津ちゃんはもういませんでしたが。

音「歌って楽しいな・・・・・・。」ぐらいのレベルでは「まだまだ・・・・・・。」なのかもしれませんね(よるは去ったさん:41回)
自分が楽しいだけでは、それは趣味というものですからね。聴く人に喜んでもらう。それがプロを目指す者の最低限の心がまえかもしれません。

『ちりとてちん』の草若師匠が「落語はお客さんのためにある」という意味の言葉を口にしましたが、音ちゃんにせよ裕一くんにせよ、そこを問われているのかもしれません。

雨中での学徒出陣の壮行会の映像、早稲田の学帽(角帽)を被った学生の姿、何度見ても涙が出ます(よしけんさん:41回)
先だっての早慶戦の場面。グランドでプレイしていた若者たちも観客席を埋め尽くしていた早慶の学生たちも、その数年後には同じ場所で涙の旅立ちを経験することになる。

そんなことになろうとは夢にも思っていないであろう若者たちの気持ちを思うと涙が出ます。

鈴鹿ひろ美さんを彷彿(偽君子さん:41回)
音ちゃんと環さんの関係。『あまちゃん』のアキちゃんと鈴鹿ひろ美の関係に通じるものがありますね。

『山田姉妹』という音大卒双子ソプラノデュオの妹(名乗る程のものではございませんさん:44回)
そんな姉妹がいたんですか!?おっしゃるとおり『モスラの唄』を姉妹に歌わせたらピッタリでしたね。

それとも『モスラの唄』ではサプライズが準備されているのかも、です。

半襟からして赤と黒の市松模様(つい しょうこさん:41回)
双浦環さんの激しすぎる色づかいを見て黒澤明監督作品『乱』の衣装を思い出しました。原田美枝子さんの衣装がどれもこれも目が覚めるような色づかいでした。

逆ギレしなかったのは賢明(偽君子さん:6週)
裕一くんは安易に逆ギレするタイプではないですからね。でもこの先の展開の中で、本格的に行き詰まったときに、まさかの態度を示すことで行き詰まりの深さが強調されることになるかもしれません。

何かというと裕一をカフェに連れていく夜のスナフキン木枯君(還暦のたつおさん:41回)
木枯くんは、普段からかなり頻繁に裕一くんをカフェーに誘っていそうですね。木枯くんが誘った際に裕一くんが「今日はちょっと・・・」と断った言葉を聞いてそう思いました。

最初からうまくいかないものですね(アーモンドさん:41回)
最初の失敗。そして、うまくゆくまでの試行錯誤の経験がその後の成長の糧になるのかもしれません。

名曲の紹介(アーモンドさん:41回)
情報のご提供ありがとうございます。

http://www.i-fukushima.jp/tokushu/archive/2015/23163/#j

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コメント

  1. ずんこ より:

    音ちゃんの一途で真っ直ぐな性格が、あだになっていますね。

    海外留学が決まった裕一くんと別れる決意をしたときも、音ちゃんは「裕一くんが好き」という気持ちを隠したりごまかしたりすることはありませんでした。
    好きは好きのまま。
    好きだけど別れます、と。
    だから、好きな相手のために嫌いなふりをする、というヴィオレッタの気持ちが理解できなかったのも無理はありません。
    本を読んでも、素地のないままでは理解できなかったでしょう。
    顔で笑って心で泣いて…という腹芸の出来ない、理解できない素直で真っ直ぐな音ちゃん。

    カフェー勤めと希穂子ちゃん鉄男くんの悲恋を目の前にして、ようやく人生の機微が理解できるようになるのですね。

  2. boxster981 より:

    今週は所要で外出にて録画し一気見、まさ(菊池)さんが福島弁で解説。音さんにまで親目線のお言葉。全く異質の2つのエピソードがジョイントした週だが上手くまとまることやら?
    さて応援歌の本質は母校愛だと冒頭に山藤が明かしているのだが裕一は気付かず。ha音とka音の違いに捕らわれて前に進めない。音も廿日市の助言を伝えるが聞こうとしない。応援歌を放置して反逆の詩づくりに没頭する。出来上がった楽譜を小山田に持ち込むが軽くあしらわれる。普通なら応援歌で見返せば良いもののその発想すらない裕一。極端な独り善がりのキャラクターが描かれた。

