安隆が関内家に姿を表す / エール 第57回

2020年6月16日(火)第12週「父、帰る」

あらすじ

一泊二日の「地上への旅」で関内家にやってきた安隆は、馬具職人・岩城の仕事ぶりを観察するものの親族ではない岩城には安隆の姿は見えません。そして安隆はついに光子と再会。光子は梅の近況を安隆に語って聞かせました。

その頃、梅は小説家を目指しながら深く落ち込んでいました。応募した新人賞コンクールで落選した上に、梅が文学を教えた幼なじみの友人が入選してのです。その話を聞かされた安隆は、梅の前にも姿をあらわしました。

安隆は梅に尋ねました。今の気持ちを聞かせてほしいと。梅は悔しい気持ちを安隆に打ち明けました。そんな梅に安隆は言いました。負けを認める気持ちは大切だ。負けを認めるから、人は成長できるのだと。

元気を取り戻した梅は安隆に尋ねました。岩城は光子が好きだ。二人の再婚をどう思うかと。安隆は二人の再婚を歓迎すると答え、その気持ちを手紙を通して岩城に伝えました。しかし岩城は、安隆と一緒にいる光子が好きなのだと答えるのでした。

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復習レビュー:コメントへの返信 by 朝蔵

三人娘が嫉妬を覚えど、捻くれはせずに素直に育っていった(魁光さん:57回)
友達が成功したら嬉しいと言い切る安隆さん。職人としての腕前が自分よりも上の岩城さんの才能に嫉妬せず、心から尊敬していたんでしょう。

三人娘はそんな安隆さんの背中を見て育ったわけですね。

やっぱりこのスピンオフは必要(魁光さん:57回)
安隆さんが主演の短編は梅ちゃんの今後のフラグであることがほぼ確定。保さんと恵さん夫婦、そして環先生も何らかの形で回収されそうですね。

恵さん「幽霊にしとくのが勿体ないわ〜」(魁光さん:57回)
昌子さんの解説と並んで恵さんの解説が好きです。心にしみます。いよいよ明日は、過去の恵さんを自身が語る会。どのような解説をしてくれるのでしょうか。

昔、男二人女一人の3人組グループ(丹善人さん:57回)
おっしゃる通り、安隆さんと光子さんのご夫婦。そして岩城さん。この三人は、かつてよくあった「3人組グループ」そのままの関係です。

「わろてんか」の前野朋哉さんで再演を(丹善人さん:『おちょやん』)
大阪ならそんな「ネタ的」な再登場をやってくれるかもしれませんね。『あさが来た』のときも大河と横断する「ネタ的」な再登場がありましたから。

アサリさんと竹井千代さんのラジオドラマはヒットし大阪に民放が設立される昭和30年前半に北村笑店演芸部門が復活(知らんけどさん:『おちょやん』)
アサリさんのリアルベースのスピンオフのストーリーありがとうございました。勉強になりました。

三郎さんが、関内馬具店を経営していたら、打越に手もなく騙されていたでしょう(還暦のたつおさん:57回)
三郎さんと光子さんが対峙した場面で、三郎さんと安隆さんの力量の差がよく見えました。三郎さんは光子さんの手のひらの上で転がされてました。

安隆さんは光子さんから弱点を見抜かれてしまってもなお余裕がありました。

予習レビュー

スピンオフドラマ「父、帰る」二日目。安隆さんは豊橋へ。

豊橋のかつての自宅で、安隆さんは岩城さんと再会。しかし二親等の親族までにしか姿が見えない安隆さんの姿は岩城さんには見えません。

そののち、安隆さんはようやく光子さんと再会。

さらに梅ちゃんの近況を聞かされた安隆さんは、落ち込んでいる梅ちゃんを励ますために、梅ちゃんの前にも姿をあらわします。

ところで、昨日と今日で懐かしい家族と次々に再会を果たした安隆さんですが、吟ちゃんはスキップしています。

安隆さん、吟ちゃんのところにもしっかりと顔を見せに行ってます。

しかし、吟ちゃんは安隆さんの幽霊を見て恐怖におびえ、まともに会話をすることができなかったのだとか。

関内家の中で吟ちゃんだけは心霊現象に対して普通の反応を示すようです。(笑)

