医師が三郎の病状告げる / エール 第54回

2020年6月11日(木)第11週「家族のうた」

あらすじ

音が察した通り、三郎は病を患っていました。三郎は裕一と音の前では元気そうにしていました。しかし浩二が裕一にすべてを打ち明けました。三郎は末期のガンでした。そして、手の施しようがない状態になっていたのです。

三郎の往診に来た医師からも、裕一は三郎の病状を聞かされました。三郎を気づかう裕一は何か食べたいものはないか尋ねました。それに対して三郎は、裕一が奏でるハーモニカを聴きたいを答えました。

一方、そのころ浩二は役場の農業推進係で働き、養蚕をやめさせ果樹園を始めるよう地元農家の説得にまわっていました。しかし、代々、養蚕農家を続けている畠山家は浩二の説得を無視し、決して受け入れようとはしませんでした。

そんな中で三郎は、浩二が止めるのを振り切って飲みに行こうと裕一を誘い出しました。しかし三郎が裕一を連れ出したのは神社でした。三郎は裕一に打ち明けました。自分は近いうちに死ぬ。その前に裕一に承諾してもらいたいことがあると。

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復習レビュー:コメントへの返信 by 朝蔵

恐らく最期の願いは「裕一と音さんに逢いたい。家族の溝を埋めたい」(魁光さん:54回)
家督を浩二くんに譲る了承を裕一くんから得て、そのことを浩二くんに伝えて兄弟の関係を修復する。そのことを成し遂げなければ、三郎さんは死ぬに死ねなかったのでしょう。

リンゴ農家の約束1件を取り付けることとレコードを1枚出すことがリンク(魁光さん:54回)
浩二くんは、レコード一枚売れたくらいでいい気になるなみたいな暴言を吐きました。しかしレコード一枚売れる大変さを最初の一件のリンゴ農家転業の契約を取ることで学んだのではないでしょうか。

お金をこれ見よがしに渡すのは問題外ですね笑(魁光さん:54回)
浩二くんとの仲介をまささんにお願いするとか思いつかなかったのかな。それが裕一くんのとった行動に対するブログ主の素朴な疑問です。

「お金渡すと弟が来るシステム」(魁光さん:54回)
裕一くんにパターン分析する能力があったら、三度目はきっと浩二くんが出勤中にお金を渡すことでしょう。(笑)

裕一君が三郎さんを東京の病院に入院させたら、浩二君は烈火のごとく怒り狂うでしょう。文字通りお父さんを「取られる」事になりますから。(たいとうみほさん:54回)
浩二くんが自分の存在意義を確かめられるのは、唯一、三郎さんの存在ですからね。

りんごを薦めているのは冷害に強いからですね(知らんけどさん:54回)
話がそれますが、『マッサン』に出てきた森の熊さん。リンゴ農園を経営していた氏の一族は会津藩出身でしたね。

最悲なフラグ(知らんけどさん:54回)
想定される「最悲な」展開。想像するだけで苦しくなってきます。それだけは避けて通れますように。

主題歌の発表がまだですね(知らんけどさん:『おちょやん』)
放送開始日が決まるタイミングで発表されるかもしれませんね。楽曲そのもののリリースのタイミングも放送に合わせることになるのかなと推測しています。

「エール」で窪田君の父親役をオファーされた唐沢さんは、窪田君を全力でサポートしたいと、引き受けたそうです(還暦のたつおさん:54回)
そんな素敵なエピソードが「古山父子」には隠されていたんですか!情感豊かな父と息子の場面の数々。心に響く理由がわかったような気がします。ありがとうございます。

60代、70代の唐沢さんがどんな芝居をするか楽しみです(還暦のたつおさん:54回)
あと数年で唐沢さんも60代。その頃になったら唐沢さんが天寿を全うする祖父役として朝ドラに登場するかもしれませんね。

『わろてんか』でキース・アサリのアサリさん(知らんけどさん:『おちょやん』)
『わろてんか』のアサリさんがこんなところで繋がってくるんですね。この世界の歴史は知識が全くないので勉強になります。