    恵が与えた徳川家遺訓、何で?と思ったが裕一のためでなく音のために与えたと今頃気付く。音は思いついたらすぐ行動するキャラ設定なのでここでは少し修正する必要が生じたと思われる。だから家出は怒りではない。その真逆であるといえよう。ここまで一歩引いて舞台回しに徹した音は珍しいのかもしれない。

    田中団長がバッテリーを組んだ清水はなぜそこまで早慶戦を愛し、かつ早稲田の勝利を田中に託したのだろうか?田中はなぜ野球部ではなく応援団になったのか等いろいろ作れるところを敢て語らず。ただ挫折は敗北に終わらないとの印象を深めて紺碧の空は終幕する。裕一が自らの独り善がりに気付き木枯に語るところで天才はようやく覚醒する。そして鉄男を呼び寄せるが…。

    一方で音は記念公演のヴィオレッタ役を本気で獲りに行こうと千鶴子に挑むが二次審査で双浦環に厳しい評価を伝えられる。自分だけが楽しんでいるようではプロとして通用しない。何を伝えたいの?どこまで役を理解している?何も伝わらなかった、あなたの歌からは…、と。

    初見の時はここを誤解していた。音は技量で千鶴子に敵わないと思い表現力で対抗しようとしたのだが、惹かれるものが無かったと言われた。実は技量は審査の基準を十分満たしていたのだ。即興劇でも悲しい話だと言う裕一に対して、全然わからん、好きなら好きっていうべきよ!と裏表が理解出来ない。表現力こそ問題だったのだ。

    ただ大きな疑問は残る。ヴィオレッタは娼婦なのだから本来恋愛などに縁はない。自分の本当の心を封印し社交界でうわべの性を貢ぐ日常。それがアルフレードの純粋な愛の前にとまどい、受け入れ、一旦は社交界を離れアルフレードと暮らす。しかしアルフレードの父に息子と別れるように迫られて悲しみの中別れを決意し、不本意ながら去る。椿姫の常識に属するそのことくらい音楽を専攻する音が知らぬとは考えられない。

    要するに音の女給姿を見せるために(笑)、いや鉄男と希穂子の東京の恋を描くために(それ自体が椿姫を下敷きとした創作だと思うが)結果不自然な白痴性を音に演じさせることになってしまった。音の本来のキャラからしたら過剰に感情表現をしてしまい「自身が陶酔すると観る側が醒めてしまう、プロとして通用するには計算された抑制が必要よ」といったアドバイスの方が自然であるし、いかにも左脳表現の環らしいと思うのだが。

    残念ながら今週は直ちに鉄男と希穂子の恋バナとはならない。音のカフェー修行で希穂子との交流を通して女を磨くのはまた次週の話で再会がお膳立てされる。ところで劇中ミルクセーキとシュークリームが印象に残ったが何故ミルクセーキの作り方まで紹介したか気になった。思うにミルクセーキにはこのタイプのものとシェークと呼ばれるアメリカンスタイルとがあり、誤解を防ぐ狙いがあったのかと。しかも前者の発祥の地長崎では、猛暑が襲う長崎の夏を一発で涼しくするクラッシュアイスを用いスプーンですくって味わうフローズンデザート(食べ物)なのだそうである。その始まりは大正末期から昭和初期で時代的には合っている。連日の猛暑の折、叶うならば本場長崎のミルクセーキを食べたい!!!次週の解説は梅ちゃんですか?

  3. 知らんけど より:

    Twitterで今回歌詞が文字にまでなって放送された横浜の地方小唄は『ブルーライトヨコハマ』のオマージュではというコメントがありましたが、個人的には『伊勢佐木町ブルース』のオマージュだと思いますね

    恋と情の~、シャバダジュビジュビジュビジュビジュバ~、火が灯る~♪

  4. 知らんけど より:

    終戦記念日なので

    鉄男さんの代表曲のひとつ『東京だヨおっ母さん』の2番の歌詞は戦死なされた実弟を偲んで書かれたということをご存知でしょうか?