さて、安隆さんが一泊二日の「地上への旅」で家族と再会するエピソードは今回で終了です。

次回はバンブーの夫婦の馴れ初めが語られる「古本屋の恋」。

そして木曜日と金曜日は「環のパリの物語」です。

感想

本編よりも好きかも

前回に引き続きスピンオフ2回目。今回もまた心に染みる素敵な小品でした。

安隆さんと光子さん。安隆さんと梅ちゃん。安隆さんが存命中よりも心が通い合っているような気がするのは気のせいでしょうか。

安隆さんと岩城さんの信頼関係がどれほど深いものなのかも、安隆さん存命中よりも理解できました。

ところでブログ主は抑制の効いた演技、抑制の効いた演出が好きです。

昨日と今日。スピンオフは抑制が効いた演技と演出を見せてくれました。そのせいか、本編中よりも関内家の日常の空気感がよく出ていたかと思います。

工房の中の「匂い」まで伝わってくるようでした。

ブログ主にとって『スカーレット』の本編中スピンオフは大好きなトシャールさんの出番が多かったことが楽しめた最大の要因でした。

しかし『エール』の本編中スピンオフは、ドラマそのものが良質で心にしみます。

もしかすると本編よりも好きかも。くらいに思ってしまいました。

コメントへの返信 by 朝蔵

お父さんいいことしたのに、天国、極楽浄土でもなく地獄へ?(アーモンドさん:56回)
『ちりとてちん』の草若師匠も、天国ではなく地獄に行きましたね。そしたらヒロインのおじいちゃんが地獄で待ってました。草若師匠が来ることを。

これで団子買ってきてくれんか(よるは去ったさん:56回)
リトル音ちゃんとお父さんが二人して福島の川俣に行った際に、街角で二人仲良くお団子を美味しそうに食べる場面が忘れられません。

思えばあの二人の場面。遠巻きに裕一くんが眺めていたんですね。

一話完結(名乗る程のものではございませんさん:56回)
登場人物一人ひとりの人生の断片が語られる短編集みたいな一週間があってもいいかもしれませんね。

想像以上の出来栄えにブログ主も気に入りました。今週のスピンオフ。

鈴さんが周りの人にありがとうと伝える為に生前葬をしたことがどれだけ幸せだったことでしょうか(魁光さん:56回)
本人も家族も幸せでしたね。『まんぷく』の鈴さんと家族は。

そういえば『とと姉ちゃん』のヒロインの父親が、家の中で隔離されて亡くなったことを思い出しました。今の状況に通じる亡くなり方でした。

赤ちゃんを置いたまま団子を買いに行くなよ(丹善人さん:56回)
そこに気がつきませんでした。よく考えてみれば大事な赤ちゃんを幽霊に託すと言うのも恐ろしい話ですね。

姉の吟にも会って来たんですね(アーモンドさん:56回)
吟ちゃんの前に姿をあらわした安隆さん。あの出方は怖かった。ホラー映画みたいでした。吟ちゃんが怖がるのも無理はありません。

昌子さんは酸いも甘いも味わい尽くした人生だったからこそ出来る技でしたね(魁光さん:55回)
昌子さんと音ちゃん。人生経験は比べものにならないレベルですからね。

三度も結婚に失敗したと言うことは、最大で六人の異なる義理の親と付き合ってきたわけです。臨機応変に対応する技も身につけることができるでしょう。

2親等までしか会えないというのは何気に辛いですよね(魁光さん:56回)
家族との確執を残したままあの世に行った人にとっては、あの世の宝くじの当たりはあまり嬉しいものではありませんね。

それとも、そんな人がくじに当たると「うらめしや」と言って出てくるのでしょうか。

六甲おろしが誕生したんですね(さやさん:61回)
はい。この場面で、なんと掛布さんがゲスト出演するのだそうです。さすが朝ドラ。やってくれますね。

安隆さんから団子を買ってきてと頼まれた瞬間(浦まんたさん:56回)
すぐに亡くなってしまう設定のお父さんの好きな食べ物をことさら強調する演出がブログ主には謎でした。

このスピンオフでようやくその謎が回収されました。

『ハチワンダイバー』(名乗る程のものではございませんさん:58回)
『ハチワンダイバー』が放送されていた2008年ごろ。忙しすぎてテレビとはまったくの無縁だったので、残念なことにそのころのテレビ界の状況は記憶皆無です。

光石研さん、地獄に行ったの!?(オペラ座の怪人さん:56回)
『ちりとてちん』のヒロインの師匠も地獄に行きました。朝ドラ関係者はどうやら天国よりも地獄が好きみたいですね。

