私がお母様のために一曲 /『ちりとてちん』94話

連続テレビ小説(朝ドラ)『ちりとてちん』
初回放送:2008年1月23日(水)放送
再々放送:2014年1月29日(水)放送
第17週 第94話 「子はタフガイ」

『ちりとてちん』第17週 第94回
「子はタフガイ」あらすじ

再び塗箸店に現れた五木ひろしが「私がお母様のために一曲歌いましょう」と宣言。五木ひろしに背中を押され、喜代美はようやく糸子を落語会に誘う勇気を持つことができました。喜代美は草々と稽古を始めました。

草々は『たちぎれ線香』を高座にかけることにし、お囃子の三味線は草原のすすめで喜代美が担当することになりました。一方で小草若と四草はヒマを持て余していました。そして、二人は本気で喧嘩を始めました。

その翌日、弟の正平と一緒に魚屋食堂に足を運び糸子の説得に当たりました。糸子は、五木ひろしが来るという喜代美の言葉を信じませんでした。しかし正平の言葉は信じました。そして落語会に行く決意を固めました。

その数日後、草原、小草若、四草の三人は小浜での滞在を終えて大阪に帰りました。そしていよいよ、喜代美と草々が夫婦落語会を開く当日がやってきました。喜代美は、両親が仲直りすることを願いながら準備を進めるのでした。

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『ちりとてちん』第17週 第94回
「子はタフガイ」感想

四草の辛口は毎度のことですが、今回、小草若に言ってのけた言葉はいつもの口先だけの辛辣さとは違い、本当に小草若の胸にこたえたみたいです。

ちゃらんぽらんな小草若に「このままだったら、いずれ草若の名前までとられてしまう」とグサリ。

その後、小草若は何故か突然、正典の塗箸工房へ。正典と小草若って、これまで接点らしい接点もなく、新鮮な組み合わせですが、考えてみるとこの二人は共通のものがあったんですね。

それは「偉大な父親」の存在。

正典が塗箸名人と言われた先代にして父の正太郎への自分の思いを衒いなく語りました。

自分が塗箸づくりに精進するほどに、父の背中が遠く小さくなってしまう。しかしそれでも、追いかけずにはいられない。

正典の「偉大な父親」が残した塗箸をじっと見ながら、小草若は当然そのとき、草若師匠のことを考えていたのでしょう。

しかし、一体その時何を考え、正典の言葉が小草若の心にどのように響いたのか。是非とも知りたいところです。

もう一点、母の糸子が「UNIVERSITY」と書いたメモを持って魚屋食堂に来た正平。留学を諦めたこと、それは遠慮しているわけでなく身の丈にあった選択をしただけなこと。

十分に気を遣っている正平ですが、今回何故か正平は人の話しを立ち聞きする場面が気になりました。何かに悩んでいるんでしょうか。

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