    元々ノンポリに加え今までとは逆に軍国歌謡で重宝され上がる裕一さんと久志さんに対して「これは違う、間違っている」という信念があった鉄男さん、はじめて三人が揃う『暁に祈る』も歌詞をよく読めば反戦観が垣間見れます
    ただ何度も繰り返される軍部からの書き直しで生活が困窮しやむなく軍歌らしい詞を書きます(因みに、この頃には軍部で勝手に書き直される詞や今までもてはやされていた木枯さんの曲の需要が激減するのを見て「何かがおかしい、間違っている」と裕一さんも思い始めます)
    弟の戦死報を受けても『嗚呼、神風特別攻撃隊』等の歌詞を書き続けなければならなかった鉄男さんの心中、察することさえ難しいです

    なお、『東京だヨおっ母さん』ですが島倉千代子さんの代表曲のひとつであるにかかわらず紅白歌合戦で披露されたことはございません、美輪明宏さんの『ヨイトマケの歌』が民放では放送禁止で公共放送ではOKだったのと逆な扱いになっているのかと疑うぐらい公共放送では避けられています
    公共放送の基準については分かりませんが、単なる言葉狩りではないとは察せられます

  5. 知らんけど より:

    いい歌詞だと思うんだけどね
    関東大震災の瓦礫を埋め立てて出来たばかりの山下公園、国内有数異人街の南京町(現在の中華街)、当時横浜最大の繁華街だった伊勢佐木町、赤い靴という有名童謡のフレーズ
    観光アピールとして十分じゃないかな?
    スッチョイナという擬音は『東京音頭』のハーットナアソレヨイヨイヨイヨイ♪に共通するものを感じるし、後年の唱方スキャットに繋がる要素もあると思う、それに『イヨマンテの夜』だってかけ声に意味を求める方が野暮だと思うんだけどね

  6. たいとうみほ より:

    バンブー劇場開演の時にプリンスが口ずさんだ音楽、それ「椿姫」じゃなくて「リゴレット」…もっとも、実際の椿姫の序曲(オープニング)って、鼻歌にはしづらいメロディですからしょうがないです。ネットでこの点を、これ見よがしに突っ込む人、絶対いるだろうなと思ったのですが、今の所見かけないです。

  7. たいとうみほ より:

    「思ったままを口にすればいいってもんじゃない」ママに注意されたこの言葉が、実は「椿姫」の核心ですね。再放送で改めて気が付きました。今まで音ちゃんは、それこそ小学校の学芸会ですら先生に食って掛かって演目変更にこぎ着けたように、主張すれば何らかの形で希望は通った。言い換えれば、これまで彼女が接してきたのは理解共感してくれる人ばかりという事です。しかし社会に出れば、決してわかり合えない世界の人とも接しなければならない。そこでは心にもない事を言わないと、自分も大切な人も円滑に生きていけない。ヴィオレッタのいる世界とアルフレードの家庭はまさにそれでした。それから希穂子さんの「ここは夢を売る世界」もちょっとしたツボ。裏を返せば「現実を持ち込んではいけない」という事。店に来るお客さんもまた夢の世界のキャストであり、現実的な将来や家庭生活などを思い描いてはいけないという事。椿姫という物語の下敷きになっている事であり、大将と別れた希穂子さんが痛感した事でしょう。

  8. 魁光 より:

    私の大好きなプロ野球(大のカープファン)で例えると…

    音ちゃんは持ち球が豪速球のストレートだけのパワーピッチャーのようなものです。

    椿姫の研究=対戦チームや相手打者の研究

    音ちゃんは「つまり…その…」と詰まってしまいました。
    相手打者ごとに得意と不得意ゾーンがあり、そのデータを基本にピッチングを組み立てていきます(地球外知的生命体のソフトバンク柳田選手を除く笑)
    これだと投球がどのバッターに対してもワンパターンな攻めになり間違いなく痛打されてしまいます。
    そりゃ「何も伝わらない」投球になりますよね。
    プロだったら150km以上の豪速球を投げるピッチャーなんてゴロゴロいますし、バッターはそれを打つのは当たり前の世界です。

    登場人物の心理を読む=打者との駆け引き

    とはいえ持ち球がストレートだけではどれだけコースを突いても、相手はプロですからしっかり研究されてそのうち打たれるのは目に見えています。
    駆け引きするための変化球を磨かないといけません。
    160kmピッチャーのエンゼルス大谷選手やソフトバンク千賀選手は一級品のフォークボールを持っています。
    別の球種を持つことで自慢の速球がより生きます。

    音ちゃんは実際にカフェーに行くことで実践で「変化球」を学びに行きました。
    「ピッチングの本=恋愛小説」を読むよりは身につくのは格段に早いですからね!

