五木ひろしの助言に従う /『ちりとてちん』92話

連続テレビ小説(朝ドラ)『ちりとてちん』
初回放送:2008年1月21日(月)放送
再々放送:2014年1月27日(月)放送
第17週 第92話 「子はタフガイ」

『ちりとてちん』第17週 第92回
「子はタフガイ」あらすじ

両親をなんとか仲直りさせたい喜代美の前に現れた五木ひろしが思いついた「良い方法」。それは、愛し合う気持ちを思い出させれば良い。喜代美と草々の夫婦が円満であるところを見せればきっと帰ってくる。五木ひろしはそのようにアドバイスしました。

早速、喜代美と草々の二人はペアルックで魚屋食堂で働いている糸子のもとにに足を運びました。そして、ひと芝居打ったものの喜代美と草々は些細なことから口論をはじめてしまい、逆に夫婦喧嘩を咎められてしまいました。

家に戻ると、大阪から草原、小草若、四草が心配して駆け付けていました。草原、小草若、四草の三人は喜代美に代わってテレビの仕事をしているはずでした。実は三人は代理出演でヘマをして、喜代美のテレビの仕事を失ってしまったのです。

その日の夜、草々が喜代美に提案しました。小浜で夫婦(めおと)落語会を開くことを。夫婦で力を合わせて落語するところを見せれば、正典と糸子の気持ちも変わるだろうと草々は考えたのです。

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『ちりとてちん』第17週 第92回
「子はタフガイ」感想

草々が「小浜で夫婦落語会やってお父さんとお母さんに見てもらう」と提案。その心は夫婦力を合わせて落語するところを見てもらえば、下手な説明や芝居よりも効果があるのではないかということです。

この提案がきっかけになって、草々は喜代美との夫婦関係を改めて考え直し、自分たち夫婦は「落語で結ばれている」

そして落語は「前にとっても俺にとってもかけがえのないもの」で、その落語を「大事に育てて行こうという気持ち、未来へ伝えて行こうという気持ち、これが共有できている限り俺等はずっと一緒」

草々のこの言葉を聞いて、海外のある火山学者夫婦を思い出しました。夫婦揃って火山の魅力に取り付かれ、火山の研究で結ばれた夫婦は、生涯を愛する火山の研究に捧げました。

そして、その火山への愛情を共有しながら晩年まで仲良く暮らしたそうですが、共有できるものがあり、それが心から愛せるものだとこれ以上の幸福はないと思ったことでした。

さて、喜代美は「草々と自分にとっての落語のように、お父ちゃんとお母ちゃんにとってのかけがえのないものって?それさえわかったら仲直りさせられる」と思いつきました。

共有できる価値、かけがえのないもの。正典と糸子にとって、これは一体何になるのでしょうか。

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