裕一は裕一で自分が家族を捨てたという気持ちを消せないでいる。これが最終日(土曜)に残ったので結論を知っていてもモヤモヤするのである(boxster981さん:54回)
この週に限っては木曜日の回と金曜日の回のつながりがとても重要なので、ここで途切れてしまったのは作り手としても痛かったかと思います。

予習レビュー

三郎さんは重い病気でした。そして、今週のサブタイトルである「家族のうた」のドラマが動き始めました。

三郎さんの主治医は往診に来た際に裕一くんとまささんに三郎さんの病状を告げました。

三郎さん本人には病状を告げられないほど、三郎さんの病状は深刻な状態にまで進んでいるようです。

そこまで病状が進んでいるので、三郎さん本人もうすうすは勘づいているのでしょう

あるいは、うすうすどころかまささんが医師から告げられたこと以上の状態にあることを自分で察しているかもしれません。

自分の体の異変が一番よくわかるのは本人ですから。

そんな中で三郎さんが裕一くんを「ある場所」に誘い出したのは、遺言ともとれるあることを裕一くんに伝えるためでした。

三郎さんが非常に重大なことを裕一くんに告げたところで、いよいよ次回は今週の最後となる回。

「家族のうた」のクライマックスです。

感想

次回は涙腺崩壊の準備を

部屋で一人で横になり激痛に耐えている三郎さんを見て、事前に予想していた以上に三郎さんの状態が悪いことがわかりました。

本人も自分の死期が近いことを薄々は感づいているのだろうくらいに考えていましたが、薄々どころではなかったようです。

裕一くんを外に連れ出したのも、今の三郎さんにとってみれば命がけだったはず。

最後の命を振り絞るかのように、二人の息子に何を残して逝こうとする三郎さんの姿に泣かされました。

次回は今週の最後の回です。

涙腺が崩壊する準備が必要です。

コメントへの返信 by 朝蔵

幸い銀行員たちも浩二も再就職してましたね(アーモンドさん:53回)
川俣銀行の面々は職場が変わっただけと言えないこともないですが、浩二くんの場合は人を雇う立場から人に雇われる立場に激変。

また雇われる立場に変わる前には大変な苦労をしたかと思います。

叔父さんが趣味で作ったたくさんの陶器(アーモンドさん:53回)
茂兵衛さんも隠居して時間を持て余していることでしょう。三郎さんと茂兵衛さんの関係が良好であれば、茂兵衛さんも宴会に招かれていたかと。

そして自作のぐい呑みが宴会で使われてさぞかし喜んだかと思います。

それ(三郎さんの胃ガン)を本人に隠しとおすことだけでも辛いのに、兄に対して良い顔しろなんて無理な話でしょう(よるは去ったさん:53回)
おっしゃる通りですね。今回、ブログ主ははじめて浩二くんに同情しました。

そして、浩二くんの立場をもっと考えてあげてほしいと、そんな思いを裕一くんに対して持ちました。

家族を想う気持ちはまだしっかり残っていますね(魁光さん:53回)
浩二くんは家族に対して期待が強すぎたが故にすねてしまったところがあるので、分かり合えればなんとかなりそうですね。

封筒を出したとき、弟さんが見てどう感じるかってこと考えました?(偽君子さん:53回)
裕一くんは、弟への態度の失敗を経て人の気持ちの痛みがわかるようになる。そして成長した裕一くんは・・・という展開だったのでしょう。7月に入ってからの『エール』は。

7月に入って『エール』は振り出しに戻るので、成長後の裕一くんの姿を見ることができるのはずいぶん先になりそうですね。

藤堂親子の重い空気を破るように昌子さんが明るく登場(とりぴょんさん:53回)
藤堂先生とお父上が険悪な雰囲気になっていることを部屋の外で察した昌子さん。空気を和ませる作戦を練った上で、二人が対峙する部屋に入ったのでしょうか。