唐沢さんの花山は、形だけ真似ただけで、花森さんには見えない。といった内容でした(還暦のたつおさん:55回)
そのころのレビューの詳細、ありがとうございます。

ブログ主が花山伊佐次にハマったあの年。東京の世田谷美術館で花森安治展が開かれました。花山伊佐次にハマったブログ主はその展開を二度も観に行ってしまいましたが、リアルの花森安治の仕事へのストイックさがよく表現されているなと思いました。

安隆さんは「そばでオロオロしていただけ」(つい しょうこさん:56回)
裕一くんは音楽以外のことについては、学習能力が低めですね。能力のすべてが音楽に注がれているとも言えます。

山崎豊子さん、作品がドラマ化されるとき、役者さんのえり好みが激しかったらしいですね(つい しょうこさん:56回)
実在モデルが役者さんのえり好みが激しいと『カーネーション』みたいなことになってしまうんですね。

歌詞が不謹慎で教育上相応しくないのではという自粛警察の声(名乗る程のものではございませんさん:56回)
『ハイサイオジサン』には暗い過去が秘められていたのですね。「不謹慎」と言う言葉が気になり調べてみて真剣に驚きました。

実は私の従兄弟にも祖父の顔知らない子が2人居て(ゆきこさん:56回)
ブログ主の子供も祖父母の顔を知らないんです。生前、くじ運は良くなかったので、あの世でもくじに当たっていないようです。(笑)

三郎さんと保隆さんが、あの世で酒も酌み交わしながら子供たちの行く末を見守るスピンオフ(還暦のたつおさん:56回)
三郎さんも幽霊になって再登場してほしいですね。例えばピンチに陥った裕一くんを助けるために。ただし三郎さんの「俺に任せとけ」は死後も当てにはなりませんが。(笑)

憤懣をぶちまけた時点で、歩み寄りの端緒(偽君子さん:26回)
兄のやることに対して無視を決め込むようになっていたとしたら、歩み寄りはできなかったでしょうね。

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コメント

  1. 還暦のたつお より:

     「幸せな人ね。」この言葉に,安隆さんへの,光子さんの深い愛情を感じると同時に、さりげなく、保隆さんの弱点も言い当てています。この弱点は三郎さんが抱えていたものと同じですが、戦争体験があり、学識もある保隆さんの方がはるかにしっかりしています。なので、保隆さんが生きている間は、腹黒い打越も、手出しできませんでした。これが、もし三郎さんが、関内馬具店を経営していたら、打越に手もなく騙されていたでしょう。

  2. 丹善人 より:

    梅ちゃんの部屋、お姉ちゃん二人とも嫁いで一人で部屋を自由にできるのに、
    まだ分割したままなんですね。

    昔、男二人女一人の3人組グループがたくさんありました。
    古くはPPM。日本では最初のドリカムやELT。近年ではいきものがかり。
    仲が良い3人だけど、決してグループ内での恋愛関係のゴタゴタにはならない。

    安隆さんと光子さんは夫婦だけれど、岩城さんを含めた3人の関係って、
    こういう男女3人グループを思い浮かびます。3人が3人ともお互い同士を
    信頼し合って、お互い支え合って。3人でいる(いた)ことが一番良かったと。

  3. 魁光 より:

    思っちゃったからしょうがないのコーナー

    恵さん「幽霊にしとくのが勿体ないわ〜」

    確かに現代に安隆さんがいたら凄くモテただろうな〜。と笑

  4. 魁光 より:

    この梅ちゃんの改心がきっかけに14週の奮闘が描かれる訳ですね。

    辻田某がスピンオフがいらないと言っていましたが、これが抜けてしまうとこれからの梅ちゃんの行動が突拍子もないものになってしまいますからね。

    バンブーはこれから起こりうる、受難を際立たせるため。

    環先生もたいとうさんのタルトタタンのフラグになるかもしれないですし…。

    やっぱりこのスピンオフは必要ですよ!

  5. 魁光 より:

    安隆さんは究極の聞き上手ですね!
    会話のキャッチボールの名手のようです。

    実力で岩城さんに叶わず経営に回りましたが、安隆さんの人柄はまさに経営向きだなと思っています。

    三人娘が嫉妬を覚えど、捻くれはせずに素直に育っていったのも生前の安隆さんの教えがしっかり根付いていたのが良く分かります。

  6. kayo より:

    来週の解説は支店長さん落合 吾郎 サンですね。
    期待してます♪

  7. アーモンド より:

    放送は、終わったかもですが、配信あるみたいです。
    https://search.yahoo.co.jp/amp/s/www.nhk.jp/p/ts/7W6941X42Z/%3Fusqp%3Dmq331AQQKAGYAbGovayIqoiycLABIA%253D%253D