  9. 魁光 より:

    まささんのナレーション。
    甲乙は付けたくないですが、個人的にはこれまでのナレーションの中で一番でした。

    「人生の楽園」仕込みの聞き取りやすく、親しみのあるナレーションで重苦しい場面をしっかり中和してくれました。

    そして今までなかった母親視点で裕一や音ちゃんを温かくもお節介も入れて見守ってくれて、本当に微笑ましい1週間でした。

    来週の梅ちゃんの毒舌の混じったナレーションを期待しています!

  10. アーモンド より:

    バンブーの店主夫妻の椿姫の寸劇、久志の解説入り、笑わせてもらいました。それを見て音は椿姫の気持ちを理解するために、カフェでバイトする決心を固めましたね。前は裕一がカフェに行ったことを音が心配しましたが、今度は音がカフェでバイトすることを裕一が心配しましたね。

  11. アーモンド より:

    大将、鉄男は、希穂子を追いかけてきたんだと思います。裕一が音を追いかけたのと似てますね。椿姫の内容も彷彿させますね。

  12. 還暦のたつお より:

    1,脚本、演出 久志 主演 喫茶バンブー店主夫妻による超短縮版 「椿姫」笑っちゃいましたね。本物を知りたい方は字幕付きのDVDが出ています。あと、もともとのアレクサンドル デュマ フェスの原作をハリウッドで、1936年にグレタ ガルボ主演で映画化したものも、ネット配信や廉価判DVDで見ることができます。あと フランコ ゼフィレッリ と ソフィア コッポラが舞台演出したものを映画にしたものがありますが、どちらも視聴方法がわかりませんでした。
    2.カフェのお客様の岡崎社長を演じた春海四方さんですが、もともと一世風靡セピアに所属していて、哀川翔や、柳葉敏郎らと一緒に「前略、道の上より」を歌っていました。解散後は、俳優としてテレビ、舞台、映画と幅広く活躍はされていて、特に、蜷川幸雄、野田秀樹演出の舞台に参加された事で、演技力に磨きがかかりました。この人の凄いところは、たとえば、吉田鋼太郎が、八百屋を演じるとすると、誰もが吉田鋼太郎が八百屋の役をやってるんだとしか思わない訳ですが、春海さんが八百屋を演じると、八百屋にしか見えない訳です。演技力抜群なのに俳優.オーラを消してしまえるのです。バイプレーヤーズの方たちが、出世して、主役、準主役を演じている中、春海さんの存在はますます貴重です。

  13. つい しょうこ より:

    「毛虫に失礼」いや、毛虫にそんな配慮は要らないって。(笑)
    「カフェー」って、最後の「エー」を強調して発音するんですね。
    カフェーのシーンを見ると、どうしても「べっぴんさん」の悦子さまを思い出さずにはいられません。
    いかにもお嬢様育ち、という感じの立ち居振る舞いも、スピンオフ「百貨店の恋」でのスカッとする啖呵も大好きでした。
    でも、当時の水商売の女性が当たり前の幸せをつかむのは、偏見も強そうだし結構大変だったんでしょうね。
    川俣銀行の鈴木さん(演:松尾諭さん)と結婚できた、ダンスホールの踊り子さんも、玉の輿とまではいかなくても、案外人生の大逆転だったりして。

  14. アーモンド より:

    音は少女時代は、お父さんの葬儀などで、学校休みましたが、今度は裕一のために実家に帰ったりして学校を休み、ライバルになじられました。しかし、少女時代は、かぐや姫の主役、女学生のときは、椿姫の主役の座をつかみましたね。
    歴史は繰り返す。そのあと産休、育休のため、一旦は、歌の道を断念するんですが。