本当にいい嫁です。藤堂先生のお父上もどれほど頼もしいことか。

お兄ちゃん(ゆういち)に対して、相当怒ってますなあ(オペラ座の怪人さん:53回)
怒るのも無理はないかなと思います。裕一くんが福島を去った直後、茂兵衛さんは怒り心頭だったはず。三郎さんは大変な思いをされ、浩二くんも巻き込まれたかと思います。

その上の三郎さんの病気です。さらに浩二くんの雇う側から雇われる側への転身。これまでの日々は苦労つづきだったかと。

あ〜あ〜あ〜。裕一くんよ。金は一番いかんよ(魁光さん:53回)
渡し方にも問題がありましたね。実家を去るときに、手紙と一緒に仏壇とかにそっと置いておくとかすれば、もう少し丸くおさまったかと。

陸軍からの要請で『満州』への視察に相談役(よるは去ったさん:53回)
満洲といえば、前作『スカーレット』のヒロイン喜美子ちゃんの人生の師・草間流柔道さんも満洲からの引き上げ組でしたね。

藤堂先生のお父上は軍人さんなので、もちろん満洲に渡る動機は異なるのでしょうが。

藤堂先生の今後は覚悟しないといけないようです(魁光さん:53回)
第1回で登場した藤堂先生のお墓。そして、藤堂先生の周囲に忍び寄る暗い時代の予感。この二つ、ブログ主の中でまったく結びつきませんでした。

するどいコメントありがとうございます。

こんなに気配りのできる方なのに、どうして3回も結婚に失敗したのでしょうか?(あさのあさみさん:53回)
おっしゃる通りですね。3回も結婚に失敗したのが不思議です。ただ、今どきの言葉で言うと昌子さんは恋愛体質。残念な男に見た目だけで一目惚れして失敗を繰り返したのかもしれません。

たった半日で大宴会を開けるまでに関係者一同を集めてしまうなんて(丹善人さん:53回)
喜多一は店をたたんでしまいましたが、もともとはそれなりに格の高い老舗だったはず。地元の名士としての人望が三郎さんにはあるのかもしれません。

実際、人から好かれても決して嫌われたり恨まれたりする人ではありません。

浩二くんが感じてたのって(偽君子さん:53回)
今週中に浩二くんの心が癒されるはずなので、そのときに浩二くんが感じていたことも明らかになりますね。

なんか悲しいフラグが立ったように感じた本日放送でした(名乗る程のものではございませんさん:53回)
藤堂先生とお父上との会話はとっても分かりやすい悲しいフラグでしたが、昌子さんとの幸せな結婚もまたその後の悲しい展開のフラグなのかもしれませんね。

宴会の時、裕一の後ろにいたおじさんお二人、どなた?(みかんの皮さん:53回)
お久しぶりです!

裕一くんの後。そこまで目が届きませんでした。どなたか裕一くんの後ろにいたという二人の男性の正体お分かりですか?

三郎さんにも裕一君にも病気の事を明かすことなく。裕一君を福島に呼ぶことができました。これを天の配剤というのでしょう。(たいとうみほさん:53回)
裕一くんは三郎さんの死に目に遭える。三郎さんも最愛の息子にもう一度会える。その点でも小学校の校歌の依頼は天の配剤でした。

いちいち突っかかってくる奴が実はスゴくいい奴(1013さん:52回)
ギャップ萌え効果は朝ドラの定番のスパイスでもありますからね。

これこそ浩二くん(偽君子さん:53回)
ご紹介くださったページに「このスネバグの正体は
・どうせ、わかってもらえない
・どうせ、伝わらない」
とありましたが、いみじくもまささんが浩二くんについて同じことを言ってましたね。浩二は子供の頃から人に分かってもらえない、みたいなことを。

満州への視察(還暦のたつおさん:53回)
藤堂先生のお父上の満洲視察の理由へのご高察。興味深く拝見しました。

お父上が昌子さんに息子をよろしくという場面。まるで別れの場面のようでしたが、最悪の事態を覚悟しているのであれば、あんな言葉も口から出てきますね。

堀内さんが最後まで底抜けに明るいキャラを演じる朝ドラが見たいなあ(名乗る程のものではございませんさん:53回)
ブログ主も昌子さんには『ひよっこ』の愛子さんみたいな存在でい続けて欲しいと心から願っています。