  8. アーモンド より:

    京都に梅小路(うめこうじ)という所があるですが、先をみると、梅五郎になりそうですね。

  9. アーモンド より:

    私は、理想は浩二と梅が結婚してくれたらいいのにと、思っているのですが。
    兄弟×姉妹、世の中には、数少ないですが、ありえますよね。

  10. 還暦のたつお より:

    岩城さんの件、何故だか、「無法松の一生」と高倉健さんの「遥かなる山の呼び声」を思い出してしまいました。あそこまで、ストイックで義理堅く律儀、岩城さんカッコ良すぎます。

  11. 浦まんた より:

    このスピンオフ、2回ながら引き締まったいい出来で、ブログ主さんのご意見に100%賛成、やっぱり今朝も泣きました(笑)。それから今日の梅は素晴らしかった。奥にお父さんのアングルなので、うなじやあごのラインの美しさが際立っていました。でも朝ドラメガネ女子は、演技達者の美女ですよね、『あさが来た』の宣こと吉岡里帆しかり。梅の今後も、森七菜さんの活躍もいずれも楽しみです。

  12. ろく より:

    スピンオフ、素晴らしいですね。私も本編より好きかもしれません。今回岩城さんが安隆さんの気配を感じることが出来たのは、家族のように近い存在だからなのかな…と思いました。このふたりの関係、素敵ですね。

  13. boxster981 より:

    ブログ主さま。もし可能なら「心霊小説」を「心霊作品」に変更して頂けると幸いです。結構ぶっ飛んだアニメのジャンルを含めてもユニークな立ち位置にあると思います。よろしくお願いします。

  14. 妖怪おばば より:

    昨日から涙腺崩壊です。
    “お父さん”って偉大ですね。
    包み込む優しいがなんとも・・・。
    岩城さんの武骨な雰囲気と心優しい雰囲気
    メモの返信も涙倍増でした。

  15. boxster981 より:

    父帰る、これは心霊作品の新境地を開いたかもしれない。
    死んだら地獄も天国もなくてこの世のことは一切分からない。最初に助けた子を見てきた、というところで作者はそれを伝えたんですね。まぁ、本当に家族よりも自分が無駄死にで無かったことを確認したかったのかも知れないが。だからこの2日間のことは保隆さんにとっては基本総て物珍しい事ばかりの設定です。あの世の存在を超人的な扱いにせずとても人間的な幽霊物語でした。
    しかも本編に重なる団子とかダンスとかちくわとか岩城への信頼を織り交ぜながら、初孫との対面、娘婿の品定め、幸文子の正体、梅の文藝活動、光子の再婚問題などの視聴者のトゲを抜いてくれている。
    私としては「お父さんあったかい」という梅ちゃんと、保隆さんに「ありがとう」と言われたときの「またあの世で、フフッ」という薬師丸母さんの演技に大満足です。
    「俺は音の歌が大好きだ、また絶対歌いんよ、約束。」と、ちゃんと今後の伏線も残して去りました。それにしても吟は影が薄いなぁ。
    作者は短編の才能がすごくあります。或いは比較的自由な設定で作家の才能を鍛える目的でスピンオフが使われているのかとも感じました。単なる穴埋めでは決してありません。テーストが私の絶賛した第5週「愛の狂騒曲」と良く似ていました。つまり秀作です。

  16. たいとうみほ より:

    「再婚を許す」岩城さんを誰よりも信頼しているという、安隆さんの心底からの気持ちでしょうし、自分の代わりに光子さんを守って欲しいとの願いもあるでしょうし。しかし岩城さんは、そんな事じゃなくてもおかみさんとお嬢たちを守りますから、という信念ができていたんでしょう。おかみさんが愛しているのは安隆さんであって、自分と再婚してもそれ以上におかみさんが幸せな訳ではないから、と思って。それに再婚すれば関内家や会社を乗っ取る形になって、そんな事は尊敬する人に対してできる事ではない、古き良き日本男児の矜持なのかもしれません。

  17. たいとうみほ より:

    今後もし三郎パパが幽霊になって裕一君に会いに来てくれるとしたら…それは戦後、自分の軍歌で多くの若者を戦場に送ってしまったと嘆く裕一君を、受け入れ支えてくれるのがいいかなと感じました。ここ(あの世)に来た誰1人、裕一の事は恨んでいない。ただ、残した遺族がすっかりどん底に沈んでいるのを悲しんでいると。だから、今生きている人を元気にする曲を作るのが、戦死した人々の思いに応える事だよ、と、優しく諭して欲しいなと思いました。