  15. たいとうみほ より:

    大将の境遇が幼少時と変わらないとすれば、お父さんが頼りにならない中で、大将が新聞社からもらう月給で弟さんを中学or実業学校に行かせているのかもしれません。そんな状況下で社長や令嬢に好意を抱かれるのはどれほどの僥倖か。ここに大将の、幼少時と変わらない男気を感じました。

  16. あさのあさみ より:

    バンブー夫妻による椿姫劇場(笑)
    名バイプレイヤーとコメディエンヌが、この朝ドラに起用された訳がとても納得できました!
    「ちりとてちん」が始まったばかりの頃、小次郎おじちゃんは物語の展開に関係ないのに何故大物俳優なのかしらんと思ってました(最後は重要な役割ありましたけどね)が、作中の数々の落語ドラマでの京本政樹さんの大活躍で納得しました。
    バンブー夫妻も今後作中ドラマで活躍されるのでしょうか?と少し期待しております(笑)

  17. 名乗る程のものではございません より:

    音ちゃんはかなり批判していたけど、そんなに悪くない歌詞だと思うけど。地方小唄自体、その地方の観光地をアピールすることが目的だし、合いの手や擬音を歌詞に入れるのは曲自体を盛り上げる目的もありますしね。「ちょいちょい」の頃とは違い「スッチョイナ」という歌詞を受け入れている裕一くんと自分が楽しむ為に歌う音ちゃんのコントラストなのでしょうね。

  18. さや より:

    今日の放送は単純に笑えました。バンブーって、あんな舞台ありましたっけ? って感じです。

  19. ひな より:

    裕一さんが音のカフェバイトを心配してバンブーで苦悩している場面など、今日は全体的に笑いの要素が楽しめました!
    増えていく角砂糖のカウント音が、「ド、レ、ミ、ファ、ソ、ラ♪」ときちんと音階上に上がっていて笑えました。

  20. 文月 より:

    ちなみに,「モスラの歌」を映画版で歌入れしたのは,ザ・ピーナッツのほかには。
    今村恵子、大沢さやか(ともに東宝芸能所属)第3回シンデレラオーディションのGP&審査員特別賞
    小林恵、山口紗弥加(A-team,FLaMme所属)
    大塚ちひろ、長澤まさみ(ともに東宝芸能所属)第5回シンデレラオーディションのGP&審査員特別賞
    松村さち子(詳細不明)
    という具合
    ちなみに上白石姉妹は,第7回シンデレラオーディションのGP&審査員特別賞

  21. 丹善人 より:

    今週、音ちゃんは未知の世界をいろいろ体験して、壁を乗り越えるらしいですが、
    その間、圧倒的な違いを見せつけていた本命さんは、何もしないで越えられて
    しまうのでしょうか。彼女も越えられることで一皮むけるのでしょうか。

  22. 文月 より:

    ブログ主どの
    もう,『モスラの歌』に深入りするんですか?

    「モスラの歌」は上白石姉妹しかないかなと思ってました。
    (どうも「唄」ではなく「歌」がリアル版のようです)

    萌音のほうは,NHK大河ドラマ『江〜姫たちの戦国〜』最終回でドラマデビュー
    映画『舞妓はレディ』では,ミュージカル風の演出を受け,歌を披露しています。

    萌歌のほうは,NHKのアニメ主題歌で歌手デビューし,映画『ナラタージュ』では「adieu」(アデュー)名義で野田洋次郎 作詞・作曲の主題曲をリリース
    大河ドラマ『 いだてん〜東京オリムピック噺〜」に出演はごぞんじのとおり。

    自宅では,頻繁にアカペラで二人でハモっていることは,A-STADIOで紹介されていますし・・
    そして,二人は第7回「東宝シンデレラ」オーディションの入賞者
    『モスラ』は,東宝制作の怪獣映画です。

  23. オペラ座の怪人 より:

    今日は、くだらない小芝居を、
    野間口さんと仲さんが、また、
    思いっきり、くだらなく演じていて、
    そのくだらなさが素晴らしかった。

    ( ̄▽ ̄;)  ( ̄~ ̄;)  ( ̄□ ̄;)!!