お母さんに渡してもらうのが一番角が立たなかったかもしれないですけど(つい しょうこさん:53回)
その手がありましたね。まささんと音ちゃんの二人きりの時にこっそりと。こうした家庭内政治をいつか裕一くんもできるようになるのでしょう。あるいは音ちゃんが仕切ることになるかもしれません。

満州というと抑留とか残留孤児とかいう事も連想してしまう(たいとうみほさん:53回)
もう遠い昔に亡くなったブログ主の親戚の一人が満洲にいました。日本人も中国人も仲良く暮らしていたという生の声をよく聞かされていたので、戦時中までの台湾とならんでブログ主には満洲は明るいイメージが強いんです。

ちなみに親戚の一人に終戦直後まで台湾にいた人もいました。

川原家の実の主人は喜美子だったのだと思う(喜美ちゃん長崎に遊びに行ったかなさん:『スカーレット』145回)
喜美子ちゃんが中学校を卒業したときからずっと、喜美子ちゃんは川原家を支える存在でしたからね。

人を慰め励ますのはかくも難しいんですよね(偽君子さん:『ごちそうさん』132回)
傷ついた人の心を真に癒すことができるのは時間しかありませんからね。

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コメント

  1. boxster981 より:

    昌子(堀内敬子)さんの福島弁解説、演技賞ものですね。
    最初に断っておくと今週の一気見は切れ目が悪くてモヤモヤしてしている。そもそも週5回の原作を6回で再放送するので1回ずつずれていくのだが、そこは解説者の巧みさかこれまでは違和感なく繋がってきたと思う。しかし今日の終わり方だけはさすがに落ち着けないものだった。

    史実に照らせば今週の内容はほぼフィクション。それだけドラマとしての自由度が高く、制作サイドの言いたいことが自由にちりばめられている。ドラマと史実の違いは第49回のブログ主のレビューに整理されているが若干の補足をするならリアル音(つまり金子)さんは豊橋を訪れた裕一と直接福島に駆落ち同然に同行して同棲を始めている。その折3か月くらい福島の両親と一緒に暮らした後、日本コロムビアからの招きでふたりは上京、暫くはリアル吟(長姉)の家に居候して家を探し、後に空襲で焼失した帝国音楽学校という学校に入学した。しかし翌年長女の妊娠・出産を機に退学し、3年後に次女を出産してから、ベルトラメリ能子に師事し、本格的に声楽に復帰している。門下生の中では一番弟子で、先生から「あなたは私の後継者よ」とまで言われていたそうで発表会ではトリを務めいたと息子さん(正裕氏)がブログに記している。

    ちょうど戦争の時代と重なってくるし復帰の経緯が今後どのくらい史実に沿うかは不明だが、今週は史実よりもドラマが独歩した。ひとつに音と環との物語であり、もう一つに裕一と三郎(実家の家族)の物語である。環と三郎の見せ場シーンでもある。

    リアル音とリアル環が交流したという記録は残っていないし、そもそも環はそのころ多く海外にいたと推測される。ただベルトラメリ能子は環の妹弟子であり間接的な交流はあったかもしれない。リアル音が一時帝国音楽学校に在籍したというのは史実であり妊娠出産のため退学したのも本当の話。となれば制作サイドが意図して紡ぎたかったのは音ではなく環の様々な言動ということになる。特にプロの音楽家としての厳しい姿勢ではなかろうか。しかも解説では音とのやりとりで瞳が濡れるとか若いころと重ね合わせているのか、などと表現されており、本人にも葛藤があることをこそ表現したかったのだろう。「プロってね、例え子供が死にそうになっていても舞台に立つ人間のことを言うの」と柴咲コウに言わせたかったのだろうし、それは「パリの物語」程度では回収しきれていない気がする。