  18. 名乗る程のものではございません より:

    「岩城さんって歌上手いんだよ」、君のお母さんもかなり上手いから。因みに岩城さんは踊れますが、君の一番上の姉も数年前はかなりキレッキレのダンスしていたんですよ。

    あと、このドラマに出演されている歌って踊れる方々ですが、昌子さん、藤丸さん、レコード会社秘書、養蚕農家の奥さんがいます。養蚕農家の奥さんは意外でしょ。

  19. アーモンド より:

    職人の岩城、霊感が強く実は安隆が見えていたか、存在を認識していたのでは?
    棒を振り回して追い払うような仕草。
    最後に「再婚を許す」という手紙に、光子と一緒の安隆が好きというような返信したり。

  20. さや より:

    岩城さんには安隆さんの姿が見えない筈なのに、しっかり気配を感じていたんですかね? 攻撃してきましたし。彼の最後の手紙の返信は泣けました。「ありがとうございます」と書けなかったのか、あれが本心なのかは謎ですけど。

  21. 魁光 より:

    突飛な設定からは考えられない、非常に暖かいヒューマンドラマでした。
    関内家の家族のキャラがそれぞれ全く違うのもストーリーをより引き立たせましたね。

    安隆さんに会った時の家族の反応もバラバラで
    吟→驚いて、そのまま逃亡
    音→驚きながらも受け入れる
    梅→驚くことなく、自然に受け入れる
    光子さん→岩城さんを落ち着かせつつ、安隆さんを受け入れる。
    (番外編)岩城さん→姿は見えないが、霊感で存在感だけはしっかり感じている。

    三姉妹の反応は私も予想通りでしたが、岩城さんの霊感が強い設定は予想外でした(笑)
    しかしその設定が最後の筆談シーンの感動を生み出しました。
    朝ドラの脚本家の方には頭が上がりません。
    それを半年分作るんですから、相当なエネルギーを消費するはずです。私には到底無理な仕事です(笑)

  22. 丹善人 より:

    血のつながった者にしか見えないというのは納得しますが、
    よく考えれば夫婦は血はつながっていないけれど、見えるのは絆だからか。
    そういう意味では幽霊を感じた岩城さんとお父さんの繋がりも
    大きな絆があったからなんですね。
    自分より優れた友人のことを素直に喜べる。お父さんはそれで身を退いた
    けれど、音ちゃんや千鶴子さんは相手の実力を認めて、なお精進していく。
    梅ちゃんもそういう気質が備わっている。それは相手を認めるお父さんの
    血と、それを承知で立ち向かっていくお母さんの血を、音ちゃんも梅ちゃんも
    合わせて受け継いだのでしょう。

    団子でお父さんを感じた音ちゃんと、「黒光」でやっぱりお父さんだと
    認識した二人。梅ちゃんは何だったのだろう。

  23. オペラ座の怪人 より:

    なつぞらの、まゆゆに関しても書いたと思うけど、
    美少女にメガネをかけさせるのって、
    どうなんでしょうね。
    美少女ぶりが分からなくなるような。

    さて、チビッ子の梅ちゃんがお友達に説いていたのは、
    夏目漱石の「こころ」だったと思うんだけど、

    今の梅ちゃんが持っていたのは「道草」?
    私の思い違い?
    私の見間違い?

    薬師丸さんが最後、光石さんをお見送りしないのが不思議。
    というわけで、全般的に良いお話でしたが、
    私的には、ちと、消化不良かなあ?

    ( ̄▽ ̄;)  ( ̄~ ̄;)  ( ̄□ ̄;)!!

    おしまい

  24. よるは去った より:

    新平書「おれは安隆さんといるおかみさんが好きなんです・・・・・・。」

     姿は見えなくても見えるが如くに気配はしっかり感じとっていたんですね。

  25. 魁光 より:

    梅ちゃんの友人に抜かれる悔しさは前作の喜美子と八郎さんの関係に似てますね。
    三津の才能あるものは無意識に人を傷つけるのを思い出しました。
    梅ちゃんは裕一との会話からどちらかというと八郎さんタイプですね。喜美子みたいに器用に出来る人間ではなさそうです。
    八郎さんは東京出張をきっかけに視点を変えて解決の糸口を掴みましたが、梅ちゃんも安隆さんとの再会でヒントを得たのかもしれませんね。

  26. よるは去った より:

    梅「お父さんって・・・・何だ・・・・いいな・・・・・。」

     梅ちゃんがあんな笑顔見せるの初めてかな。