    音ちゃんも、東京に出てきて1年。
    もう未成年ではないんでしょうなあ。

    ((( ̄へ ̄井) Σ( ̄皿 ̄;; ( ̄ヘ ̄メ)

    おしまい

  24. よしけん より:

    今日の放送は、純粋に笑えました。
    二階堂ふみさんは、凄い女優ですね。
    ヒロインなのに、あそこまでの演技をするとは!
    コメディができる、コメディが似合うのは、紛れもなく大女優の素質大。
    今後の朝ドラの(単独)主役のヒロインや大河ドラマの主役としての演技を見たいです。

    それから、野間口徹さん、
    脇役として多くのドラマに出演され、ほとんど嫌味な役。
    最初は正直嫌いでしたが、いつしか気になる俳優さんとなり、
    NHKのバス旅での素顔を拝見して、
    好きな俳優さんに部類に入ってきました。

    本ドラマの役は、普通に本当のいい人のようで、最近は毎日登場、今後の出番も多そうなので、楽しみです。

  25. 偽君子 より:

    >安易に逆ギレするタイプじゃない
    た、確かに・・・(笑)。
    しかし本作、ちょっと怖いですね。というのは、とにかく明るく軽い場面と、緊迫した重苦しい場面が両極端で、それが頻繁に切り替わるじゃないですか。むろん本作がダメというわけではなく、むしろその点も含めて気に入っていたりもするんですが、あんまり感情移入しすぎると、グッタリと疲れてしまうことも・・・。まぁ、まるっきりの徒労ではなく、後々で喜びが大きくなるというメリットはあるんですよね。

  26. よるは去った より:

    裕一「あ~僕はバカだ・・・・・・大バカだ・・・・・・。」

     裕一君がコーヒーの中に角砂糖を放り込む(全部で6個も)音がドレミの音階を奏でているのが可笑しかった(≧▽≦)

  27. 丹善人 より:

    裕一君がカフェに2回目言ったことを、しっかり音ちゃんには
    しっかりばれてりましたね。選考会が近いから、気づいていても
    今喧嘩するときではないと自重していたんでしょうか。
    逆に脅しのネタになりましたが。

    音ちゃんの結婚にも大きな障害があって涙にくれた時もあったけれど、
    自力で壁をぶち破ってきたから、身を退くことが想定にないようで。
    裕一君は二者択一に迫れて身を退く経験もあったけれど。それもふくめて
    音ちゃんには理解できないまどろっこしい状況でしょうね。
    技術的には問題が少しもない音ちゃんが一皮むけることは、
    先週の裕一君が一皮むけるのと呼応しますね。二人とも天才肌なんだ。

  28. 魁光 より:

    先週裕一が乗り越えた全く同じ壁を今度は音ちゃんが乗り越える番になりました。
    裕一との違いはウジウジせずに高すぎるその行動力で打開策を見いだそうとしたこと。
    カフェーで働くのは思い切ったことをしましたね…。
    見事に裕一の弱みを握りました(笑)

  29. よるは去った より:

    音「裕一さん・・・・・・この間またカフェーに行ったでしょ・・・・・だからお願い・・・・・・。」

     ん~音ちゃんが気づいてないわけなかったか・・・・・。
     まさかこんな形で回収されるとは。
     夫としては超複雑な心境ですな裕一君。

  30. 魁光 より:

    完全にこの椿姫のストーリーは鉄男くんと希穂子さんのこの週の行く末を暗示してますね…。
    前に鉄男くんは吟ちゃんと結ばれると予想しましたが、こうなったら鉄男くんは例え振られても希穂子さんと結ばれて欲しいと願っています!

  31. 魁光 より:

    絶妙な戸惑った棒読み演技とオーバーアクションの演技のバンブー夫妻の対比がツボでした。
    特に朝ドラ出演6回目の野間口徹さんの演技力が光りましたね(笑)

  32. よるは去った より:

    環「どこまで役を理解している・・・・・?」

     やはり、「役の性根」でしたか。

    音「つまり・・・・・その・・・・・・?」

     じゃダメかも知れないですね。