    制作サイドが一方で紡ごうとした裕一と三郎の物語、これは裕一の門出の折に十分表現されていたと思う。「おめえが家族を捨てても俺はおめえを捨てねえ」とは普遍的な親の心情でこれ以上の表現は難しい。では音とまさの和解だろうか?否、そもそも二人の間には本質的な対立が無い。やはりここは三郎を媒介とした裕一と浩二の葛藤だろう。浩二はずっとあの態度だし、いや兄を許せない気持ちは強くなってさえいる。裕一は裕一で自分が家族を捨てたという気持ちを消せないでいる。これが最終日(土曜)に残ったので結論を知っていてもモヤモヤするのである。

    千鶴子さんのこと触れてないですね。環の再来とも言われているだけに、ドラマ的には環がリアルに実現しなかったようなことを経てモデルのような悲劇的な最期(永遠を望む自殺?)を遂げて欲しい。環先生の晩年は穏やかだけど少し寂しい気がするから。或いは藤堂先生の戦死が免れないならば前線慰問中に巻き添えになるなど先生の死が特別なものにならない演出が好ましい。

    来週は恵さんですね。

  2. 還暦のたつお より:

     昨日、投稿文の続きです。唐沢さんって、どうもドラマでは中年から初老の当たりで、亡くなっていしまうイメージが強いので、一度、老齢期になって天命を全うする役が見てみたいです。なんかのドラマで、やったような気がするのですが、記憶にありません。やはり「白い巨塔」「とと姉ちゃん」のイメージが強いのですねえ。だからなおさら、60代、70代の唐沢さんがどんな芝居をするか楽しみです。

  3. 知らんけど より:

    昌子さんが藤堂親子の会話を中断させたことを称賛されるけど史実を踏まえたらなんとも言えないんですよね

    「今度はついてこいとは言わないでしょうね?」という藤堂先生のコメントで会話は中断されましたが、「ついてこい」になって「年寄りであるあなたのことが心配だからついて行く、ただし入隊はしない」という結論になっていたなら
    当時の満州国は日本国策で移民も多く昭和恐慌に苦しんでいた日本本土とは逆に景気が良く(これが成功例として大東亜共栄圏のモチーフになります)、戦後は軍関連の人以外は勾留されるケースも少なく強制帰国されています

    日本国内に残るということで、最悲なフラグとして藤堂先生は出兵先で昌子さんは福島空爆で戦死、戦災孤児になりそうな娘は裕一くん夫婦の養女になり『とんがり帽子』の曲をかくきっかけとなることが予想されます(史実では娘さんがふたりであることを踏まえた上で)

    ふとしたことがその後を大きく左右する、そんな時代だったことは痛い程察せられます

  4. 知らんけど より:

    りんごを薦めているのは冷害に強いからですね、史実ではこの時期は東北地方冷害被害があったみたいですし
    満州国設立した日本に対してアメリカが静観していたのは生糸輸入を日本に依存していたから、数年後ナイロンの開発で日本はアメリカから見切られABCD包囲網が加速し石油輸出を止められた日本は開戦、戦後は養蚕業はほぼゼロになります

    浩二くん、優秀ですね

  5. たいとうみほ より:

    裕一君が差し出したお金。それは浩二君にしてみれば、兄が家族を放り出して、許しがたい稼業に飛び込んで、身勝手に生きた結果手に入れた、汚いあぶく銭同然でしょう。だから意地でも受け取れない。家族を不幸にした結果としての兄の成功など認めたくない。なのにお金を受け取れば、兄の身勝手を認めた事になってしまう。そして浩二君の前では言いませんでしたが、本当に裕一君が三郎さんを東京の病院に入院させたら、浩二君は烈火のごとく怒り狂うでしょう。文字通りお父さんを「取られる」事になりますから。

  6. 魁光 より:

    思っちゃったからしょうがないコーナー

    Twitter界隈では浩二を
    「お金への嗅覚が凄い弟」「お金渡すと弟が来るシステム」「お金を出すと弟が召喚される」「浩二にエンカウントせずお金を渡すミッション(難易度MAX)」
    と表現していて、ちょっとフフッとなってしまいました(笑)

    SNS時代ならではの楽しみ方ですね(笑)

  7. 魁光 より:

    私が裕一だったら、こう言うと思います。

    「父さんを東京に連れて行ってみないか?東京の一番の医者に診て貰えば、もしかしたら何とか出来る人が出てくるかもしれない。前、僕を助けてくれたように今度は僕が父さんを助ける番だ。手遅れかもしれないけど、わずかな可能性に懸けてみないか?その間の世話は責任とって僕らがちゃんと見るから!母さんももちろん一緒に来てもいいから!」

    お金をこれ見よがしに渡すのは問題外ですね笑
    しかも浩二に一度拒絶してますし、拗らせてしまった彼にとっては一番プライドを逆撫でするやり方です。

    お金を全面的に前に出さないやり方だったらこれがベストかな?と。

  8. 魁光 より:

    ついに浩二の成長物語がフォーカスされました。
    色んな方がコメントされている「熱意があるけど覚悟がない」
    これ以上ない的確な表現です。これが現状での裕一と浩二の違いです。

    何だかリンゴ農家の約束1件を取り付けることとレコードを1枚出すことがリンクしているようにも思いますね〜。

    その覚悟の結晶が結果として現れる。
    過去の茂兵衛さんのセリフもそういうことかなと。

  9. 魁光 より:

    医師「気だけで立ってるようなもんですから」

    三郎さんにとって裕一の活躍が生きる活力を得て何とか繋ぎ留めていたんでしょうね。

    裕一の夢を真っ先に全力で応援してくれて、信じ続けてついに売れたわけですから凄いエネルギーになるのは想像に難くないです。

    恐らく最期の願いは「裕一と音さんに逢いたい。家族の溝を埋めたい」だったんじゃないでしょうか。

    安心したかのように呆気ない最期でしたからね…。

  10. つい しょうこ より:

     思えば過去の朝ドラでは、家族に不和があったり絶縁状態になった時、うまいことつなぎ役をしてくれる人物の存在が救いになっていたことがありましたよね。
    「スカーレット」では信作君が武志君と八郎さんの手紙のやり取りを中継してくれたことで、父子の絆は絶たれずに済みました。
    「わろてんか」では風太とお時ちゃん夫婦が「知り合いの若い夫婦」という名目で、ヒロインとかけおちした息子一家の間に入って「風の便り」役を担ってくれたことが大きかった。
    古山家にもそんな「風の便り」役にあたる人がいたら、これ程こじれなかったかも、と思ってしまいました。残念ですね。

  11. 名乗る程のものではございません より:

    この時代の癌治療は基本的に何も対処できません。かなり早期発見ならオペ可能ですが、東京等の大都市だけの話になります。抗癌剤もありません、だから三郎さんの髪の毛がフサフサなんです。鎮痛用麻薬はあったでしょうがNHKでは絶対に流さないでしょう。因みに医療が発達し、この時代の死因1位だった結核はオリンピック開催の頃には「治る病気」になります。逆にこの時代の死因5位だった癌は増えます、理由は平均寿命が延びたからです。内訳ですが胃癌による死因は減少傾向です、X線検査が増え早期発見が増えたことやピロリ菌除菌等が要因です。肺癌も近年の大気汚染ならびにアスベスト対策や喫煙者数減少で減る傾向があるかも。『白い巨塔』で田宮財前が胃癌、唐沢財前が肺癌、岡田財前が膵癌と時代に合わせて死因が変わった背景です。

  12. 還暦のたつお より:

    三郎さん、あの状態になったら、もう本人の好きな事をさせてあげてくださいという段階じゃないですか。同時の医療なら延命治療といってもたかがしれているだろうし。酒くらい飲ませてあげなさいよ。もう気力だけで。古山家当主として、父として、夫として最後の務めを果たそうとしているんだから。
     それから、マキタスポーツさん相変わらずいい味出してますね。「中学聖日記」のときも良かったけど
    この人第二の泉谷しげるになりつつあります。そう言えば、この人「アウトレイジ」で、覚醒剤の密売をしているラーメン屋の親父の役で出ていて指切られてましたね。

  13. 丹善人 より:

    「覚悟をしておいてください」
    覚悟する余裕もなく父親を亡くした音はどんな思いで
    この言葉を聞いているやら。
    あるいは自分の場合は、いつまで続くかわからない苦しい時間を
    過ごさずに送れたことに感謝をしていたり。
    で、来週の話に続くのか。

  14. 文月 より:

    『エール』が休止まであと2週間ですが,再放送は,古関裕二の本を片手に見直そうかと思います。

    本の一部は,HPにも公開されているのですが,『古関裕而の昭和史』(文春新書)を入手するつもりです。
    先日のNHKBSPの放送『昭和に響いた“エール”〜作曲家・古関裕而と日本人〜』とともにふりかえりたいとおもいます。
    ちなみにBSの放送は,6月17日午前8:00からBSPで再放送されます(60分)
    https://www.nhk.jp/p/heroes/ts/2QVXZQV7NM/schedule/

  15. 偽君子 より:

    しかしこんなド修羅場こそこたえそうなのに、文句ひとつ言わない音さんのけなげさよ・・・。あくまで旦那ファーストなんですね、音楽関係以外は。

  16. 名乗る程のものではございません より:

    今日の放送でも戦争の気配感じさせるシーンありましたね。世界恐慌で日本は生糸の輸出が出来なくなす、明治時代から日本経済は生糸がメインで、生糸輸出で獲得した外貨により富国強兵が成り立っていましたからね。浩二くんが必死な説得をする姿に生糸がダメになり日本が追い詰められていた背景を感じさせられました。生糸による攻撃でゴジラを撃退した平和の怪獣モスラは恐慌前の日本そのものかもしれませんね、平和とは経済力と武力の上にバランスがあってこそ成り立つのでしょうかね。

  17. 紺碧の空はいいな より:

    桑畑農家の人に、失敗した時の覚悟があるのか問われて浩二は答えられませんでしたね。この時点での浩二には熱意はあっても覚悟まではない様子でした。夢ばかり追って何かと頼りなく見える裕一は、福島を出て行く時に音楽に賭ける覚悟を決めていたように思います。

  18. たいとうみほ より:

    昨日レコードを抱えて複雑な思いを持て余していた浩二君。今日の「兄貴のレコード持ってこい」云々の場面があると、もっと厄介で深刻な思いを、レコードに対して抱いたように見えます。あちこちで似たような事を言われたでしょう。地道に必需品や公的インフラ産業に従事する人が、不要不急のエンタメ産業にいい感情を持てない事は大いにある。そして浩二君は疲弊した地元経済を立て直すんだとの意欲に燃えている。それが地元の因習社会の中では理解されず、そればかりか、地元を捨てた兄が作った、腹の足しにならない物をもてはやす。もしかしたら浩二君は、レコードを叩き割りたいとさえ考えたんじゃないか。そんな見方もしていました。

  19. ゆきこ より:

    まささんがすごーく後悔してますね…癌が出来てしまってかなり進んでしまったのはもう仕方ないけどそれはまささんのせいじゃないし後はもう寄り添ってあげていくしかないと思います私も小学生の時に祖父を癌で見送りました辛かったけどしかたないです今日の浩二の当たり方も0点ですね

  20. 偽君子 より:

    なんか腹一杯裕一くんを弾劾してしまいましたが(笑)、同じ「どこかズレた」感じでも、バンブーでの子宝自慢とかは、オーナー夫妻が(少なくとも画面に映っている間は)あんまり苛立っている感じがしないから、大したことはないんでしょうね。しかし今回は明らかに「苛立っている」から、見ていてしんどくなるのかも。ま、それもあとわずかですけど。

  21. たいとうみほ より:

    地元を離れた裕一君と地元に残った浩二君。裕一君は都会の厳しい競争社会に晒される。次々新しい成果を上げないと取り残される。負けた人の隣に勝った人が住んでいるのが都会。一方地元に残った若者が新しい成果を目指しても地元の年長者の理解が得られない。地元経済が順調なら近隣みんなが共存共栄だが落ち目になったら地域全体が沈む。こういう点から古山兄弟を見ると、2人の価値観が相容れなくなっていく様、お互いが理解できなくなる様がものすごく腑に落ちてきます。

  22. 偽君子 より:

    う゛ー・・・なんかこういうのは本っ当にイライラしますのぅ。なんというか、どんな問題でも突きつけられた現実から目を背けず、人のせいにせず、真っ正面からぶつかろうとするのが裕一くんの良いところなんですけど、必ずと言って良いほどなんかズレているんですよね。もともと浩二くんは、目の前で兄貴がなにかするだけで「おまえは自分のやりたいことも見つからないかわいそうなやつだ」と言われてでもいるかのように思えてしまうんですけど、そんな状態で、なまじっか助けるような顔をしたところで偽善の匂いしかしないでしょうよ・・・。その壊れた「翻訳機」を修復するのが先決だと思うんですが、しかし裕一くんはそこまで器用ではないんですね。ともかく、どういうつもりでやったかより、やられた方がどう感じたかが問題になることの方が多いんですぞ、裕一くん!

  23. オペラ座の怪人 より:

    かつてのアイドル菊池桃子ちゃんが
    老けメークして、
    グッとくる名演!

    (T_T) (T_T) (T_T)

    がんばれ、唐沢!

    !( ̄- ̄)ゞ (ロ_ロ)ゞ (`◇´)ゞ

    ん?
    今週も、あと1日、明日の金曜日だけか!?
    もしかして、明日がXデー?

    ( ̄▽ ̄;)  ( ̄~ ̄;)  ( ̄□ ̄;)!!

    おしまい

  24. 丹善人 より:

    裕一君への校歌作曲依頼がもう1年遅ければ。裕一君が帰郷に踏み切れ
    なかったなら、親の死に目には会えずに、孫の顔を見せる親孝行もできなくて、
    事後通知で後悔ばかりしたかもしれません。

    時間を取っての浩二君の農家訪問。帰り際マキタスポーツさんの
    「兄ちゃんのレコード持って来いや」に嫌そうな表情の浩二君。
    次回のフラグなんでしょう。レコードを持ってくることで、こだわりが
    なくなったという証しにするという。

  25. 魁光 より:

    この期に及んで金で解決する裕一くん。
    君は音ちゃんから母さんの苦悩を聞いて、なぜ結論が金になったのか…。話聞いてた?裕一くん。
    三郎さんは腐っても地元の名士。金で解決できることだったら、もう手を尽くしているはず。
    親孝行ならヒット曲を出したことで十分果たしているでしょう。
    これじゃ苦しむ父ちゃんや母さんを間近で見てきた浩二から他人事と見られて当然です。

  26. よるは去った より:

    浩二「兄さんはもう・・・・・とっくに家族じゃねえんだよ・・・・・・。」

     裕一君と浩二君の兄弟仲は修復不可能なのでしょうか・・・・・・。

  27. 魁光 より:

    浩二もよくも悪くも一直線な男ですね。
    畠山さんには長く桑で生計を立ててきた意地と誇りがあります。
    畠山さんにとっては「なにこの若僧が」という気持ちでしょう。しかも裕一へのコンプレックスをほじくり返される始末。
    ですが最後はぐっと気持ちを押し殺して頭を下げた浩二くん。今までだったら反発してたかもしれません。
    彼は彼なりにしっかり成長していました!

  28. 魁光 より:

    前回の藤堂先生と戦争についてですが、先生以外にも登場人物が動員される可能性が十分あります。
    浩二、史郎くん、川俣銀行の松坂くん、応援団の田中くんは年齢的に確実。鏑木さんは現役軍人です。
    生きて帰ってきても、深い傷を背負って帰ってくるでしょう。
    戦争を経て、考え方が変わる人物が朝ドラにはかなり多いです。
    ですがマイナスになる人だけではなく、ひよっこの宗男さんのように戦争経験で前向きにになった人にいます。
    1話の長崎の鐘に励まされた警備員のエピソードもありました。
    裕一が戦争で傷ついた人々のエールになる曲をたくさん世に生み出すことができますように。